【目次】
(11/03) 満月の日に祈ろう
(11/03) 日本の原発を全廃したい
(11/03) 仙台から
(11/03) 満月の日に祈ろう
[2011年3月19日]
こんにちは。
下に書いた事情でネット接続の回復が遅れ、メールの発信が遅くなりました。
原因は停電(通電)の影響で、各戸に繋がっている集合配信装置が「固まった」こと、そしてVDSLモデムが故障したことでした。これらのシステムはルーターも含めて、たまたま「通電が完全に同期した状態」が起こると、「困惑」するようです。こうしたことが各所で起こって、NTTは対応に追われているとのことです。
回復に手間取った「お陰」というべきか、添付ファイルの〔H〕を追加することが出来ました(下記にある田中さんの作品です)。
〔2011年3月18日〕
こんにちは。
本日、ユァロックのパートナーのアテナからもメールが来て、日本では誰もが多少でも影響を受けていると思いますが、参加者の中に、津波に被災して援助を必要としている方はいないでしょうか、と心配してくださいました。
皆さんはいかがでしょうか。
私の方は、ライフラインは回復したものの、中小規模の余震は毎日のようにあります。クルマのガソリン補給は、早々と諦めました。
そして今度は、不規則極まりない「計画停電」に悩まされています。それに付随する地元私鉄の「迷走」にも。
遮断も通電も事前予告が守られたことはなく、電気が回復すると今度はネット接続にトラブルが起こり、電話(光電話)も使えない有様です。それを復元する手段を模索している状態で、このメールをいつ届けられるか確信できないまま書いています。
原発にからんで、過去に数々のデータの改ざんや隠蔽などの「実績」がある東電に、どの電力会社も「利益増大の決め手」として「ノドから手が出るほど」欲しがっていた、遮断や通電の「全権(政府のお墨付き)」を与えるとは・・・。
「身勝手な東電、ノーテンキな政府」に怒っているのは私だけではないようです。状況を正直に説明して、節電について産業界も含めた国民的合意を取り付けることが先決だと思いますが。
ご参考までに、今回の地震に関する政府の対応について、私が「無農薬玄米」を買っているお百姓さんの怒りの言葉を聞いてください(別メールで転送します)。
こうした騒然とした世情の中ですが、多少でも落ち着いた時間を確保して、イベントが2日つながるこの機会を活かすようにしましょう。
・3月20日(日)満月(3時10分)
・3月21日(月)春分(8時21分)
今回は、20日と21日で内容を分けることをお勧めします。具体的には下記です。
・3月20日(日)満月
添付ファイル〔A〕(または〔H〕)を用いて、今回の「東日本大震災」に焦点を合わせた「意図の表明/ビジュアライゼーション/瞑想」をやりましょう。
(画像をクリックすると拡大します―ブラウザの戻るボタンを押して戻ってください)
(画像をクリックすると拡大します―ブラウザの戻るボタンを押して戻ってください)
この画像は、「仙台(東経140.87・北緯38.27---10進数標記)を中心にした地球の姿」です。その上空を「ミルクヒルの図形」が覆っています。
標準的なやり方として、これをプリントしたものを用意しておくと、簡単にイメージングが出来ると思います。つまり、それに向けてエネルギーを送れば、その波動は「ミルクヒル」を透して、地球に到達します。
まず「ミルクヒルの図形」を輝かせて、それを降ろしてくれた宇宙の同胞たちに私たちの応答を伝え、必要なサポートを依頼することになります。
次に、地球とそこに住む生きものたちに、特にこの場合は被災した地理的エリアと被災した人々や生物たちに、癒しの波動を送り元気づけることになります。
やり方の細部は、どのようにしても構いません。大切なことは、「思いは必ず通じる」を、確信することだけです。
また皆さんのご都合によって、時間は自由に選んで頂いて結構です。場合によっては日にちも、そこに意識の焦点が合ってさえいれば、多少前後しても構いません。
(以下略)
【関連】「クリスタルビジョン2012」
