「アインシュタイン神話」いまだ死せず・(アセンション時局’11

[201110 15 ]

下記の報道について何人かの方から連絡をいただいたので、その意義についてまとめておきました。

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2830135/7817623

ニュートリノの速度は光の速度より速い、相対性理論と矛盾 CERN

 

この報道の主旨は、素粒子ニュートリノの速度が「光速(30km/秒)」より「6km/秒(0.002%)」だけ速いことを、実験により確かめたというものです。

 

これは、文中にも言及されているように、せいぜい誤差の範囲で、「光速の縛り」つまり「アインシュタイン神話」を、改めて補強する挿話に過ぎないと言えるのではないでしょうか。

その実験がまったく無意味とは言えないとしても、私たち地球人類が「3次元を卒業するタイミング(アセンション)」が、目前に迫っていることに関心を寄せることのほうが今は大切だと思います。

 

いま銀河系の各所から、宇宙の同胞たちが「地球と人類のアセンション」をサポートするために大挙してやって来ていることは、もはや否定することのできない事実です。

例えばマンティス族(マントイド)は、銀河系の中心に近く私たちの太陽系とは反対の位置にある母星からやって来ています。その星は、銀河系をほぼ一周する長さを持つ「ペルセウス腕」の中にあります。

 

・銀河系の構造―太陽系の位置、ペルセウス腕

(図をクリックすると拡大します)

 

銀河系の直径は約10万光年なので、マントイドの母星と太陽系のとの距離を仮に5万光年とすれば、光速で飛来したとしても5万年を要することになります。

しかし、宇宙船を光速まで加速することは、地球の常識では現実的ではありません。

これまで一般に認識されている加速の最大値は、せいぜい太陽系からの「脱出速度」までの加速、つまり「16.7km/秒(約6km/時)」です。これでも、40分で地球を一周する猛烈な速度です。

それ以上の加速には、機体も乗員の肉体も耐えられないだけでなく、その前にロケットの燃料が尽きてしまうというのが、「地球の3次元科学」の共通認識でしょう。

そこで、「16.7km/秒」で5万光年の距離を飛行すると、所要時間は〔5万年×300,000km÷16.7km89,820万年〕つまり「約9億年」を要する計算になります。

 

地球人類よりはるかに進化しているマントイドや他の宇宙同胞が、そのような膨大な時間をかけて飛来しているとは誰も思わないでしょう。

実際に彼らがやっていることは、宇宙空間に目的地の座標を定義して、元いた座標からそちらへワープするだけです。

時間や空間距離は関係ありません。それは、彼らの「乗り物(いわゆるUFO)」や彼ら自身が、3次元を超えた存在だから可能になるのです。

このことは、「地球の3次元科学」の枠内でどんな「お遊び」をしても、宇宙の本質に対して目が開けることにはならないことを意味しています。

私たちには、これまで取り込んできた「学識」や「固定観念」を(「アインシュタイン神話」もろとも)いったん捨て去って、純粋な心で現実を見ることが求められているようです。

次は、『アセンションものがたり(下)』からの引用です。

 

――「彼らの中には、私たちの身体や宇宙船を手に入れて、それをばらばらにして分類しなければ、地球人以外の他の人間型種族やテクノロジーの現実を受け入れようとしない人たちもいるわ。彼らは、現実と宇宙に対する自分たちの認識が、彼ら自身の限定された観点によってゆがめられている、という事実を理解できないようね。そしてすべてを自分自身の基準で判断するけど、この基準は『より大きな現実』の中ではいつでも使えるとは限らないわ」

 

――「彼らは証拠を山のように持っているのに、公表しようとしないのよ。私たちの宇宙船を大勢の人が同時に目撃しても、主流のメディアが取り上げることはまれだわ。私には、研究者たちが限定された二つの思考様式のどちらかしか持っていないように思えるの。その一つは、私たちがどこかからやって来た物質的存在であってそれ以上のものではないというもの。もう一つは、私たちが『超自然的』で、だから『現実的』な存在ではないという考え方よ。彼らは、この二つを一緒にすることができないようね――私たちは『現実的』な存在でありながら、現実に対する地球人の限られた概念の外側で活動することもできるんだけど」

 

ちにみに、上記の報道の文中にある、4次元を〔空間の3次元+時間〕と定義する「説」も、「3次元の物理学」の枠外に出ることのできない地球の科学者の誤った認識の実例です。

実際には、4次元以上の領域には「時間は存在しない」ことは宇宙の常識です。したがって、時間をパラメーターの一つに加えること自体が、その「説」の誤りを表明しています。

 

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