アセンション時局’02
(02.05.21)『愛しさのあなた』を薦める
本池千美子さんの表題の本が風雲舎から出版されました。本池さんは、保坂めぐみさんと共に、北海道のアセンション・コミュニティー(キリパ村と花の谷アナカ・ヤーラ)の主導者で、現在でも共に宇宙からのサポートの「連絡係」を務めています。このコミュニティーのことを多少でも知っている方は、そのような彼女の自伝的著作に、大いに興味をそそられることでしょう。むろん、本著の価値はそれだけではありません。
本著は、普通の人の目には見えなくても、多次元世界の実在と私たち地球世界との濃密な関わりが本物であることを、著者たちのありのままの体験を淡々と述べた、平易な表現で納得させてくれるのです。これらすべてが真実であることを、信じるも信じないも読者の自由ですが、「信じない」と頑張ることは、かなり無理が伴なうのではないでしょうか。それだけの説得力が本書にはあります。
しかし、牧神、光の存在、否定的ET、ゲームマスター、ホワイトホール、そしてセントラルサンなどが、さりげなく登場する文章のすべてを、自我(表面意識、3次元論理)で理解しようとするのは、正しいアプローチではありません。「自分が納得する」という場合の「自分」とは、あなたの「本質(本当の自分)」ではないからです。
あなたの「本質」との接点は、あなたの感性です。数字などのディテールに捕らわれず、感性によって行間を流れる真実を汲み取るようにすれば、どんな経歴を持ちどんな立場にある人でも、新鮮な感動を覚えずにはいられないでしょう。
第1章「父」を読むと、著者が今生での使命を果たすために家庭を、つまり両親を選んで生まれてきたことがよくわかります。このような転生の際の選択は、誰でもやっていることですが、彼女の場合は、かなり厳密な「選考」が必要だったとみられるだけに、典型的な事例として興味深いものがあります。
第2章「ありがとう」では、光の球体を海に撒いて地球全体に広げるという「光の存在」の仕事を手伝うために、往復100キロ近い道のりを毎日ドライブして、その都度、作業が終わるまで辛抱強く待機するという個所が印象的でした。その頃地球は病んでいて、自力だけではアセンションに向けて前進することが困難な状態だったのです(アセンションに向けた民族の役割分担において、日本人はこのような具体的行動を期待されており、アメリカ人はもっぱら情報面を担当しているようです)。
第3章「コミュニティー」では、上記のような作業を妨害しようとするネガティブなETの存在に触れています。彼らは、その昔、人間の前に神のように登場して、人間の尊敬を受けながら、人間や地球を私物化していった4次元の存在として描かれています。そして、これらの存在と契約した人間がいて、この契約が地球の動向に大きい権限を持っているために、彼らが理不尽な行動をしても、外部から干渉できないようになっていると説明されています。
以上は、私が興味を惹かれた部分のごく一部を紹介したに過ぎませんが、これら3つの章は、次の第4章「未来に連なる時間へ」の導入部と位置付けることもできるでしょう。こちらが、著者が本当に言いたいこと、そして「光の存在」たちが、いま地球の人々に伝えたいことに違いありません。例えば、次のような叙述に私は大いに共感しますが、皆さんはいかがでしょうか。
《今の社会は、危険に対してとても反応しやすい社会です。私たちは肉体意識が指揮する社会にいます。肉体意識の身を守る作用が大きくなったことで、多くの人々が、今を未来の準備期間として生きるようになりました。未来の時間にも身構えます。生きる目的がいつも未来のためなら、それは限りなく連続する準備期間のままの人生を生きることになります。》
《人の美しさは、発するオーラで感じ合っていましたが、それが見えなくなると衣装や化粧がオーラに取って代わりました。身体の衰えは病院と医薬品が、喜ぶ力の衰えには刺激的な娯楽が代行します。戦いの必要性を信じて、多くの軍事力や過剰なまでの武器が用意されたのです。こうして肉体意識の指揮による現在が完成していきました。》
《地球という星を構成していた鉱物や水や植物は、人間がこれほどまでの物をつくり出す資源として用意されたわけではなく、本来は、地球が1個の星として存在するためであり、そこに暮らす多くの種類の生命体を養うために必要なものでした。その状況を、人間が物をつくる資源として利用したために、地球が自分自身でバランスをとれなくなりました。》
