仏IRSNの放射性物質拡散シミュレーション〔福島原発事故〕・(アセンション時局’11)
[2011年3月23日]
まずは次のアニメーションをご覧ください。
ここでは、今回事故による放射性物質の拡散状況が見られます。
http://www.irsn.fr/FR/popup/Pages/animation_dispersion_rejets_19mars.aspx
これはIRSNが公表しているシミュレーションモデルで、日本から情報を取り寄せて構築したものです。東京での実測データによって、その信頼性を確認しています。
IRSNは「核(原爆・原発)先進国」フランスの研究機関で、「放射線防護・核安全研究所」とでもいうべき存在です。ちなみにフランスの電力供給の原発依存度は8割弱、日本は3割弱です。
ここでは、3月12日から現在(3月23日午前)までの「放射性セシウム137」の拡散状況(単位はベクレル:Bq)を示しています。
今回のような原発事故では、蒸発しやすい放射性物質として「放射性セシウム137」と「放射性ヨウ素131」が問題になりますが、前者は半減期(放射能が半分になるまでの期間)が30年であるのに対して、後者は8日です。しかし後者の場合、甲状腺に蓄積しやすいという問題があります。
このアニメーションモデルを見ると、発電所で飛散した放射線量の大きさだけでなく、その後の風向や風速によって影響を受ける範囲が大きく変わることが確認できます。
特徴として、3月15日から16日にかけて飛散が大きく、それが内陸部を大きく覆っていることが見て取れます。いま問題になっている野菜や牛乳の放射線汚染は、この時の被曝が大きく影響していると考えられます。
一方、3月21日あたりから急速に飛散が減少し、23日午前の時点では、発電所周辺を除いて、画面からも消失しています。
これに関連して、次のメールをご覧ください。
(ジュディから私へ)
その後、皆さんのご様子はいかがですか。
ニュースなどで日本からの悲しい映像を見せられるので、その状況に対して私たちは、ひたすらレイキの波動を送っています。
ところで、先週末に「地球を癒す瞑想」をやった際、たいへん興味深い体験をしました。
クロップサークルの図形を、右回りに回転させながら日本の上に降ろしていったところ、破損した原発からのネガティブで有害な飛散物が、その図形のポジティブな癒しのエネルギーに変容して、日本に向かって照射され、地球全体をも癒したのです。
あなた方は、いつも私たちの思いの中にあります。日本の皆にとって、早く状況がいい方向に向かうように祈ります。
(私からジュディへ)
たいへん感謝しています。
あなたが見たものは、本当に起こったことだと思います。次をご覧ください。
〔上記IRSNアニメーションへのリンク〕
私たちは、今でも前例のない体験をしていて、その1つが1日に数回は起こる余震で、これはガイアが彼女自身のアセンションのために必要な過程の一部で、3月11日の巨大地震と一連のものと考えています。その震央は、岩手県から千葉県までの海岸沿い約600キロにわたっていますが、当地でもそれらを体に感じ何らかの影響を受けています。
もう1つは原発の閉鎖に伴う「計画的な」停電ですが、実際には電力会社の「身勝手な」停電で、公表したスケジュールが守られたことはありません。そのために、市民生活や鉄道などを含む企業活動を、計画的に行うことが事実上不可能になっています。
そしてもちろん、被災地の復興と被災者の生活復元が、最も困難で重要な課題です。
全体として私たちは、前例のない体験の渦中にいるわけですが、これは2012年末の新たな地平に必ず通じるものだと思います。
【注】:ここに登場するジュディ(Judy
Carroll)は『アセンションものがたり』の著者で、地球と人類のアセンションをサポートする活動で主導的な役割を演じているゼータ種族から、地球人に転生している魂です。
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