(11/03) 日本の原発を全廃したい
(Q) 突然のメールすみません。
伊勢白山道さんのブログで3月15日に、今回の地震に関連して、東海地震の危険性が指摘されており、その際、原発のもんじゅが国家の致命傷になるので、至急停止し点検が必要であると書かれています。
伊勢白山道さんは今回の地震について、事前に的確に警告をしており(場所や、時期については明言はしていませんでしたが)東海地震およびもんじゅの話もかなりの信憑性があると感じます。
伊勢白山道さんの指摘を除いても、東海、東南海地震の危険性が高まっていることは確実です。ここで更なる原発事故が起きれば、それこそ日本に人が住めなくなります。しかし、政府は今回の福島原発の大惨事をうけても、一向に国内の原発停止等の対策をとろうとしていません。
福島原発についても情報隠蔽が多数見受けられ、今後原発の問題を真剣に取り合おうという姿勢が見られません。
今回の多くの犠牲と経済的理由を天秤にかけ、うやむやに原発推進を続けていくのではないかと思われます。
一方、危機は確実に迫っています。本当は日本のすべての原発を即時停止させたいのですが、それには大きな抵抗があると思われます。
そこで、伊勢白山道さんが指摘してくれたもんじゅに絞って活動を停止させたいと考えました。これがうまくいけば、原子力に頼らずに節電で乗り切っていく自信をつけ、原子力から足を洗う勇気がもてるのではないかと期待しています。
世界的にもエネルギーの高いこの日本で、原子力に頼らねばやっていけないということは絶対にないはずです。
そのようなライフスタイルに移行するためにも、今メノマエノ危機を何とか乗り切らねばなりません。
そこで、全世界の心あるみなさんの力をおかりして、J行をおこないもんじゅの停止をさせることはできないものでしょうか?
(A) 拝見しました。
「もんじゅ」は、主燃料としてプルトニウムを使うこと、そして冷却材として水(軽水や重水)ではなく金属ナトリウム(液体ナトリウム)使う点で、現に日本を含め世界中で稼動している他のタイプの原発と決定的に違っています。
この原発の、特別な危険性については次に書いた通りです。
http://gaia-as.universe5.com/nuke.html
しかし「もんじゅ」は、原子炉停止中で稼動していません。
ここに至るまでに、1994年の「初臨界」直後の1995年に、最も懸念していた「ナトリウム漏洩事故」を起こして、昨年5月に電気出力40%で「再臨界」を「でっち上げる」までに15年を要しました。
ところが同年8月に、今度は「炉間中継装置の落下事故」を起こしました(担当課長が自殺するという悲劇まで起こりました)。
関係者はいまだに「安全」を喧伝し、今や実用ではなく「メンツだけの臨界」のために執念を燃やしているようですが、この炉が陽の目を見ることは、もはやないでしょう。
それに、ご存知と思いますが、「もんじゅ」は日本海側(敦賀市)にあります。
東海地震を、特にそれに付随する津波を心配するなら、御前崎市にある中部電力の浜岡原発でしょう。
いずれにしてもガイアは、地震学者たちが過去の統計に基づいて計算した「警告」や、いわゆる「預言者」たちの筋書きに沿って行動しているわけではありません。
具体的データを抜きにして「明日地震が起こる」と言えば、この地震国では、50%以上の確率で「的中」するでしょう。
不幸にして原発は、その本質的な危険性が見逃されたまま、いつの間にか電力供給の約4分の1を占めるまでに肥大化してしまったので、国内の電力供給の帰趨に大きく影響します。
したがって、それからの離脱は、産業界を含む国民的合意の形成が不可欠で、「J行」になじむ性質のものではありません。
ここで大きな難関は、「地球温暖化」を実質的に最大の環境問題とする全世界的な人心誘導(いわば陰謀)に、日本だけでなく各国が「国を挙げて」嵌っており、原発がその問題解決の切り札になると多くの人が信じ込まされていることです。
本当の地球環境問題は「温暖化」ではなく、大気、陸地そして海洋の汚染で、中でも最大の問題は、原発が出す放射線による地球(ガイア)とその生きものへの加害です。
