Q&A’08e・「ガイア・アセンション」シリーズ

頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。

原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。

また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。

 

 

【目次】

(08/07) 田舎に住みたいと思うが・・

(08/07) ブログ情報に翻弄される(続)

(08/06) ブログ情報に翻弄される

(08/06) モルゲロン病は既に日本の現実



(08/07)
田舎に住みたいと思うが・・

(Q) どうしてもご相談したいことがあります。
結論から申し上げると、同居している男性がアセンションへの障害に思えて仕方ありません。
付き合いはじめてすぐに、彼が東京へ転勤になることが決まり、私は会社を退職して一緒に東京で住み始めました。もうすぐ12年になります。

私は、都会に来てから、持病が悪化したり都会の人の悪意に何度も触れることがあり精神的にも不安定になり、心と体の調子を崩して、働いたり働かなかったりを繰り返し、ほとんどの年数を彼に食べさせてもらいました。今も働いていません。

都会で暮らしてみて、自分が本当に望む生き方は、「自然の中で穏やかに暮らすこと」ということに気づかされました。
決して、アセンションを逃げの理由にしてはいません。アセンションへ向けての有効な生き方(自然に触れるなど・・)と、自分の心からの望みとが一致しているだけです。

彼は、会社で出世することや事業を起こすことなど、物質世界で経済的社会的成功を収めることに並々ならぬ興味や意欲があり、仕事大好き人間です。

だからこそ、2人分お給料を稼いでもらうことができて私は養ってもらえたんだと思います。その点には心から本当に感謝しています。

しかし、彼は東京での経済的社会的成功という夢のため東京にずっと住むという硬い意志があります。

私が「自然豊かなところで暮らしたい」といっても「収入はどうするのか」とか「人生からの逃げだ」と言われ、取り合ってもらえません。

私は2人で自然の中で暮らすことをまずは目標にするだけでもいい、そうすれば少しずつ動きだすこともあるのではないかと思っています。

結局、社会でバリバリに働けて自分にも自信がある彼には、私の心と体の状態やアセンションへの希望(=自然の中での生活への希望という意味です)が理解できないようです。私の気持ちなど想像できないんだと思います。

自分に生活力が無いことで将来に不安を感じ、彼に結婚したいと言ったこともありましたが、その時は断られました(理由は聞けませんでした)。
しばらく前には、「今は面倒みてあげられるけど、自分にも何があるかわからないし、今働かず楽をしているお前の将来まではめんどうみられない」と言われました。この数年間は性的な関係は無いので、「できちゃった結婚」なんていうのは絶対ありえません。
逆の立場だったら、自分の給料を食いつぶすだけの女と結婚はしたくないかもしれません。だからしょうがないのかも、と思ったりもします。

自分と結婚するつもりもない男性の都合に合わせて、このまま都会でずるずる暮らしても、自立できないまま年をとってしまいそうで・・・。実際もうそうなっているのかもしれません。

私は会社勤めしていたことも一応あるので、働くことから得られる充実感なども分かるので、そういうものを取り戻すために、少しずつ働いて自立したい気持ちはあります。

私は彼以外の男性とは付き合ったことはありません、友人もまったくいません。なので、彼は唯一の人生の大切なパートナーではあります。
両親は東京で私に起こったことすべて知っているわけではありませんが、彼のことは気に入っていて、「人は1人では生きていけないもの。10年一緒に居られるくらい馬が合うんなら結婚して欲しい。他にはなにも望まないから結婚してくれ」と言います。
結婚できるかもしれない可能性にかけてこのまま東京にいた方がいいのか、それともアセンションに向けて(というか自分の望む生活のために)田舎への移住のどちらを選べばいいのかわからなくなりました。

「こういう意見もある」という程度に受け止めますので、どうかずばりとご意見を下さい。

あと、もう1点だけ教えてください。田舎への移住を選ぶ場合、どこを選べばよいのか決めかねると思うのですが、その場合、何を基準に選べばよいのでしょうか?

