Q&A’13m・「ガイア・アセンション」シリーズ
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(13/11.06) 積極果敢な行動
(13/11.06) 地球に優しい総合科学
(13/11.06) 「人類にとって必要な体験」への外からの介入は考えられない
(Q) 小松英星様
本日いつも通り、地球全体のニュースを調べていたらこのような記事がありました。
○2日朝、アルメニアの大部分で原因不明の停電が起こった。非常事態省によれば、システム故障であるという。
一方電力省は、事故原因はまだ不明で あり、現在原因解明および復旧に関する作業が進められているという。
http://japanese.ruvr.ru/2013_11_02/123805203/
○1日カナダの4つの州を襲った突風により、約30万世帯が停電した。
http://japanese.ruvr.ru/2013_11_02/123799589/
自然災害での大規模停電は理解できるのですが、アルメニアのような原因不明の停電というのは何やら少しずつ発生しているのかどうか解りませんが、
大きな力が動き出しているのでしょうか。
私自身は、あれからいつ起きても良いように雨水の利用(飲み水・料理用タンクを200ℓと洗濯や食器の洗浄、入浴に使う水等々で300ℓ)を自作して設置、
コンポストトイレ(手回し撹拌機構を持つ台所コンポスト:発注後入荷待ち、排水口付きの台所コンポスト)共に自作便座を制作準備し、
行きつけのスタンドより調達したペール缶でロ ケットストーブを2個制作し、これから材木屋さんから廃材を確保しようと思っております。
昨夜のわずかな雨でも200ℓタンクがほぼ満タンになっておりました。
次はこの雨水を煮沸し、自作ロケットストーブの火力を確認し、その水で、とりあえずビニール袋でお米を炊いて食してみようと思っております。
小松様の丁寧なアドバイスでほぼ完ぺきな状態 になりました。
有難うございます。
材料を準備し制作中にふと思ったのですが、「電力喪失」を前提にすると、まず「食(水、火)・排泄(発酵)」の課題を解決し、そして必要な備蓄と準備していかないと最低限の生活が成り立たないうえに、事前に試し実生活に組み込んでみないと改善個所も解らないと改めて感じました。
(A) 拝見しました。
その散発的な大規模停電は、言われている「電気が使えなくなる」状況とは違うと思います。しかし単純な自然現象ではない可能性もあります。
この先では、「ヤミ勢力の仕掛け」と「天の仕組み」とが入り乱れることを考えておく必要があります。
したがって、何が起こっても冷静な観察者に徹して、それに対して恐怖心を抱いたり更なるエネルギーを与えたりしないようにしましょう。
特に、コントロールされたマスメディアからの「ニュース」に注意しましょう、それはロシアからのものでも同じことです。
世界の状況に関心を持つことは結構ですが、それに埋没したり一喜一憂したりしないようにしましょう。
前途への準備について、あなたの積極果敢な取り組み、特にそのスピードに感心しました。
こういうことについての人類一般の理解の現状では、物理的準備のような目で見えるものについては、家族など自分の周囲からブレーキがかかることが少なくありませんが、あなたの場合はかなりうまくいっているようですね。
(Q) ご指導有難うございます。
これからは何が起こっても冷静な観察者に徹して、それに対して恐怖心を抱いたり更なるエネルギーを与えたりしないようにします。
小松様のお蔭で、ほぼ準備完了ですので後は実践を生活に取り込み改良を重ねます。
これから内面的な部分の強化に努めたいと思います。
今後も気を抜かずにアセンションを目指したいと思います。
有難うございました。
(Q) 小松様、こんにちは。
いつも拝見させていただいています。
以前、何回かメールでご相談させていただいたAと申します。
今回は、電力喪失の対策の件について、いろいろ調べたことをご報告させていただきます。
雨どいから取水することは、主人に反対されています。
主人はわりと科学信奉的な人なので、なかなか理解してもらえないようです。
