Q&A’08b2・「ガイア・アセンション」シリーズ

【目次】

(08/03) パートナーの自死のこと(続)

(08/03) パートナーの自死のこと

(08/03) ゼオライトの飲用について


(08/03)
パートナーの自死のこと(続)

(Q) 今回のお返事で、やっと何をすべきかが判って来ました。
おっしゃるとおり、今思えば、自分の行動、考えが如何に彼女を尊重したものではなく、自分本位であったかと嫌というほど気づきました。
ただ、どうしても、まだ時間が経っていないせいか、これらを上手く学びとして受け止めて、手放すことが出来そうもありません。
でも、そこは、これらを含め全て起こるべくして起こり、学びの為として、次のステップに進まなくてはならないのですよね。
自責や負のイメージだけを抱えていては、あまり意味の無い人生になってしまうのですから。
きっと、今回の人生も、私が自ら望んだものであるに決まっていますし、彼女との関係や今回の事象も、最初の小松様のお話のように、様々な思いが絡んだ結果だと思います。
そして、時が(特に加速している時間が)解決してくれるものと信じこれからも、頑張って、この今という時代を生きて生きたいと思います。

 

ところで、「学びとして心に納めた上で手放していく」作業というもののうち、「手放す」ということが難しいなぁ・・と思うのが現状ですが、これも、あまり拘らず、執着せずになすがままとして行っております。

 

(A) 「手放す」とは、学びのポイントを確認した上で忘れてしまうことです。
そして、もっとポジティブな対象を見付けて、それに時間とエネルギーを投入するようにすることです。
それを前提として、既に起こったことは完全に忘れてしまって結構です。
いったん「知恵袋」に収めたものは、その中に既にあるものと融合して「ものの考え方という玉」を膨らますことに寄与しますが、個別の事象が持っていた特性は消えてしまいます。

 

(08/03)パートナーの自死のこと

(Q) いつも、様々な情報や、貴重な啓示をご提供くださり、ありがとうございます。
更新されるたびに、毎回、チェックしております。

さて、早速ですが、今、とても苦しんでいる状況にあり、個人的な質問で大変申し訳ないのですが、小松様にご意見が頂きたいと思いメールした次第です。
実は、これまで一緒に生活してきた私のパートナーが、突然自ら命を絶ってしまいました。

原因は、はっきりしないのですが、仕事上の悩みが一番のようですが、私がもっと支えてあげられなかったこともあると想像しています。
私宛には、短いメールでお詫びの言葉がありましたが、それは彼女の優しさであって、本当は私に対する不満も一杯あったのでしょうが、それは書いて無かったです。

今、一番お聞きしたいのは、私は彼女のために何をしてあげればいいのか?ということです。

彼女には殆ど宗教観というものが無かった気がします。
きっと、死んでしまえば全て終わりという感覚があったようです(それらしいことを一度だけ話したことがあります)。
本当は、そんな事は無く、自ら命を絶つことで、どれだけ、本人がその後寂しく、辛いのかをもっと話してあげれば良かったと悔やむばかりです。

残された私も、今は後悔と寂しさで一杯です。
当日まで、まったく予想も出来なかったのです。いつものように楽しく生活していましたから。
でも、今思えば、彼女の悩みについて思い当たることがないわけではありません。
なんで、その時にもっと親身になって相談に乗ってあげなかったのか・・・。
なんで、もっと、その後も優しく接してあげなかったのか・・・。
それに、日常の生活に対して、感謝の気持ちを言葉にしてあげなかったのか・・・。
彼女は、もっと私との時間を欲しがっていたのに、その努力をしてあげなかったのか・・・。
彼女は私が彼女を必要としていないと勘違いしている所もあったので、もっと、彼女が必要だと直接表現してあげなかったのか・・・。
などなど、きりが無く夜も寝られません。

自分の中では、自殺は何の解決にもならないことを頭では理解しているつもりです。
そして、それを実行してしまった人の魂は、きっと寂しい思いをしている事も。

近親者を自殺で亡くした人は、きっと同じような苦しみを抱えていると思います。
情けないことですが、ぜひ、私が今何をすればいいのかについて、ご教授いただけると大変ありがたいと思います。
このままでは、精神的に参ってしまいそうです。
夜も彼女の声が聞こえるような気がしてしまいます。
よろしくお願いいたします。