(A)
拝見しました。
ご質問の件について最も大切なことは、間違った選択をしたとは絶対に思わないようにすることです。
選ぶ前に結果が分かる人は、どこにもいません。
そして、選択しなければ、新しい体験は何もやって来ないことはお分かりと思います。
選択したこと自体が成果です。それは、結果の見掛けや個人的な価値判断に関係しない、人生の真理です。

次に、多分あなたは家事の大半を担当しているのではないでしょうか。
それがなければ生活が成り立たないはずで、家事は共同生活にとっての不可欠の貢献です。
「養ってもらっている」というような、引け目を感じる必要は全くありません。

そこで、これからのあなたの選択ですが、選択肢は2つあると思います。
その1つは、この時点で「家を出る」ことです。
それについて、法的には何の問題もないでしょうし、あなたは上記のように単純に「養ってもらった」わけではないので、倫理的にも問題ありません。
生活のことが心配かもしれませんが、強い意志さえあれば何とかなるものです。
ただ、「ぬるま湯」から厳寒の戸外へ飛び出す覚悟は必要でしょう。

もうひとつは、来るべき社会的激変と彼の目覚めの程度などを見極めた上で、適当なタイミングを見計らって判断することです。
このケースでは、もう生活の心配は要らないでしょう。
新しい社会システムは、あらゆる形態の搾取と無縁の、全ての人が地球の資源と労働の成果を平等に分かち合う「本来の姿」に復帰するからです。

現在のシステムでは、社会の隅々まで蔓延している様々な搾取の仕組みと、性悪説を前提とする複雑極まりない社会の仕組みに「貢献」するために、労働時間の大半を費やしています。
それらの「人為的足かせ」がなくなれば、全ての人が、1日の僅かの時間を「奉仕的労働」に充てるだけで悠々と生きていけるのです。
「(真の目覚めで)人間そのものが変わる」ことによって、記録された人類の歴史で初めて、それが可能になります。
これは、「アセンションの完成形」を言っているのではなく、ヤミの支配が終焉して2極性が解消されることの効果のことです。

今は、地球も人類も受忍の限界に達しており、まずそれを達成しなければ先へ進めないのです。
過渡的には多少の混乱は避けられないでしょうが、この世界を実効支配している「彼ら」が役割を終えることによって、地球と人類はアセンションへ向けて巨歩を進めることになるでしょう。

一方、居住の場所とアセンションとは、直接の関係はありません。
したがって、東京にいるとアセンションできないということはありません(東京にも自然の豊かな公園などは沢山あるので、毎日自然に浸りに行くことも難しくはないでしょう)。
あなたの田舎志向は、別の動機から来ているように見えます。
しかし、特別の理由がなければ、大都会を離れて自然の豊かな地方に住むことが望ましいとは言えます。いずれ多くの人が、東京のような大都会を脱出するようになるでしょう。
その場合、日本ほど国土の全体が自然に恵まれている国は世界に類例がないので、どこへ行こうと本質的な違いはありません。

 

2つの道のどちらを選ぶかは、あなた次第です。
どれが正しいということはありませんが、自主的に自分の生き方を選んでいくことが地球での体験を豊かにするので、どちらかというと「前者」をお勧めします(このケースでも、間もなく生活の心配がなくなる点は同じです)。

 

(Q) 早速のお返事ありがとうございました。そしてとても参考になりました。
なんとなく私も、小松様がおすすめされているように「前者」の方が良いような気がしています。ですが、まだどうしようか迷ったままです。

このような状態は、何も選択していないように見えて、「選択しない」ということを選択してしまっているということはわかっているのですが・・。

田舎で暮らしているイメージが浮かんできたり、そのことを考えているときは希望のようなものがふつふつと沸いてくるような感じになるので、遅かれ早かれ移住することになる様な気はしているのですが・・。
ひとまずは、「最良最善の道へ進むことを意図します」などという風な意図を寝るまえに唱えるようにしました。

なにかヒントになるような変化が起こればよいのですが・・。

まだ整理できておらず、どうにもまとまりのない文章になってしまって申し訳ありません。
ありがとうございました。

 