『アセンションへのいざない』も購入し、目に付くところにおいてたりもしますが、興味ないようです。
ですから、あまりお金をかけない形で、できるだけの用意をする工夫がいります。
非常用には、20Lのポリタンク数個に水道水を入れておくことになりました。
本当に電力喪失の事態になれば、おそらく家族の了解も得られるだろうから、いざとなったら、雨どいに、のこぎりですぐ取水器を取り付けられるように準備だけはしておくつもりです。
ゴミ用のペール(70L)2個分をキレイに洗っておきます。
あと、いざというときは、衣装ケースなども、役に立ちそうです。
うちの家の雨どいは、四角いタイプなので、安くていい継ぎ手が売っていません。
自作の雨どい取水装置:
http://www.geocities.jp/desuku4989/DIY-CHALLENGE/TRY2.html
わたしも作ってみましたが、どうやらブレンディコーヒーじゃなくても、野菜ジュースなどの1リットルペットボトルであれば、ほぼ何でもこの装置がつくれるようです。
10円玉で穴をあけるのは無理だったので、キリとハサミであけました。
隙間は、浴室用の接着剤バスコークなどで埋めます。
ペットボトルの口は25mmで、普通のホースは内径15mmですので、ホースをつなぐのに、工夫がいりそうです。
25mmのホースを買って、たこ糸などでガッチリとめるのが一番簡単のような気がします。
そのホースから、ゴミバケツや衣装ケースに水を誘導すればいいのですね。
この取水器、何個か作っておけば、いざというとき、他の人にも分けてあげられるかもしれないですね。
レインキャッチ:
http://kazedaichi-pro.jp/raincatch.html
いざというときに簡単に、ささっと設置出来そうな取水器です。
安いので、注目しています。
携帯用浄水器:
「スーパーデリオス」や「mizu-Q」といった商品が安くて評判もいいので、買った方がいいかもしれません。
近くの公園に鯉が泳いでいるある程度大きな池があるのです。
緑に濁りまくっているので、ほかの人は飲まないと思いますが、浄水器を通せば、その水も飲めるようになりそうです。
自転車で20分、歩いて1時間くらいのところに、大きな川もありますので、本当に困ったら、その川に水をとりにいくことになりそうです。
あと、食べ物ですが、
非常用対策に、玄米を60kg以上は備蓄するようにしています。
これだけだと、家族5人なので、すぐに食べつくしてしまいそうです。
そこで、超少食を実践するようにしています。
発酵のことや不食や超少食のことを調べているうちに、『発酵マニアの天然工房』という本に出会いました。
そこには、「大人一人1日玄米81粒で生きていける仙人食」のことが書かれていました。
この仙人食について、本よりもやや詳しいことが書かれているページを見つけました。
http://grnba.com/iiyama/nihonsennindo.html
-------------
仙人食 玄米81粒(女性は51粒)
玄米の食べ方を,私は彼女に教えた,というか「お願い」をした.
「生の玄米81粒を,1時間,舌下錠のように口に含んでいてください」
(中略)
「30分も経つと,生の玄米が口のなかでふやけていきます.」
…生の玄米に付着していた乳酸菌や光合成細菌や酵母が,口のなかでどんどん増殖します.
…口のなかは乳酸菌が増殖した唾液で一杯になります.
…清澄な山の霧(霞=かすみ)を仙人が口中に溜め飲み込む感覚です.
…その感覚が分かったら,唾液だけをゆっくり飲み込んでください.
…そうして1時間後,ふやけた玄米を,ゆっくりゆっくり奥歯で噛んで下さい.
…噛んで,噛んで,噛んで,噛んで,噛みしめて下さい.
…すると唾液で口の中が一杯になりますから,唾液だけを飲み込みながら,
噛んで,噛んで,噛んで,噛んで,2時間以上噛みしめて下さい.
…やがて玄米は,口のなかでドロドロした醪(もろみ)になります.
…この間に飲み込んだ唾液が180ccを超えた頃,満腹感が出てきます.
…わずか81粒の玄米(と唾液で),人間は満腹するのです.
…さらに,噛み砕かれた生玄米と唾液は,腸内で大変身をなしとげます.
