【目次】
(11/10) クラカトウ火山の噴火が報道されない理由
(11/10) いま信仰するべきもの
(11/10) 会社人生からの卒業―勇気と知恵が試される
(11/10) クラカトウ火山の噴火が報道されない理由
(Q) インドネシア、クラカトウ火山が噴火しました。
何故ニュースにならないのでしょうか?
ガイアに一番、近い火山と聞いています。
既に私は浄化が開始されているのは知っています。人間も。
阿蘇山噴火は間近でしょうが、サインはやはり水と火なんでしょうか。
(A)拝見しました。
おっしゃるように、まともに報道しているのはCNNとアイルランド気象当局ぐらいのようですね。
http://www.youtube.com/watch?v=EfRJ80_Leys
近年の同規模またはそれ以上のクラカトウ噴火は、各メディアがそれなりに報道しているので、今回に限って特別の統制が効いているとは考えにくいですが、2012年を目前にして世界中で天災が相次いでいるので、「何も特別のことは起こっていない」と市民に印象づけたい勢力の意図が背後にある可能性もあります。
いずれにしても、日本のマスメディアのレベルはこんなものです。
彼らの報道は、当局の「提供品」を有難く頂戴して垂れ流すか、共同通信や時事通信の配信を横流しするのがメインなので、中身はどれもこれも金太郎アメで、違いがあるのは見出しの文言ぐらいなんですね。
したがって「降りてこない」ものは自動的に報道しないことになるので、この点でも金太郎アメになるわけです。
彼らは、自分たちの報道に主体性がなく、内容が偏っていることに気づいていないフリをしているように見えます。
例えば同じ公共放送でも、「日本(NHK)」と「アメリカ(NPR=National Public Radio)」を比較すると、その違いは歴然としています。
〔2012年10月9日正午〕時点のオンライン版:上位5件
・福島・宮城で震度4
・野田首相 TPP早急に結論を
・下山で道に迷う 13人全員無事
・避難先の小学校で合同運動会
・日本 技能五輪でメダル19個
NPR(http://www.npr.org/sections/news/)
・共和党大統領候補者たちのキャンペーン状況
・フランス・ベルギー・ルクセンブルグが金融大手デクシア救済策に合意
・アラバマ州の新移民法に不安を持つ住民に権利を知らせる集会
・教会襲撃など大規模暴動が起こったエジプト情勢
・トリポリでは、カダフィの宮殿が市民市場に
それぞれが、どういう理念で、どこに焦点を置いて報道しているか(視聴者の注意をどこに向けさせようとしているか)が明白でしょう。
ご存知のようにNHKは視聴料が生む莫大な予算で運営されていますが、NPRは主に市民からの細々とした寄付によって運営されています。
ところでクラカトウは、正確には「アナク・クラカトウ(クラカトウの息子)」ですね。
先代のクラカトウは1883年に大爆発を起こして、それ以前にあった長大な列島をスマトラ島とジャワ島に分断するなどしたので、名前を聞いただけで恐怖心を抱く人が少なくないと思います。
しかし「息子」のほうは、かなり頻繁に中小の噴火を起こしているので、マグマの圧力は小出しに解放されていると考えられます。
したがって、「先代」がやったような大爆発を近々起こす可能性は小さいと見ています。
連想によって、不必要な恐怖心を抱かないようにしましょう。
どんな時代であろうとも、自分の現実創造力を信じて生きることが基本です。
(11/10) いま信仰するべきもの
(Q) 小松様、
僕は日月神示を信仰していて、神と獣にわかれると書いていてミロクの世にするためには身魂磨きが一番と書いてあって、旧9月8日までになにもかもそうじをして準備しておけと書かれあり、新暦つまり10月4日まで期限付きのようなんだけれども、それ以降でも身魂磨きしていてもまだ間に合うんですか?