(A) おっしゃるように、「何もしない」というのも選択していることになります。
とりあえず手っ取り早く「飛び立つ」には、いったん実家に帰るのも一案でしょう。
どんな生き方にもそれなりの意義があり、結婚という法的要件を「達成」することだけが人生の目的ではないという価値観を、ご両親に理解していただく必要があると思いますが。
幸いというか、今は誰もが「加速」に追随できなくて自分の面倒を見るだけでも精一杯なので、「近所の目」など全く気にする必要がない時代になっています。

 

(08/07)ブログ情報に翻弄される(続)

(Q) Tと申します。
ご多忙のなか申し訳ないのですが、どうも分からないことがあるので可能であれば教えて下さい。

 

直近のQ&Aで小松様の回答で次のような記載がありました。


例えば、「既に△○次元にアセンションした」と自ら言っているとすれば、それは自分が3次元以下の存在であることを公表しているようなものです。
これほど簡単な識別法はないでしょう。

この部分が理解できません。なぜ3次元以下と判断できるのか、その理由を教えていただけませんか。

私としては、自分は5次元だ6次元だと書いている方のサイトをみると、愛や奉仕など綺麗な言葉は並べられているのですが、なにかおかしいような気はします(理由はわかりません)。
ですが、5次元や6次元にアセンションしたかどうかはわかりませんが、3次元以下かどうかも私にはわかりません。

結局人それぞれといってしまえばそれまでですが・・。

 

私自身は、そのサイトについては、「自分は10次元以上だ」とか記載していたり、アセンションしたか否か他者を判別したり??、 光を流すブログを作ることがアセンションへむけて有効であるかのことを言っていたり(他にも色々)どうも信用できません。

 

しかし、当初はブックマークの中に信頼できる小松様のサイトがあったので、小松様のサイトをブックマークしている位だからこのブログも信用できるのではないかと勘違いしてしまいました(記事は情報量が多く、過去分も多いので時間もないのであまり読んでいません)。

 

(A) 拝見しました。

「勘違いしてしまいました」という、あなたのご感想が当たっていると思います(私に聞くまでもなく、あなたは既に答をご存知です。何事についても、誰かが言った言葉よりも、自分の直感を最高のものとして信頼するようにしましょう)。

ご存知のように「3次元以下」というのは、3次元も含みます。その程度の(私たちみんなと同じ)レベルという意味です(ご質問のQ&Aには「アセンションとは、現に進行しているプロセスそのものです」とも書いてあります)。

 

また、私のHP へのリンクは(昨年秋にプロバイダーの関係で「ガイア・アセンション」のアドレスを変更したので、相当減ったとは思いますが)今でも沢山あるようです。

しかし、リンクを張っていただいていているサイトの中身のことは、ほとんど知りません(「リンクは無断でOK」というのが最近のWebのルールのようなものですから)。

なお、HPに掲載した「Q&A」の方のメールと相前後していただいた、次のメールも参考にしてください。

 

(Q)半年ほど前に、丁寧なメールのお返事をいただいたにも拘わらず、お返事できずに申し訳ありません。

お返事をいただいた当初、「なぜ、このようなお返事をいただいたのだろう、いつか、現実が追いついていくだろうから、それまでお返事をさせていただくことを控えよう」とそのままになっておりました。

 

しかし最近、小松さまがおっしゃることが痛いほどわかるような事象が起こったことで、おっしゃる意味も正面から受け止めることができました。ありがとうございます。

 

そして、アセンションに対する思考の変遷を当ブログに掲載していこうと意図し直しました。

また、人間として現在のこの地球に生まれてきたことの意味がおぼろげながらわかるようになりました。

 

そして、今日の私のブログ記事で大変失礼ながら、1月24日、私に頂戴した小松さまのメールを転載させていただきました。

URLを省略)

 

無礼を承知での不躾な振る舞い、申し訳ございません。

事後承諾になりますことを、深くお詫び申し上げます。

アセンションの時期に、私のような妄信者を増やさないためには、必要だと勝手に判断をさせていただき、転載に至りました。

 

