Q&A’09b4・「ガイア・アセンション」シリーズ

 

【目次】

(09/03) 多次元性の進化

(09/03) 2012年まで生きられない?


(09/03)
多次元性の進化

(Q) ガイア・アセンションの質疑応答、とてもうなづかされます。
最近、認知症が若年化しているとのことですが、
何か原因はあるのでしょうか。

 

(A) 拝見しました。

若年性認知症については、厚生労働省が発表した最近の組織的な調査結果によってクローズアップされていると思いますが、「増えている」という判断には注意する必要があります。

少なくともアルツハイマー型や脳血管性などの基礎疾患を伴うケースについては、それらが増える明白な要因は考えられません。あるとすれば「統計のウソ」でしょう。

つまり、少子高齢化の進展で総人口に占める高齢者の割合が増えるわけですが、同様に、「若年」の対象となる「18歳から64歳の年齢層」でも、年と共に「高齢化」が進展します。

そして上記の基礎疾患は元々加齢に伴って増える傾向があるので、同一調査対象群(例えば同じ県)について同一調査方式で継続的に厳密な調査を行ったとすれば、年毎に「総数が増える」結果になっても不思議ではありません。

実際には、こうした信頼できる継続的な調査は今のところ行われておらず、有るとすれば、異なる対象群について異なる方式で行われた(年時が隔たった)2つの調査結果から導いた、曖昧な推計だけでしょう。これも「統計のウソ」の一種です。

 

けれども、保健・医療機関や福祉関係施設に対してアンケート調査などをすると、「若年性認知症が増えている」という返答が返ってくるでしょう。これは、基礎疾患の有無を精密検査などしなくても確実に言える、ということになっていると思います。そしてこれは、今や多くの一般人の共通認識とも一致するのではないでしょうか。

例えば、当然知っているはずの人の名前や物・場所などの名前が思い出せない、あるいは戸締りや歯磨きなど直前にやったことについて確信が持てないなどという体験を、年齢に関係なく多くの人が持つようになっていると思います。

また、ポカをやる、ドジを踏むなどのケースが増えているでしょう。

簡単にこれを調べる方法として、次のテストにトライしてみてください。

 

《改訂長谷川式簡易知能評価スケール》

http://www.mediawars.ne.jp/~medcare/care/1/tisiki.htm

 

このテストで、満点30点のうち21点以上取れて「非痴呆」と判定される方よりも、20点以下しか取れなくて「痴呆」に分類される方が、若い人の中でも意外に多くなっているのではないでしょうか。

たとえそうであっても、少しも悲観する必要はなく、また「認知症」の疑いで受診したりする必要もありません。

実際に、日常生活に深刻な支障はないので放置しているケースが大半だと思いますが、何かの折に医療機関などの判定を受けると、「認知症」に分類されることになるでしょう。

 

いま現実に起こっていることは、「多次元性の進化」と言うべき現象です。

私たちの本質は、魂のレベルで物質界と非物質領域を自由に行き来する多次元の存在ですが、この物質界つまり3次元世界で無難に生きていくために、これまでは、特に顕在意識で強く物質界に焦点を合わせてきました。

しかしアセンションの進展に伴う、意識と肉体(DNAレベル)の変容によって、誰にとっても「次元の境界」が多かれ少なかれ希薄になってきています。

そして、顕在意識で認識がなくても、これまでより高度な精神活動に従事するようになっており、上記の「知能評価」で判別するような単純な作業には、意識において関心がなく、価値を認めないようになっているのです。

それと共に魂が、肉体や物質界への囚われから解放されて、そこから離れる(いわば非物質領域へ飛翔する)瞬間が増えてきて、とぎれとぎれにしか「こちら」にいない、という状態になります。

 

この状態は、クルマの運転や高所作業などの危険作業を行う場合には、特に注意する必要があります。

こうした場合は、意識して地球(ガイア)につながっているという感覚を保ち続けること、換言すれば「地に足をつける」ことが大切です。

どのみち今の「不便な」状況は、アセンションが成就するまでの過渡期の現象で、未来永劫に続くわけではありません。

 

一方、その多くがインディゴ・チルドレンやクリスタル・チルドレンに該当する18歳未満の方々は、既に十分の多次元的素質を備えてこの世界へやって来ている「先行者」です。

しかし、その素質のために、既存の医療機関では「ADDAttention Deficit Disorder:注意欠陥症)」や「ADHDAttention Deficit Hyperactive Disorder:注意欠陥多動症)」などという誤ったレッテルを貼られるケースが多いようです。確かに、上記の「知能評価」をやると「不合格者」が大半でしょう。

しかし本質的には、人類全体としての「多次元性の進化」の一環として理解するべきものです。


(09/03) 2012
年まで生きられない?