…どんな大変身か?
…噛み砕かれたナマの玄米と唾液が,膨大な数の微生物に化けるのです!
…これを腸内フローラと言います.
…健康な人間の腸内には400種を越える,総数で約100兆個もの腸内細菌が
バランスよく住みついています.これが腸内フローラ(お花畑)です.
(中略)
ナマ玄米81粒だけで生きていこう!
という方法だ.
これは,玄米81粒を栄養源にするという提案ではない.
玄米81粒が含有する栄養素とミネラルによって腸内微生物を増殖させて…,
腸内で大増殖した微生物がタンパクや脂肪といった栄養源になる!
…という考え方だ.
ところが…,
「ナマ玄米は,噛み始めるとほんの数分で噛み終わってしまい,すぐに胃袋へと
流れていってしまう.飯山は,2時間噛め!
と言うが,無理だ!」
という声が多数寄せられた.
ワハハハハハハハハハハハハハハハーーーー!!
まったくチミらは,工夫が足りない.知恵も足りない.努力も足りない.
ズバリ正解を言うが…,
舌下にあるナマ玄米81粒を,一度に噛み始めてはダメじゃ.
舌の下からナマ玄米の一粒ずつをユルユルと舌の上に出して…,
一粒ずつをユックリ・ユッタリ噛みしめてゆくのじゃ.
これを81回,数えながら繰り返す….
分かるね?
修行じゃよ,修行.
これからは,何事も修行なのじゃ.
--------------
実際、この仙人食を実践しはじめています。
いまのところ、この仙人食だけでは無理ですが、ほかにバナナなど、1日400kcalくらいの食事で、すごい満腹感を得られています。
徐々に減らして、「この仙人食だけでやっていけるようになれればいいな」と思っています。
わたしが実践できていれば、家族やまわりの人も納得しやすいでしょうし、実践できやすくなるでしょう。
スプラウトが、普通の生野菜より酵素やミネラルをたくさん含んでいると聞きましたので、スプラウト用の栽培の種の備蓄を増やしていくことを
考えています。
いまは、スプラウトを実験的に育てています。
まわりの人には、「電力喪失が来るかもしれない」ではなく、「災害対策に、こういうのいいかもよ」といって、わかってくれそうな友人や実家の家族にできるだけ対策を広めようとは思っています。
「激動の断崖絶壁に立つ人類」にある前進への三つのタイプで、第1のレベルと第2のレベルはクリアしているように感じています。
第3のレベルに達することを目標にします。
なにかアドバイスやコツのようなものがありましたら、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
(A) ありがとうございます。
素晴らしい取り組みですね。
表面的には物理的・物質的な準備ですが、スピリチュアルな要素が多分に含まれています。
精神面と物質面を統合した「総合科学」ですね。
個々の技術要素は一時的に必要とするだけで、目的に対して知恵を集約させていくプロセスにこそ大きな学びがあります。
それによって、どんな難局でも切り抜けられるという自信が得られると思います。
これこそ、いま求められている(すぐにも始められる)「人類にとって必要な体験」でしょうね。
家族や周囲の理解という点は誰にとっても似たり寄ったりで、何の抵抗もなく進められる人はほとんどいないでしょう。
根本的には、魂の傾向が同じものや、まったく違うもの同士が家族や親族になって、お互いに切磋琢磨するという仕組みがあります。
そして地球と人類のこの時点では、今の肉体を持ったまま次の段階へ進むという希有の機会に挑戦することを魂が求めているか、あるいは更なる三次元体験を継続することが望ましいと魂が判断しているかの違いが、現実問題として浮上してくるわけです。
それは、日頃は深く潜んでいて気付かなかったことかも知れません。
いずれにしても、それは善し悪し問題ではなく、この先でも選択のチャンスが誰にも与えられています。
なお、以下はご参考までに。
1.内径25mmのホースは、かなり広範に使われているので、ほとんどのホームセンターで常備していると思います。
2.角縦どいを丸縦どいに変更する部材(いわば変換アダプター)は、それぞれの樋メーカーで用意しているので、それを利用することもできるでしょう。ホームセンターでは常備してなくて、たぶん取り寄せになると思いますが。
