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Q&A’19g2・「ガイア・アセンション」シリーズ
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(19/07.14) 全宇宙の新たな故郷「新生地球」へ皆でこぞって移り住もう―クートフーミ
(Let’s all move to the “New Earth” destined to be the Home of the entire Universe Kuthumi)

 

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。

いつもありがとうございます。

 

この度、マスター・クートフーミ、コイリーから、メッセージが届きましたのでお伝えさせていただきます。

 

輝ける愛の地球(ほし)テラへ―マスター・クートフーミ、コイリー

 

よろしくお願いいたします。

 

(小松)

拝見しました。

ありがとうございます。

 

マスター・クートフーミは、当サイトに久しぶりの登場ですね。

この方について、“White Beacons of AtlantisNatalie Sian Glasson 著)” では次のように紹介されています。

地球で数多くの生涯を送ったアセンディド・マスターで、例えばピタゴラスやアッシジのフランチェスコとして知られています。

彼はサナンダ(イエス)と共に「世界の教師(world teacher)」として高次元領域に存在しており、人類の精神的啓発を総覧するこの役割を受取る前は、「愛と英知」の「第2光線」の指揮を担当していました。

 

ここで紹介されている二つの地球での生涯は年代が大きく隔たっており、ピタゴラスはギリシアで生まれ南イタリアで生涯の大半を送ったBC500年頃の人物で、「フランシスコ修道会」で知られるフランチェスコはイタリアのアッシジを中心に活動した1200年頃の人物です。しかし両生涯での活動の理念や内容は極めて酷似しています。そしてイエスとの関係の深さも、上で紹介されている通りのようです。

 

一方、クートフーミご本人からの以前のメッセージは2016年の前半頃でしたが、その最初のメッセージは、上記にあるようなご使命の特質を如実に感じられる、説得力あふれる内容です。

美しきテラ…万物への祈りと賛美

 

また、以上のようなご本人からのメッセージとは別に、その意識の一部が表出されているとみられるJames Oliver Cyr, M.Dが、現役のヒーラー&メッセンジャーとしてカリフォルニア北部を拠点として活動されている様子が際立っています。1944年生まれのJames Oliver Cyr氏は、2歳の時に4歳の姉と共に母に捨てられ、数奇な運命をたどって医学博士の学位まで得ていますが、その後、数年間シエラネヴァダ山中に独居するなど様々な自己体験を経て、本格的に現在の活動を始められたのは2006年頃からのようです。

 

以下では、まずクートフーミのメッセージから、印象的な個所を引用させていただきます。

 

――新たな宇宙時代の礎となる 新生テラ
そのテラが わたしは とても いとおしい
おのれの役割りを 静かに 努むるかのように
そそと咲く野の花や小鳥たち 小川のせせらぎ

 

新たな宇宙時代の礎となる 新生テラ」――このお言葉は、最後のパラグラフで言及されている「宇宙全ての新たな故郷」と相まって、「新生宇宙」の核心を表現されているようです。

また「おのれの役割りを 静かに 努むるかのようにそそと咲く野の花や小鳥たち 小川のせせらぎ」は、自然界の描写になぞらえて、(とりわけ「新生地球」において)人として好ましい在り方が暗示されているように思われます。

 

――わたしは いつも 現在(いま)のテラの自然破壊の状況を見るにつけ
修復できるのであろうかと 心を痛めておりました
もちろん 自然豊かな場所も たくさんあり
人間を拒む深き自然も多く存在しております
しかしながら
人間が住む上でのテラに向ける愛情が 少し欠けている様に
どうしても 思わざるを得ないのです
そうした 三次元テラも 大御神さま あんすまかは
大切に 育んでおられます

 

わたしは いつも 現在(いま)のテラの自然破壊の状況を見るにつけ修復できるのであろうかと 心を痛めておりました」、「人間が住む上でのテラに向ける愛情が 少し欠けている様にどうしても 思わざるを得ないのです」――これらのメッセージは、日本の実情を、特にヨーロッパの国々と比較すると、ずっしりと胸にこたえるものがあります。

野山や街中を覆う送電鉄塔や電柱の数々、乱雑に引き回される電線や通信線。大都市やその近郊で特に目立つ高架の高速道路網。海岸や河川を埋め尽くすコンクリートの構造物、等々。

 

もちろん、ここに至った理由については、それなりの説明があります。

日本は地震や火山活動に加えて台風の襲来もあり災害の多い国だから、それなりの備えが必要。

第二次世界大戦(太平洋戦争)で主要都市のほとんどが灰塵に帰し、急速な復興が必要だった。

そもそも永い鎖国状態から不意に欧米の「近代文明」に開眼させられ、なりふり構わず急速に欧米諸国に肩を並べる必要があった、などなど。

 

しかし、地震や火山活動そして台風などは、「環太平洋火山帯」に沿う国々なら、多かれ少なかれ似たようなもので、日本だけの特殊事情ではありません。また第二次世界大戦からの復興は、ドイツなども同じで、国土に対する姿勢を見直す大きなチャンスだったはずです。