ここでいう原発には、イギリスのセラフィールドや、フランスのラ・アーグのような「(使用済み核燃料の)再処理工場」を含みます(事もあろうに日本では「六ヶ所村」を、その仲間に加えようとしています)。
それだけでなく、長期にわたって放射線を出し続ける(使用済み核燃料を含む)核廃棄物も広義の「原発」に含みます。
今回の「福島原発事故」が、「原発というシステム」の本質と、その広範にわたる危険性を日本国民に強く印象づけたことは間違いないでしょう。建設に十数年を要し巨費を注ぎ込む原発が、如何に幼稚な「安全技術」に依存しているかを。
世界中が「フクシマ」に注目するのも当然です。
誰も予想しなかった「副産物」を、「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」がもたらしてくれたわけですが、これをどう活かすかが、いま日本国民に問われていると思います。
確実に言えることは、いま建設中または計画中の原発が実用に供されることは、もはやないということです(東北電力東通原発2号機、東京電力同1,2号機、東京電力福島第一原発7,8号機、中部電力浜岡6号機、日本原発敦賀3,4号機、中国電力島根3号機、九州電力川内3号機---以上は既存立地への増設。電源開発大間原発、東北電力浪江・小高原発、中国電力上関原発---以上は新立地)。
問題は、電力需要が大きく伸びているわけでもないのに、なぜ電力各社が原発の新設にこれほども執念を燃やすのか、不思議に思いませんか。
それは原発が「ゼニになる」からです。認可制になっている電気料金の算定において、総コストに上積みする電力会社の利益部分が、稼動設備残高にリンクする仕組みになっているのです。
設備を増やせば増やすほど、利益が増えるというわけで、その最も効果的な手段が原発なのです。
実質的に「過剰設備」になろうと、稼動しているという名目さえ立てば、利益に繋がる・・・。
例えば、超大型の原発7基を持つ「世界最大の原発」柏崎刈羽(東電)の全基が、新潟県中部沖地震のために約2年半にわたって停止した時、特別の「騒ぎ」にならなかったことはご記憶と思います。停電もなく、街からネオンサインやライトアップが消えたわけでもなく。
この仕組みは、戦後の早い時期に電力不足が深刻だった頃、電力会社へのインセンシティブとして導入されたものですが、いまだに抜本的に見直されることもなく運用されています。
この先を展望して最大の問題は、「原発というシステム」が持つ放射線を、この地上から消し去る技術を現時点では人類が持っていないことです。
それは、原子炉本体、使用済み核燃料、それを再処理して取り出したプルトニウムや高レベル放射性廃棄物、再処理工場の処理施設など、いずれも「核物質の放射能まみれ」で、放射能が消えるまでに何百年も要するのです(その間、ガイアや地上の生きものを加害し続ける)。
ところが、それらを最終処分または保管する場所がどこにも見付からない(そんなことを真剣に考えずに原発に手を染めてしまった)という問題です。
一方、太陽光発電をはじめ、ハイブリッドカーや電気自動車など、いわゆる「エコ」として喧伝されているものは、いずれも「まやかし」で、製造段階で資源や排出を「先出し」して、その回収(効果の発現)には何年もかかるという代物です。そして、補助金などの注入がなければ、おそらく最終的にも採算に乗らない。
結局、これらの問題解決は、「(人類が既に持っているが「シャドウグループ」が取り上げて隠匿している)フリーエネルギー」の実用化しかないでしょう。それを、宇宙の同胞たちの支援を得て磨き上げ、早期に実用できるようにする。
「核物質の処理」も、その延長上に来るでしょう。
「核」に直接向き合うよりも、宇宙に目を向けて皆が目を覚ますことが近道で、これから2年足らずの期間に出来ることは、それしかないと考えています。
(11/03) 仙台から
(Q) はじめまして。いつも貴殿のホームページを拝見しております。
私は仙台市に在住しているHと申します。
この度、震災に遭いましたが幸い怪我も無く身内の無事も確認できました。
