Q&A’07a1・「ガイア・アセンション」シリーズ
【目次】
(07/01) 日本の農業に未来はあるか
(07/01) 情報ソースを教えて欲しい
(07/01) お金をどうする
(07/01) 「オープン・コンタクト」の展望
(07/01) ケムトレイルの拡散状況を示す連続写真
(07/01) 占いは当る?
(07/01)日本の農業に未来はあるか
(Q) 感性をみがくためには、自然にふれあうことが大事なのですよね。
私は都会に住んでいて、なかなか自然とふれあうのが難しいです。
それでも以前に比べれば、草花に目を留めたり、空を見たり、するようになりました。
以前はこういうことには興味を持たなかったのですが、一年前から変わってきました。貴殿のサイトを知ったのもその頃です。
このサイトを読んだ時、もう頭のてっぺんからつま先まで素直に受け止めました。
だけど、家族から相手にされなくて、妄信的になっていると言われて、それで私も思い返して、信じたり疑ったり、近づいたり離れたりしながら、自分で判断しようと努めました。
私にはまだ、自分の本当の感性の声を聞きわける自信がなかったのです。
しかし・・・いつの頃からか、「これが魂の感銘であり、感性の声なのではないか」と思えるような感覚をつかむようになりました。
お腹のあたりから喉のあたりにかけて何かが湧きあがるような、胸に迫るような感覚。あるいは、背筋から両腕にかけて鳥肌がたつような、体液が波打つような感覚です。
コンサートで音楽を聴いた時や、美術館で絵と向き合った時、本を読んでいる時、自然を眺めている時、そういった感覚を得ることがあります。
これは確かに感性の声なのでしょうか。
そして感性をみがくために、都会という環境でも更に努力できることはありますか?
ちなみに私は大学生で、今は課題をこなさなければならないので休日に都会を脱出するというのはできにくいのですが、これからは積極的にやろうと思います。
本当はこれから就活が盛り上がる時期なのです。聞くところによれば、連日連夜セミナーや説明会や面接に追われるそうです・・・私も多少やってみましたが、一日都心部に出るだけでかなり疲れ果てます。
私は都会も都会なりに面白いと思って暮らしています。
気質的に都会のペースについてはいけませんが、刺激があって、人と人との摩擦によって自己成長があると思えば、やはり都会に暮らしていることに学びはあります。
でも、この機にいっそ田舎に行こうかとも思います。
「農」にはかなり関心があり、自分でもやってみたいのですが、なにぶん全く経験がないので、まずはどこかに勤めながら自家菜園などから始めたいのです。それとも、研修生という形でどこかの農村で勉強させて頂くのもいいかもしれません。
都会の企業相手に就活をするのも、無意味とは思いませんが、総合的に判断すると私には合わないかなあと迷います。
このことについても、何かアドバイスを頂ければ嬉しいです。
(A) 農業を犠牲にして工業製品の輸出をどこまでも増進させようとする、「国民の食」について何の理念もない行政のお蔭で、日本の農業は長期低落の一途をたどっています。
いま、農業機械などへの投資による多額の負債を抱えず、兼業や出稼ぎもなしで生計が成り立っている農業者は極めて少数でしょう。
食糧輸入の自由化や関税の引き下げに対応する国内農業の保護政策として、大規模専業農家に集中的に所得保障しながら対外競争力を確保しようとする動きがありますが、日本の国土の実情と耕作規模の桁の違いを見ない役人の発想で、(競争力強化どころか、全体としての農業・漁業の疲弊に輪を掛けるだけで)財政資金を「ドブに捨てる」結果になることは目に見えています。
残念ながら、しばらくはこのような流れは変わらないでしょう。
しかし、すべてのパラダイムが逆転する「新しい日」が、間もなく到来することも間違いありません。
その先駆けとして、相当な意志と覚悟があるなら、農業に身を投じてみるのも1つの行き方でしょう。
地方の自治体や農協で、若年の定住者を確保するために、営農支援の総合的なプログラムを用意している所もあるようですから、調べてみてください。
(07/01)情報ソースを教えて欲しい
(Q) 「ガイア・アセンション」を読んで、とてもいいと思っているのですが、小松氏の情報ソースは主に何を元にしているのでしょうか?
チャネリングとも言えないし、かといって不確かなものでもないですから。
情報ソース自体がどこで、何であるかはあまり意味がないとは思いますが、たぶん、みなさんが疑問に思っていることのひとつであると思うので、どのようなものを元に、理論というか考えを構築しているのか教えていただけないでしょうか?