(A)
拝見しました。

あらゆる出来事には、表面からから見えないものも含めて、多数の存在の様々な意思が関わっています。
あなたに近い部分でも、あなたという自我の思惑(顕在意識)、あなたの本質(魂)の意図や目的、パートナーの思惑(顕在意識)、パートナーの本質(魂)の意図や目的などが絡んでいます。
多次元宇宙全体では、あなたやパートナーに繋がる多数の存在たちの意図や狙いが背後にあります。
全ての人生のドラマは、これら無数の思惑や意図が絡む、合意の上での、勉強のための「ゲーム」です。
したがって、一つのイベントには、多面的な狙いや意味があるものです。
ところが人は、得てして自分の世界観や思惑の視点でしかイベントを見ることが出来なくて、その範囲で何とか自分を納得させようとします。
しかし実情は上記のようなことになっているので、何とも割り切れない思いを引きずることになるわけです。

そこで、あなたへのお勧めは、その「ゲーム(の終結)」から何を学ぶかを、出来るだけ客観的に眺めてみることです。
あなたの視点からの、あなたの学びで結構です。
そして、1つずつ確認した上で手放していくという作業をやることです。
あなたが「次の時代」へ持って行けるものは、そこから得られた知恵だけです。個別の記憶は何の役にも立ちません。
これを効果的にやるには、思う出の詰まった場所から、出来るだけ離れた方がいいでしょう。
転居するとか、旅に出るとかして。

その前提として、「死」というものについての、正しい認識をしっかり頭に入れておく必要があります。
次を参考にしてください。

「死というものの本質」01/09Q&A'01c

どんなプロセスを経ても、最終的には「時間」が全てを解決しますが、この「加速の時代」には、それが極めて迅速に進展するでしょう。

(Q)
この度は、お返事を頂きまして本当にありがとうございました。
心が少し晴れました。
私は、以前より宗教的な本や、アセンションに関する本を読んだりしており、頭では理解しているつもりでも、現実に最愛の人が自殺という形で居なくなってしまうと、結局、何も知らない者と同じようにオロオロしてしまい、自分でも情けなく思っています。

さて、もう少しだけ教えて頂きたくて、失礼ながら再度メールいたしました。
小松様のお話や、「死の本質」を再度、読み直し、おっしゃる通りだって感じています。
私も、これまで人の「死」においては、偶然は無く、魂がその時を自ら選んでこちらの世界から離れるものと思っております(ました)。
なので、自分の父親が無くなった時も、知人が無くなった時も、もう一つの世界へ、新たに旅立ったもので、悲しくは無いと思っておりました。
しかし、今回、何故かここまで心が動揺しているかというと、そのパートナーが自殺を選んだからだと思われます。
何故かこれまでの歴史の中で、宗教的にも文化的にも「自殺」=「悪」とし、自死すると「魂は迷い、罰せられる」としております。
おそらく、これも、人間が勝手に考えたものなのかも知れません。
しかしながら、どうしてもこの点が気になっています。
これも、「無数の思惑や意図が絡む、合意の上」なのだと思いつつ、単純に「彼女が迷ってしまったら可哀想・・・」などと思わず考えてしまったりします。


小松さまのアドバイスは、あくまでもこうした顕在的な事象に囚われることなく、この、「学びの機会で何を学ぶか」が大切で、学び終えたらそれを早く手放すことが重要と教えて頂きました。
つまり、これは、目の前の事象に囚われていると、事象の本質が見えなくなってしまい、かつ、その事象から来る感情や負の記憶だけを抱えたり、この世的な考え方で「判断(良心に基づくジャッジのようなもの)」してばかりいると、そのカルマだけを背負ってしまう(これは考えすぎでしょうか?)。
そこで、そうした感情は捨てて、ゲームの結果を冷静に確認する作業が、今回の出来事の本質を知る上で大切であり、かつそれだけが今の私に取って必要な事と考えてよろしいのでしょうか?
そして、彼女に対して何かしてあげる必要はなく(彼女とそれに関連するもの達の魂が合意した結果であるから)、自分の為だけに、そうしてよいという事でしょうか?

