【目次】
(09/10) 「月爆撃」の失敗から学ぶもの(3)
(09/10) 「月爆撃」の失敗から学ぶもの(2)
(09/10) 「月爆撃」の失敗から学ぶもの(1)
(09/10) 「月爆撃」の失敗から学ぶもの(3)
[10月10日23時]:失敗の波紋
NASAは「衝突予定時刻」を過ぎてから、「不首尾に終わった」事実をHPにどう表現するかに関して、かなり苦労したようで何度か中身が変転していますが、現時点で唯一のレポートらしきものは、「NASA TV Coverage of LCROSS Impact」と題した次の映像です。
これも、NASA得意の加工が施されている可能性はありますが、少なくとも実際に起こったことの一面を捉えていることは間違いないと思います。
これを見ると、残り3分の1を過ぎたところで突然画面がブラックアウトして、その先は混乱のうちに「成功した」という言葉とバラバラの拍手で終わっています。
NASAが、この「不名誉な」映像をあえて公開した理由は、別項(2)の報道にあるように「赤外線観測では衝突に伴うとみられる温度上昇が観測されたことなどから、衝突は間違いない」という言い訳の証拠になると考えているからかも知れません。
ということは同時に、「セントールの随伴衛星(LCROSS)からは何もデータが得られなかった」と言っていることになりますが(それがあれば、言い訳は要らないはずだから)。
このビデオ映像の3分の1程度進んだ箇所に、赤外線映像が出てきますが、温度が高い領域はクレーターの中ではなく、主に周辺の台地にあるのです。
超能力や精神力エネルギーのようなものを否定することを徹底的に訓練されてきたNASAの「科学者」たちには、その高温領域は人類のライトワーカーたちが送った「J行」のエネルギーによるものだとは、想像することも出来なかったに違いありません。つまり、この高温領域の形成は、NASAにとって予想外の出来事だったはずです。
一方、AP通信が配信したと見られる別の報道には、「機器は正常に働いていたが、実際の衝突を捉えたライヴ映像は行方不明になっている」とNASAの当局者が語った。というのがあります。
この記事は各紙が掲載していましたが、今では削除されているようです。
しかしGoogle検索では、その独特のタイムラグのお陰で、今でも出てきます(“NASA
officials said their instruments were working”の検索結果です)。
ここでは、例えば検索結果の1ページ目の10件のうち、要約の文章に“NASA officials said their
instruments were working”を含むものが8件ありますが、それぞれの中身の記事では、この箇所が削除されています。
もし検索結果の要約文に“NASA officials said their
instruments were working”が出てこなければ、「こちら」をクリックしてください。
ともあれNASAは、全米各地の天文台やアマチュア天文家に近隣の人々を集めて観察会をやることを奨励したので、深夜から明け方にかけて、多数の市民をLCROSSに巻き込んできました。
また本拠地のエイムズ研究所では、近隣住民やメディアを招待した徹夜の「お祭り」も開催しました。
(画像をクリックすると拡大画像が見られます)
こうした市民の失望は、察するに余りあります。
こうした報道に最も力を入れているのは、おそらくCNNでしょう。
特に最近は、言われたことを右から左へ流すだけで見識も勇気もない(CNNジャパンを含む)日本のマスメディアとは、一味違う働きをしています。
http://www.cnn.com/2009/TECH/space/10/09/moon.crash.nasa.reaction/index.html?eref=rss_tech
その波紋は、NASAの思惑に反して、じわじわと広がり続けるでしょう。
そして、LCROSSという「科学的イベント」を超えて、世界各国のあらゆる領域に及ぶでしょう。
何故なら、「すべてはつながっている」からです。
(09/10) 「月爆撃」の失敗から学ぶもの(2)
[10月10日15時]:疑問の余地がない真実
「コントロールされたメディア」の報道でも、その行間を少し注意して読めば、「疑問の余地がない真実」が見えてきます。それが日本での報道でなく、海外の報道なら、なおさらです。
