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人類の何が間違っているかを識り前進する道―サナンダ ・(アセンション時局’17

[20170913]

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【目次】

サナンダのメッセージ

【解説】

 

少し前に掲載した〔宇宙再編の「最終章」に向けての覚悟―宇宙同胞アマンダ、あんすまか、創造主〕で、私は次のように書きました。

 

――人類全員にとっての巨大なテーマ「新生への歩み」に対して、誰もが、「この世界は何かが間違っている」という「魂のレベルの判断」に基づいて「点火するタイミング」、つまり「人生の方向舵を切り替える時」が必ずやって来るでしょう。

 

サナンダは、これを見越されたかのように、「この世界の何が、どのように間違っているか」について、今回のメッセージで、実に鮮明に教えてくれています。どんな異論も挿む余地がないように

正にこれこそ、「大いなる目覚め」への出発点ではないでしょうか。

 

このメッセージでサナンダは、次のように、イントロに相当する言葉を述べられています。

 

――私は皆さんに、人類は全体として、内心に深く抱え込んだままにしてきた膨大な量の「自己軽視」や「自己疎外」の残滓を、一掃しようとする最中にいることを改めて思い起こしてほしいと思います。

それらは何としても解き放つべきもので、必ず達成できるでしょう。その理由は、今や皆さんが、非常に重要な「内心への取組み」を更に進めるべき段階に直面しているからです。

 

――そのための準備が過去300年にわたって行われてきて、ごく最近になって臨界点に達したのです。それは、十分な数の人々が、そのような特性を持つ個人や利己的な政治的意図の狂気に完全に気づいて、浄化過程をスタートできるようになったことです。

それが今や急加速して、世界的規模の対立抗争の増大によって明白に示されており、それは11のものから国際的なものに及んでいます。

これらの対立抗争の目的や意図は、ごく最近まで完全にエゴに立脚していた、人類の基本信念や前提を抜本的に変えることの絶対的な必要性を、できるだけ広範に明示することです。

 

これに対してサナンダは、大筋として5項目の〔間違いと気づき〕を示されています。それらは、それぞれが独立したものではなく根源は同じで、次に要約されるようです。

 

あらゆる抗争は、薄弱な根拠によって対立する、自己中心的な信条体系によって駆動されます。

 

これを受けて、大綱として3項目の〔進路について〕をアドバイスされています。

@ 「愛の津波」を起こすこと

A 「常に自分自身である」こと

B 毎日一度は自分の内部に分け入り「神の光」につながること

 

この3項目と、上の5項目については、【解説】で改めて採り上げます。

 


サナンダのメッセージ

 

私は皆さんに、人類は全体として、内心に深く抱え込んだままにしてきた膨大な量の「自己軽視」や「自己疎外」の残滓を、一掃しようとする最中にいることを改めて思い起こしてほしいと思います。

それらは何としても解き放つべきもので、必ず達成できるでしょう。その理由は、今や皆さんが、非常に重要な「内心への取組み」を更に進めるべき段階に直面しているからです。

これを聞くと、おそらく皆さんは心穏やかになれないでしょう。内心への取組みなら、これまでに相当な量をこなしてきて、もう完了したと思っておられるでしょうから。しかし、もちろん人間である限り、これは絶えず進行する作業なのです。

そうはいっても、これまで内心に埋め込まれたり否定されたりしてきたものが、最終的に見出され一掃された暁には、自己の本質――つまり「ワンネス」のことで、これこそが「目覚め」のすべて――の自覚に向けて、自由に成長し進化できることが解るでしょう。

 

人類の全員が、今や目覚めに向けて高度に加速された道のりを進んでおり、それには胸を躍らせられ高揚させられます。同時にそれには不安を呼び起こす面もあり、その原因は皆さんが、スピリチュアルな意味で、方向感を失っているように見えるからです。

それは実際には、皆さんが魂として当初に計画したように、「目前に展開してくるものに人生を委ねる」ことですが、そうはしないで皆さんは、人間としての利己的な観点から、それを管理しようとします。そして結局は、苦痛や失望に繋がるのが通例です。

 

多年にわたって皆さんは、自己の人生を操作し管理しようとしてきており、それは身内の者にも及んでいます。

さらに、もし効果的な権力基盤を確立できれば、他の文化や宗教や国家に対しても同様にしようとします。

そして遂に人類の集合意識は、この路線は正常に機能しないことに気づき始めました。他者に管理されたり指示されたりすることは誰も好まないのだから、自分もするべきではないということに!