《たくさんの方が意味のない願望に、麻酔をかけられたごとく振り回されて生きています。その願望は、叶えても叶えても同じ状況の繰り返しで、決して完了した喜びとなって自分を満たすことはありません。なぜなら、その叶えたものでは、すべての生命が喜びを受け取り、そしてあなたを賛える声を聞けないからです。》
《長い宇宙の歴史からいえば、脳の分離に見られるように、この地球には、地球人を自分たちの所有物として扱った存在たちが与えた枠組みの基盤がたくさんあります。ですから、そういう社会の価値評価でしかこの現実を捉えられないものなら、あなたは自分を見ることはきっと不可能でしょう。あなたは、常に自分の人生を何かによって脅かされる可能性を信じなければならない現実をつくってしまいます。》
《地球では、否定的な行為を他者に与えると、それを忘れたころに、または来世で、誰かから同じ周波数の行為を受け取ります。すると、かつて自分が他者に与えたことなのですが、そんな覚えはありません。常にその原因が自分にあるということが理解できなくて、被害者という見方を覚えました。そして、加害者と被害者がいるという認識が世のなかの常識になります。》
《人間は表面意識では、自分に何の落ち度もないのに突然不幸におそわれることもあると信じます。被害に会いたくないけれど、こんな不運に対して自分は無力だと信じます。そこで、宗教が出現しました。与えた現実を受け取らずに生きていく力を操る宗教が生まれます。人間は何とか無事に人生を生きていきたいと願います。だから自分を守ってくれる宗教にすがります。》
《しかし、いずれにしても多くの地球人が、さまざまな形で自分の人生を自分の手におえないからと、大いなる力にすがろうとした時に、なんらかの喪失を体験します。互いを慈しみ、新鮮な喜びで交流する力が社会から失われます。社会がその力を失うと、麻酔した感性で生きる人間は、地球上に病的な精神で生きる集団をたくさんつくっていきます。》
《与える行為のないままに受け取る現実を待ち望んでも、何もないのです。同じところをぐるぐる回ります。多くの場合、受け取るのを待って、同じ欠乏の体験を、形を変えて実現しようとします。自分は受け取るまでは幸せになれないと信じて――。そうではないのです。ほとんどの場合、与えないから辛いのです。それがなくては生きられないはずのもの、満たされえなかった大事なものとは、あなたの与える行為だったのです。》
《ただ、愛とは誤解の多い言葉です。欲望の押し付け合いの関係に愛などありません。けれど、人は時として自分の独占欲や期待を愛と呼んで、正当化します。また愛は、もたれ合うことだと認識している人が多いと思います。それを好む人も多いようです。正常な愛が中心にある他者との交流は、生かし合うという状態に至ります。互いの真実に感謝しながら、共にいる喜びに輝き、その喜びは形となって、新鮮な体験を与え合うのです。それは自立した人が交わしあう愛です。》
いかがでしょうか。どのみちこのような断片だけでは、著作の本旨は伝わりにくいので、ぜひ全文を読むことを勧めます。そうすれば、今回のアセンションをぜひとも完結させようとする、壮大な「天」の働きが見えてくるでしょう。
なお、「愛しさのあなた」という風変わりなタイトルについては、古い「コア(本質)」が宿るという著者の魂の、比較的新しい「コア」の人が多いという人類に対する思いであるとすれば理解できます。
本書の購入は、次の風雲舎のホームページからできます。また、電話(03-3269-1515)や近くの書店からでもできるでしょう。
http://www.fuun-sha.co.jp/
(02.05.05)新型ウイルス「クレズ」にご注意
このページに、このような内容を掲載しなければならないところに、人類の病根の深さがあります。昨秋から今年にかけては、コンピュータ・ウイルス「バッドトランス(BADTRANS)」に悩まされましたが、最近、同様に悪質な「クレズ(KLEZ)」が大流行の兆しを見せています。これに感染したメールを、既に何件か頂きました。私宛てのメールが不達なっている場合、私のシステムが、または私が手作業で、感染メールを「退治」した可能性があります。
