「マグダラのマリア」のメッセージ(アセンション時局’13

[2013 326]

 

 

【目次】

「マグラダのマリア」のメッセージ

【解説】(小松)

 

記録されている人類の歴史で、「マグダラのマリア」ほどキリスト教会や聖書によって「虚仮(こけ)」にされてきた人物はいないでしょう。

「聖母マリア」の処女懐胎を始め、イエスを徹底的に神格化してアンバランスな「男性上位社会」の頂点に置こうとした者たちにとって、イエスが結婚していて子孫まで残したという事実、まして妻としての「マグダラのマリア」は、イエスや周囲にいた者たちも認める「対等のパートナー」であったという事実は、絶対に受け入れることは出来なかったのでしょう。

そこでイエスの息子や娘は完全に「歴史の記録」から抹消した。

しかし「マグダラのマリア」は、すでに大きな存在として知れ渡っていたので、存在そのものは否定できない。

そこで、「罪深い女」あるいは「娼婦」であったかのような印象与える「でっち上げ」が、大規模なスケールで行われたのです。

 

しかし問題は、教会や聖書を綴った人たちだけにあるのではなく、以下で引用した「ヨハネのメッセージ」にもあるように、その虚構を妄信して、何千年にもわたって「ヤミの枠組み」の維持強化に加担してきた全ての人類の責任でもあります。

この意味で、「マグダラのマリア」のケースは、私たちの目覚めのための格好の素材ではないでしょうか。

 

彼らは目覚めつつありますが、まずは自分たちに何が仕組まれてきたかを理解する必要があります。

それが、前途で待つ変化に主体性を持って参画するための前提になります。(ヨハネのメッセージ)

 


 

「マグラダのマリア」のメッセージ

この機会に、皆さんすべての方の幸せを祈りたいと思います。

というのは、皆さんの惑星で多くの方が大変な旅をされていて、強力なヤミのエネルギー、ヤミの勢力がいまだに活発に働いている中で、苦闘されているのを見ているからです。

そして、期待していたような変化が起こらなかったことに、多くの方が失望されたことを私は知っています。

それについて私は、他の方も言われていることを、改めて強調したいと思います。

 

つまり、ご覧のような姿に構図が描かれたのですが、それはヤミの勢力が、冬至までに必要とされる外見的な変化に干渉することを想定して、いわば彼らを愚弄し騙すための措置でした。

実際に彼らは、当初計画された必要な外見的変化のすべてが、開花するのを阻止したのです。

しかし彼らは結局のところ、アセンションによる変容のために必要とされる「鍵となる局面」については理解していませんでした。

皆さん、それが実現したのです。

 

それは基本的なエネルギーのシフトで、そのエネルギー的シフトが、「新しい意識」が現れるための扉を開いたのです。

それは、いま地球にいる多くの「チェルビム[]たち」が、造り上げ強化するために熱心に働いてきたもので、その変容を、変容への準備をサポートすることが彼らの使命の一部でした。

この「新しい意識」が高まり強化されることが、言われてきたような変容が開花するための、いわば共通基盤になります。

 

[]チェルビムケルビムとも)創造の早い時期に創られた「モナド(特定の傾向と使命を持ち、そこから多数の魂が派生する魂の大元)」の一つで、神智学では「智天使」と呼ばれることがある。また、「モナドとしてのチェルビム」から派生した個々の魂たちをチェルビムと呼ぶこともある。

 

私は、これらすべての出来事を、いわば複雑な思いで眺めてきました。

というのは、私は、こういう展開に至ることが不可避だったということは十分に承知しているものの、多くの方がよくご存知のように、当時の私の人生は、現在の「アセンションの時代」を準備することだったからです。

そして私は、ある意味で皆さんよりも広い観点から出来事の展開が見えるので、皆さんの苦難や失望、そして時には破滅などを見てきました。

 