 

皆さんの誰もが、神の最愛の子供で、根源と一体です。それでも皆さんは「分離」から「ワンネス」へ戻る旅路で、各自の創造力を自由に表現しています。

しかし残念なことに、人類の個人的な、また集合としての利己的な気質が、永い年月にわたって深く染み込んできたので、それらを根こそぎにして処分するには相当な時間を必要とします。

 

そのための準備が過去300年にわたって行われてきて、ごく最近になって臨界点に達したのです。それは、十分な数の人々が、そのような特性を持つ個人や利己的な政治的意図の狂気に完全に気づいて、浄化過程をスタートできるようになったことです。

それが今や急加速して、世界的規模の対立抗争の増大によって明白に示されており、それは11のものから国際的なものに及んでいます。

これらの対立抗争の目的や意図は、ごく最近まで完全にエゴに立脚していた、人類の基本信念や前提を抜本的に変えることの絶対的な必要性を、できるだけ広範に明示することです。

 

人類が直面している問題は、いま以上の規制や重罰を科すれば解決できる、と本心から思っている人はいないでしょう。

唯一の解決策は「調和的な協力」であることは明白で、その意味は、それぞれに異なる人種や文化や宗教ごとに深く染み込んで抱えられている信条体系を、捨て去る必要があるということです。

信条体系には、哲学的、経済的、政治的、または宗教的なものがありますが、人類史を見れば明白なように、それらは極度に分裂しています。

それにもかかわらず人類は大昔から、「怖れ」によって、それぞれの信条体系にしがみ付いてきました。それらに掴まっていれば、人々が一体になるように見えたのです。

それで彼らは、そのようにしたのですが、あくまでもグループとして、他のグループに激しく対立してやってきました。それは当然ながら、敵対的な抗争に至ることが避けられません。

 

あらゆる抗争は、薄弱な根拠によって対立する、自己中心的な信条体系によって駆動されます。

 

どんな信条体系も完全に正しいということは絶対になく、その信条体系が誰かに対して、他者を管理または指示する権利や権威を付与することはありません。

人類は、人々が従うべき規則や規制を確立していますが、それらは社会的、国家的、政治的、経済的、宗教的または国際的なシステムや組織、そして国家間連合にまで及んでいます。

しかし、あるべき姿としての規則や規制は、全員に対して安全かつ公平に機能する、明快な「意思疎通のための基準」に限定して使われるべきもので、誰もが喜んで受容れ高く評価するものです。

 

また同時に極めて重要なことは、あなたが持っている信条は、次々に出てくる新しい情報に対して常に開かれた状態になっていることで、それは、あなたの信条が進化していくために大切なことです。

進化は、分離からワンネスへの「帰郷の旅」の主軸となるものです。

15~19世紀に存在した「スペイン異端審問所」が開かれたのは、当時のローマカトリック教会の独断的な規範に合致しない信条を持つ個人を、見つけ出して亡き者にするためでした。

ところが科学的発見の新時代が到来すると、その権威主義的システムが持つ数多くの事実誤認が露呈してきたのです。

 

それにもかかわらず、永い年月にわたって実際に起こり、今では一般に認められていることは、権力を持つ者たちは彼ら自身の利己的な底意に役立つような「信条体系」を確立し、他の者が尊重し従うようにするために規則や規制を造ってきたことです。

そして「権力者」たちは、しばしば自分たちを規則や規制の上に置き、それに従いそれを守るよりは、彼らの見え透いた個人的な意図を実現するために利用してきたのです。

 

そして今では、この利己的な行動様式が、誰にも鮮明に見えるようになっただけでなく、完全に妥当性を欠いていると認識されるようになりました。

したがって皆さんは、統治体制の全域にわたって――それには国家的、文化的、国際的、経済的、そして宗教的なものがありますが――必要とされる多くの変更を加えるべき立場にいます。

