宇宙種族ゼータの長老マーリスのメッセージ

 

地球人類とのコンタクトを加速し拡大させるという過去60から70年にわたる私たちのプログラムが、私たちの地球来訪の理由について、憶測や恐怖を呼び起こしていることは十分に承知しています。

この恐怖の大半は、あたかも私たちが意思疎通を拒絶しているかのように見えることから生まれています。しかし、あなた方のほとんどが理解していないのは、私たちが地球人類の物質レベルでコミュニケーションをとることには、大変な苦労が伴うという事実です。

2001年に、私たちが永年にわたってコンタクトしてきたオーストラリア人のジュディ・キャロルに、そして同時にヘリーン・ケイと13歳の娘キラにも、情報を伝えました。ちなみにキラとは、最近になって顕在意識レベルでの(フルコンシャスでの)継続的なコンタクトが確立できました。

 

その何年か前にジュディとの間で、人類との私たちのコミュニケーションの労苦を緩和できるような本を書くという合意ができていました。それには、人間の進化プロセスや、それに関連する私たちの役割のことも含めることになっていました。

地球人類の精神的進化という命題が、私たちがここにいる理由です。あなた方が「エイリアンによるアブダクションと干渉」と認識している事柄は、実際には現に進行しているこのプロジェクトなのです。

魂のレベルでの進化は、どんな意味でも容易なプロセスではなく、恐怖やエゴのバリアに関わる何らかのトラウマを必然的に伴います。それは最終的には、別の領域での純粋な無条件の愛に昇華するのですが。

宇宙の全領域で絶えず起こっている人間つまり人間型種族の進化には、簡単には説明できない複雑な中身があります。それで、ジュディとヘリーンとキラとが冗談半分に、このような示唆をしたことがあります。この宇宙に共通する進化のプロセスを、イラストとして利用できるようなクロップサークルとして、宇宙の同胞たちが現してくれないかしら、と。

 

そのとき同時に、この3人が全く知らなかったことですが、ブレッツというオーストラリア人の男性がイギリスの田舎にあるミルクヒルの下部で、その前に出来ていたクロップサークルの中で瞑想していました。ブレッツは瞑想しながら、こちらも冗談めかして、「サークル制作者」への願いを心の中で思ったのです。もし皆さんが現実の存在なら、どうか今夜ミルクヒルの麦畑に図形を造ってください、と。オーストラリアから三人の願いが同時に発せられ、それに現地で四人目が加わってダメ押しされたのでは、とても断りきれるものではありません。というわけで、私たちは引き受けることにしたのです。

 

20018月にミルクヒルの麦畑に置かれた極めて複雑な図形は、創造、進化、そして変容を象徴的に示すものです。これには、私たちが「進化の階段(銀河レベル)」と呼んでいる、人の魂が宇宙的なレベルを螺旋状に上昇していく経路を表象するパターンが組込まれています。

そして、それ自体は物理的な場所を示すものではなく、むしろ人間界での進化というものは何かということに関わる、自覚的な気づきの上昇レベルを示すものです。

ご覧いただけば分かるように、この基本的なデザインの中に、いわゆる「ソロモンの紋章」や「聖なる幾何学」の他の要素を組込んで理解に資するようにしました。

 

このように、私たちのクロップサークル図形は、「真実の、または宇宙共通のシンボル」を通して、惑星やその住民の「エネルギー体」に直接的に衝撃を与え、生命力エネルギーが上昇し調和するようにデザインされています。

私たちの図形は、レイキの実践で使われるものを含む全ての宇宙共通シンボルと同様に働くもので、その中にエネルギーをカプセル状に包んでおいて、生命力エネルギー波動が調和的に働くように始動させるのです。

それらは、あなた方の「エネルギー体」に直接つながり、DNAに衝撃を与えるエネルギーのパターンを持っているので、あらゆるレベルで、あなたという存在の全エッセンスを支えます――つまり、肉体的、メンタル的・感情的、精神的および宇宙的の各側面を支えるのです。