したがって私はこの機会に、すべては開花しつつあることを皆さんが理解できるように、これらの事実を分かち合いたいのです。

多くのレベルで、また多くのやり方で、これらすべてを確実に開花させるための仕事が引き続き行われています。

そう、実際に開花しつつあるのです。

 

そして私たちのように、皆さんの次元を超えたところからやって来た存在たちも、このように強調する役割を演じています。

それは、変容への駆動力は結局のところ、何らかの形で人類からやって来なければならないということです。

皆さんのすべてが、とりわけ転生してきたチェルビムたちが、この時代に地球へやって来ている理由がそれです。

それは、この惑星で人間の形を持った魂として、個人として必要とされる仕事を成し遂げることです。

 

人類にとって不可欠のことは、それぞれが独自の、いわば「魂の救済」を成し遂げることで、正にそれがいま起こっていることです。

私は、皆さんすべての方がこれまでに達成したことに感謝しつつ、同時に更にそれを続けるように励ましたいと思います。

以上が、私がはじめに申しあげたいことです。

 

そして私は気づいていますが、多くの方が私とのつながりを感じておられると思います。

私が地球で生を持った時、皆さんもその時代を生きていたからです。

また同時に、ご存知と思いますが、ある意味でイエスと私が行った仕事は、多くのチェルビムたちの仕事をサポートすることだったのです。

というのは、多くの方がご存知かと思いますが、「マリエッタ[]の側面が地球に転生してくる時にはいつも、それを支援するためにチェルビムたちもやって来るからです。

イエスの時もその例外ではなく、エッセネの多くは、地球に転生してきたチェルビムたちでした。

 

[]マリエッタ:創造の早い時期に創られた「モナド」の一つで、神智学では「愛の天使」と呼ばれることがある。イエスは、マリエッタの側面が地球に転生してきた存在だった。

           

そして皆さんの多くは、その当時「エッセネ[]」の一人だったのです。

したがって、皆さんが私とのつながりを感じるように、私も皆さんすべての方とのつながりを同様に感じています。

 

[]エッセネ:一般にイエスの時代とその前後にパレスチナにあったユダヤ教の一分派ということになっているが、聖書を含めて歴史書には信頼できる情報はない。むしろアトランティスからの疎開者に源流を持ち、その精神や知識や秘儀を守り伝えてきたグループで、イエスの時代のパレスチナでの「チェルビムたちの地上の受け皿」で、「イエスの教え(原始キリスト教)」の母体にもなったと見るのが実情に近いと考えられる。

 

ここで申しあげたいことは、イエスと共に働いた人生は、多くの意味で素晴らしく楽しい体験だったということです。

女性を尊敬する男性と生活を共にすることにより、その時代を生きた女性として期待できるすべての表現を体験できたからです。

そのように私たちは大きな愛と尊敬を分かち合い、人間としてそしてスピリチュアルな存在として、開花した能力に目覚め、それを協同して活かすことができました。

                        

皆さんの歴史では、専らイエスが行ったことになっていますが、真実は私たち二人の協同の仕事でした。

そのことはほとんど伝えられていませんが、これについて彼が、別の認識を示すことはほとんど考えられません。

彼は、非常にそのような特質を持っていました。女性の立場をよく理解していたのです。

だから、その当時は楽しく、貴重な人生でした。

 

しかし、絶望的な人生だった面もあります。

それはイエスが十字架にかけられ、それに至るまでとその後は、苦難の時が続きました。

そしてイエスが処刑を生き延びた後は、双方の母と一緒にガリア(今のフランス)へ行き、しばらくはそこに住みました。

しかし受けた傷がもとで、遂にそこで死去したのです。

イエスに対するヒーリングを妨害するヤミ勢力の干渉が非常に激しく、マリア(いわゆる聖母マリア)や私の、また多くのエッセネたちのヒーリングの能力にもかかわらず、彼は道半ばで帰らぬ人となりました。

 