その変更は、地球上の各人の利益が公平に扱われ、結果として全員が恩恵を受けるようになることです。

人類は集合として、これまで多くの痛みや苦難をもたらしてきたシステムを廃棄して、「愛」をベースとするものに入れ替えることを選択しました。

 

「愛」は皆さんの本質で、これまでもずっとそうでした。そして遂に、皆さんの「分離という幻想の下での夢世界」でも、その本質の記憶が視界に入ってくるようになりました。

それは、当初はほんの一瞬だけ家族やパートナーへの愛があふれた時に、そして次にはもっと一般的に、愛を広範囲に伸ばして分かち合うのに有り余るほどの方法がある、という真相を認識し始めた時に。

この認識によって自動的に、皆さんの内部にある愛を至る所に送ることになります。それというのも、皆さんはバラバラではなく、もともと一体だからです。したがって、あなたが認識したことは、すべての人が認識することになります!

それは直ちにではなく意識してではありませんが、それでも彼らの深い部分では、その認識が成長し強化されて遂には確かな認識となり、そのようにして、あなたから流れ出た愛を遠く広く引き伸ばすのです。これこそ「愛の津波」のすべてです。

 

常に自分自身であるように心掛け、あなたに対して他者が期待したり要求したりすることについて、ビクビクしながら考えたりしないようにしましょう。

あなたには自分自身であることだけが可能で、自分以外のものになろうと試みることは、身体的に、心理的に、そして感情的に、「人間という限定された姿に宿る」あなたの別の側面にとって、極度に破壊的な影響を及ぼします。とどのつまりあなたは憂鬱で惨めな気分になり、取るに足りない人間だという思いが強まるのです。

あなたは、皆さんの誰もが例外なく、神の最高に輝かしい子供です。神が、その無限の愛によって、あなたを永遠に続く歓喜に相応しく創造されたのだから、そうでない状態があり得るでしょうか。

実際には、あなた方は常に、永遠に続く歓喜の中にいます。ただ、あなた方自身と「本当の現実」との間に、あなた方が引いたベールによって、その真実とそれに付随する永遠の歓喜を、今のところ隠しているだけです。

 

毎日一度は自分の内部に分け入り、常にあなたの内部に住む、消すことのできない「神の光」に――つまり「あなたの光」に――つながるようにしましょう。そして、あなたは完璧に神聖な存在で、今のところは極めて一時的で非現実の「分離という体験」をしているということを、受容れるようにしましょう。

あなたが自己を受容れるようになれば、怖れや懸念は剥がれ落ちて、あなたが永遠に存在し続ける全瞬間において、あなたを包み込む愛の原野の優しさと心地良さを感じるでしょう。

これによってあなたは、人間としての人生を自信と確実性を持って歩み続ける、そして直感に耳を傾けそれを信頼する、強さが得られるでしょう。ちなみに直観は、心によって養われるもので、大幅に限定された人知に替わるものです。

 

ご存知のように、皆さんの人間としての考えは、大幅に知恵と知性が欠如しています。それは、絶え間なく起こる抗争や混乱が、皆さんの周りに何をもたらしているかを見れば明らかですね。

あなたが内部に、つまり心の中枢としての聖域に分け入れば、平和が得られ怖れや懸念から解放されるでしょう。

これだけでも、そこは真実が見つかる場所だと分かるでしょう。それは、あなたの外でも、他者の中にも、見つけることはできません。とはいっても、他の人々と愛を持って交歓することは、お互いの中にある真実を見つけるのに役立つでしょう。

「真実は一つなり」――しかし、人間として、それを各人が独自のやり方で体験するのです。

誰も間違っていることはありません。しかし、人間として、各自が「真実」の非常に小さな一部分を表現しています。それでも各自の内部には、「真実の全体」が永遠に存在しています。

 

そういうわけで、朝目覚めた時や就寝前に、どんな状況が起こっても、また自分がどんな気分になっても、ひたすら愛を根底に持つ意図を、セットするようにしましょう。

その上で、地球での日々の雑事を普通にこなす中で、得られる平穏を楽しむようにしましょう。

 