また、
「その「ゲーム(の終結)」から何を学ぶかを、出来るだけ客観的に眺めてみることです。あなたの視点からの、あなたの学びで結構です。そして、1つずつ確認した上で手放していくという作業をやることです。」――とは、

例えば先出のように、「冷たくしてしまった。」→「自分勝手な自分」→「人を傷つける」→「人としての心からの愛が大切にしよう」→「判断せず手放す」というような単純なものでも良いのでしょうか?
すみません、今はこんな例しか思い浮かばなかったので。

再度、小松様のお考えを頂ければ大変有難いと存じます。
何卒、よろしくお願いいたします。


(A)
拝見しました。
まず「自殺」については、遺書やメールなど表面から見える通りである可能性は低いと思います。そして「死」についてと同様に、「自殺」についても、一般的な認識は非常に混乱しています。l
真相は、あなたから見えないところにあって、パートナー(の本質)だけが知っていることです。
したがって、架空の筋書きを造り、その中に自分を嵌め込んで、あれこれ考察しても詮無いことです。
いずれにしても、パートナーは既に別の境地にあり、テーマを抱え込んでいるのは、あなたの方でしょう。
同情したり哀れんだりするのは、かなり筋違いという感じがします。

そこで、あなたへのお勧めは、無意識に回避しようとしているかもしれない失敗や暗部や痛みなど、必ず伏在しているはずの「あなた固有の課題」を逐一掘り出して開放していく作業に取り組むことです。
一般論的な模範解答を探していると、折角の体験から学ぶものは極小にとどまるでしょう。


それに関連して例えば、そもそも一緒に暮らす(あなたの)目的は何だったか。お互いのコミュニケーションのために(あなたとしては)どれだけ努力したか。些細なことから疑心暗鬼に陥って一方的な筋書きを作って疑念を膨らましたことがなかったか。パートナーの思いを汲み取ろうとして日常的にどれだけ努力したか。自分としては必ずしも気に入らないパートナーの性格や考え方を受容しようとどれだけ努めたか。パートナーの人生目的を尊重する方向の努力をどれだけしたか。一緒に暮らす中での金銭や労力の分担は十分にバランスがとれていたか。そうした共同生活の運営のために(あなたとしては)どれだけ意識とエネルギーと時間を投入したか。
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こうしたことが他にも沢山あるはずですが、このようにテーマを設定して、それぞれについて確認した上で消し込んでいく(学びとして心に納めた上で手放していく)ことをお勧めします。

(08/03)
ゼオライトの飲用について

(Q) 小松さんはじめまして。Kと申します。
数日前からガイア・アセンションのサイトを興味深く拝見しております。
今日は感謝の気持ちをお伝えしたく、メールしました。
3つあります。

1.ひとりひとりが神である事
2.アセンドに他力本願は通用しない事
3.予防接種の害

これら3つの事を教えて下さった事に、深くお礼申し上げます。
とても感謝しています。

ところで話題は変わりますが、小松さんはゼオライトというサプリをご存知ですか?
体内の重金属を排出させるというものです。
私自身はサプリ系は邪道、というようなタイプの人間です。が、
私の知人が取り入れはじめたので、私も試してみました(その方の人柄から見て、試す価値はあると思ったわけです)。
W
のゼオライト自体は前から知っていましたが、販売方法が気に入らず、これまでは詐欺の亜種だという認識でいました。

実際に試してみて、娘や私自身に一定の効果がありました。

ゼオライトのようなサプリの力を借りてアセンションの足しにする事を、小松さんはどのように思われますか。
Q&Aも全て読みきってないので、類似の質問がありましたらごめんなさい。

(A) 拝見しました。連絡を有難うございます。
天然ゼオライト(沸石)なら我が家に大量にあります。
魚グリルに敷く石ころです。
ゼオライト(群)は50種以上ありますが、「加熱すると沸騰するように脱水するが、構造は不変で、他の化合物を吸収できる」という共通の特長は同じはずなので、サプリメントでも日用品でも原石でも、効果は変わらないはずです。
原石ならほとんどタダ同然のものが、Wのサプリメントだと月1万円以上になる(知人の話)というのは何かがおかしいですね。