そのように、ガリアで過ごした年月は悲しい体験の時でした。

私がガリアで過ごした日々の一部は、歴史にも残っています。

それは、その後もかなりの期間ガリアにいたことを示しており、それを皆さんは服喪の期間とお考えになるかも知れません。

このように私の人生は、つらい事と素晴らしいこととが交錯したものでした。

 

素晴らしいことの一つは、私たちが三人の子供を持ったことです。

しかし、これらの子供たちが持つ「血統を今の時代に残す」という特別の役割のために、幼い頃に手放して他の人に養育してもらう必要がありました。

そのため息子のうち一人は私の父の手に委ね、もう一人はインドにいたイエスの親族に預けることになりました。

これは、たいへん苦しい決断でした。もちろん私は、子供たちを深く愛していたからです。

 

(質問1

あなたとイエスは同じ日にお生まれになっています。

たぶん占星学的な理由があると思いますが、他にもあるでしょうか。

 

(マグダラのマリア:以下MMと略称

占星学的な理由については、その通りです。

2000年前の地球では、まだエネルギーは非常に濃密で、現在あるように、いわば軽く高い波動ではありませんでした。

したがって、当時必要とされたスキルや能力を獲得するには、あらゆる手段を尽くす必要があったのです。

私たちは二人とも、私たちのスキルを活性化させることのできるモナドを背景に持って地球へやって来ました。

また同時に私たちは、たいへん幸先の良い日を選んで生まれるようにしました。

それは、持っているすべてのスキルやパワーが目覚めて開花するような日、それらのすべてが、その日のエネルギーによって強くサポートされるような日です。

その狭い時間の窓の中に、鍵となる星々の配列のほとんどが含まれ、必要なエネルギーをサポートし活用できるようなものです。

 

このメッセージを現にお聴きになっている方、また録音を後日聴かれる方々を含めて、すべての方が自分の生まれる日を選んでやって来ています。それが皆さんの使命をサポートするからです。

その日が持つ占星学的な力が、あなたが今生で達成するべき目的に合致するからです。

こういう要素は、皆さんの現在の生き方が持っている性格によって埋没されています。

占星学には二次的な重要性しか与えられていないようですが、それが持つ贈りものには真に驚くべきものがあり、私の時代には、重要性において占星学と天文学を区別することはありませんでした。

今日では、天文学は科学で、占星学は魔術への近道とされているようです。

これは不幸なことです。実際には、それらは深く関連しているからです。

 

(質問2

お二人の関係は、どういうものだったでしょうか。

お二人は、どのように成長してきて、どのようにお互いに知り合うようになったでしょうか。

どういうキッカケで、イエスに愛を感じるようになったでしょうか。

 

MM

私たちは、非常に幼少の頃からお互いを知っていました。

私の母とイエスの母(いわゆる聖母マリア)とは、そして私の父とは、お互いに兄弟姉妹でした。

正確には、それぞれの父が違っているので「ハーフ兄弟姉妹」でした。

つまり私たちは、いとこ同士だったのです。

歴史を学んだ方ならご存知と思いますが、当時の私の父は非常に裕福で、おそらく世界で最も裕福と言ってもいいほどでした。

イエスがイギリスで学ぶための資金を出し、実際にブリトン(今のイングランド)まで連れて行ったのです。

また、イエスのインド旅行の資金も出しました。それは、大勢の人々やラクダや装備なども伴う、大規模なものでした。

しかも数年にわたるものだったので、相当なプロジェクトでした。

このように、幼少の頃から、私たちの家族は非常に近いつながりを持っていました。

 

