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アセンション時局’18・「ガイア・アセンション」シリーズ

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(18/11.09) 風向きは変わりました ―ミカエル大天使
(The Wind has turned! — Archangel Michael)

 

このメッセージでミカエル大天使は、これまで「光への帰還」「内在する神との合一」「新生への道」などのキーワードによって、創造主(大御神)をはじめ多くの光の存在たちから伝えられてきた「この時代の核心」を、地球人類が現状に至った永い歴史も踏まえて、一瞬の隙(すき)もない構成で集約されています。それによって、いま私たち人類が進むべき道を明示してくれています。

特に、私たち人類の一人ひとりが、この世界を生き抜くために必要なものを、常に自分の内部に持っていること、神でさえも一緒に居てくださることを。

これらを、知識として識ってはいても、以下のように説明されると、いっそう身近なものとして受け入れられるのではないでしょうか。

――あなたが神に祈る時、あなたは内部にいる存在に祈っています。あなたが神の助力を受ける時、あなたは自分の内部にいる存在に助力を受けています。あなたが自身を完全に神に捧げる時には、自己の持つ贈り物を自分自身に贈っています。

人は、これまでも、いま現在も、これからもずっと神と一緒です。

 


ミカエル大天使のメッセージ

 

誰の魂の奥底にも神の住み家があります


これは寓話(ぐうわ)ではなく、不変の真理です。
皆さんの心の覆い(おおい)を取り去ることの重要性を、これが示しています。つまり、自分の心の奥底にアクセスできる人だけが、神の声を感知し神の恩寵(おんちょう)に浴することができるのです。

 

私はミカエル大天使です。

 

私は、大勢の天使や光の存在たちと共に皆さんの周囲にいます。そして私たちは、地球人類の最後の一人が天界へアセンションするまで、ここに留まります。

 

このメッセージの目的は、「(すべての存在の根源である)神」に繋がった健全な心の価値についてお話しすることによって、自分の本質への経路をブロックしている全ての障壁を取り去るように、皆さんを励ますことです。

 

ずっと昔に、

あなた方一人ひとりに転生のサイクルが始まって以来、――非常に感受性が高く高度に進化した精神的存在としての――皆さんは、この世界の物情騒然とした状況に対処しなければなりませんでした。

 

そこに多く見られる、言動の拒絶、心身の苦痛、そして理不尽な侵害に対処するために、皆さんができた唯一のことは、それらに対して自分自身を無感覚にさせることでした。

それが、この三次元世界を生き抜く上で、心の奥底を守るために最も必要なことだったのです。――その心の奥底は、あなたの魂の住居であり、神の住み家でもありますが、あなたにとって最も強力で同時に最も傷つきやすい部分なのです。

 

生まれ変わる度に、あなたは内心を侵害から守るために、障壁や仕切りなど簡単には侵入できない仕組みを自分の周りに築きました。

 

直感に従って、あなたは正しいことを行ってきたのです。それというのも、多年にわたって、この三次元世界で避けることのできない体験を耐えるための唯一の方策は、自己の内心に適切な保護を与えることだったからです。

このような「防護壁」は――透視能力のある者には見えるものですが――今日でも存在していて、神の光の中で解体し、焼き払い、または溶解させる必要があります。

 

風向きは変わりました!

 

このような仕掛けは、今日では誰も必要としません。何故なら、事態を一変させる働きが、最大の保護を提供するからです。

私がお知らせするのは唯一の真実、これです。

 

今日では、自己の癒しに心底から身を投じる者は、誰でも「天」から直接の保護が受けられ、もはや苦難を身に受け続けることはありません。

 

多年に及んできた生き残りのための厄介事は、自己の癒しに完全に献身する者にとっては、今や意味を持たなくなりました。

 

