―みんなの目覚めた意識が新しい地球社会を創造する―
〔アセンション共創樹21〕
[14.04.15(満月&皆既月食)]
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【激動に備える】
2014年4月の天空が示す多彩な可能性
15日の満月・皆既月食、29日の新月・金環日食
到来するエネルギーの極大点、それらに挟まれる23/24日に
天王星・木星・火星・冥王星それぞれ牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座に
これら4惑星がカーディナル・サイン(活動宮)の4星座の中で完全な正方形を造る
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天空に希有のカーディナル・グランドクロスが描かれる
宇宙の営みに偶然は無く、全ては遠大な天の計画に基づいて生じる
15日は新しいエネルギー到来の始まりの日で大津波の波頭、その先に本命が
23/24日に向けてエネルギーが高まっていくにつれ、大変動が付随して起こる可能性
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地球物理的イベント、経済的イベント、それらに起因する社会的大混乱
ネガティブで破壊的な出来事と捉えるか、それが意味するものを直感的に掴むか
恐怖に陥って盲目的な行動に走ると、押し寄せるエネルギーの大波に呑み込まれてしまう
安全な距離を保ち高みから眺めれば、古いパラダイムに替わる新しい意識・エネルギーの進出が
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個人的進歩を妨げ自らを縛って来た拘束から自由になるチャンスと捉え
執着や思い込みを手放す:物理的現実、社会的現実、経済的現実、感情的現実
自分の周りで何が起ころうと、その意味と必然性を見る
― 永く待った出来事の展開を
この体験を求めて地球で生を持った:この期間を生き抜き、前途にある新時代へ前進するために
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準備と備えを怠らず、すべてはうまくいくと確信し、それを信頼する
同時に、それぞれの人生プラン、それぞれの選択、それぞれの責任を尊重する
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【補足】占星学について
天体からの波動的・エネルギー的な影響には極めて大きいものがあり、
それは私たち個人だけで出なく、地球全体のあらゆる営みに関係があります。
その影響は瞬間ごとに微妙に変化していくので、
特定の時点の天体の配列を切り取った座標は、ホロスコープとして知られています。
占星学には二次的な重要性しか与えられていないようですが、
それが持つ贈りものには真に驚くべきものがあり、
私の時代には、重要性において占星学と天文学を区別することはありませんでした。
今日では、天文学は科学で、占星学は魔術への近道とされているようです。
これは不幸なことです。実際には、それらは深く関連しているからです。
占星学では主に太陽と月および8惑星(水、金、火、木、土、天、海、冥)を対象とし、
それらが天空での太陽の運行経路(黄道)上のどの星座(12宮)に位置するかを問題にします。
「12宮(サイン)」は、それぞれが持つ固有の性格によって次のように分かれます。
カーディナルサイン(活動宮):牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座
フィクストサイン(不動宮):牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座
ミュータブルサイン(浮動宮):双子座・乙女座・射手座・魚座
天体もまた固有の性格を持っていて、それらと各「宮」との位置関係は瞬間ごとに変化し、
同一のものが(ホロスコープとして)現れることは決してありません。
4月23/24日の天空の配列(ホロスコープ)について次をご覧ください。
[注]画像をクリックすると拡大します。
この図では、左下から反時計回りに、
円周の内側に、牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座の各カーディナルサイン(活動宮)を、
円周上に、天王星・木星・火星・冥王星の各惑星を表示しています。
各惑星は両隣の惑星との角度が正確に90度で、全体として正方形を構成しています。
しかも各惑星が、それぞれが位置する「宮」に対して、いずれも13度の角度を持っています。
これ以上に完璧な配列が考えられるでしょうか。
まさに「天の采配」というべきでしょう。
【外部リンク】
・Cardinal
Grand Cross 2014 (YouTube:5分20秒)
【注】3分40秒の箇所でタイトルが〔14/15 April 2014〕となっていますが、
作者がコメントしている通り、〔29 April 2014〕の誤りです(金環日食)。
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