「バッドトランス」の場合、感染メールを頂いた方にその都度、警告と対処法を書いたメールを返信しましたが、今回はこの方法を採ることができません。「クレズ」は、「差出人」を、感染コンピュータ内で取得した任意のメールアドレスとして設定する場合があります。そのため、「差出人」として設定されているメールアドレス使用者のコンピュータが、感染しているとは限らないのです。できるだけ多数の方に、適切に対処していただくために、ここに警告することにした次第です。「クレズ」が、どのような「悪さ」をするかについては、下記を参照してください。
www.trendmicro.co.jp/virusinfo/basic/winsecurity/winsec8.asp
「クレズ」は、「バッドトランス」と同様に、Internet Explorerのセキュリティホール(プログラムにあるセキュリティの欠陥)を利用して感染を広げます。このセキュリティーホールは、バージョンで「5.01SP(Service
Pack)2」および「5.5SP2」、そして「6」には無いので(また最新の基本ソフトWindowsXPにも無い)、古いバージョンを使用している方は、これらへアップグレードする必要があります。あなたのバージョンは、「ヘルプ」をクリックするとわかります。できれば、「6(標準構成以上)」へ移行するのがベストですが、これはかなり大きいプログラムなので、ダウンロードの時間に加えて、その後パソコンの処理速度に影響することを覚悟する必要があります。ダウンロードについては、下記に情報があります。
www.microfoft.com/japan/technet/security/virus/klez.asp?frame=true
また「クレズ」は、メールをプレビューしただけで感染するので、上記の対策ができていない方は、少なくともOutlook
Expressで「プレビュー・ウィンドウを表示させない設定」にする必要があります。その方法は、下記を参照してください。
www.trendmicro.co.jp/klez/olnoprv.asp
この対策をやった上で、疑わしいメールは開かないで、一覧の状態から削除する必要があります。しかし、「クレズ」は「差出人」や件名で様々に偽装しているので、疑わしいメールかどうかの判別は簡単ではありません。あくまでも、臨時の応急措置と考えてください。
本格的な対策は、「ウイルスバスター」などのセキュリティーソフト(ワクチンソフト)をインストールして、常に最新のワクチンパターンに更新するようにする以外にありません。これは、いまや、E-メールを利用する者の最低限のマナーというべきでしょう。
(02.04.11)太陽の挙動をフォローしよう
アセンションに関する自然界の動きの中で、太陽の挙動は、地球の動向と共に、私たちが最も注目するべきことの1つです。太陽は、引き続き従来の知見を大きく「逸脱した」活動を続けていますが、これについて政府や学界から正当な報告がなされることは、当分期待できないでしょう。そこで、以前から継続的に公表されているデータを「自主的に」読み取って、ご自分で判断されることを強く勧めます。
とりあえず下記を、定期的にチェックしてください。それぞれにリンクするアイコンを、デスクトップに置いておくと便利です(ページを開いて、アドレス[URL]表示窓の左端にあるアイコンを、デスクトップの空白部分へドラッグ・アンド・ドロップすれば出来ます)。
(1)www.sec.noaa.gov/SolarCycle/
(2)www.estec.esa.nl/wmwww/wma/noaa/ssn_plot.html
(3)www.estec.esa.nl/wmwww/wma/noaa/10cm_plot.html
(4)www.spaceweather.com/
(1)第23周期の太陽活動
ここには2つのグラフがあり、それぞれ太陽黒点数と太陽電波強度の動向をプロットしています。データの更新は、毎月始めに1回だけで、前月の月平均値が追加されていきます。太線は、移動平均値です。将来の予測カーブは、データを公表しているNOAA(アメリカ海洋大気圏局)がNASA(アメリカ航空宇宙局)との共同作業で数年前に設定したものですが、今回のサイクルでは、実績がそれと大きく乖離しているため、実績をこれにつなげるには、かなり「いびつな」線を引かざるを得ないことになります。