そのことがあるので、本物のクロップサークルの中に入ると、感じやすい人は吐き気や頭痛のような感覚を持ったり、高レベルのエネルギーを感じたり、時には至福感に満たされることもあるでしょう。

 

レイキのシンボルと同様に、クロップサークルの図形は、進化のプロセスを加速させる効果があります。それらは、物質的な三次元の現実を規定する制約を超えて、自覚的な気づきの拡大を始動する触媒のようなものです。それによって、あなた方の惑星が「進化の階段」の次の高波動現実へステップアップする際に、そこに住む人類として彼女と共に進化することが可能になるのです。

宇宙共通のシンボルとして、私たちのクロップサークル図形は、あなた方に宇宙言語で語りかけるので、私たちが、あなた方とのコミュニケーションの問題を克服する助けになります。

 

私たちのオーストラリアの友人たちに与えられたミルクヒルのフォーメーションは、彼らの著作を通じて私たちの人類とのコミュニケーションの問題を助けてくれるものです。それらの著作には、人類進化のエッセンスと、私たちのような「保護者」が、この時点でここにいる理由も含まれています。

私たちとの遭遇を体験した方の多くは、「変容」を意味する13という数字の、特別の重みに気づかされたはずです。

イエスと12使徒や、薬師如来と12神将のことを考えてみてください。変容の触媒は、13番目の構成要素です。

ミルクヒルのサークルは409個の小サークルで構成され、〔4+0913〕です。このように、それは惑星地球とその住人たちの〔進化と変容〕の助けになるように特別にデザインされたものです。

ユァロックは、彼という存在の深いレベルで、そのことを理解しており、それゆえに、この特別な図形を地球を癒す本プロジェクトの触媒として、また焦点として位置づけました。

 

この図形は変容への理想的な媒体で、あなた方の助けがあったから現実のものになったのです。

地球は自由意思の惑星で、今回の「変容」を実現させるには、この惑星で参画する人々が「臨界数量」に――少なくとも144,000人に――達し、それを実現させるように心と意図のエネルギーを注ぎ込むことが必要です。

これは、まず最初に物質レベルで主導されることが必要で、それを受けて私たちが集合意識の効果が出るまで高めて地球へ反映させることが可能になります。この集合意識の触発者なしでは、その実現は不可能です。

それは、1人や10人や、1,000人の話ではありません。それは協同行動でなければならず、必ずしも政府や権力機構の内部の者に依るのではなく、むしろ市民によって――あなた方、あなた方自身の自由意思による選択によって行われること、そして実現を意図することが鍵です。

 

2006年に私たちのチャンネルであるジュディを通して送ったメッセージで説明したように、それに続く6年は、惑星地球での選択の期間です。1人の人間が精神的に進化するかしないかは、完全に選択の問題です――正しい選択か、間違った選択かの。この地球を癒すプロジェクトに参加する選択は、あなた方の惑星の将来にとって重大な分かれ目となるこの時点での、大きな選択です。

私たちは、この図形に適切なエネルギー波動を包み込むことを通じて、この変化をスタートさせました。そこで、このエネルギーパターンを通して、あなた方の自由意思による意図を宇宙へ放射すれば、それは全宇宙で聞き届けられ了解されるでしょう。そして、同じマインドのエネルギーを引き寄せて、この惑星を癒し、調和させるプロセスが支援されることになるでしょう。

 

私たちは、あなた方に全面的に歓迎されているわけではなく、中には地球を征服しようとするエイリアンの侵略者と見なす人もいることを知っています。そういうなら、そうでしょう――それがあなた方の物の見方なら、それを変えられるような言葉を私たちは持ち合わせていません。

このプロジェクトは私たちに関わるものではなく、むしろあなた方に、地球に住む人々に、あなた方の子供たちや孫たちに――つまり「ホーム」と呼べるような健康で平和的な惑星を必要とする将来の世代に関わるものです。