親たちは皆、私たちがどういう存在で、何のためにやって来たかを理解していました。

そういうわけで、私たちは非常に幼い頃からお互いに知り合っていたのです。

そして何より、私たちは大切な友達どうしでした。

しかし、ある意味で私たちは、それぞれ異なる道を歩みました。

それは、イエスがブリトンで何年か過ごし、またインドでは7年前後を過ごしたので、それらは相当に永い期間でした。

私自身は、どちらの旅にも同行しなかったのです。

若者の普通の成長過程と同じように、それぞれの道を歩んだわけですが、元々の親近感や友情、そしてお互いへの理解が消えることはありませんでした。

その理解は、一貫してあったのです。

しかし成長して大人の男女になり、人間的な愛が芽生えるとすれば、お互いにビックリしたでしょう。

そういう時が来ることを予想していただろう、とお考えになる方もいるかもしれませんが、そうではありませんでした。

簡単に言えば、私たちは、この惑星での全生涯を通じて、お互いを知っていたということです。

 


 

【解説】(小松)

 

1.ヨハネのメッセージ

以上の「MMのメッセージ」を裏付け、補強する内容を、ヨハネがメッセージとして伝えてきています。

以下に関連する箇所を引用します。

 

(今回のアセンションにつながるイエスとMMの使命)

イエスとMMの近くにいた人々は、彼らの使命が、あなた方の時代に現れてくる変化に、きわめて深く関係していることを理解していました。

第一に、彼らの仕事の一部分は、アトランティスの崩壊以来一貫して「宗教的な伝統」の中に極めて効果的に埋められてきた、「スピリチュアルな道」つまり「内面の旅」の、いわば説明図を暴き出すことでした。

それと同時に彼らの使命として、人類DNAを、いわば再活性化させることもありました。その目的で元々彼らの両親が携えていた魂の片鱗をそれぞれが受け取り、彼らの子孫たちが、過去に傷を負ったDNAの再活性化を達成できるようにする――そしてこの時代に再び開花させる計画でした。

 

多くの方が、201212月の冬至またはその前に、これらすべてが展開してくると期待したのではないでしょうか。そのような信念を持つように、様々な意味で奨励されました。

しかし核心の理由は、この展開を阻止しようとしていた連中を混乱させることでした。

冬至の前に一連の重要な出来事が展開するのを、彼らが実際に阻止したように見えるかもしれませんが、そうではありません。

起こるべき鍵となる変化は実のところエネルギー的なシフトで、それを阻止することは出来ませんでした。それは、彼らが理解できる範囲を超えていたからです。

そのシフトは実際に起こり、起こるべきイベントは、あなた方の世界に現実に展開しています。あなた方は、その一部を認識していますが、まだ認識していないものもあります。

それでも現実には起こっており、あなた方がいう人類のアセンションイベントは、必ず開花するでしょう。

 

人類は、永く深い眠りから目覚めようとしています。それは、この眠りを永続きさせるようにヤミの勢力によって仕組まれ、人類みずからも、それに加わることによって一翼を担ってきた「間違った思い込み」のことです。

彼らは目覚めつつありますが、まずは自分たちに何が仕組まれてきたかを理解する必要があります。

それが、前途で待つ変化に主体性を持って参画するための前提になります。

 

MMの役割について)

ご存知かと思いますが、二人とも「エッセネ[]」の秘教的な伝統の中で「イニシエーション[]」を受けており、元々二人とも大変なパワーを持っています。

 

[]エッセネ:前出(マグダラのマリアのメッセージ)参照

[]イニシエーション:通過儀礼としての訓練や手ほどき。

 

そして彼らの家系の血統、訓練、出生のタイミングなどを背景とする、非常な精神力を持った者どうしが一緒になったのです。どちらも、傑出したヒーリングの能力を持っていました。

ご存知かと思いますが、二人は同じ日に生まれています。それは、それらの力を最大限に発揮できるように、完全に意図して選ばれたものです。

 

あなた方の歴史では、あの素晴らしい奇跡は専らイエスがやったように伝えられていますが、それらの大半は、MMのバックグラウンドがあって実現できたものです。

彼らはいつも、一体となって仕事をしていました。イエスだけがそれらの仕事をしたのではありません。

それらは、まったく二人の協同プロジェクトだったのです。

 