今後もいまという瞬間、瞬間に豊かな宇宙の未来の創造を意図し、爬虫類やらその他に意識操作されない強靭な精神を持つ人間として、今後起きる出来事に対処していきたいと存じます。

 

(A)拝見しました。

あなたのブログの、620日の「日記」の箇所ですか。(次に貼り付け)

 

追記Rさんがリンクを張られている「ガイア・アセンションシリーズ」の小松英星さんに、私が出したRさんのブログに対するメールのお返事を1月24日にいただきました。そこには、

 

それはともかく、あなたは「9次元のアセンションを達成した」と本人が言えば、そのまま鵜呑みにするのですか。それは、そのようなレベルの者ではないことを公言しているのと同じことですが。仏陀やイエスが、そのようなことを弟子たちに言うとは思わないでしょう。書いてあることを妄信しないで、自分の頭で考え、もっとコモンセンスを使うようにしましょう。 そもそも、あなたが現時点で持っている傾向(マインドのあり方)が、類似のものを引き寄せているのだから、あなた自身が自分を軌道修正しない限り、今後も類似のものを引き寄せて、見当違いの自己満足に浸ることになるでしょう。」

 

とありました。小松さん、私宛にいただいたメールを公開してすみません。無礼な振る舞いお詫びします。

 

その時は、「Rさんがアセンションをなさったベースの方なのに…なんでだろう」という想いでしたが。いまは仰っていることの意味が理解できます。ありがとうございます。

 

そしてRさんは、このことを知って、小松さんのサイトのリンクも外すのでしょうか!?

 

その後のあなたの文章を読んでも「妄信を継続中」のご様子で、あえて今回、半年前の私のメールを掲載した狙いは読み取れませんでした。

何だか、ご関係の皆さんで「言葉遊び」に浸りながら、同じところをグルグル回っているように見えますよ。

 

(08/06)ブログ情報に翻弄される

(Q) 以前に質問をさせていただきましたAです。
いつもお世話になっております。

私は、アセンションすると意図して「アセンションR
URLを省略)」さんのブログを参考にアセンションされた人のブログに繋がったのです。
訳のわからぬままブログを立ち上げることになり(あれよあれよという間に事が運んだ)現在は、ブログを立ち上げています。

ただ、みなさんのブログ書き込みの内容のすごさ、量(アセンションとはすばらしいと感じる)には、感心されます。
すでに、5次元、6次元にアセンションされた方がいるのですね?
ただ、私にはこのような人を感動させる文章が書けず・・現在悩んでおります。
少しストレスにも感じます。

ただ、このブログ書き込みを辞めるとアセンションできないのでは?
手放すな〜とも言われているようにも感じます。
2012
年のアセンションでは、遅いというようなことも言われています。

また、IH
URLを省略)の考えも好きなのです。
生かしていただき感謝しております。の言霊を活用です。

質問@:どちらの道にすすむのが私をアセンションさせる近道でしょうか?
頂点は一緒、アセンションする目的は、同じだと思いますが各人よって、(例)ある人はベジタリアンでないといけない。ある人は、あえて自から肉類を食べないが出されたものには感謝をしてたべるなど・・。
質問A:違うのはなぜでしょうか?ハイヤーセルフさんの違いでしょうか?
質問B:アセンションしたかどうかの自分で確認するには、どうすればいいのでしょうか?

以上、アセンションしたいというあせりがあるのかも知れませんで、ご教示いただければ幸いです。
ご多忙の中、よろしくお願いいたします。

 

(A) 拝見しました。
あなたは完全にケムに巻かれていますよ。「シッポ(トレイル)」のない「ケム」に・・・。
そして前進どころか、後退に後退を重ねて現在に至っているように見えます。
少し冷静に考えれば、そうしたブログからは「混乱」以外の何も得ていないことが分かるはずです。
そもそも、この「加速の時代」の貴重な時間を、それに投資する「必要(強迫観念)」が何に由来しているかを考えてみてください。

