アセンション時局’04

 

 

04.09.18)この事実を、広く世界に知らせよう(9.11「同時多発テロ」)

 

ご存知の方もいると思いますが、『911 In Plane Site』というビデオがアメリカで制作されました。

サブタイトルの「9.11は世界を変えた このドキュメンタリーは9.11を変える」が、その性格を象徴しています。

後で詳しく紹介しますが、英文のホームページから、そのサワリをダウンロードして観ることができます。

http://www.911inplanesite.com/911trailer.html

また、日本語版の制作も進行中で、日本語公式サイトには、ナレーションの英日対訳や全国上映会の案内などもあります。

http://wa3w.com/911/

 

タイトルにある“Plane Site”の意味は、制作者のDave vonKleist(デーヴ・ヴォンクライスト)自身のナレーションで、「何かを隠すには“Plane Site”ほど都合のいい場所はない」と語っているので、「飛行機の墜落現場」を指すのでしょうか。“Plane Site”は“Plain Sight(明白な見解)”にも通じます。

ともあれ、このドキュメンタリーは、3年前の事件当時販売された「墜落現場」のビデオなどを徹底的に解析して、「公式発表」とは似てもつかぬ、事件の隠された深層を浮かび上がらせたものです。

 

このビデオを一度見れば、その含意は誰にも明白です。

何につけ「公式発表」を垂れ流すだけの、日本のマスメディアの報道が、空疎に響くようになるでしょう。

そしてこのドキュメンタリーは、単に私たちの「9.11」への認識を変えるだけでなく、この世界の歴史と現実についての、私たちの既成観念を根底から覆す力を秘めています。

世界観が変われば、意識が変わります。そして、みんなの意識が変われば、この世界そのものが確実に変わっていくでしょう。

 

日本語版の完成は10月末の予定とのことですが、それまで手をこまねいている必要はありません。

まず、英文ホームページにある3ショットの「プレビュー」を是非ご覧ください。その部分の解説を、下に書いておきます。

また、「バウさん」こと、山田和尚さんの全国上映会に参加することをお勧めします。

そして、英語版のビデオをゲットしましょう(日本語版制作のために多少のカンパをしましょう)。日本語公式サイトから申し込むこともできます。上記した、ナレーションの英日対訳が、理解の参考になるでしょう。

バウさん達のグループは、英語版を自由にコピーして広く配布する許諾を、Dave vonKleistから得ているとのことです。

そこで、友人・知人を誘ってビデオデッキ2台を用意し、どんどんダビングしましょう。

それに解説を添付して、1人でも多くの友人や知人に送りましょう(もちろん、外国の友人・知人にも)。

仲間内で、上映会をやるのもいいでしょう。

 

「バウさん」こと、山田和尚さんは、フロン回収についての全国自治体説得行脚、阪神淡路大震災被災者への支援NGO「元気村」の運営、そして日本海の流出原油回収行動などで活躍した、「即決即行」の人です。

いまは本件で、1日も欠かさず1人で上映行脚を続けています。

ほとんど限界に近い状態で、体を鞭打ちながら役割を完遂しようとしているバウさんに、サポートのエネルギーを送ってあげようではありませんか。

そして、バウさんの移動経路上で、まだ主催者や会場が決まっていない都市の近くの方は、ぜひアレンジ役を買って出ましょう。

それぞれの立場で、それぞれの役割を果たすことができます。

世界を変えるためのささやかな行動を、直ちにスタートさせましょう。

 

以下ではビデオの内容を紹介しますが、その前に(公式発表による)事件の概要を思い起こしてください(英日対訳から抜粋)。

2001年9月11日、1時間15分の間に4つの事件が次々と起こりました。最初は東部標準時間8時45分。アメリカン航空11便が世界貿易センターの北タワーに衝突。それから18分後の東部時間9時3分、ユナイテッド航空175便が、世界貿易センターの南タワーに衝突。さらに9時43分、アメリカン航空77便がペンタゴンに衝突。そして最後に、東部時間10時、ユナイテッド航空93便がペンシルバニア、シャンクスビルに墜落。

 

英文のホームページに、ビデオの抜粋(911 Video Preview Clips)が3件あります。それぞれ2分足らずです。

1.Before The Collapse at Pentagon(ペンタゴン崩落前)

ペンタゴンは未だ崩落しておらず、壁の一部が壊れている中心部が唯一の目立った穴のように見える。ここに(巨大な)ボーイング757機が入り込むことができるだろうか。しかも残骸がどこにも見当たらない。

(次の場面)ペンタゴンの最外層はまだ崩れてなくて、上部のどこにもダメージがない。尾翼の高さが44フィート6インチ(13.5メートル)ある757が衝突して、ここに何の損傷も受けないことがあるだろうか。そしてこの映像でも、前庭のどこにも757の残骸が見当たらない。

---ペンタゴンに関しては、ビデオの別の部分に、さらに大きい疑問の提起があります。例えば、ペンタゴンを空から見ると5層になっており、夫々に外壁と内壁があることが分かります。衝突によって、このうち外から3層を貫通する穴があいていました。各壁は1.5フィート(約45センチメートル)の鉄筋コンクリートなので、合計9フィート(=1.5×2×3、約2.7メートル)の厚さの鉄筋コンクリート壁に相当します。これを貫通することは、極度の軽量材料で造られている民間航空機では不可能で、(劣化ウランの使用で悪名が高い)“Bunker Buster”やミサイルのようなものでないと出来ないという専門家の指摘があります。