彼らは、かなり幼少の頃から訓練を始めましたが、そのスキルや能力、知恵や認識を世界にもたらすことが、正に二人が一緒にやるべき使命だったのです。

神聖な男性性と女性性との結びつき――その当時の世界で考えられる最高の組合わせでした。

したがって二人は、多面的なレベルでのパートナーでした。

単なる婚姻関係ではなく、スピリチュアルなレベルでも真のパートナー、そして言わばビジネスのレベルでもそうでした。

というのは、エッセネの伝統の中で必要とされる責任を、二人で共同して持ったからです。

 

(彼らの子供たちはどうなったか)

彼らの子供たちの力を、可能なかぎり葬り去るという意図を持つ者たちがいました。

そして、子供たちを若いうちに亡き者にして子孫を根絶やしにしようとする者たちのことは、十分に理解されていました。

したがって子供たちをかなり早い時期から引き離して、例えば一人が殺されても、もう一人が生き残って前進できるようにする方策が考えられたのです。

 

実際には子供たちはみな生き延びて、それぞれ別の道を歩むことになりました。

ご存知かと思いますが、イエスとMMには三人の子供―(二人の息子と一人の娘)―がおり、娘は当初MMと共に過ごしましたが、かなり早い時点で息子の一人はブリトン(今のイングランド)へ行き、もう一人の息子はインドへ行きました。

このように彼らは引き離され、教えられた伝統に従って子孫を残すという、いわば人生を送ったのです。

 

彼らは自分たちの重要な使命を理解していました。

彼らが身につけているものが、人類の遺伝子の中に時と共に拡散していくことを認識していました。

彼らが認識していなかったことは、彼らと早い時期の子孫たちの時代に、鍵となる他の魂たちがパートナーとして転生してきて、DNAの変容つまりDNAの修正を、必要とされる形に強化する役割を担ったことです。

これらは伝えられていない話ですが、しかるべき時が来れば、もっと詳細に明らかにされるでしょう。

おそらくそれは、皆がアセンションを達成した後の時点で、人々が歴史上で何が、どういう理由で、どういう方法で起こったかを尋ねはじめた時のことになるでしょう。

(「ヨハネのメッセージ」引用終り)

 

2.地球の波動は既に上昇

MMのメッセージ」の、何気なく語られた言葉に深い意味があります(質問1)。

2000年前の地球では、まだエネルギーは非常に濃密で、現在あるように、いわば軽く高い波動ではありませんでした。

MMの視点では、地球の波動が既に上昇したことは「既定の事実」なので、さらっと言っています。

私たちの課題は、その事実を受入れ、日々に感じ取り、自分の生き方に組み込んでいくことでしょう。

 

3.使命を中核に置いた二人の生き方

上記の「MMのメッセージ」にあるように、イエスとMMが共に過ごした人生では、いわゆる男女関係に関するロマンティックな要素は、ほとんど無かったことが伝わってきます。

実際、与えられた大きな使命を、周囲が敵だらけの中で果たしていくには、それどころではなかったでしょう。

したがって、イエス死後のガリアでの生活も、ご本人がさりげなく示唆しているように、服喪どころではなかったでしょう。

いわゆる使徒たち夫々の思惑が渦巻く中で、エッセネの組織をまとめながらイエスの教えを広めていく仕事は、イエスの存命中にも増して大変な日々だったと思われます。

 

4.ブリトン、ガリアそしてインド

2000年前までのヨーロッパでは「古代ケルト」の世界が大きなエリアを占めていました。

ケルト民族の分布は、現在のドイツ中南部からイタリア北部、そしてフランスのほぼ全域、さらにイングランド(この時点ではスコットランドは含まれない)およびアイルランドに及んでいました。

このうち「ガリア」がフランス、「ブリトン」がイングランドに対応します。

ご存知のように、「ケルト」は「ドルイド」の世界でもあり、そこではアトランティスからの疎開者たちの末裔が、独特の文化や宗教に従った生き方を築いていました。後一世紀までに、ローマの権力者による抑圧(ローマの禁令)の対象になるまではそうでした。