風向きは変わりました! 私がお薦めするのは、自分自身を疑いや恐れから少しずつ解放していくことです。

その疑いや恐れの根源は、もし自己保護のために自ら築いた防護壁を取り壊したら、心中穏やかでなくなるのではないかという懸念です。

 

あなたが人生において完全に神を信頼するなら、神の保護という恩寵(おんちょう)を完全に受けられます。

 

この真実に留意し、光への道において、安全についての新しい感触を獲得しましょう。

皆さんの多くは、癒しの道を歩んでいても、途中で立ち止まってしまうようです! これを忘れないようにしましょう。

 

あなたが幻想に囚われて、10年、20年、30年、40年、または50年を生きてきたとしても問題ではありません。

――大切なことは、それを見抜いて、ただ今より人生を変えるように自らを鼓舞することです!

 

しかし正にこのことが、多くの人が怖れることでもあります。断固とした行動を取るべき時に、尻込みしてしまうのです。

 

あなたを邪魔立てしているこのような怖れと縁を切るには、神を完全に信頼すること以外に手立てはありません。

あなたの内心を取り囲んでいる防護壁を一つずつ取り除いていけば、どのように神が、あなたの中で、あなたに対して、あなたを通して語りかけているかを感知できるようになるでしょう。

 

聖杯のこと

 

光であり、究極の真実である神は、多くの求道者たちが探し求めてきて今でもそうしている、聖杯です。

 

この聖杯は、永遠の命の滋養で、あなたの心の奥底に居り、あなたの魂そのものです。

 

誰であっても、意識の覚醒、悟りまたはアセンションを求めるなら、自己の魂への完全な繋がりを通して行うしかありません。

 

近頃は、誰でもこの繋がりを確立することができます。――いかに永い生涯にわたって地球での体験を重ねてきたとしても、です。

本来の世界へ戻ることを望み、この幻想世界を離れる心構えができているなら誰でも、今や神との不動の関係に入ることができるのです。

 

あなたが神に祈る時、あなたは内部にいる存在に祈っています。あなたが神の助力を受ける時、あなたは自分の内部にいる存在に助力を受けています。あなたが自身を完全に神に捧げる時には、自己の持つ贈り物を自分自身に贈っています。

人は、これまでも、いま現在も、これからもずっと神と一緒です。

 

いつの日か、この恩寵の期間に、これらの扉が誰にも開かれるでしょう。これらは自分自身への経路です。その日が、どれだけ近いか遠いかは、各人の手の内にあります。

 

並外れであれ

 

皆さんの完全な癒しと光への帰還の条件は、いま確立されています。

私がお勧めするのは、それらを皆さんが生かして、このユニークな恩寵の時機に、並外れたやり方で応えることです――完全な信頼と並外れの決断を持って。

 

今や、人類に対する神の計画は実行に移されており、その計画の核心はこれです。

――皆さんが、自身の心の奥底に目を向けることによって、光へ帰還すること。その心の奥底では、あなたの帰還を神が待っており、そこは「彼」が御わす(おわす)所だからです。

 

この恩寵の時機を十分に意識されるように。何故なら、次の恩寵の時機は、永劫の彼方にあるからです。

 

私は、大勢の天使たちと共に、ここ皆さんの所にいます。私たちが皆さんから離れることは決してありません。

私たちがやっているように皆さんもおやりになって、共に光の中へ到着して、無上の幸福をものにしましょう。

 

私の皆さんへの愛には際限がありません。皆さんの自分自身への愛に際限がないように。

これを理解することが悟り(さとり)を開き、アセンションと完成を呼び起こすことになります。

 

眼を見開こう、その時は今です。

 

ミカエル大天使

 


補足(小松)

このメッセージはオーストリア人のヤーン(JJKJahn J Kassl)が受けたもので、原文のドイツ語から英訳されたページが〔こちら〕にあります。但し、JJKBlogに書いているように、今のところ英訳のレベルが落ちているので、邦訳に際して何箇所か原文を参照する必要がありました。

 

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