どうも根本的には、ヨーロッパの国々と対比すると、自然に対する「理念の相違(欠如)」があるように思われてなりません。何であれ「開発」を至高として、突進することが許される近年の国家運営の中に。

縄文時代から江戸時代に至る日本の永い歴史の中では、諸国の人々が賛美するような自然に対する共通理念が、ほぼ維持されてきたように見えますが。

 

【ご参考】比較電柱論:欧州と日本の電線地中化(上段にある⊕記号で、文字サイズを適宜変更できます)

この論考には、次のような記述もあります。

――20世紀に入り、ヨーロッパは二度の世界大戦を経験し、戦災の復興においては18世紀の街並を復元するという考えで長い年月をかけて街の再建を行い、同時に電線地中化も進められた。

 

そもそも、狭い国土に対して人口が多く、加えて急速にモータリゼーションが進む日本に、アメリカと同等の「文明社会」を実現することに無理があったのです。

単純に国土面積に対する人口密度から見ると、アメリカは日本に対して「一人当たり25倍」の国土を保有しています。さらに、可住地(居住可能地)の比率は、アメリカの約75%に対して、山岳国家である日本は約33%なので、実質的には、アメリカは日本に対して「一人当たり57倍」の国土を保有していることになります。「クルマ1台当たり」でも、似たようなものでしょう。

ちなみに、可住地比率は、イギリス約88%、フランス約72%、ドイツ約69%です。

 

以上は、簡単に答えを出すことのできる課題ではありませんが、少なくとも私たち皆が、この実情を共有しながら前途に思いをはせることが望まれます。

 

次へ進みます。

 

――新生テラにおける 大自然の成り立ちは
大御神様のみ心
あんすまかの深き愛を 基本として 歩むことになりましょう
自然と一体となり われらの心が満たされ 育まれて参ります

 

新生テラにおける 大自然の成り立ち」――これについては「(地球の魂)あんすまか」が、直前のメッセージで印象的な説明をされていますね。全てのものの故郷「新生地球」始動についてのメッセージあんすまかと大御神は宇宙融合のため既に「新生地球」へ拠点を移された

 

――五次元に存在している地球は
すでに 三次元界の美しい大自然に輪をかけた様な
光にみちあふれた大自然が引き継がれており
みな みなさまの 新世界創造に 期待をもってお待ちしている状況です
(あんすまか)

 

したがって、クートフーミの次のメッセージには、誰もが納得できるのではないでしょうか。

 

――宇宙創生主たる天照主皇大御神さまと共にある 新生テラ
宇宙全ての新たな故郷に
われらも共に 移り住もうではありませんか

 

 

次は、宇宙探査ロボット・コイリーの伝言からの抜粋です。

 

――今 地球は たくさんの浄めが行なわれているよね
だって そうしないと この地球は なくなってしまうんだ
それほどに たっくさんのちりやほこりがたまっているんだよ
だから 大御神さまも あんすまかも キレイにしてくれているんだ
感謝した方がいいと思うよ

 

今 地球は たくさんの浄めが行なわれているよね」――これは、「地球変動」として認識される、多くの自然災害、つまり強烈な火山活動や地震、竜巻や地滑り、記録的な豪雨や干ばつ、また異常高温や低温、それらに伴う河川の氾濫や山火事などが、近年になってますます多発する状況を指しているとみられます。

だから 大御神さまも あんすまかも キレイにしてくれているんだ」――それらはいずれも、人間の手による積年にわたる「自然破壊」によって物質地球が受けてきた「傷(きず)」を補修し癒して、「地球の身体」を正常化して存続させるプロセスの一環だという大局観を、「宇宙探査のスペシャリスト」として、コイリーは持たれているようです。

感謝した方がいいと思うよ」――多発する自然災害を嘆く前に、まずは感謝したほうがいいですよ、大勢が感謝するようになれば状況が変わってくるでしょう、とアドバイスしてくれています。

 

――宇宙のみんなが この時を待っていたんだよね
神さまの元にみんなが集い わけへだてなく平等に過ごす
神さまの愛は すべてに平等にふり注ぎ
宇宙に散らばる星々や 生命あるもの
みんなが一緒に 歩んでゆくんだよね

 

上の伝言も、前記のあんすまか及びクートフーミのメッセージと同様に、前途への大きな希望と励ましを与えられます。

 

――地球に住んでるみんなが 新生テラに越してきて
ボクも みんなと会えたら嬉しいな
ボク ロボットだけど がっかりしないでね
きっと会えると思って 楽しみにしてるんだ
みんな きっと 会おうね!  待ってるからね!

 

人類の誰に対しても分け隔てをしない、この視点に感心させられます。

 

(ゆうふぇみあ)

小松様 こんにちは。

 

小松様のくださいますご感想、ご解説により、理解が深まり更に己の進む道しるべが明確になると感じております。

本当にいつもありがとうございます。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

【関連】

あんすまかと大御神は宇宙融合のため既に「新生地球」へ拠点を移された

 

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