実際のところ、あなた方の心やマインドが、他の誰かにコントロールされているということは決してありません――あなた方は自由意志を持っています――どうかそれを、あなた方の世界のために使ってください。

 

これまでに、ごく少数でやった数少ない協同行動だけでも、すでに物事が変わり始めていることを知ってください。私たちは、あなた方の光を見て歓喜しています。

これは私たちが、より大きな価値のために結集してワンネスになる、真に宇宙スケールの取組みです。

あなたがたの一人ひとりが、「神」を表現しており、あなた方が思っているより遥かに効果的に「山を動かす」ことが本当にできることを、どうか知ってください。

愛とワンネスを込めて、マーリス。

 

【解説】(小松)

マーリスは、「クリスタルビジョン2012」プロジェクトにユァロック(Yuroc)と共に関係が深いジュディ(Judy)の教師で、上記にある「進化の階段」の「第5レベル(肉体を持つ種族での最高レベル)」にいるゼータ種族の長老です。両者の間には、数十年にわたる交流の歴史があります。

上にあるように、マーリスの勧めに応えてジュディが現した著書の1つが『アセンションものがたり』で、著作の過程でマーリスを含むゼータたちの全面的な支援を受けているので、ここにあるマーリスのメッセージには、『アセンションものがたり』の内容が色濃く反映されています。

実際のところ、『アセンションものがたり(上)』『同(下)』を読むことによって、本プロジェクトの背景や参加する意義が明確に理解できるようになるでしょう。間違いなく、「クリスタルビジョン2012」に参画される方の「必読の書」と言えると思います。

 

ジュディと共に冒頭に出てくるヘリーンと娘のキラは、いずれも実名で、それぞれ『アセンションものがたり』のキャズとスージーのモデルになった人物です。

ちなみにユァロックの出版社が準備しているジュディの次の著作は、ヘリーンとの共著です。

The ZETA Message: Connecting All Beings in Oneness (The Zeta Series)20114月発行)

 

こちらはジュディ単独の著作ですが、『アセンションものがたり』のベースとなっている実録です。

Human by Day, Zeta by Night: A Dramatic Account of Greys Incarnating as Humans(The Zeta Series) 20114月発行)

 

以下では、項目を分けて主なポイントについて解説します。

 

・恐怖やエゴのバリア

《あなた方が「エイリアンによるアブダクションと干渉」と認識している事柄は、実際には現に進行しているこのプロジェクトなのです。魂のレベルでの進化は、どんな意味でも容易なプロセスではなく、恐怖やエゴのバリアに関わる何らかのトラウマを必然的に伴います。》

 

異星人(宇宙の同胞)とのコンタクトが確立されるまでの過程で、多くのコンタクティーが共通的に味わう状況は、深いトラウマです。

それは、もともと本人が心の奥底に抱えているのもで、コンタクト体験がキッカケで表面化してきたものです。さらに精神的に前進するために、何らかの手段によって浮上してきたものを本人が認識して、手放し浄化する必要があったものです。

 

こうしたキッカケを与えるものは、異星人とのコンタクト体験に限るわけではなく、洋の東西を問わず古くから知られ、また実行されていて、『アセンションものがたり』でも「シャーマニズム(体験)」として言及されています。

日本でこれに相当するものは、手法として「山岳修行」などを用いる「修験道」でしたが、残念なことに徳川幕府や明治政府による弾圧によって、本来の姿は事実上残っていないといえるでしょう。

下に、『アセンションものがたり(上)』に私が書いた脚注を引用しておきます。

 