もちろん、上にも書きましたが、情報ソースが何であるかは関係ない、どのような内容であるか、それが重要である。
そのことはわかっているのですが、あまりにもすばらしいなと思えるあなたのWEBサイトですが、それはどういうようなものを元にしているのか
ここで明らかにしていただけないでしょうか?
(A) 拝見しました。
アセンションやその関連情報に関しては、現時点では、「アタマ」でなく「ココロ」で受け入れられるかどうかが分かれ目です。
『アセンションの時代』を4,5回熟読することをお勧めします。
なお、次も参考にしてください(そうすれば、あなたのご質問のような関心は消えるでしょう)。
Q&A'04b(04/02)性差(ジェンダー)をどう考えるか
(07/01)お金をどうする
(Q) 10年ほど会社勤めをして、現在はフリーターをしております。
「ガイア・アセンション」を興味深く拝見させていただいております。
恐縮ですがお金について、小松英星 様の見解をお聞きしたいのですが…。
アルゼンチン、トルコ、ロシアの財政破綻等に関連して、日本国の財政破綻も時間の問題で、今の内から自分でできる準備をするよう友人に進言されました。
手短に要約すると、円が紙くずになる前に、今の仕事も含めてできる準備を進めておいた方が、破綻が起きたときに、混乱せず敏速に行動できるし、自分や自分の家族を守る事につながると言うのです。
友人の対策は、米大手証券会社などの富裕層を対象にした金融商品を、特別に購入させてもらうとの事が主の内容でした。
私の感想としては、たしかに日本の破産は日本の軍事化とセットで闇勢力に深く仕組まれている事で、今の延長で行けば避けられない現実のように思います。
ただ闇勢力が消滅しようが、お金が家族の生活を守るという現実はしばらく続くのでしょうか?
うまく言えませんが友人の進言に違和感を感じましたが、ただお金が自分自身や家族の生活を守るという点については、受け入れなければならないリアルな現実のような気もします。
(A) 「友人の進言に違和感を感じました」という、あなたの感覚は正常です。
経済・金融の枠内での狭量で利己的な視点で前途を予測し、それに基づいた対策を立てたところで、稔りある成果が得られる可能性はほとんどないでしょう。
確かに表面から見えるところでは、アメリカの経済・金融は完全に破綻しており、巨額の外貨準備をアメリカ国債(財務省証券)で保有している日本も一蓮托生です。
しかし「この時代」の現実は、そうした浅慮を超えたスケールで進展するでしょう。
先のことをあれこれ心配するより、いま現在の人生を充実させることを考えましょう。明日は単に今日の延長です。
「宵越しの金を持たない」スタンスが、「この時代」に合っています。
あなたが元気で、心身ともに健康であることが、地球への、そして宇宙への貢献です。
一方、この世界を実質支配している連中は、あなたが想像も出来ない巨額の富を、事実上独占しています。
もしあなたが(明日のためでなく今日のために)真にお金が必要だと思うなら、「彼らの金庫」からあなたへのお金の流れを創ればいいでしょう。
その流れの経路については、あなたが心配する必要はありません。宇宙に任せれば済むことです。
あなたに必要なことは、既にそれが実現している状態をイメージすることだけです。
もう少し具体的なヒントが欲しいと思われるなら、次を参考にしてください。
Q&A’02f(02/10)借金に悩まされる日々
(07/01)「オープン・コンタクト」の展望
(Q) 少し小耳にはいってしまった情報について小松様のお考えをお聞かせいただければ幸いです。
「宇宙の同胞の方々からの(正式)コンタクト」という機会を、今後悪の勢力がいいように演出して人々の救世主として君臨するための手段として利用する、という情報をある本で読んだことがあります。
もちろん、ことの真偽は自分の心のうちに静かにきいてみればおのずとわかることだと思っているので私自身は心配しておりませんが、まだ催眠状態(?)にある多くの日本人が、この「がせ情報」に接しその結果悪の勢力に利用されることがなければいいな、と思っております。
(A) そのような「ばか話」は、他のものも含めて、たくさん流布されているようですが、それに影響される人は多くないと思います。
宇宙や高次元での力関係は、今や「ポジティブ」が圧倒的に優勢なので、「宇宙の同胞の方々からの(正式)コンタクトという機会を、今後悪の勢力がいいように演出して、人々の救世主として君臨するための手段として利用する」余地は事実上ないと言えるでしょう。