図1.第23周期の太陽黒点数 (source)NOAA
図2.第23周期の太陽電波強度 (source)NOAA
(2)毎日の黒点数
ここでは、毎日の黒点数が1日遅れでプロットされ、連続した2か月分が表示されます。
図3.毎日の黒点数 (source)NOAA
(3)毎日の電波強度
ここでは、毎日の電波強度が1日遅れでプロットされ、連続した2か月分が表示されます。
図4.毎日の電波強度 (source)NOAA
(4)宇宙気象
ここには、宇宙気象についての多岐にわたる情報があり、毎日更新されています。太陽活動との関連で、特に北極光(Northern
Lights:オーロラ)に注目してください。その情報は、ほとんど毎日、メインの記事の中にあり、そこにあるリンクから映像を見ることができます。また、Galleriesのセクションの、Northern
Lightsにも映像があります。オーロラについての近年の特徴は、北緯45度前後の低緯度地域で頻繁にそれが見られることです。それぞれの画像の撮影場所に注目してください。1例として次があります。
[2002年3月23-24日のオーロラ]
(02.01.26)決定的な証拠
アセンションに関連して、このシリーズで繰り返し言及してきた太陽の異常な挙動(注)についての、決定的な証拠が明らかになりました。
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(注)例えば、(アセンション・オンゴーイング[第6回])「アセンションが時代をリードする」《地球と人類の現状》:「---これらが、太陽黒点の周期的な変化で説明できる範囲を越えたものであることが、だんだん明らかになってくるでしょう」(2001.12.31アップロード)
この分野の調査研究のトップランナーを自認するNASA(アメリカ航空宇宙局)が、最近の太陽の異常な活動を説明できなくて、事実上「白旗を掲げた」報告をNASAがスポンサーしているホームページ「science@NASA」に掲載したのです(The Resurgent Sun:2002.1.18)。
これまで、ほぼ11年の周期で変動してきた太陽の黒点数は、太陽活動の強度を示す主要な尺度とされてきました。記録に残る観測を開始してから23回目の今回の周期は、2000年の中頃にピークとなり、その後は「順調に」減衰していくはずでした。ところが、図1のように2001年後半から再び大きいピークが現れてきたのです。このような第2のピーク(らしいもの)は、前2回の周期でもありました(図2)。しかし、今回は明らかにそれらとも様相が違うのです。
図1.太陽黒点数と予測(第23周期) (C)NASA 図2.太陽黒点数(第21、22周期) (C)NASA
NASAは、黒点予測の専門家というデイヴィド・ハザウェイを登場させて、「(11年毎に黒点数が)純粋の正弦波で変化するという誤った認識がある」と言わせています。図2や図3を見て、「純粋の正弦波で変化」しているとは誰も思わなかったはずです(もともと、図1のような、正弦波に近い予測線を提示してきたのはNASA 自身なのです)。このような詭弁で逃げることしかできないところに、彼らの苦渋の深さがあります。困った時に、公式発表をしないで、そのような「科学者」の放言で済ませようとするのがNASAのやり方です。以前にも、匿名の「科学者」に、フォトン・ベルトの存在を否定させたことがありました(シリーズ第2部:地球人の覚醒「フォトン・ベルト」参照)。
図3.太陽黒点数(1610-2000 年平均)
(Source)NOAA
問題の本質は、黒点数が「現実に」従来と違うパターンを示している原因は何か、ということであるはずです。そして問題はそれだけではありません。太陽活動の強度を示すもう1つの重要な尺度として、太陽に由来する電波放射の変動があります(これは、波長10.7cmの受信機で太陽にビームを向けると、雑音として受信できます)。この電波強度は、これまでは黒点数と強い相関関係がありました。今回の周期では図4のように、この相関関係が破れるとともに、2000年のピーク値を大幅に上回る電波放射が、2001年後半から出現するようになったのです。
図4.太陽電波強度(波長10.7cm) (Source)NOAA