沿岸部の被害は本当に凄惨たるものですが、多くの人はライフラインの不便はあれど日常を取り戻そうと元気に動いているようです。
この度の地震が悪い人たちの陰謀だとイロイロな人が言いますが、当事者(と言うには烏滸がましいのですが・・・)としては、ネガティブなものはマッタク感じていません。
むしろ、今まで声を掛け合ってこなかった近所の人、会社の人、会社が入っているビルの人などと挨拶してみたり、情報交換がてら笑い話をしていたり、とてもポジティブなものを感じることが多いです。
ただ、テレビ・ラジオ等に耳を傾けていると気が滅入ります。
もちろんソレは災害の酷い地域の情報が多く流れていて、被災者の皆さんの事を思うからかも知れません。
ですが、悲観的になっていても被災地に物資が届くわけでも原発が落ち着くわけでも無いので、祈りを捧げてくれている世界や日本の皆さんと一緒に良いエネルギーを地球と困難に直面している方々に送ろうと思っています。
大変な経験をして失ったものも多くありますが、得られたものもすでにいくつかあります。
視野を広げればもっと多くのものを得られると思います。
何かお伝えしたい気分になり、つたない文章になったことをお詫びいたします。
また、東日本大地震の被災者のために祈りを捧げてくださった方々にお礼を申し上げます。
ありがとうございます。皆さまの祈りは必ず震災被害者に届きます。
最後に小松様と小松様のホームページをご覧になっている方々の幸せをお祈りいたします。
お読み頂きましてありがとうございました。
(A) 拝見しました。
仙台の方なら、まったく無傷というわけには行かなかったでしょうね。
震央から遠く離れた私のところでも、下記(地震発生当日に「クリスタルビジョン2012」参加者に送った同報メール)のように、相当な打撃がありました。
そして毎日のように、かなりの規模の余震を感じています。これは、今回地震の強度や動いた断層の広がりからすれば納得できるものですが。
いま日本人は、この先の怒涛を潜り抜けて光明に至るために、必要な体験をさせられていると思います。
そして、おっしゃるように、外から見える悲惨な状況とは裏腹に、概してポジティブな体験を積んでいるようです。
残念なのは、「悲惨」とは縁がなかった当地で、想像を絶する「買い溜め」が横行していることです。私はテレビや新聞と縁がないので全国の状況は知りませんが、地元スーパーの食品売り場など、一変した光景を見ると唖然とします。
そちらでは、かなりの不自由がこの先も続くと思いますが、頑張ってください。
《こんばんは。
全国的に大変な事態になっていますね。
最激震の震央から500km離れた当地(震度5前後)でも、私の信号待ちのクルマが左右に大きく揺れて体が振られるという異常な体験をしました。
団地の道路には亀裂が走り、送水管が破裂したのか断水して、ガスも使用禁止の状態です。
帰宅すると本棚から飛び出した本が床を埋めていて、とりあえず本の上を歩いてパソコンに辿り着いたところです。
こういうこともあるので、給水車などが来た時に水を受けるために、片手で運べる程度の、やや大きめの水栓付きタンクを用意することはお勧めです。これを、中の水をローテーションしながら日常的に使用するわけです。
小型カセットボンベのガステーブルも、食卓で鍋料理などするのと兼用で備えておくといいでしょう。
なお、1週間前後を持ちこたえるだけの食糧を備えておくことは結構ですが、本格的な食糧備蓄に走ると、かつての「トイレットペーパー騒ぎ」にように、お互いに首を絞めるだけです。
物事は連続的にしか動かないので、この先2年弱の間に、全般的な「食糧危機」が来ることは、絶対にありません。
むしろ、起こってくる出来事に柔軟に適応する習慣をつけることこそ大切だと思います。
次を参考にしてください。
http://gaia-as.universe5.com/qa11c1.html#Gaia(いまこそ求められるガイアへの癒し)》
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