小松様の意見をおきかせください。
(A) 拝見しました。
10月4日は、もう過ぎているわけですね。
何か変化がありましたか。
そこから何か有益なものが得られたでしょうか。「混乱と恐怖」は確かに得られたと思いますが。
日月神示は、そこに述べられているファクトでなく、精神だけを汲み取るようにするなら立派な教えです。
しかし現代には、現代の教えがあり知らせがあります。
2012年12月21日(冬至)というタイミングは、マヤ暦にも示されているように太古から決まっているサイクルの完結点で、地球と人類が目指している「黄金時代への跳躍(アセンション)」への出発点でもあります。
けれども、そこに至るプロセスの中身は、人類の集合意識や行いの変化に応じて、時々刻々変わります。
また、それを実現させるための、高次元の存在たちや銀河宇宙の同胞たちの陰からの働きかけや支援活動もあり、それを抜きにアセンションを語ることは片手落ちになります。
書いてあることを鵜呑みにしないで、自分の感性によって物事を判断することをお勧めします。
最後の砦(とりで)はコモンセンスです。
自分の外のものを信じる前に、「神の片鱗」としての自分を信じるようにしましょう。
あなたが信仰するべきものは、あなたの魂の故郷の存在、つまり「根本創造主」だけです。
(Q) ご返とうありがとうございます。
書いてあることを鵜呑みにしないで、コスモセンスつまり感性をみがいて根本創造主様を信じてポジティブに創造していきたいとおもいます。
小松様ありがとうございました。
(11/10) 会社人生からの卒業―勇気と知恵が試される
(Q) はじめまして。
ホームページを見させていただきました。
私事の質問で申し訳ないのですが、同じような感覚を持っている人が他にもいると思うので、質問させていただきます。
私は現在一流企業で、役職もあり部下もたくさん抱え外から見れば順調な人生だと思います。
しかし、最近アセンションのことを意識しだしてから、会社でルールに従って生きている自分と周りの人が、嘘の世界で騙しあいながら生きているように感じ、馬鹿らしくなってしかたないのです。
会社がいやな訳ではないのですが、この感覚はなんなのでしょうか。
(A) 拝見しました。
おっしゃるように、いま多数の方が直面している課題だと思います。
「ヤミの勢力」の影響力が依然として地球の隅々まで及んでいるので、社会全体として望ましい方向に軌道修正する機運が生まれないまま、いま人類はアセンションへの最終局面を迎えようとしています。
「彼ら」の中核は、『アセンションものがたり』では「レプタラン」と呼ばれていて、霊長類から開発(創成)されたホモ・サピエンスとは、元々は別の種族です。
《「そうね、私たちが地球にいつまでもねばっているものだから、ここ地球の裏の世界で活動している『シャドウグループ』にとっては大きな脅威となっているわ。彼らは何世紀、というより何千年もの間、地球に君臨してきた。たいていは秘密結社を通じて行動し、自分たちの仲間を権力の座につけることで世界の経済、政治、宗教などに対する完全な支配力を手中に納め、それによって惑星全体の人々を完全に支配してきたからよ。彼らが最も望んでいないことは、地球外の何らかの異星人グループが介入してきて、人々に『エンパワーメント(自分が本来持っている力をものにすること)』を提案することなの。地球の人々を、物質的なレベルと精神的なレベルの両方で無力で隷属的な状態にしておくことが彼らの最大の利益になるわけだから、これまでも現在も恐怖が彼らの最も強力な武器なのよ。」》
「レプタラン」=「シャドウグループ」です。
「彼ら」は、約12,500年前に「アトランティスの崩壊」を引き起こした魂の持ち主で、その後も常に「シャドウグループ環境」を選んでそこに転生し、そこをいわば定宿として、地球という「学びの惑星」で「ヤミの役割」を演じてきたのです。
その役割は既に「お役御免」になっていますが、「彼ら」は、支配の醍醐味が忘れられなくて、いまだに「演技」に熱中しています。