そこで、上記の石ころを「試食」して効果を試してみたいところですが、気になることがあります。
50
種以上もあるゼオライトの中で、アルミニウムが含まれていないのは5種しかなく、その内の4種には、毒性があるため工業製品でも使用が禁止されているベリリウムが含まれているのです。
唯一、次のもの(アルミニウムの位置に亜鉛が置き換わっている)ならOKという感じですが、これが「W」なんでしょうかね。商品の化学構造式などは開示されているでしょうか。

gaultite

Na4[Zn2Si7O18]5H2O、斜方晶系


残念ながら国産されている3種は、いずれもアルミニウムを含んでいます。

一方、まだ検証できていないことは、化学構造式に何が含まれていても、最終的に人体から排泄されるまで(他の化合物を吸収すること以外は)当初の構造が維持されるなら、アルミニウムでもベリリウムでも(不活性のはずなので)怖くないかもしれないという点です。
実際に、養豚や養鶏の飼料にも添加されているようです(コストを考えれば、それが「W」のはずはないでしょう)。
他にも、土壌改良剤や園芸用耕土、畜舎の乾燥脱臭剤や養魚池の水の浄化剤などとしても使われています。
とりあえずこれは、今後の検討課題にしておきます。

(Q)
忙しいなか、返信をありがとうございます。
沸石は漢方にもあるらしいですね。

Wのサプリメントだと月1万円以上になる(知人の話)

私の買ったタイプは、3本入りで約15000円くらいのものです。
主人と私で飲んで、約一ヶ月半で1本が空きました。
今はWの方で製造が追いつかないらしく、3本入りは2月に値上がりしました。
製品の液にはバラつきがあり、さらっとした水っぽいものもあれば粉っぽさを舌で感じるものもあります。天然の為、バラつくそうです。
なので、飲む際は振る仕様になっています。

>商品の化学構造式などは開示されているでしょうか。

ざっと見ましたが、それらしきものは見当たりませんでした。

知人からのメールには、精製方法が他社と違うような事が書いてありました。

W
は今年中に日本進出したいそうで、そうなればもう個人輸入は終わるらしいです。

ゼオライト以外のサプリ等の製造は、日本の会社に委託というかたちを取るようです。

ゼオライトが出来た当初は、医薬品にする事も考えたようですが、認可まで時間やその他がかかるので、「サプリ」で「ネットワーク・ビジネス」を採ったようです。

ゼオライトは、飲んでから6〜7時間体内にいるらしく、その為、日に3回くらい飲む事が推奨されているようです。
もし、天然の沸石で同じ効果が出せるならば、これ程良い事もありませんね。
知人の話では、他社のは天然を精製しないで売っていて、金属等の不純物があると言ってました。これがアルミニウムの事でしょうか。

(追伸)少し調べたら作り方や構造の図式のようなページを見つけました。
お恥ずかしながらゼオライトを飲んでいるくせにサイトをきちんと読んだ事がなかったのです。
面倒というのもあり、飲めばはっきりする、というようなチャレンジャー的なところもありまして・・。

次に説明文があります。

URLを省略)
こちらは蜂の巣のような図形が書いてあります。
URLを省略)

(A) 拝見しました。

私も別ルートで調べて分かったのですが、Wの商品は何のことはない、わが国でもたくさん採れる「斜ブチロル沸石」でした。

次の構造式のように、アルミニウム(Al)は「不純物」なんてものではなく、本体にしっかり入っています(そもそも、原則としてアルミニウムを含むことが、ゼオライトの共通的な特徴なのです)。

斜プチロル沸石(clinoptilolite

(Na,K,Ca0.5,Sr0.5,Ba0.5,Mg0.5)6[Al6Si30O72]・〜20H2O、単斜晶系

 

Wのサイトには、《有害金属(水銀・カドミウム・鉛・ヒ素・アルミ・スズ・過剰な鉄など)》と書いてあり、アルミを筆頭に有害ミネラルの一覧表まで作って健康障害や蓄積原因を解説していますが、肝腎の「斜ブチロル沸石」がアルミを含有することについては一言も触れていません。

 

また、同サイトが金科玉条のように引用しているアメリカの連邦規制法規の規定は、Wの「液体ゼオライト」に対するものではなく、またゼオライト一般に対するものでもなく、何と「珪酸カルシウム」という「似て非なる物質」に対する「お墨付き」なのです。しかも(顆粒状食品の)「固結防止」という全く別の用途についての規定です。

つまり、こうなっています。

 

タイトル21:食品および医薬品、パート182GRASGenerally Recognized As Safe=一般に安全と認められる物質)、サブパートCAnticaking Aents=固結防止剤、セクション182.2227Calcium silicate=珪酸カルシウム。