シャーマニズム(shamanism):世界各地に残っている、民族の宇宙観・自然観と宗教的・霊的な知恵を統合した古い歴史を持つ実践的な教えで、日本では「(えん)小角(おづぬ)(634-701?、(えん)行者(ぎょうじゃ))」が開祖とされる「修験(しゅげん)(どう)」がそれに近い。それらに共通する最も純粋な形では、修行者(シャーマン志願者)に対して、たいへん難しく恐怖を伴うような長期間にわたる試練を課して、その過程で心の奥底に潜んでいる恐怖心や不安(いわば「心の闇」)を浮上させ照らし出すようにする。修行者にとっては、それを正しく知覚し克服する勇気と精神力を奮い起こすことが出来るかどうかが鍵になる。それによって日常の自己中心的な認識を超越した世界(宇宙)についての知覚と気付きを得て、精妙で広大な非物質領域にもつながるようになる。その境地を、本人および周囲の者の向上に役立てることを狙いとしている。

ETとの遭遇が「シャーマニズム的な体験」になるというのは、それが、本人が気付いていなかった「心の闇」を浮上させるキッカケになることをいう(実は、コンタクトの最大の狙いは、その体験を引き起こしてコンタクティーの精神的進化をサポートすることにある)。

 

・「進化の階段(銀河レベル)」

20018月にミルクヒルの麦畑に置かれた極めて複雑な図形は、創造、進化、そして変容を象徴的に示すものです。これには、私たちが「進化の階段(銀河レベル)」と呼んでいる、人の魂が宇宙的なレベルを螺旋状に上昇していく経路を表象するパターンが組込まれています。》

 

次の2つの画像が、極めて酷似していることに注目してください。

説明: F:\gaia-as\2012CV.image02b.jpg

(ミルクヒルのフォーメーション)

説明: F:\gaia-as\2012CV.HumanLadder.jpg

(「進化の階段(銀河レベル)」を説明するイラスト)

 

後者は、ジュディの最初の著作(LOOKING THROUGH EYES OF LOVE, 2005年)に掲載されたイラストです。これは、宇宙の全ての「人間型種族」の進化の経路を示しています。

その要点は、ここにある10本の「腕(アーム)」において、右上の一番小さい先端部を持つものが第1レベルで、そこから時計方向に進化していって、左上の一番大きい先端部を持つ段階(第10レベル)に至ります。

この中で、第5レベルまでが肉体を持つ存在(種族)で、第6レベル以上は肉体を持たない(持つ必要がない)存在です。

ちなみに地球人類は宇宙で最低の「第1レベル」で、いま「第2レベル」へ進化しようとしています。

 

・レイキについて

《私たちの図形は、レイキの実践で使われるものを含む全ての宇宙共通シンボルと同様に働くもので、その中にエネルギーをカプセル状に包んでおいて、生命力エネルギー波動が調和的に働くように始動させるのです。》

 

このマーリスのメッセージだけでなく『アセンションものがたり』でもレイキに言及されていますが、マーリスやジュディが言うレイキは、現代の多くの日本人が認識している「レイキ」とは、同じではありません。

ご存知のように、臼井甕男が創始した「臼井霊気療法」は、いったん渡米した後に「レイキ」として里帰りしたわけですが、その間に本来あったものが失われています。

ジュディはレイキの教師でもありますが、本来の「臼井霊気療法」を探求する過程で、オーストラリア人夫妻が著わしたレイキの著作『THE JAPANESE ART OF REIKI,』にめぐり合って、これを徹底的に研究したとのことです(この著者たちは運よく、まだ存命中だった臼井甕男の直伝の弟子たち数人から教えを受けたそうです)。

 

ジュディは今では、自分が考案したものも付加して、独自のレイキの体系を造り上げ、それを弟子たちに伝えています。

そして、日本で「レイキティーチャー」が粗製乱造されている現状を嘆いています。

また彼女は、レイキ研究の延長として修験道も研究しており、それに関しては、『修験道―その歴史と修行』(宮家 準)を薦めています。

臼井甕男が25年間にわたって修験道の修行をしたという事実は、里帰りした「レイキ」では完全に消されているそうです。

 

・クロップサークルが伝えるもの

《レイキのシンボルと同様に、クロップサークルの図形は、進化のプロセスを加速させる効果があります。それらは、物質的な三次元の現実を規定する制約を超えて、自覚的な気づきの拡大を始動する触媒のようなものです。》

 