コモンセンスが最後の砦(とりで)です。
その扉を簡単に開いて向こうへ一歩でも足を踏み入れると、混乱の渦に巻き込まれて、まっとうな世界へ戻ることが至難のわざになるのが普通です。あなたは既に、この状態に嵌っているように見えます。
ブログなどで、もっともらしいことをいくら並べていても、どこかにコモンセンスが付いていけない部分があるはずです。
それは、地に足が着いた生活をしている人なら誰でも感知できるはずです。「砦の扉を開ける(コモンセンスを捨てる)」前に、もっと識別力を働かせるようにしましょう。
誰もが何でも書いて発信できる時代だから、「書いてあることを、その通りに信じる」のは最悪です。
単純に「感動」する前に、ものごとを自分の頭で考え判断するようにしましょう。

例えば、「既に△○次元にアセンションした」と自ら言っているとすれば、それは自分が3次元以下の存在であることを公表しているようなものです。

これほど簡単な識別法はないでしょう。
私が頂くメールに関係するものだけでも、情報の発信者本人が混乱の渦中にあると見られる精神世界系のサイトは沢山あります。
最近の例では、「地球は近くポールシフトと流星など天変地異などで人口が激減し、生き残った人は地球侵略を企むオリオンの奴隷ネフィレムと戦うようになる」などという掲載がミクシィにあって、それに付き合っている方からメールをいただきました。
こうした情報の発信者の中には、明らかに異界の者に操縦されていて、そのことに本人が全く気付いていないケースもあります(Sというサイト)。

「同類のものが集まる」という法則はご存知と思いますが、あなたが嵌り込むものは、元々それに同期する傾向をあなたが持っていたということになります。
その傾向にどういう特徴があるのか、精一杯努力して客観的に眺めてみると気付くことがあるはずです。

アセンションとは、地球と人類を主要な舞台として、「現に進行しているプロセス」そのものです。
その波に身を置く最善の道は、この地球での日常生活体験という宝の山から学ぶようにすることです。
たまには1人で静かにできる時と場所を確保して、「自分は何者で、何をしているのだろう」と自らに繰り返し聞いてみるのもいいでしょう。
今は、アセンションをサポートする強力なエネルギーが宇宙から大量に注がれています。
その恩恵を十分に生かすには、(ブログと縁を切り)外に出て太陽に当たり自然に浸る時間を多くすることです。
そして宇宙を信頼し、宇宙に委ねるようにすることをお勧めします。

 

(Q) ご多忙の中、回答をいただきまして有難うございました。
早速ブログとは、縁をきります。

IHURLを省略)の線香での先祖供養もしない方がいいでしょうか?
これは、先祖供養になると思うのですが・・・これもケムに巻かれていますでしょうか?

 

(A) 全く同じことで、やはりケムに巻かれていますよ。
この方は、宇宙的真実(に近いもの)と自分の思い込みをゴチャマゼにして発信しているので、その識別が出来ない人は、偏った認識を事実として、そのまま取り込んでしまう恐れがあります。
「神(宇宙知性)」についての認識も、かなり近い線を行っていますが、正確ではありません。
宇宙と人間の本質について正しい理解がなければ、適切な先祖供養が出来るわけがないでしょう。

先祖供養については次を参考にしてください。
邪霊に翻弄される
Q&A05g

 

(Q) ご多忙の中、私のつまらぬ質問にお答えいただきまして有難うございます。
先祖供養はします。
先祖供養を唱えて「心行」を朗読する。


これは、仏壇の前で、ろうそく1本と線香3本立ててするのがよろしいのでしょうか?
線香は、火災の危険があるので半分に折って3本にしておりますがよろしいでしょうか?
線香を折っての供養は、動物に対する供養だけと聞いたことがあるのですが、折っても大丈夫でしょうか?

仏壇以外でも可能でしょうか?
可能な場合は、具体的にどうすればよろしいでしょうか?
朝が出来ない場合は、夜でもよろしいでしょうか?

