【目次】
(11/02) それでもガイアは邁進する
(11/02)
UFOの偽造映像識別法(撹乱情報に注意しよう)
(11/02) それでもガイアは邁進する
(Q) こんばんは。
日常生活をしている時に、時々次の様な不安や心配が起こります。
2012年過ぎても今まで通りの混沌とした世界が続いていて、アセンションも延期したりまたは中止したりしないだろうか?
もう来年のことなのに本当におこるだろうか?
今の世間や周りを見ていると「本当にアセンションとは実体があるものかな?(支配層の隠蔽のことはわかりますけど)」と思うことも否定はできません。
それは、2012年に起こる通過儀礼ゾーンに対する不安と心配ではなく、何も起こらないという不安のことです(自分がそこを通過できるかは、その時にしかわかりませんのでそれはそれほど気にせずに今目の前の生活に目をむけています)。
お忙しい中申し訳ありませんが、小松様の意見をお聞かせいただけないでしょうか?
(A) 拝見しました。
人類の「大いなる目覚め」を遅らせるために、アセンションに対するネガティブキャンペーンが「その筋」の者たちによって、執拗に行われています。それを知ってか知らずにか、それに加担する訳知り顔をしたがる「知識人」も大勢います。
その典型的な手口は、アセンションなどそもそも有るはずがない、有ったとしても人類の現状を見れば、2012年末の巨大な転換点(および2013年のアセンション)に間に合うわけがないだろう――というものです。
残念ながらそれが威力を発揮するのは、自分の課題に取組むことを棚上げにし、逃げ道を探そうとする人が大勢いて、簡単に「キャンペーン」に乗せられてしまうためでしょう。
あなた自身も、どこかから「キャンペーン情報」を取り込んだ可能性があります。よく考えてみて、そのような情報源を遮断するようにしましょう。
その状態に陥る典型的なパターンは、自分に対する信頼の欠如です。それは、自分が少しも進歩したように見えないうちに、時間ばかりがどんどん過ぎていくので、自分を中心にして一般化した情況を全体進度の基準にしたい――したがって、アセンションはとても無理だ、と。
「小さな一歩」でも、自分を見つめながら着実に前進している人は、そういう発想は持たないでしょう。そして、外に逃げ道を外に探す必要も感じないでしょう。自分に対する信頼があるからです。
ここで真剣に考えるべきことは、今回アセンションの本質は「ガイア・アセンション」であって、ガイアにとっては、地上世界の人類がどうであろうと、いまや根本的な問題ではないということです。
一緒についてくる地上の人類が、たとえ半分でも、3分の1でも、極端な話「ゼロ」であっても、この宇宙的チャンスを活かして「一段上の次元の地球」を創成するために、ガイアはアセンションするでしょう――地底世界の人類たち、イルカやクジラたち、そして自然界の生き物たちと共に。
それを可能とするだけでのレベルを、ガイアは既に達成しています。
アセンションが実現するかどうかの問題があるのではなく、ガイアと行動を共にするかどうかについての、私たち一人ひとりの選択があるだけです。――どんな選択でも各人の自由です。あなた自身は、どうしますか?
なお、ガイアはもちろん、地上人類のなるべく多数が彼女と共に今回アセンションへの道を歩むことを希望しています。
いま世界中で起こっている(火山活動や地震を含む)明らかな異常気象は、人類に「何かが違う」ことを気づかせて「大いなる目覚め」に導こうとする、彼女の精一杯の行動です。
彼女は、それ以上のことが出来る力を持っていますが、地上の生き物たちの犠牲を最小限にするには、「気象を操作すること」が事実上唯一の選択肢です。
「何も特別のことは起こってなくて、循環の一局面に過ぎない」と思わせようとする気象当局や専門家は、それと知らずに「シャドウグループ」の延命に加担しています。
自分が「肌で感じること」だけが真実です。
外に説明を求めようとする姿勢は、自分自身を迷路に追い込むだけです。
(11/02) UFOの偽造映像識別法(撹乱情報に注意しよう)
(Q) こんばんは。
グーグルニュースで見つけたんですが、日本語版海外サイト「GIZMOD ギズモード」で凄いUFO動画の記事がありました。
UFO!? カメラ3台が同時に捉えたエルサレム上空の謎の物体(動画)UPDATED
http://www.gizmodo.jp/2011/02/ufo_11.html
現地時間2011年1月28日夜、中東のエルサレムで、垂直に下降し低空で滞空後、一瞬フラッシュのような強い光を放ち、一気にロケットよりも速い猛スピードで上昇します。
しかも、3台のカメラが同時に撮影しています!
