【目次】
(12/12) 意識の激変を経て今に至った
(12/12) 「動の祈り」――人生初のコメ作りに無農薬で挑戦
(12/12) 準備に怠りなし
(12/12) 魂の導きでここまで来た
(12/12) 意識の激変を経て今に至った
(Q) いつもお世話になっております。
この度は「CV2012」完結にあたって、これまで詳細な情報と共に根気強く長い時間をかけ光の方向へ導いてくださり厚くお礼申し上げます。
共同作業は二年間という短い間でしたがとても感慨深く、今はやはり少し淋しい思いもあります。
私は4年ほど前までは、まだアセンションの「ア」の字も知らない普通の幸せな日常を送る主婦でしたが、ある時期に意識がはっきりと変化したように思います。
それまで感じたこともないような「深い感謝の念」と「とてつもなく美しい」(?)・・そんな訳の分からない感情が心の奥底から突き上げて、涙がボトボト落ちて止まりませんでした。
同時に「終わり・・」という感覚が湧いて
きて、「何が終わりなんだろう・・?」と「冷静な自分」が鏡の中を覗き込んでも、大粒の涙だけが異常に止めどもなく流れ落ちてきて目だけが泣いています。
自分に「涙のダム」なんてあったんだ・・と変に感心しつつ、そんな状態が毎日毎日半年続き、その間に意識もだんだん変化して、一本の「木」にもまるで「人」に対するような愛を感じるようになりました。
そして本の一行の文章にさえも感動し、いつも胸がいっぱいで、食が喉を通らず、周囲が言うには外見上もかなり変化した様です。まるで「恋する乙女」ですね(笑)。
そして四苦八苦しながら模索するうちに、小松先生のサイトと出会いました。
その時は、もう心が鷲掴み状態(笑)、全てアウトプットしてファイリングしました。
今思えば、タイミングよく導かれてきたように思いますが、この二年間の「CV2012」の共同作業は私にとって「絶対的なもの」でした。今もですが。
この素晴らしい機会を与えていただいた小松先生、ブライアンさん、ジュディさん、そして参画された皆さんに深く感謝申し上げます。
本当に有難うございました。
(A) 拝見しました。
あなたの「意識がはっきりと変化した」というシフトは、まるでウォークイン現象が起こったかのようですが、実際には宇宙から到来するエネルギーが強くなり地球もアセンションに備えて急ピッチで浄化を進めていた時期と重なるので、その波動を敏感に汲み取られたのでしょう。
その時期に流した涙によって、様々なカルマがまとめて洗い流されたような感じがします。
大いに自信を持って進んでください。
(12/12) 「動の祈り」――人生初のコメ作りに無農薬で挑戦
(Q) こんばんは。
何度かメールをさせて頂いたことがありましたSです。
この度、CV2012の完結に当たっては、今までとてつもないご尽力を賜わったこと大変嬉しく、感謝致しております。
私はK県に住む現役大学生です。
今までは目の前に降ってくる課題に気を取られ、振り回されることが沢山ありました。
でも、2010年末にアセンションものがたりに引き合わされ、CV2012に参画してから震災が起き、随分と色んな意味で、私自身の考え、価値観や、周囲を取りまく環境が一変しました。
私がそういう大いなる流れに身を投じたのかな、と今になって思います。
震災後も、情報が拡散され、惑わされることも多かった中で、小松さまの聡明な見解が、アセンションへ向かう灯台の一つになっていると思っております。
今や、自分の直観に従うことを大切に、日々を送っております。
そうした中で思ったことは、瞑想やCV2012は静の祈り、私ができる動の祈りは「お米作り」でした。
慣行栽培ではなく無農薬無肥料で、休耕田で人生初のお米作りをしました。
世の裏事情など全く知らずに生きてきた私は、あらゆる問題の中から食と農の危機を貴サイトから読み、学びました。
ご承知の通り、お米作りは、単に人間の食料の確保だけでなく、生態系を豊かにする重要な役割があります。
水田で食物連鎖が発生するわけですから、生き物にとって住処が増えるわけです。
さらに、田んぼはとてつもなく美しく、大地の、地球の息吹を多いに感じることができました!