*高橋 信次さんの本はもっており、すばらしい人だと思っておりました。

《少し冷静に考えれば、そうしたブログからは「混乱」以外の何も得ていないことが分かるはずです。》
とのことですが、それさえわからない状態です。重症ですね?

自然に触れて瞑想をして宇宙にまかせてみます。
これを実行すればケムから脱皮できますでしょうか?
今回、素人がはまりこむインターネットの怖さを思い知らされました。

話は変わりますが、甥が最近、鬱になり(軽症)私が助けてあげよう、助ける使命があると・・。
《外から手を貸して、それをやってあげようとしても、本人が本気になっていないかぎり、うまくいくものではありません。一時的に成功しても、いつの間にか「元の木阿弥」になるのがオチなのです。》
と書かれてありますが・・・鬱の場合もそうでしょうか?
鬱の場合、自分が本気に直そうという気が出来ずに鬱になったのでは?ないでしょうか?

私は、Rという指導霊のメッセージを書いた
URLを省略)彼に波動調整を1年程前から受けております。
謙虚な方なので信頼しておりますが・・・。
これも辞めた方がいいでしょうか?

私、母、甥の波動調整を受けております。
母(3回ぐらい)甥(1回のみ)とも、波動調整を受けていることは知りません。
波動調整を受けると現実に体調、気が変わるのですが・・。
それで、今回も甥の波動調整を依頼しようかと思っていますが・・

また、多くの疑問を質問させていただき申し訳ございません。
ご回答いただければ嬉しく思います。よろしくお願いいたします。

 

(A)「心行」を唱えるのに線香は要りません。場所は、仏壇の前でする必要もありません。
つまり、線香や仏壇のような(元の教えの本質が分かっていない後世の者たちが作った)「形式」とは全く関係がない「行」だと気付くことが大切です。

必要なのは「心」だけです。

 

甥ごさんの欝の件ですが、他人を自分の価値判断に従って動かすそうとすることは、相手が家族や親族でも同じですが、本人がその気にならない限り実効はないでしょう。それは、欝でも何でも、テーマには関係ありません。
なるべく口出しせず自由にしてあげて、ご本人がその体験を十分に味わうようにしてあげるのが親切というものです。いずれ潮時が来て、自ら変わっていくでしょう。

ご質問の波動調整(遠隔ヒーリング)は、詐欺のようなものですね。
ご存知かと思いますが、ネットなどで行う通信販売は詐欺的行為の温床になりやすいので、「特定商取引法」によって要件が厳格に定められています。氏名、住所、電話番号などを正しく表示することは、その要件の一部です。
幸いというか、「遠隔ヒーリング」のようなものは、その存在自体を法律が認めていないので、同法の「指定役務」から外れているわけです。
しかし他人様からお金を頂く以上、良心的な人なら、少なくとも氏名、住所、電話番号ぐらいはブログの中に表示するでしょう。
それすら知らせず、(1件1万円という)何の保証もない遠隔ヒーリングを、メールで申し込ませるというのは、あなたがおっしゃる「謙虚な方」にはとても見えないですが・・・。
この手のものは敬遠するのが、コモンセンスではないでしょうか。
そもそも、「Rという指導霊のメッセージ」であることを、どうやって確認したのですか。少し気のきいた人なら、その程度の「小道具」は創作するでしょう。
そして、「プラシーボ(プラセボ:偽薬)」でも(多少は)「効く」ということは実際にあります。特に、「小道具」などによって、事前に十分に「乗せられて」いる場合はそうです。

結局あなたの問題は、「神」としての自分の天賦の力(自分の現実を創造する力)を信頼することができなくて、自分の力で解決することを最初から放棄していることに由来しているようにみえます。
したがって、自分の外に答を求めることが習い性になるわけですね。
もっと悪いのは、深刻な問題が何もなくても、何かいいことがある(例えば早くアセンションさせてもらえる)と思って、お金で買おうとすることです。
自分を信用しないという、この姿勢を変えないかぎり、瞑想したところで何処にもつながらないでしょう。
悪くすると、異界の者に自由に操縦されることになりかねません。
インターネットの(精神世界系の)HPやブログには、そうしたあなたの依頼心を掻き立てる仕掛けが山のようにあるので、それらと縁を切らないかぎり、次々に低次元のものを引き込んで自分自身を波動的に傷付けていくという、その悪循環からの出口は見付からないと思います。