 

珪酸カルシウムは、酸化カルシウム(CaO)と二酸化珪素(SiO2)と水とが様々な割合で結合した物質で、当然ながらアルミは含有していません。

 

「斜ブチロル沸石」を、食品や食品添加物として使用することの是非そのものが問われたケースは、イギリスにあります。

「新食品と製造プロセスに関する諮問委員会」のサイトで、20041月に“Eumeria Environmental社”の申請に対する審査が始まったことが紹介されています。

これに対する当局の判断は、約2年後の2005年末に出され、安全性についてのデータが不十分という理由で同社の申請を却下しています。

却下理由の中で、「斜ブチロル沸石」が、一部の薬品、ベータ・カロチンなどの栄養素、あるいは消化管ホルモンなどの吸収や働きに影響を与える懸念が表明され、これについて更に人体実験を含むデータが必要だとしています。

また「斜ブチロル沸石」が、生体内に含まれている「(マンガン、銅、ホウ素などの)重要な微量元素」を消化管から奪う恐れについても言及しています。

こういう状況を知っているので、Wは医薬品として申請せず、ネットワークマーケティングの道を選んでいるのでしょう。

 

以上を総合すると、高いお金を出してまで、健常者が日常的にゼオライトを摂取することはお勧めできないという結論になります。

一方、かつてチェルノブイリの原発事故による放射性降下物が問題なったとき、スカンディナビアやスコットランドでゼオライトを含む食品がヒトや家畜に与えられた事例があるように、ある種の限界状態でゼオライトにチャレンジしてみる意義はあるかもしれません。

 

「斜ブチロル沸石」は、ゼオライトの中では風変わりな性状を持っていて、700℃くらいまで加熱しても結晶構造が壊れないことが分かっています。

したがって、食品に添加する工程や、摂取した人体の中でも結晶構造が破壊されない(そのまま排泄される)可能性が高く、構造式に含まれるアルミは実害を及ぼさないかもしれません(波動レベルの影響は別として)。

また、ゼオライトが共通的に持つ性質からすれば、Wのサイトに掲げている「液体ゼオライト」の多岐にわたる「効能」は、「液体」を外して「ゼオライト(斜ブチロル沸石)」としても同じことです(イギリスの当局が懸念する副作用のことは別として。また、正式に認められていない効能を大々的に謳うことが薬事法に抵触しないかどうかは日本の当局が判断することです)。

Wが言うところの「吸収率の違い」や「不純物の違い」は、あなたの《粉っぽさを舌で感じるものもあります。天然の為、バラつくそうです。なので、飲む際は振る仕様になっています。》というお話のように、五十歩百歩でしょう。

摂取する量を調整すれば済む話です。

 

いずれにしても、ゼオライトにトライするなら、あくまでも自己責任でやることになります。

その場合、私なら高価な「液体ゼオライト」ではなく、「斜ブチロル沸石」そのものを「食べる」でしょう。

ご飯に振りかけるなんてのは、簡便でいい方法だと思います。

それには、あなたが現にやっていること以上の危険はないと言えます。

インターネットには、「斜ブチロル沸石」が1トン85ドル(1キロ100円以下)のオファーもあります。

これは、物事の価値判断の参考として言っているわけで、ゼオライトにトライしなさいというわけではありません。

現時点で私は、ゼオライトを日常的に摂取する決断をするには、イギリスの当局の判断の通り、データ不足だと考えています。

 

一方、お金(利益)を求めてネットワークビジネス(MLM"Multi-level marketing"とも言われる)の一環として日常的に購入(飲用)するのは、また別の話です。

ネットワークビジネスについては、次を参考にしてください。

http://gaia-as.universe5.com/qa04f.html#NetworkBusiness

 

ここでの教訓は、言葉や表現は如何様にも造ることが出来るということです。

表面に出ている美辞麗句の裏に、それを利用する側の動機があることを察知するべきです。

脅し文句におびえて何とかしなければと思うよりは、自分が本来持っている力を信頼することをお勧めします。

また、「人柄が信頼できる」ことが、十分な識別力を備えていることの保障にならない点も頭に入れておくといいでしょう。

そこで、識別に自信が持てないときは、安易に動こうとしないで保留しておくのが概して良策です。

 

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