明らかにUFOだとわかる映像です。
公表されている地球の科学技術では無理です。
感想があれば、返信して下さい。
(A) 拝見しました。
「3台のカメラが同時に撮影」したものが集約されて1つのサイトに掲載されているから「信頼できる」と思うか、「怪しい」と見るかですね。私は後者です。
そもそもYouTubeは、名もない個人が偶然見つけたものを、自己宣伝を加えず、作為も交えず投稿するところに意義があります。
「GIZMOD」で見られる映像は、当初は、ビデオの冒頭と末尾に「自己宣伝」を含み、3画面が均等に横に並んだものでした(あなたが最初に見たものも、これだったはずです)。
(画像をクリックすると拡大します―ブラウザの戻るボタンを押して戻ってください)
それが、現状のように「自己宣伝」が削除され、画面上も(すぐに見破られる)「ボロ」を隠したものに修正されています。
もともと捏造した映像だから、修正も簡単に出来るわけです。
もとの映像にあった明白な「ボロ」の1つは、問題の「UFO」が「飛翔」する直前に起こる強い発光現象です。
その光を、「UFO」が発したと思わせようとしており、そう受け取った方が多いのではないでしょうか。
ところが実際には、左端の映像では「発光」がなく、中央の映像では「UFO」の付近から「発光」がありますが、右端の映像での「発光」は左下から右方向へ移動しており「UFO」には関係がありません(「飛翔は、全ての映像に共通しています)。
下の画像は、右端映像の左下から「発光」が始まった瞬間をデジカメで写したものです。
強烈な「発光」によって「捏造UFO」の印象を高めようとしたのに、上記のようにマチマチではヤブヘビになることに「彼ら」は気づいたのでしょう。そこで、3画面のいずれも「捏造UFO」に近いとところから「発光」するように、修正した映像に置き換えたわけです。
http://www.youtube.com/watch?v=Ggzl8z9Csho&feature=related(1分4秒あたりが修正のポイントです)
こうした修正がいち早く反映されているということは、「GIZMOD」は、日本において「彼ら」が情報操作を行うための「橋頭堡(出店)」であることを示唆しています。
しかし面白いことに、「Webの海(YouTubeの海)」では、もとの映像の片鱗が十分に残っています。
面白そうなビデオを見つけると、それを勝手に(例えば3画面を2画面に)編集して投稿する者が続出するのがYouTubeの特質で、それがあたかも「独自の作品」になるわけです。その修正や削除は当該映像の「投稿者」しか出来ません。
次をご覧ください。
(Two
Videos Synchronized)
http://www.youtube.com/watch?v=dwp_WHFhA4A&feature=related
これは、もとの画像の中央と右端だけを取り出し、2画面として編集したものです。
これの52秒あたりで一時停止して、「擬似コマ送り」をやってみてください。
ほぼ54秒になった時点で、右映像の左隅から光が現れて右へ走るのが見られるでしょう(この状況は、「コマ送り」でなく実映像でも確認できます)。
更に面白いのは、元の映像の冒頭と末尾にあった、見え見えの「自己宣伝」です。
これは、「彼ら」のサイトに、今でも「堂々と」残っています。
http://www.allnewsweb.com/page1199999476.php
自信作だと思っているのでしょうが、確かにその内容は「傑作」です(「本性丸出し」という意味で)。
こんなことが書いてあります。
「これまでの最も重要なUFO目撃映像」
「工作員がWebに植え込んだ捏造映像などとは全く違う」
「現に起こっている出来事を軽視させようとする陰謀が進行している(だから注意しよう)」