あなたへのお勧めは、身近にある日常の課題に専心することです。
それは、家事でも、食事や運動を含む体のケアでも、奉仕活動でも何でもいいですが、時間が更に加速している今は、それら基本的なことすら満足にはできない状態になっているはずです。
そのような地に着いた実体験を通じて、識別力やコモンセンスを養っていくのが近道です。

 

(Q) ご多忙のところ色々とアドバイス有難うございました。
心行、頑張ってやってみます。
次回は、先生に良いご報告ができると意図します。
なんか元気がでてまいりました。
本当に有難うございました。


【関連1】

ブログをやめようと思うが・・Q&A05f

 

【関連2】

「D」というサイトについてQ&A05h

「D」の件で意見&質問Q&A05h

 

【関連3】

「M」というサイトについてQ&A05h

『「M」というサイトについて』への意見Q&A05h

 

【関連4】

ある伝道師Q&A05g

 

(08/06)モルゲロン病は既に日本の現実

(Q) サイトはときどき拝見しております。
最近のケムのページも拝見しております。
例の「フィラメント」に関しては、発症した我が身をサンプルにしていろいろな顕微鏡映像のビデオを収録しています。
雪と雨水の数カ月にわたっての変化も収録しています。
大変おもしろいものもあると思いますが、身辺の変化、と申しますより「変更」に急を要し、今は編集に時間が割けない状態です。
しかしながら、ほどなくまとめて公表できると思いますので、その折は真っ先にご連絡申し上げます。
結論のひとつを申し上げるならば、かさぶたや身体の排泄物に見られる繊維と時間経過した雪・水に生じた繊維が同一または類似のものであった、など。
我が身の血液も調べており、判るものから光を当て生態、生命への歴史の曲解を明らかにしていくための一石となれ!と思っています。
これで、ケムも別の違った局面を拓くことになるでしょう。

 

(A) 拝見しました。

これまで私は、モルゲロン病の日本での症例は聞いたことがなくて、今のところ警鐘を鳴らす段階だと考えていたので、たいへん驚きました。

それだけでなく、その後この病気のことを何人かの知人に話したところ、(モルゲロン病が強く疑われる)ご親族の事例が2件浮上して衝撃を受けました。

この調子では、既に日本中に広く拡散しているのではないかと思われます。

現段階では、医療機関は参照するべき「公式の」情報がないので、おそらく「アトピー」や「寄生虫妄想」などと見なして対処しているでしょう。

今年からモルゲロン病の調査を開始した「CDC(米国疾病予防管理センター)」も、これまでのところ何の所見も出していません(どのみちCDCから本質を衝いたレポートが出るとは思っていませんが)。

http://www.cdc.gov/unexplaineddermopathy/investigation.html

 

今のところ、「ケムトレイル・フォトギャラリー08」で紹介した、クリフォード・カーニコム(Clifford Carnicom)氏の取組みが最も核心に迫っていると思います(彼のたゆまない人類への献身には頭が下がる思いがします)。

http://www.carnicom.com/morgobs1.htm

http://www.carnicom.com/morgobs2.htm
http://www.carnicom.com/morgobs5.htm

http://www.carnicom.com/morgvid1.htm(ビデオ)

http://www.carnicom.com/morgvid2.htm(ビデオ)
 

私がケムトレイルの脅威と対応についてを書いた後に見つけた重要な情報は、作物などの遺伝子組換えで多用される「アグロバクテリウム(Agurobacterium)」との関連です。

http://www.i-sis.org.uk/agrobacteriumAndMorgellons.php

これの抄訳が次で紹介されています(訳文に難がありますが)。

http://www.bm-sola.com/we/archives/2008/05/post_569.html

ここにあるシトヴスキー教授の研究によると、モルゲロン患者に関して皮膚の生検サンプルのDNA検査では、例外なしにアグロバクテリウムの関与が陽性を示した一方、対照群の健常者のサンプルからは、それが全く検出されなかったとのことです。