一方、東方のインドでは古くから宇宙的真理を背景とする「ヨギ(Yogi)」の伝統があり、その土壌からブッダとその教えも既に世に出ていました。

MMの父親は、そのような事情に精通していて、イエスの勉強の場として「ブリトン」や「インド」を選んだと考えられます。

 

5.息子たちの行方

息子の一人を「私の父の手に委ねた(MM)」ことと、「ブリトンへ行った(ヨハネ)」ことは矛盾ではなく、MMから息子を預かった父親は、イエスの旅行の時の縁を利用して、ブリトンを息子の落ち着き場所として選んだと考えられます。

 

なお、これら2件のメッセージは、今月(20133月)中にリチャード(Richard Presser)が知らせてきたもので、彼とキャロリン(Carolyn Evers)が受け取ったものです。

メッセージを受けたタイミングとしては、ヨハネがMMより1週間早くなっています。

 

【関連】

ストーニ・リトルトン土塁クロップサークルが伝えるもの[3]

「環境 9・11」:メキシコ湾オイル流出の闇イエスのメッセージ

歴史の真実副読本「光へ向かう地球と人類」)――下に冒頭部を引用

 

科学と宗教の間の、独占的に現実を定義することをめぐる争いは、適切な転換点に達しています――あなた自身も、別の時間と場所で、この問題に関わったかも知れませんが。

地質学上の記録では、何千年も前に、核爆発がいくつかの文明を破壊したという十分な証拠があります。東洋の宗教書では、地球に大破壊をもたらした、たくさんの長期間にわたる天空の戦いに触れています。精巧な人工物や異常な頭蓋骨が、何百万年、何十億年にさえ遡る自然のままの岩層から、この何百年にわたって発掘されています。

歴史は、事実をごまかされ、操作され、抹消されたのです。学校で学んだ地球の歴史では、いつも生活と戦っている無知な人々についての、思いつくままの混乱した絵が描かれています。

これらの説明は、無力感と被害意識を取り込んだ観念の基礎の一部となったもので、あなた方が、現実の解釈について、どのように公式に奨励されているかを示しています。

 

科学も宗教も、それらが持つドグマ(独断)的性格を、多年にわたる人類支配の格好のツールとして利用されてきました。お互いに正反対の性格を持っているようにみえても、実際には驚くほど共通面を持っています。つまり両者とも、いったん教義(通説)が確立すると、それが、関係者の「生活の手段」に深く組み込まれて、それを脅かす可能性がある新たな見識や発見を、敵視して排斥したり、良くても完全に無視したりするスタンスにおいて共通しているわけです。

この本質的な性格と、大衆の科学と宗教に対する「信仰心」とを組合わせれば、人類を一定の方向に誘導することは極めて簡単です。最初に方向だけを与えておけば、その先は、ほとんど自律的に、「関係者」ががんばって「迷妄状態」をキープしてくれるのです。これが、人類の歴史を通じて、実際に行われてきたことです。コペルニクスとガリレイの時代から後は、表面的には科学優位の時代が続いたように見えるかもしれませんが、その科学自体も、精神性を排除する姿勢を貫いたために自己撞着に陥り、宇宙や人間の本質への理解という最も重要な、そして「支配構造の恥部に触れる」テーマで、ドグマを振りかざすことしかできなくなったのです。

結局は科学も宗教も、「同じ穴のムジナ」です。

 

こうした支配構造の本質を見破って、科学や宗教の名を借りた脅しや人心操作に何の影響も受けない、別次元の境地を獲得する人々が増えてきたので、「科学と宗教の間の、独占的に現実を定義することをめぐる争いは、適切な転換点に達して」いるというわけです。

人類がこれからやるべきことは、新しく高い視点から、科学と宗教に素通しの光を当てて、捨てるものと生かしていくものとを選別する作業です。

 

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