[朝日]:米航空宇宙局(NASA)は米東部時間9日午前7時31分(日本時間同日午後8時31分)、氷の存在を調べる無人月探査機LCROSS(エルクロス)から切り離した2段目ロケットを月の南極に近いクレーター、カベウスに衝突させることに成功した。
探査機が撮影した衝突映像が地上に生中継され、重さ約2.3トンの2段目ロケットを追って、探査機が秒速2.5キロで月面に迫っていく様子が映し出された。ただ、この映像で見えることが期待されていた土砂など噴出物が舞い上がってできる「雲」のようなものは、確認できなかった。
研究チームのアンソニー・コラプリート氏は会見で予想外だったことを認めたが、赤外線観測では衝突に伴うとみられる温度上昇が観測されたことなどから、「衝突は間違いない」としている。
計画では、ロケットの衝突で約350トンの噴出物が高さ10キロほどまで舞い上がる計算で、氷が昇華してできる水蒸気が含まれているかどうかを確かめることになっている。
[CNNジャパン]:米航空宇宙局(NASA)は米東部時間9日午前7時31分(日本時間同日午後8時31分)過ぎ、月探査機LCROSS(エルクロス)から分離したロケットの月面衝突に成功した。その様子は、ウェブサイトを通じて公開された。
LCROSSは、探査機ルナ・リコネサンス・オービター(LRO)と一緒に、今年6月に打ち上げられた探査機。
NASAは燃料を使い切った2段目ロケットを南極付近のクレーター「カベウス」に落下させた。予想された上空6キロまで舞い上がる「噴煙」は観測できなかったが、今後、得られたデータから衝突による噴射物を分析し、水分が含まれているかどうかを調べる。
[CNN USA]:NASAはロケットと衛星の月面衝突は成功し、科学者たちが月に水があるかどうかを確定するのに十分なホコリを立てたと金曜日に発表した。
しかし直後のNASA映像では、月面から6キロメートル立ち昇ると期待されていた噴煙が、衝突によって引き起こされた徴候はないとLCROSS副プロジェクトマネジャーのジョン・マーミー氏は言った。
「みんな同じことを聴いてくる、『一体どうなっているの』、だ。でもそれは、われわれが良いデータを持っていないことを意味するわけじゃない」と彼は語った。
もともとNASAは、アマチュア天文家が(自前の望遠鏡で)観察に参加することを奨励していた。
(09/10) 「月爆撃」の失敗から学ぶもの(1)
[10月10日6時]:「噴煙」がどこにも無い!
NASAの「中身の無い」発表そのものによって、「LACROSSの失敗」は明確になりました。
20,30年前と違って、2001年の「9.11」当時とも違って、「ごまかしが通用しない時代」になったことに、NASAはまだ気付いていないようです。
はからずも今回の「J行」は、ライトワーカーにとっても、「信を問われる」イベントになったようです。
自分が持つ力を信頼し、確信を持って参画できたかどうかという。
まずは、「衝突予定時刻」以前の国内のレポートを紹介します。
1.[10月9日4時38分]
(Q) 月に関するJ行をサイトで拝見し、妻と参加しました。この日のことをご報告します。
8:30 台風一過、河口湖西側の山に虹を見、美しく感じました。
妻が、月が光に包まれるイメージを持ち、冨士浅間神社へ行くと申し出ました。
10:30 富士山が全面、雲に覆われていました。
この左側(北東方向)、ちょうど冨士浅間神社の上あたりに巨大な、特徴のある形の雲が出現し、やがて消えていくところをビデオの残り約7分に収めました。
12:00 J行を意識に持ち、冨士浅間神社へ参拝に行きました。
特に時間を合わせたわけではありませんが、境内の参道を歩いている時に、正午の鐘が鳴りました。このとき、J行のちょうど12時間前であると思い、なぜか、世界ではすでに始まっていると感じました。
私は、本殿と西宮本殿、西宮脇に並ぶお社すべてと、諏訪神社、その脇のお社にお参りし、地球の神々や魂に感謝し、祈る気持ちを持ちました。妻も本殿、西宮本殿、諏訪神社と脇のお社にお参りしました。
コノハナサクヤヒメ命がプレアデス星にゆかりの方であったというようなことをいつか聞いたことを思い出し、また、地球が白い光に包まれて、そこから白い光を発して月に到達し、月も白く光を帯び、この地球と月を結ぶ光が太くなっていくイメージを持ちました。
23:37 できるだけ清冽で強いエネルギーの場所に行きたいと思って妻と再び冨士浅間神社に向かい、参道の森の脇の駐車場の、月の見える場所で待機しました。境内には入らず参道入り口から本殿に一礼させていただきました。このときから、私は寒さを感じなくなってきました。