親愛なる皆さんの

サナンダ(ジーザス・クライスト)

 


【解説】(小松)

このメッセージはイギリス生まれのアメリカ人ジョンJohn Smallman)が受けたもので、原文は〔こちら〕にあります。

 

以下では、理解への一助として、序文で述べた5項目の〔間違いと気づき〕と3項目の〔進路について〕に該当する箇所を引用します。その中で特に重要な個所は太字としました。

なお最後に、〔全体の総括〕に相当するメッセージを掲げてあります。

 

間違いと気づき@

 

――人類の全員が、今や目覚めに向けて高度に加速された道のりを進んでおり、それには胸を躍らせられ高揚させられます。同時にそれには不安を呼び起こす面もあり、その原因は皆さんが、スピリチュアルな意味で、方向感を失っているように見えるからです。

それは実際には、皆さんが魂として当初に計画したように、「目前に展開してくるものに人生を委ねる」ことですが、そうはしないで皆さんは、人間としての利己的な観点から、それを管理しようとします。そして結局は、苦痛や失望に繋がるのが通例です。

 

間違いと気づきA

 

――多年にわたって皆さんは、自己の人生を操作し管理しようとしてきており、それは身内の者にも及んでいます。

さらに、もし効果的な権力基盤を確立できれば、他の文化や宗教や国家に対しても同様にしようとします。

そして遂に人類の集合意識は、この路線は正常に機能しないことに気づき始めました。他者に管理されたり指示されたりすることは誰も好まないのだから、自分もするべきではないということに!

 

間違いと気づきB

 

――人類が直面している問題は、いま以上の規制や重罰を科すれば解決できる、と本心から思っている人はいないでしょう。

唯一の解決策は「調和的な協力」であることは明白で、その意味は、それぞれに異なる人種や文化や宗教ごとに深く染み込んで抱えられている信条体系を、捨て去る必要があるということです。

信条体系には、哲学的、経済的、政治的、または宗教的なものがありますが、人類史を見れば明白なように、それらは極度に分裂しています。

それにもかかわらず人類は大昔から、「怖れ」によって、それぞれの信条体系にしがみ付いてきました。それらに掴まっていれば、人々が一体になるように見えたのです。

それで彼らは、そのようにしたのですが、あくまでもグループとして、他のグループに激しく対立してやってきました。それは当然ながら、敵対的な抗争に至ることが避けられません。

 

間違いと気づきC

 

――どんな信条体系も完全に正しいということは絶対になく、その信条体系が誰かに対して、他者を管理または指示する権利や権威を付与することはありません。

人類は、人々が従うべき規則や規制を確立していますが、それらは社会的、国家的、政治的、経済的、宗教的または国際的なシステムや組織、そして国家間連合にまで及んでいます。

しかし、あるべき姿としての規則や規制は、全員に対して安全かつ公平に機能する、明快な「意思疎通のための基準」に限定して使われるべきもので、誰もが喜んで受容れ高く評価するものです。

 

間違いと気づきD

 

――それにもかかわらず、永い年月にわたって実際に起こり、今では一般に認められていることは、権力を持つ者たちは彼ら自身の利己的な底意に役立つような「信条体系」を確立し、他の者が尊重し従うようにするために規則や規制を造ってきたことです。

そして「権力者」たちは、しばしば自分たちを規則や規制の上に置き、それに従いそれを守るよりは、彼らの見え透いた個人的な意図を実現するために利用してきたのです。

 

そして今では、この利己的な行動様式が、誰にも鮮明に見えるようになっただけでなく、完全に妥当性を欠いていると認識されるようになりました。

 

 

以下3項目の〔進路について〕に共通する注意点として、はじめに次の[]を念頭に入れておいてください。

 