クロップサークルには様々な狙いと意義があります。これに関しては、次を参考にしてください。

【関連】クロップサークルが伝えるもの

 

・「13」という数字の意味

《私たちとの遭遇を体験した方の多くは、「変容」を意味する13という数字の、特別の重みに気づかされたはずです。イエスと12使徒や、薬師如来と12神将のことを考えてみてください。変容の触媒は、13番目の構成要素です。》

 

これに関して、ジュディからのメールの一部を紹介しましょう。

《ゼータとのコンタクトを続けている人は、369のどれかの、不思議なノック音を聴くことがあります。これは、彼らがやって来てメッセージを伝えようとしている合図です。3はバランスのシンボルで、6は変化し精神的な意味で行動し前進するシンボルです。9は進化を意味します。12は完成を表象し、13は変容です。

ミルクヒル・クロップサークルの背後にあるメッセージとして私が理解しているのは、それが新しい千年紀の13番目の年、つまり2013年を指しているということです。2001年から2012年までの、最初の12年は浄化と準備の期間で、それは地球人類が、より高いエネルギー波動へ変容し始める2013年への支度(したく)のようなものです。》

 

私のHPでも「2012年末は巨大な転換点、アセンションは2013年」ということを何度か伝えていますが、それと符合しています。

 

・人類への支援のスタンス

1人の人間が精神的に進化するかしないかは、完全に選択の問題です――正しい選択か、間違った選択かの。この地球を癒すプロジェクトに参加する選択は、あなた方の惑星の将来にとって重大な分かれ目となるこの時点での、大きな選択です。》

《このプロジェクトは私たちに関わるものではなく、むしろあなた方に、地球に住む人々に、あなた方の子供たちや孫たちに――つまり「ホーム」と呼べるような健康で平和的な惑星を必要とする将来の世代に関わるものです》

 

これに関して、『アセンションものがたり』からの、次の引用をご覧ください。

 

――「彼らがしているのは、あなたがたが自分の内部を見つめ、あなた自身の答えを見つけてもらうための後押しなのよ。彼らが最も望まないのは、答えを見つけるために、あなたたちが彼らを頼りにすることなの。つまり、地球人が陥りがちな、『自己』の外側に注意を向けるということよ。私たちが答えを探そうと思ったら、結局は自分の内部に目を向けるようになる必要がある。つまりこれが、私たちが最終的に向かうべき、残された唯一の場所なのよ。それが、この試練の肝心な点だわ」

 

――「人々はあまりにも長い間自分の力を奪われてきて、しょっちゅう自分たちは『罪人』で『無価値』だと言われてきたし、その過程で、自分たちが精神的に必要とするものをいつも自分の外に求めることに慣れてしまった。

伝統的な宗教からは多くの人が遠ざかっている今日でさえ、人々は相変わらず、その関心を精神的ガイドやマスターへと向けることで、答えを自分の外に求めようとしているわ。異星人にまで関心をむけて、それを救済者だの悪魔だのと言っているけど、いつでも自分たちとは完全に切り離して考えているのよね。人々はいまだに、無力な『貧しい犠牲者』意識から抜け出すことができないようね。私たちが本当にしなければならないのは、『自己』を見つめることなの。なぜなら、そこに私たちのすべての答えがあるからよ」

 

人類が「精神的に必要とするものをいつも自分の外に求めることに慣れてしまった」のは、そういう状況が造られてしまったという面もあります。人々が「本来持っている力」に気づかない方が、支配構造を維持するのに都合がいいからです。宗教の教団にとっても、それは同じでしょう。

しかし、ゼータのように支援する側からみれば、それは大変な障害になります。つまり、精神的に向上してもらうことを支援の目的としているのに、「救済者」が現れたと思って嬉々として「自分の外に答えを見つける」対象にされると、本来の目的が達成できないからです。

 

【本文】Copyright© 2010 Judy Carroll

【邦訳】Copyright© 2011 Eisei KOMATSU

 

2011.01.19.v0

 

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