NASAが上記の報告をした1月18日以降も、図5のように過去最大級の電波放射が続いています。また黒点数も、2000年のピーク時とほとんど同じレベルが引き続き記録されているのです。太陽活動は、これからも、NASAの予測ライン大きく外れた経路をたどるでしょう。そしてその原因について、NASAに限らず、どの科学者も説明することが出来ないでしょう――[アセンション/フォトン・ベルト]に基づいて説明しないかぎりは。
図5.太陽電波強度(’01/12−’02/1)
(Source)NOAA
(02.01.07)時局を詠む(2002年元旦)
いただいた年頭のメッセージの一部を紹介させていただきます。
WTOという仮面をつけた狂気と 宗教という仮面をもった狂気 仮面を認識できぬ存在の軽さと 集中した権力(限)のどうしようもない重さ |
なぜ、テロは起きるのですか? ▼表記は、某テレビ番組(01/10)での少年少女の疑問でした。 ▼テロの原型は、イスラエルとパレスティナの紛争に見られます (パレスティナ人にハイテク兵器はない。〈自治を侵害された〉彼らは、 投石から自爆へとエスカレートしている。勿論、報復によってテロは 絶えない)。 ▼私は「@米国も同盟国も、テロ対策と軍事攻撃を混同している。 A米国はテロで甚大な被害を受けたが、自国の加害の正体を知らない。 原爆直後の死者は約20万人の民間人であった。ベトナム戦争では、 農村・森林・都市を無差別に破壊した」とアピールします。 ▼ブッシュ大統領の言動は、彼を支持しなければ誰彼なく「ならず者だ!」 と、まるで西部劇です。 ▼先の日本の少年少女や私は、テロにも空爆にも反対です。さらに、 日本政府やアナン国連事務総長のように、ブッシュの子分ではありません。 |
この地球の波動はいまや下がるところまで下がってイヤな世の中になりました ●ブッシュのごり押し戦争を誰も掣肘できないことにいらいらしていたのは 僕だけではないでしょう●4月から景気はぐんと上向くという説がありますが、 それもこれも米国の戦争によるというのですから、辛い時代です。 |
◇アイターンして6年が経ちました。◇庭(雑木林)のあちこちからタラの木が 勝手に出てきています。〈タラの芽〉は自家消費にはたっぷり過ぎる程です。 ◇豆腐や味噌を作り自給を旨とした生活が少しずつ広がっています。農家より 農家らしいと農家の人に言われます。◇食糧自給率30%に満たない日本で、 ますます田舎の生活にはまっています。 「美しい地球を子供たちに」
どんな小さいことでもできることから始めましょう。 先ずはゴミを減らす4Rを。そして環境のために少しの汗とお金と我慢を。 |
(02.01.01)[太陽暦]新年のご挨拶
新年おめでとうございます。
いま、かつてない急速で劇的なパラダイムの転換が始まっています。
地球社会が、大規模に再編される日が近づいています。
変化を恐れず積極的に自分を変えていく時代です。
意識の変容が奇蹟を起こします。
――これらすべての根底にアセンションがあります。
今は他の時代と違って、人生のすべての
焦点をアセンションに合わせるべき時。
それを時代認識の中心に置くべき時です。
アセンションが、人類が抱えるあらゆる問題への鍵であることを、下記にまとめました。
アセンション・オンゴーイング[第6回]「アセンションが時代をリードする」
これのエッセンスが、1月9日発売の、雑誌『アネモネ』に掲載されます。
アセンションのことを、親族や友人・知人に知らせてあげるのに適当な内容と分量で、
気軽に読んで核心に触れることができる構成になっています。
余談ですが、アセンションのプロセスの或るレベルを、既に達成している
人たちの内訳は、[女性9 対 男性1] とのことです。
男性原理が支配し、「知を競う社会」でがんばらされてきた男性の
知識人ほど、(それと知らずに)いま苦境に立っている階層はありません。
男性の多くは、物事を感覚的にとらえることができず、既知の知見を
適用して識別しようとする傾向があります。
それは、この社会での安全策で、優位に立つ武器でもあったわけですが、
肝心の「普遍的な知識」の背後に、徹底的な真実の隠蔽と情報操作が
あるため、持ち前の「素質」が裏目に出ているようです。
この転換期を何よりもご健康にお過ごしください。
2002年元旦
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