23:52 リラックスしながらビデオカメラをいじっていましたが、何か動く気配を感じ、しまいました。
23:58 夜にもかかわらず神社の森、しかも私たちの近くで鳥が鳴きましたので、始まったと思いました。
妻は身体が熱くなってきて、すぐに汗ばむほどとなりました。私は大気が引き締まるように感じました。
9日 0:00〜 月がふわふわ、ゆらゆらと動くように見えました。妻もまったく同じように月が動いているのを見ました。
そのことで世界の人々が集中し、つながっていくような感じを受けましたので、LCROSS/セントールの軌道を逸らし、月をシールドするイメージを持ちました。
また、お昼に浮かんだ、地球と月を結ぶ光が太くなるイメージが、再び起こりました。
月の動きがやや激しくなり、いともたやすく事が遂行された感じがしました。
0:08〜 流れが変わり、「分解」に移るべきだと感じましたので、そのようにしました。間もなく、空気が冷たくなって、かすかに風が起こってきました。
0:17 再び鳥が鳴きましたので、終わったようだと思いました。
妻に告げると、「あとは思いで行い、帰ろう」と申しますので、戻ることとしました。
月の回りには雲とも光ともつかない、一部を欠くとても大きな輪が出来かけていました。
家に着くと、月の回りの白い輪はよりはっきりしてきており、やがて完全な輪となりました。
別途、雲は流れていましたが、他に薄い雲の層などがあったかどうかは確認できていません。
後日、撮ったビデオで再確認してみたいと思います。
(A) 詳細なレポートをありがとうございます。
私も月が揺れ動いているのを見て不思議に思っていました。
この月の揺動は海外からのレポートにもあります( It began moving further back and then forward again. It would
move from side to side, too.)。
地球のライトワーカーたちから送られる強烈なエネルギーが、蜃気楼や逃げ水に似た作用をしていたのかも知れません。
零時10分頃から分解に移り、20分頃に終わって、後は月を眺めて余韻を楽しみました。
今のところ、NASAのHPは一見すると“As
usual”ですが、私も印象としてJ行の成功を確信しています。
NASAが何を言っても、噴煙をキャッチしようと天体望遠鏡を構えている、世界中のアマチュア天文家の素朴なレポートが事実を明らかにしてくれるでしょう。今夜を待つことにしましょう。
2.[10月9日14時40分]
今朝、月が紫色の輪に包まれているイメージが浮かんで目が覚めました。
実際に目で観る時は、大きな虹の様な輪の中に月が鎮座していますが、それは緑色のグラデーションだったり、紫色のグラデーションだったり、金色のグラデーションだったりします。
今朝、眠っている時に現れたのは、月に紫色の輪がくっついていましたので、月が変化して、月から紫色のオーラが出ているのか、みんなのエネルギーが月を守っているのかな〜とも感じました。
私自身は、4〜5日前から折々祈っていました。
台風(竜さま)や雨、風とも話して被害が最小限になるように祈りました。
最大級の台風にも祈りが通じたかも知れません。
みなさんのお蔭です
3.[10月9日20時26分]
昨夜はお疲れさまでした。
現在は月が目視できません。雲か建物の陰に入ってる?
メールの方の細かなレポート、素晴らしいですね。
私も自分のペースで集中しましたが、0:08、0:17という時刻がピッタリ同じです!
まず仕事の帰り道で20時頃、昇りたての月に会いに行き、あとは22時ぐらいから時々外に出て、月に話しかけていました。
私の部屋からは東の空は見えないので、J行が始まる20分前ぐらいに月の位置を確認し、あとは瞑想を始めて部屋の中で集中しました。
始まってすぐに、頭頂から何かスーッと真っ直ぐに入って、「あっ繋がった!」って思いました。何と繋がったのかは不明ですが。
LCROSSとセントールが「辛かった」と涙を溜めて訴えるので、「みんなわかってるよ。もう大丈夫だよ。もう任務を遂行しなくてもいいんだよ。愛してるよ」と、ずーっと話しかけながら「こっちへおいで」と抱きしめるように軌道を反らし、光で包んで、分解しました。
0:20頃に月を確認するまで室内にいたので、残念ながら『月が揺れている』のを見なかった!
私も、問題ないと確信してます。
…そろそろ時間ですが。
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