本当に、自然のサイクルというものはつくづく完璧だな!と身をもって体感した次第です。
このお米作りプロジェクトには他にも色々な意図があるのですが、これには自分でも驚くような人との引き合わせや事の流れがあり、どうしようもないハプニングがあっても、引き合うように助っ人が来てすぐに解決してしまうなど、自分がまるで大いなる働きの中で動いているコマのように感じるほど、楽しく、面白く事が運んでいきました。
これは私の小さな体験談に過ぎませんが、このような物語が一つあったという点においては一興かと思いまして(笑)
とにもかくにも、お米作りが私の祈りだと(勝手に)思い、「自分の目の前にある課題に全力で取り組む」ことができたのは(現在進行中ですが)、良かったのかな、とそれとなく思っています。
目の前の課題に追われ、静の祈りが疎かになる事は少しあるのですが、アセンションの前兆は少しずつ感じております。
それは、地球の現実世界の動きからも感じますが、周囲の人々の目覚めや、身体の変化、そして何度かアセンションした夢を見たことと、ゼータとも会う事も何度かありました。
小松さまには物理的にお会いした事もなく、間接的でありましたが、今ここに至れたのは小松さまのおかげでもあります。いつも不動の灯台でいてくださったこと、とても感謝しております!本当にありがとうございました!
自然の、宇宙の流れのままに生きることを念頭に日々を楽しく過ごしていきます^^
多謝。
(A) 拝見しました。
「動の祈り」とは言い得て妙ですね。
休耕田での無農薬コメ作りは、田んぼの耕起や水の管理や雑草のことなど、途中で投げ出しても不思議ではないですが、よく成就されましたね。
その成功体験は、深く魂に刻まれたことでしょう。
日本でも戦後しばらくの間は、裸足で水田に入ると、ドジョウが足につんつん当たってくるほど無数にいました。
子供の頃、そのドジョウを弁を付けた竹筒に入れて川底に一晩だけ沈めておくと、ウナギが面白いように獲れたものです。今は農薬の「おかげ」で、ドジョウもウナギも全滅していますが。
そうした生態系が回復するのも遠くないでしょう。
(Q) お返事ありがとうございます。
お米作りは本当に山あり谷ありでしたが、目から鱗の連続でとても楽しかったです。
田んぼの美しさと心地よさに魅了され、地球とより密な関係になった感覚です。
ちなみにお田植祭や収穫祭で、神事やお神楽の奉納も独自に行いました。
放射能や農薬などの汚染や経済成長神話など、問題は上げれば尽きませんが、神の宿る神聖な穀物である稲が日本の文化の根底にあることを追体験できたことは、当たりまえのようになってしまいがちなお米に対して、実感を持った上で改めて感謝することができました。
全てに感無量です。合掌。
(12/12) 準備に怠りなし
(Q) 2012年12月になりました。長い間待ち望んでいた瞬間がそこまで来ていると思うと、嬉しいと同時に、何故かほっとしています。不思議な感覚です・・・。
末尾に「CV2012」の表示のない「ご連絡」を読ませていただきました。
2005年のエルデの開始以来、たくさんの「ご連絡」を送っていただき、ご指導いただいた事を感謝しています。
「共創樹09」に勇気づけられました。どんな出あいが待っているのか楽しみです。
一昨日、「共創樹」と「関連」の目次の項目に沿って、プリントアウトしたものをファイルしなおしました。これからの数日間しっかり読み込みたいと思います。
「共創樹」の文章のレイアウトが樹木の形になっているのを見て、ガイアにしっかり根を張って共に越えて行かなければと思っています。
「転換点」から「春分の日」までは、ただでさえ時間が加速していますので、ほんの瞬きの間にすぎるのでは・・・と感じています。
北海道の停電による混乱が解消されたようですが、まさに公共的インフラの混乱を見せていただいたような気がします。
最小限の備蓄を完了しました。
ここ数日、居眠りばかりしております。良質の睡眠を確保するようにします。
いつも有り難うございます。
(A) 拝見しました。
準備に怠りなし――といったところですね。
大いに、この希有のプロセスを楽しみましょう。
ご主人にもよろしくお伝えください。
(12/12) 魂の導きでここまで来た
(Q) こんばんは小松様。
ガイアアセンションのHPに著作、さらにCV2012では日々励ましくださりありがとうございました。
K県に住むスチュワードのAと申します。
さきほどPayPalでわずかな額ながら送金を済ませ、卒業させていただきました。
アネモネ時代より記事や著作を愛読させていただき、今日に至らせていただいております。
以前はアセンションを提唱する国内外のワーカーのワークショップなどに参加していましたが、ガイアアセンションのHPに触れるにつけ、その愚かさに気づき、自然とその方面から足を洗えるようになりました。
どうして、地球のアセンションをサポートする使命で生を受けたり、ウォークインしたりしてきた人が、高額なお金を支払える人だけに情報や施術を与えるのだろう?