アグロバクテリウムの特質は、特定の働きをする遺伝因子を、ターゲットとする植物や動物などのDNA塩基配列に挿入する媒介生物として機能することです。

 

そこで私は、カーニコム氏の研究とアグロバクテリウムを結び付けて、モルゲロン病についての仮説を立ててみました。


1.日本の「遺伝子組み換え表示制度」は実質的に「ザル規制」で、遺伝子組み換え食品は事実上「素通り状態」なので、日本人の99%以上は既に遺伝子組み換え食品を体内に取り込んでいることは間違いない。例外は、ミソや醤油を含む全食料を農作業の段階から自分で作り、既製品は決して口にせず、外食すらしない人のみ。

http://www.greenpeace.or.jp/campaign/gm/activity/files/20080328_1.pdf

しかし、モルゲロン病の発症がこの経路に由来しているとは考えられない。既に報告されている「増殖」や「発芽」のような現象を引き起こすメカニズムが想定できないからである。

 

2.したがって、「渡り鳥(つまりケム・プレーン)」の「排泄物(散布物)」が主たる感染経路で、それに含まれる、「@:厚さ2ミクロン程度のフィラメント状物質」と「A:0.50.7ミクロンの円形物質」が感染源になっていると考えのが最も筋が通っている。

この場合、「A:0.50.7ミクロンの円形物質」は、アグロバクテリウムにモルゲロン病の発症に繋がる遺伝因子を持たせたマイクロカプセルと推定される(カプセルの内部は生命体)。

これと、「@:厚さ2ミクロン程度のフィラメント状物質」とが人体内で相互作用して、「増殖」や「発芽」のような「DNAが関係するプロセス」が進行し、その一部が、モルゲロン病と言われる皮膚症状として発現する。

(大気中には無く)人体サンプルのみから発見される「更に微細なもの」は、そのプロセスの副産物と考えられる。

 

いずれにしても「地下の病原菌開発センター」で開発され、順次投入されている「邪悪な科学の精華」であることは間違いないでしょう。

 

これに関連して、面白いサイトを見つけました。

http://www.faa.gov/regulations_policies/policy_guidance/envir_policy/media/contrails.pdf(「飛行機雲:contrails」の真実)

これはEPA(環境保護庁)HPで、ケムトレイルについての「世間の知見」に反論するために、「大気の湿度が高い時、飛行機雲は永く滞留する」などの「理論」を写真入で展開していますが、それを、NASA(アメリカ航空宇宙局)NOAA(海洋大気局)、およびFAA(連邦航空局)との連名で掲げているのです。

これは粗雑極まりない「作品」で、印象的なケムトレイルの写真が撮れるのは湿度が最も低い快晴の日であることや、(民間の定期航空機を前面に出しながら)掲載写真の入り組んだトレイルは飛行経路が定められている民間航空機のものでは有り得ない点などを、一切無視しています。

これが掲載されたのは20001129日で現在まで修正はありませんが、この間に民間で蓄積された膨大な「ケムの証拠」を前にしては、仔細に反論しようとすればするほど墓穴を掘ることぐらいは彼らも気付いているのでしょう。

また、掲載の日付も重要な「証拠物件」です。これはクリントン政権の最後の年で、もちろんケムの散布はその前から、8年の在任期間を通じて行われていました。そして、ヒラリー・クリントンは、医療制度の担当として政権の一翼を担っていました。

これから自然に導かれることは、「みんなグルだ!」ということでしょう。

 

私たちは、こういう世界に住んでいるんですね。そして今、アセンションを目指している・・・。

ここでの救いは、「彼ら」の支配構造の終焉が目前に迫っていることです。それに続いて、宇宙同胞の医療チームの、知見や治療技術の移転も始まるでしょう。前途には光明があります。

とりあえず当面は、あなたがおっしゃる「変更」に注力してください。

 

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