クロップサークルが伝えるもの(はじめに&目次)
目次
02.2010年06月21日(夏至) ヴェイル・オブ・ピュージ
はじめに
宇宙には、人類のように知性を持つ存在が住む星がたくさんあるはずだという推定は、地球の正統的な天文学でも否定することはありません。しかし、太古から地球には多数の来訪者があり、特に地球と人類が巨大な転換点に向けて重大なプロセスをたどりつつあるこの時期に、それを支援するために宇宙のあらゆる星々から同胞たちが大挙して地球圏にやってきているという事実については、完全に否定するか無視するスタンスを一貫して採り続けています。
したがって、宇宙の同胞たちの来訪のことと、その動機になっている「この時代」の真実を、人類の特質とも言える「恐怖心」や「依頼心」を呼び起こさないで、正しく伝えることは簡単ではありません。
そこで、「招待旅行」のような一見すると回り道のような手段が、今のところ安全確実な選択肢と宇宙の同胞たちに考えられているようです。
クロップサークルも、そのような「回り道」の一つで、それは誰でもわかるように、明らかに「知性を持つ存在」からのメッセージです。
そしてそれが、もともと地球にいる人類の手になるものではなく、少なくとも知性と科学技術の両面で、高度に進化した別の存在の手になるものだということを明確にするために、その秒単位の出現時間と高度に洗練されたパターンの両面で、絶対に人類の追従を許さないものを「提供」してきているわけです(一時期に「流行」した人工説は、近年では完全に姿を消しました)。
この点では、クロップサークルのパターンの意味自体は本質ではないかもしれませんが、実際にはすべてのパターンに意味があって、その多くを、私たちがまだ解明できていないと考えられます。
そして、そうした意味論を超えて、瞬間的な出現や、作物を折らずに曲げる点や、その後の順調な生育や、さまざまな物理的・精神的影響など、人類の科学的通念を超えた世界の存在をクロップサークルは示唆しています。
これを素直に受け止めれば、人類が「宇宙で最も進化した文明を持つ偉大な種族だ」などという思い上がりは、一瞬で吹き飛んでしまうでしょう。ここに絶大な教育効果があります。(以上は拙著:『アセンションへのいざない』より引用)
《地球の何人かの科学者は、宇宙に向かって信号を送っていて、応答信号が返ってこないから宇宙には誰もいないと主張しているわ。でもクロップサークルが、私たちの答えなのよ。しかもそのうちのいくつかは、複雑な数学的手法に従って創られているから、それらが本当に、別の知的生命体の種族からのメッセージだ、ということを証明しているわ。》(『アセンションものがたり(下)』)
以下では、最新のクロップサークルについて、それを創っている「宇宙の同胞たち(クロップサークル・クリエータ)」からのメッセージをお届けします。
これは、ライトワーカーのリチャード(Richard Presser)から随時送られてくるのもで、彼が一緒に仕事をしているキャロリン(Carolyn Everse)と共に受け取ったものです。
02.2010年06月21日(夏至) ヴェイル・オブ・ピュージ
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