Q&A’08g2・「ガイア・アセンション」シリーズ

【目次】

(08/09) グルジア紛争の深層

(08/08) 早期教育のことなど


(08/09)
グルジア紛争の深層

(Q) ご存知だと思いますが、この件についてどう思われますか?

真偽のほうは解りかねますが、このような発言が表立って発表されていることに、新鮮に驚きました。

ブッシュ政権の虚偽のベールが剥がされるのが近づいているのかもしれません。

 

【記事全文】

<グルジア紛争>プーチン露首相が米「陰謀論」を指摘
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291057分配信 毎日新聞

 

ロシアのプーチン首相(前大統領)は28日、米CNNとの単独会見に応じ、グルジア紛争の原因について、「米大統領選で、候補者のうちの一人を有利にするために米国の誰かがわざと起こした疑惑がある」と述べた。名指しこそ避けたが、ロシアへの強硬姿勢で知られる共和党内定候補のジョン・マケイン上院議員を勝たせるためにブッシュ政権が起こしたと疑っていることを強く示唆した。

 

首相は「グルジア南オセチア自治州の戦闘地帯に複数の米国人がいたとの報告をロシア軍から受けた。事実だとすれば、自分の上司の指示で動いていたはずだ」と述べ、米国の工作員がグルジア軍の戦闘を指揮していたとの疑いを指摘した。

 

さらに、中東問題やアフガン戦争、イラク戦争、サブプライムローン問題などブッシュ政権下で起きた問題を次々と挙げ、「小さな勝ち戦が必要だったのだ。しくじった場合でも、我々(ロシア)に罪をかぶせ、我々を敵に仕立てて、ある政治勢力の下に国を団結させることができたのだ」と語った。また「私の言葉にあなた(CNN記者)が驚いていることに私は驚いている。明白なことじゃないか」と述べた。

 

首相は「グルジア軍を武装し訓練したのは米国だ」とブッシュ政権を批判。グルジアが攻撃を開始した直後、訪問先の北京でブッシュ大統領に攻撃中止の働きかけを要請したが、「何もなされなかった」と述べた。

 

(A) 連絡をありがとうございます。

私は「新・冷戦構造」でロシアに組する者ではありませんが、本件については、プーチン首相のおっしゃる通りだと思います。

これまで、(大幅に統制され、腐敗しきった)日本のマスメディアを主要な情報源にしてきた方々は、「ロシアはけしからん」と思わされていたでしょうね。

そこまでご存知のプーチン首相と表裏一体のメドベージェフ大統領が、「(最後の)G8」(洞爺湖サミット)に何食わぬ顔で出席したのが妙なところですが、間もなく真相は明らかになるでしょう。

 

(08/08)早期教育のことなど

(Q) 小松様はじめまして。

2006年にこのHPに出会って以来、興味深く拝見させていただいております。

私の日常生活も些細なことですがいろいろなことが起き、時間が加速しているなぁと感じています。

 

私は現在A島に住んでいます。

1歳になる娘がいます。高齢出産でしたがとてもかわいい女の子が授かりました。(笑)

「知、体、心を育てる」というところにひかれて 「N社」の「家庭保育園」に入会しました。

かなり高額でしたし、これはアセンションに必要なのだろうかとかなり迷いましたが、母親と子どものふれあいを一番大切にしている姿勢などが気に入り入会し、楽しく子育てをしています。

でも 時々小松さんだったらなんとおっしゃるだろうと思うのです。

このような 早期教育はどうなんでしょう。(それこそ佐良直美さんの歌でしょうか 笑)

 

ほかの教育教材などには全く興味を持たなかったのですが、この会社にはどうもひかれてしまいましたが、これから時間がたつにつれてアセンションに向けたいろんな変化が起こるなら、必要のないことだったのかなと思ったりするのです。

思いやりのある、好奇心一杯の、元気な子どもに育ってほしいと思っています。

もしなにか、子どもたちに相対する親の姿勢として大事なことがあればアドバイスをいただけませんでしょうか。

 

今の時期は自宅の窓から大きなさそり座がみえます。

渡り鳥のアカショウビンの鳴き声も聞こえてきます。

私自身が農園をしたりしているわけではありませんが、四季折々の野菜や果物をわけてもらったりしてとてもありがたいです。

毎日、空を見たり、緑の山を見ながら(もちろん海も)都会を離れて帰ってきて良かったと思っています。

 

実家の両親が近所に住んでいます。

母が数年前に病で倒れ、後遺症もあるので私が毎日夕食を作っています。

この秋、久しぶりに東京に行く予定なのですが、両親をおいて主人と3人で行くので、114日前後を避けたほうがよいのかわかりません。

 

大統領選挙前後に起きる変化がどういうものかわからないのですが、地に足を着け、私の課題に取り組もうと思っています。

ちなみに 私の最大の課題は モノが捨てられないことです(苦笑)。

小松様のおかげで、これでもだいぶモノへの執着がなくなってはきたのですが、捨てるとゴミになってしまうと思うと、なんとか使う方法はないかとか、リサイクルにまわせないかなどと思って、なかなか整理が進みません。まだまだですねぇ。

話がまとまらなくてすみません。

 

子どもの早期教育をどうお考えになるか

11月4日前後は旅行を避けて 両親のそばにいるべきか。(もしそうなら何日くらい?)

 

大変お忙しいことと存じますが、なにかアドバイスをいただけたらとても嬉しいです。

 

(A) 拝見しました。

子供に対する親のベストのスタンスは、「放任」することです。

ただ小さい子供は自分ではあちこち行けないので、もう少し大きくなったら子供同士で「遊ぶ」ことのできる環境を見付けてあげるといいでしょう。

自然の豊かな環境で、子供同士で遊んだり、草や虫に触れながら成長できれば、それ以上のことはありません。

自然に、「すでに知っている」ことを思い出していくでしょう。

それが、親が用意することのできる最高の「教育」です。

 

アメリカ大統領選挙の日は、以前から決まっているもので、何も特別の日ではありません。

人類の前途に「激変」が待っていることは間違いないですが、そのタイミングは、この世界を変えようとする水面下の活動や人類の意識動向などに依存するので、確定的なことは誰にも分かりません。

先々の予定は、(そういう気遣いとは無関係に)単に現在の延長として、順次決めていけばいいでしょう。

自然を心眼で観察し、感性で物事をとらえるようにすれば、多くのヒントが得られるはずです。

そして「自分の現実は自分が創る」ようにすることです。

 

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