[]ここでの呼びかけは常に、「本当のあなた」または「あなた方自身」に、つまり魂としての「あなた、あなた方、皆さん」に向けられており、「本当の現実」とは、魂が棲む「真実の世界」を指しています。そして根底にある問題として、「惑星地球という3次元世界」では、皆で造った「分離という幻想の下での夢世界」で「ゲームをしている」のに、「それが現実のすべて」と思い込んでいる人類の姿があります。〔あなた方自身と「本当の現実」との間に、あなた方が引いたベール〕という表現は、そのことを指しています。また、〔「人間という限定された姿に宿る」あなたの別の側面〕も同じことです。

 

進路について@ 「愛の津波」を起こすこと

 

――「愛」は皆さんの本質で、これまでもずっとそうでした。そして遂に、皆さんの「分離という幻想の下での夢世界」でも、その本質の記憶が視界に入ってくるようになりました。

それは、当初はほんの一瞬だけ家族やパートナーへの愛があふれた時に、そして次にはもっと一般的に、愛を広範囲に伸ばして分かち合うのに有り余るほどの方法がある、という真相を認識し始めた時に。

この認識によって自動的に、皆さんの内部にある愛を至る所に送ることになります。それというのも、皆さんはバラバラではなく、もともと一体だからです。したがって、あなたが認識したことは、すべての人が認識することになります!

それは直ちにではなく意識してではありませんが、それでも彼らの深い部分では、その認識が成長し強化されて遂には確かな認識となり、そのようにして、あなたから流れ出た愛を遠く広く引き伸ばすのです。これこそ「愛の津波」のすべてです。

 

進路についてA 「常に自分自身である」こと

 

――常に自分自身であるように心掛け、あなたに対して他者が期待したり要求したりすることについて、ビクビクしながら考えたりしないようにしましょう。

あなたには自分自身であることだけが可能で、自分以外のものになろうと試みることは、身体的に、心理的に、そして感情的に、「人間という限定された姿に宿る」あなたの別の側面にとって、極度に破壊的な影響を及ぼします。とどのつまりあなたは憂鬱で惨めな気分になり、取るに足りない人間だという思いが強まるのです。

あなたは、皆さんの誰もが例外なく、神の最高に輝かしい子供です。神が、その無限の愛によって、あなたを永遠に続く歓喜に相応しく創造されたのだから、そうでない状態があり得るでしょうか。

実際には、あなた方は常に、永遠に続く歓喜の中にいます。ただ、あなた方自身と「本当の現実」との間に、あなた方が引いたベールによって、その真実とそれに付随する永遠の歓喜を、今のところ隠しているだけです。

 

進路についてB 毎日一度は自分の内部に分け入り「神の光」につながること

 

――毎日一度は自分の内部に分け入り、常にあなたの内部に住む、消すことのできない「神の光」に――つまり「あなたの光」に――つながるようにしましょう。そして、あなたは完璧に神聖な存在で、今のところは極めて一時的で非現実の「分離という体験」をしているということを、受容れるようにしましょう。

あなたが自己を受容れるようになれば、怖れや懸念は剥がれ落ちて、あなたが永遠に存在し続ける全瞬間において、あなたを包み込む愛の原野の優しさと心地良さを感じるでしょう。

これによってあなたは、人間としての人生を自信と確実性を持って歩み続ける、そして直感に耳を傾けそれを信頼する、強さが得られるでしょう。ちなみに直観は、心によって養われるもので、大幅に限定された人知に替わるものです。

 

全体の総括

 

――ご存知のように、皆さんの人間としての考えは、大幅に知恵と知性が欠如しています。それは、絶え間なく起こる抗争や混乱が、皆さんの周りに何をもたらしているかを見れば明らかですね。

あなたが内部に、つまり心の中枢としての聖域に分け入れば、平和が得られ怖れや懸念から解放されるでしょう。

これだけでも、そこは真実が見つかる場所だと分かるでしょう。それは、あなたの外でも、他者の中にも、見つけることはできません。とはいっても、他の人々と愛を持って交歓することは、お互いの中にある真実を見つけるのに役立つでしょう。

「真実は一つなり」――しかし、人間として、それを各人が独自のやり方で体験するのです。

誰も間違っていることはありません。しかし、人間として、各自が「真実」の非常に小さな一部分を表現しています。それでも各自の内部には、「真実の全体」が永遠に存在しています。

 

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