(Q) こんにちわ。

私は中学生時代に不登校しました。

それから、二度の高校に行って、最後もまた半年程、不登校になりました。

それからは働いたこともなく、今も父親の扶養に入っています。

 

去年あたりから、2009年は激動の年になると色々なところで言われていました。

しかし、未だにイルミナティの支配は続いていて、今年も悪いことだけ起こって何も変わらないでいるのではと落胆しています。

2012年の件も、結局何もないのではと今はなんとか自分に言い聞かせています。

 

私は生来の気質というか、内向的で人間関係がうまくいったことはありません。

そして、あと少しで、父も定年で、年金がもらえるまで、蓄えですごさなければならないと思います。

しかし、自分はもうどうしても働くことというより、人間関係をしていくのが無理だと思っています。

なんとかしなければと思うのですが、どうしても無理です。

だから、もう本当にここにきて本当に、自殺しなければならないのではと思っています。

 

2012年に何が起こるのか、行く末を見たいとは思うのですが、現実的な生活の事情によりそれは適わぬのでは、と思っています。

私はどうすればよいのでしょうか

 

(A) 拝見しました。

表面から見えるものが変わらないから何も起っていない、ということはありません。

昨年来の金融・経済崩落とオバマの大統領選勝利・就任が、画期的な転換点になったと多くの人が認識する日が来るのは遠くないでしょう。

また例えば、「9.11」という明々白々の虚構を司法手続きとして告発するために、人口25千万人のアメリカで、誰も動いていないなどということが考えられますか。

9.11ミステリー1 911事件の謎

http://www.youtube.com/watch?v=3vfouhgEUY4&feature=related10分以内)

9.11ミステリー2 911事件の謎

http://www.youtube.com/watch?v=KEc5t-m-8_c&feature=related10分以内)

(これらYouTubeの映像を観るには、PCまたはケータイの、高速インターネット接続環境が必要です)

 

この時代の大きな出来事は、すべてアセンションに向けてつながっており、これまで隠蔽されてきた目がくらむような真実が、これから次々と浮上してくるでしょう。

201212月というタイミングは不変なので、いま事態は「大いなる目覚め」から先の「上り坂が急になる」方向に動いていますが、出来るだけ多くの人類をスムーズに目覚めさせるのに、それがベストだという「天」の判断が背景にあるからでしょう(みずからの現実創造力に気付いて依頼心を完全に捨てるようにするためギリギリまで先送りする)。

しかし、手をこまねいて、ひたすら待ち続けるという流れに同調する必要はありません。

 

現に地球にいる人類の誰もが、地球という2極性の渦中にある学びの場での、アセンションという稀有の機会を求めて転生してきています。

あなたにその認識がないとしても、相当な決心のもとに自分で選択して、やって来ているのです。

今や崩壊しようとしている社会通念を取り込んで、その価値基準で自分を縛りつける馬鹿らしさを考えてみてください。

4年弱という前途の時間は、十分とは言えないでしょう。

今のうちに、何を選びどう過ごすかの方向づけをするのがいいと思います。

 

具体的には、腹を決め自らを鼓舞して、「慣らし運転」に乗り出すことでしょう。

まずは、家庭でのこまごました仕事を、何でも引き受けてやることです。

掃除、洗濯、片付け、買物、食事の用意などなど、外から給料もらうのが仕事で家庭には仕事はない、などという固定観念を一切捨てて、からだと時間がある限り何かに取り組むことです。

その次のステップとして、バイトでも、ボランティアでも、趣味のサークルでも、多少なりとも人との付き合いのある場を求めることです。

 

人間関係が苦手という認識や孤立感は、あなたの自作自演の幻想です。

そもそも、人間関係を求めて地球へやって来たのです。

そして人類は、「分離」から「統合」に向かっています。魂のレベルでは、全ての人が現につながっています。

仮に半分の人は直ちに好きになれなくても、残りの半分は無数の過去生のどこかであなたに縁があり、あなたにとって必要な人です。

更に、人の意識は、いま急速に変わりつつあります。それに応じて、あなたが過去に下した人への評価は撤回する必要があるのです。

誰かが何かしてくれるのを待つのでなく、自分から声をかけ行動し、状況を創っていく姿勢が大切です。

あなたが変われば、間違いなく相手も変わります。

先のことをあれこれ考えるよりも、今日1日を充実させ楽しく生きることだけに専心することをお勧めします。

その延長線が、あなたの未来です。

 

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