困ったことに、「彼ら」のマスメディアに対する統制は、今のところ完璧に機能しているようです。
またマスメディア以外の情報源、例えばソーシャルネットワークのようなグループにも、名前などを「女装」した工作員や協力者が潜り込んで、様々な妨害活動に精を出しています。
もちろん、インターネットHPやブログなど「ウェブの海」は、「彼ら」のエージェントや「勘違いさん」が発信する撹乱情報で溢れ返っています。
このような人類社会の状況にもかかわらず、アセンションという宇宙的イベント は、2012年の冬至に到来する「転換点」に向かって着実に進んでいます。この歩み自体に対しては、「彼ら」は何の力も及ぼすことができません。
アセンションに向けて、地球が「自分の肉体(物質地球)」を健全化するために行う不可欠の調整活動は、激化する地震や異常気象などとしてご存知の通りです。
同時に地球は、自らの波動レベルも上昇させており、これが「温暖化」として観測されています。
したがって、「地球の子」である私たちの波動レベルも上昇しており、例えば快適と感じる気温が28℃前後の人が多くなっています。
また、この十数年に生まれてきた「新種の」子供たちに接すれば、何か巨大なことが地球と人類を舞台に進行していることを感じないわけにはいかないでしょう。彼らは、「地球の新時代」を担うために、宇宙の様々な領域からやって来ている人類の希望の星です。
一方、人々の意識も着実に変わってきており、以前は拒絶したり無関心だったりした新しい考え方を、受入れる人が増えていることに気づかれていると思います。地球と人類のアセンションをサポートするために、いま宇宙から到来している強力なエネルギーには、人類の目覚めを促す「情報」も含まれているのです。
このように、周囲の外面的状況がどうであっても、「転換点」に向けての、あなた個人としての課題が消えるわけではありません。
それについて真剣に考えるべきタイミングが来ていることを、今あなたは感知されているようです。
これまでの人生で、あなたは「学びの惑星」での貴重な体験を積んで来られたわけですが、どんな「学び」にも「卒業」のタイミングがあります。年末や年度末を、その区切りする考え方もあるでしょう。
そして、あなたの個人的な状況については、あなたが最もよく知っているはずです。
それを踏まえて、この先をどう歩んでいくかについて、あなたの勇気と知恵が試されていると思います。
とりあえず、この先15ヶ月弱の大まかな個人的青写真を描き、それに基づいて一歩を踏み出すという選択があるでしょう。
人類の前途には、浄化プロセスの一環として、既成観念を大きく揺さぶる出来事が相次いで起こる可能性があります。
戦争や権力闘争、支配や人心操縦、不正や欺瞞をベースにした古いシステムで、生き残れるものは一つもないでしょう。
そうした状況の変化に、あなたが無関係では済まされないこともあるでしょう。それには臨機応変に対処していく心構えが必要になります。
何よりも大切なことは、「エンパワーメント」つまり自分が元々持っている現実創造力を信頼することです。
一方、いま直ちに出来ることもあるでしょう。
例えば、外からのネガティブな影響を断って、なるべくクリーンな環境に身を置く工夫をすること。これは「スパムメール」を遮断するようなものですね。
例えば新聞の購読をやめ、テレビと縁を切ること、そしてネット情報の渉猟をやめて、「情報メタボ」にオサラバすることなどはお勧めです。必要な情報は、必要な時にやって来ると思っていれば、そのようになります。
これまでやってきたこと、そして今やっていることを精査して、あなた自身の欲求や対人関係を整理整頓することも必要になるでしょう。
そして、地球(ガイア)や自然に、もっと関心を向けることをお勧めします。
外に出て陽光を浴びること、なるべく自然の豊かな場所を散策することなど、自然による「自動浄化システム」を存分に活用するようにしましょう。
【関連】
[Q&A目次(ケータイ専用)]
[ホーム]
Copyright© 2011 Eisei KOMATSU