いう疑問が以前からありました。
または、高額のお金を引き寄せられる、エンパワーメントをマスターした人だけに受ける資格があるのだろうか? とも思ったりしました。
その方々が提唱していた、冬至のアセンションによって世界が劇的変化する、という説からどんどん後ずさりし、相変わらず2013年もアセンションのためのワークショップを平然と開こうとしています。
そんな風潮がいまだ主流のなかで、これほど大切なことを今日までお伝えくださり、感謝でいっぱいです。
わたしは21世紀初頭まで、商業雑誌に記事を書いたり僅かながら著作もあったり、演奏活動をしてマイナーながらCDを出したりしてきました。
またそれだけでは食べられないので、老人介護を非常勤でやってきました。
しかし2001年に起こった原因不明の体調変化(男性ホルモン減少)や、やはり同時に起こった原因不明の人間関係の変化などによって、トラブルは皆無なのに、だんだんと執筆の場や演奏活動(これは昨年までやっておりましたが)を失っていきました。
人を大切にしてきたつもりなのに、いったい何が起こったのだろう?と焦り、そこから新たな人間関係も出来ず、「人生開店休業状態=独り」へとなってゆく自分が恐くなりました。
イメージングや意図なども通じず、自分の負の創造力を何度嘆いたことでしょう。
あとは世間的に少なすぎる収入のことや独身のまま、ということでも、自分を責めたこともありました。
それでもようやく先日のQ&Aを読ませていただき、あぁ自分の執着を断たせるためにスピリットが自分の人生に10年以上も働きかけてくれたことなんだなぁ、と痛感いたしました。
すべてこれで良かったのだ、と。
ここ最近では、仕事や人間関係はもとより、あれほど欠かせなかった音楽を聴かなくても苦でもなんでもなくなりました。
また大食漢だったのに、食事も3割弱の量で事足りるようになりました。
ただエゴが欲しがって平常通り食べようとすると、胃が不快で熱くなってムカムカしてしまいます。もしかしたら絶食に近くても大丈夫なのでは?と思うほどです。
この小食と胃の不快は、一ヶ月ほど前に、半年必死の看病したのちに亡くなった愛猫に対する悲しみやストレスだったのだろうか? とも思ったのですが(療養サプリに食事からフラワーエッセンスにレイキ、祈り〜意図まで行い続けたのです)。
いまは同居家族のことへの執着というか心配がないといえば嘘になりますが、おかげさまで数ヶ月前とは比べられないほど、スッキリいたしました。
いまは、老人介護職が休みの日は、近場の多摩丘陵地帯の城址の里山を歩くことと、心の恐れやトラウマを解放する作業に明け暮れています(Q&Aにあった光に黒い球を入れるイメージワークは素晴らしいですね。愛用させていただいています)。
あと太陽は出来る限り浴びています。この夏は職場の人たちから黒人みたいと笑われるくらい焼けました(笑)。
いじめられっ子ではなかったのですが、毛色が違って映ったのか、幼児期から少年期にかけて、親やクラスメートやその親などにかなり卑劣な形の虐待に遭ってきたので、根強い恐怖心やトラウマがあるのは承知しています。
そのおかげ?で闇の勢力の存在を知らされたときも、まったく驚かず、そのくらいのことはやるだろうね、と思いました。
それだけに、この冬至に旧世界の幕が降ろされなければいけない、と切に願うひとりです。
これから私自身の課題を何とかクリアして、誰もが敬意をもってハートを開いたままで接しあえる新しい世界に参加したいのです。
ぜひぜひとも冬至後の新しい地球で小松様にお会いさせていただきたいです(いつも鎧を着た集団のなかで自分だけが裸で取り残されている感じがあったので)。
長々と自分のことを書き、お時間を取らせてしまい失礼いたしました。
昨日いただいたメールを肝に銘じ、冬至に向けて進みます。
ほんとうにありがとうございました。
P.S 昨朝の東京の空です。ここ何年も空にはたくさんのことを教えてもらいましたが、いよいよ始動が近いことを告げているように思えてなりませんでした。
ありがとうございます。
(A) こんにちは。
写真を見落としていて、いま拝見しました。
この日は、事の初めにふさわしい新月ではなく満月ですが、確かに何かが起こりそうな珍しい空模様ですね。
あなたの「魂の遍歴」は、おっしゃる通り魂の導きでしょう。
渦中では自分の選択や環境変化の意味がわからず、あれこれ考えたりするものですが、後から見るとすべて辻褄が合っているというケースですね。
ほとんど心配なく冬至を迎えられると思います。
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