なお、たぶん縦樋と変換アダプターとは同一メーカーのものである必要があるので、ホームセンターで確認するといいでしょう。
3.取水した水を保存する場合、藻の発生を防ぐために出来るだけ光を当てないようにする必要があります。
したがってペットボトルなどを利用する場合は、全体を遮光性の箱に入れるか、遮光性の布などで覆うことが望まれます。
(13/11.06) 「人類にとって必要な体験」への外からの介入は考えられない
(Q) 小松様、自身の邪心をいつも正して頂き誠にありがとうございます。
いまサイトのQ&Aで、もし電気を失った時の緊急な水や食料の備蓄などについて問われていますが、どこか少し疑問を感じてしまいます。
突然に電気が断たれ、それに伴い多くの交通手段や通信手段が全て失われ、食料の入手も困難な世界になったなら、たとえ自身に自己防衛のためわずかな物質的な備蓄等があったとしても、この突然の状況に動転し、失望や狂気化するだろう多くの周辺人間たちへの対応だけでも、どうしようもない状況になるのではないでしょうか。
現実問題、アセンションに対する理解はこの段になっても皆無に近い状況です。
そんな中、それら地球人類が突然の天変地異に近い状況を迎えただけでも、たとえアセンションを理解している者であっても、どのような狂気な状況になるかは想像すらできません。
確かにいまネット上にあふれる、多次元のブラザーからのチャネリング情報は信憑性を疑うものばかりですが、多次元存在たちの地球人類への介入が、やはりキーとなり真っ先に行われるのではないでしょうか‥‥。
ガイアアセンションの変革期での問題が「水や食料の備蓄」という話になるのをなかなか納得できません。
(A) 拝見しました。
「人類にとって必要な体験」に地球外の存在が介入することは考えられません(十分に体験し学んだ先に、彼らとのオープンな交流があるでしょう)。
しかし全ては各人の選択の問題だから、あなた独自の判断に基づいて行動することをお勧めします。
最悪の事とは、傍観者になるだけで自身は何も行動しない事です。
次を参考にしてください。
(Q) もう時間がないので、おせっかいかとも思いましたが、少しだけ書かせてください。
(長大な文章を省略)
上記の記述では解りにくいかもしれませんが、私にできることがあればお知らせください。
(A) 何か、どこかに書いてあること(「お経」)を読み上げている感じですね。
相当のレベルまで目覚めている人でも、一挙には5次元レベルまで行けないので、Cosmic
Awarenessはこう言っているわけです。
――この情報を事前に知っていれば、あらゆるレベルで完璧に準備することができるでしょう。
それには物質的・肉体的なレベルもありますが、それ以上に心のレベル、感情のレベル、そしてスピリチュアルなレベルが重要です。(Cosmic
Awareness)
パニックに陥ることが最も問題で、「あらゆるレベルで完璧に準備すること」が最も大切だと考えて、皆さんやっていると思います。
お気づきでなかったようですが、こういう方もいましたね(13/10.28:水の確保のことなど)。
――現実問題、激動を生き抜くには冷静に生活実態を見直し、分析して計画的に準備を進めないと、そう簡単ではなさそうと感じております。
ここでも意識を拡大しなければいけないですね。
昨日のQ&Aで更に、昔の生活を調査するとういうヒントを頂けましたのでこれから調べます。
そして、Cosmic Awarenessが言うように、さまざまな事が同時にやって来そうですし、
真剣に物質的な準備も最低限は必要ですが、やはり「内面の準備(スピリチュアルな事)」が最も重要と改めて認識いたしました。
あなたにとって大切なことは、本やインターネットに書いてあることを妄信せず、すべてを自分の体験を通じて自分のアタマを使って判断することです。
そして、物事のバランスを大切にしながら、行動することです。
今は誰もが、「光の時代」で生きるための通過儀礼を受けている段階です。
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