「この出来事を正直に報告することには危険が伴うが、真実を知らせることの方が大切だ:我々は宇宙の孤児ではなく、エイリアンに訪問されている。当局はそれを知っているのに、嘘をついている」
――その合間に、この映像の正当性を懸命に弁護しています。
こちらでは、こんなことを。
「政府やメディアはエイリアンの地球訪問に関して、あなた方を騙している」
「本件について3番目の捏造ビデオが秘密工作員によって挿入され、それをメディアが持て囃して出来事を矮小化しようとしているが、メディアは4番目の最も驚くべきビデオを無視している」
「エイリアンは間違いなく地球を訪問している。政府やメディアに、真実を知らせるよう要求しよう」
――そして、このサイトが「世界で唯一の無検閲〔UFO&エイリアン〕ニュース」であるとか。
「よく言うわ」と思いませんか。
「彼ら(シャドウグループ)」の情報操作を担っているサイトが、「彼ら」によって検閲されたり削除を要求されたりすることがないのは当然でしょう。この点だけは、「正直に報告」しています。
ともあれ、世界中で数十万人の善男善女が、こうした言葉やトリック映像に「たぶらかされている」状況が、ネットの世界に垣間見えました。
しかし中には、すぐに「例の手口」と気づいた人もいるでしょう。
おそらく、ビデオ映像そのものは野外での撮影で、使用された技術のレベルとしては「彼ら」が秘匿しているものの中では初級クラスのレベルでしょう。それを、あらかじめセットしておいた数箇所から、予定の時間に合わせて撮影したのです。
そして挿入されている音声は、もちろんスタジオ録音で、そのために雇ったエキストラたちに、映像を見せながら、練習した通りの筋書きをしゃべらせたのです。しかし、場違いなタイミングで歓声をあげた女性の、フライングも挿入されてしまいましたが。
念のために、上の字幕に記載してあるマイケル・コーエンのサイトを覗いて見ました。
予想通り、中国に「現れた」ピラミッド型UFOのビデオや、UFOの墜落写真(次の画像)など、まるで「子供だまし」の代物が閲覧できました。
そして、そこにある執筆陣を見ると、案の定というか、Norio HayakawaやNick Popeなど、名だたる「UFO/宇宙人 ネガティブキャンペーン」の闘士たちがいました。
この世界では、まっとうな(ポジティブな)レポーターが50人いれば、それと同数のネガティブな弁論家がいると言われているので、驚くことではありませんが。
さて、彼らの狙いは一体何でしょうか。
その鍵は、「エイリアン」という用語です。
彼らが慎重に避けていることは、地球に来訪している宇宙人たちが「善なる存在」であるという印象を決して与えないことです。
そうしておけば、「エイリアン」という言葉を、別の活動家たちが続々と送り出してくる「邪悪なエイリアン」の映画やテレビドラマに連動させることが出来ます。
そして政府やメディアへの攻撃は、あくまでもポーズですが、筋書きとしては「邪悪なエイリアン」が大挙して来ているのに大衆に知らせないのはけしからん、というスタンスです(もちろん、本心ではありません)。
要は、人々の恐怖心を維持し増幅させること、そして何が真実なのか分からなくするような、撹乱情報を次々と投入することです。
その「大目的」のためには、あたかも「身内」を攻撃するような言辞もあえて使うわけです。そうすれば、大勢の善男善女を引き付けることが出来る・・・。
宇宙種族ゼータの長老マーリスの、次の言葉があります――「彼らはきわめて周到で、間違いなくばかではない、ということだ」(『アセンションものがたり』)
しかし粗雑な面も持ち合わせているのは、彼らの驕り(おごり)でしょう。「9・11」などもそうですが。
したがって私たちは必ず、彼らのトリックを見破ることが出来るのです。
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