 

2.No Windows on Flight 175(窓がない175便)

(ここでは、映像よりも音声がポイントです。フォックスTVの臨時ニュースが流れます。飛行機が衝突したツインタワーはまだ立っており、この段階では何の「言論統制」も行われていないことに留意してください)---冒頭で、(目前の南タワーに衝突したのは、北タワーに衝突したと既に報道されていた)「アメリカン航空じゃない」「アメリカン航空じゃない」という、女性の絶叫が聴こえる(もしそれが、南タワーに衝突されたとされるユーナイティド航空だったら、誰もが見慣れているロゴマークから明白なので、こうは言わないのではないか)。そしてアナウンサーのインタビューに答えて、別の目撃者(フォックスTVの社員)が話す。「前部に丸いマークを見たが、空港で見るような旅客機とは明らかに違っていた。窓がなくて、貨物機みたいだった。」

 

3.Flight 175 Anomalies(175便の奇怪)

(ここでは、事件直後にCNNから販売された、DVD “America Remembers”によって検証しています)1つのポイントは、飛行機の腹部に何か長い物体が装着されているように見えること。2つ目のポイントは、飛行機が南タワーに衝突する際に、閃光が光ること。

---ビデオの別の個所では、その閃光が、別々の角度から撮影された4つのビデオすべてに見られるので、太陽の光の反射ではないと述べています。また、(偶然撮影された)北タワー衝突瞬間の唯一のビデオにも、それが見られることを明らかにしています。この映像には飛行機の影が写っているので、閃光と影との関係から、閃光は飛行機の中心が衝突する前に起こっていることを明らかにしています。そして、機体の右側に閃光があるから、飛行機の胴体がビルの壁に衝突して起こったものではないことも。また閃光は何かの爆発物で、胴体に爆弾を付けていたとすれば、それを燃やすには着火(マッチ)が必要だったろうとの専門家の指摘があります。

 

その他の主なハイライト

CNNの映像をよく見ると、ツインタワーがまだ崩落する前に、その近くで、15、6階に煙が達する大きな爆発が起こっている。これは1回だけしか放映されず、調べられることもなかったが、この事件が「旅客機がビルに衝突した」という単純なものではないことを示している。

ワールドトレードセンター地区の第7ビル(42階建て)が、何の関係もないはずなのに、第1、第2ビル(北タワーと南タワー)と同様に、崩れ落ちた(ちなみに、この3つのビルは持ち主が同じ)。持ち主は、「(第7ビルについて)このままでは危険だから壊すと当局から連絡があった」とTVインタビユーで話していたが、あの混乱の中で、どうやって短時間に爆薬を仕掛けることが出来たのか。

この3つのビルの(事後的な)崩落は、老朽ビルの解体手法としての「制御破壊(Controlled Demolition)」のようで、目撃した消防士たちは一様に、ボン・ボン・ボンと各階毎に段階的に爆発が起こって沈んでいった、と話している(「制御破壊」は準備に少なくとも1週間はかかるのが普通で、事前に爆薬を仕掛けておかない限り、ありえないことではないか)。

最初に起こった北タワーへの衝突は、誰も予期していなかったので、当然ながら衝突瞬間のライブのテレビ放送はない。この時ブッシュ大統領は、学校を回って中学生たちに話をしていたが、衝突直後に訪ねた2校目で学生の質問に答えて、「いま主席補佐官と北タワーに飛行機が衝突するのを見たところだが---」と、口を滑らせてしまった(衝突予定時刻を含め予め計画の全貌を知っていて、秘密の映像通信手段を持っている者でない限り、出来ないことではないだろうか)。

2001年9月23日(事件から僅か12日後)に、安全保障担当のコンドリーサ・ライス大統領補佐官は、「アメリカは、テロリストの攻撃でのビン・ラディンの役割について証拠を握っており、近く発表する」と言った---我々は今も、その答えを待っている。(そして、具体的な証拠が何もないまま、10月7日には最初の巡航ミサイルをアフガニスタンに撃ち込んだ。続いてイラクに侵攻した。)

 

おわりに

このドキュメンタリーは、事実を淡々と提示するだけで、これだけの巨大な陰謀を「誰がやったか」については何も言及していません。

当然ながら私たちは、「誰がやることが出来たか」について、思いをめぐらせることになります。

その際に注意しなければならないのは、強度の反米主義者なら誰でも、「あれは俺たちがやった」と世界に信じ込ませたい動機があるということです。したがって、たとえそう言ったとしても、その者が自動的に犯人ということにはなりません。

また、マインドコントロールされた人間が、不可解な行動に走ることもあります。

「9.11」は、「公式発表」とは違って、実際は政府がからんだ陰謀ではないか、という風評は事件当初から根強く流れていました。

最後に、それについてのブッシュ大統領の、当時の発言を引用しましょう。

「9.11攻撃の陰謀説に惑わされてはいけない。テロリストとその罪から非難の目を逸らそうとする悪質なうそだ。」

 

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