目下の焦点は、人類の「大いなる目覚め」のタイミングですね。
「オープン・コンタクト」は、人々の目覚めへの「即効薬」に違いありませんが、現状では駆動力が不足しているようです。
宇宙の同胞たちとの交流を強く望み、かつ平常心で迎えることのできる人の数が「臨界に達する」必要があります。
その場合、裏の支配構造に積極的に関与している勢力の存在は、もはや大きい障害ではないと見ています。
問題は、現状維持への「消極的協力者の大群」の存在です。
その一人ひとりのバックグラウンドは様々でしょうが、ほとんどの人に共通するのは、マス・メディアが提供する幻想にドップリ浸って、自分の内部や外界で起っている本質的な変化に気付こうとしない点でしょう。
しかし、宇宙から送られてくるエネルギーと光の増大、それによる人々の意識の着実な変化、そして時代を転換させるための水面下の働きなどから判断すれば、「夜明け」は遠くないと思います。
これに関連して、『アセンションの時代』に示唆に富むメッセージがあります。
《人々は往々にして、これから先に何が起きるかを知りたがります。「それはあなた方が何を信じるかによります」というのがその答えです。》
【関連】数珠(じゅず)の玉(アセンション時局'07a)
(07/01)ケムトレイルの拡散状況を示す連続写真
(Q) 昨日、小松さんのサイトで訴えていらっしゃる
通り、家の前にケムトレイルと思われる雲が現れ、そして散布していると思われる飛行機に何機か遭遇しました。
あまりにも初めて見たのでビックリしました。
撮影しましたので、知人限定のブログに掲載していますが、こちらに転載しておきます。完全にケムトレイルでしょうか?
今日、出社途中、気になって空を見たら、ケムトレイルでは・・・?とまた撮影しました。
以下に写真2枚を添付致しますが、これもケムトレイルなのでしょうか?
霧が出来たのを絶好のチャンスとして再散布しているかのようで、重たい雲に感じられました。
(A) 拝見しました。ありがとうございます。
メールに添付していただいた12月25日ものは、(ケムトレイルの特徴が見られますが)かなり拡散しているようでケムトレイルかどうかは断言できません。
12月24日のものは、ほとんどがケムトレイルに間違いありません。特に昼前後の写真は、散布されたケムトレイルが拡散していく様子が、よく捉えられています(ブログにあるコメントと共に「ケムトレイル・フォトギャラリー06」に掲載させていただきました)。
なお散布の実行は、晴天や曇天に関係なく「堂々と」やっているように見えます。
【その他の報告】
(a)会社に読者からケムトレイルのことを問い合わせるTELが増えてきました。
しかし、記者も社も笑っているだけです。
(b)認知症の人たちをケアする仕事を立ち上げて今年で3年になります。
昨年は、ケムトレイルを東京都練馬区で発見した翌日から、認知症高齢者の人たちが、バタバタと倒れ亡くなりました。
因果関係はまったくわかりませんが、あの雲は非生産的人間を抹殺するものではないかと思ったりしました。
(c)2006年の5月頃体調が悪くなり、そのことをいつか友達に言ったとき「ケムトレイルじゃないか?」と言われて何のことかわからないまま、最近になって調べてみて小松さんのページを発見し見させてもらいました。
私の家はもともと病院に行きませんので、その時も行ってないので原因ははっきりわからないですが、急に39度くらいの熱がでましてその日から5ヶ月ほど喉に痰がからむというような状態でした。
そのとき音楽系の専門学校に通っていましたが、度々体調が悪くなり通えなくなり辞めてしまいました。
元日も高熱におそわれましたし、その日の昼は飛行機雲がいっぱいでした。
母も目の下のあたりが荒れるなど、今までにないようなことが起きたりしています。
これは学校の生徒にも同じ現象が何人かに起こっていました。
【関連】
東京東部のケムトレイ(ケムトレイル・フォトギャラリー06)
(07/01)占いは当る?
(Q) 占いについてです。
姓名判断や、手相、風水など、いろいろな占いが流行していますね。
TVなどでは、強面の年配できらびやかなお洋服をまとった女性占い師が毒舌を吐いたりしていて、視聴率を上げている様子も伝わってきます。
姓名判断や、手相等は、古くからの統計学に基づいたものだと思います。
姓名の画数が悪いから改名した方が良いとか、手相で仕事運をみたり風水で植物を○○の方向に植えると良い運気になるとか・・・・などと聴きますが、これから「アセンションの時代」これらの占いはもう必要なくなるのではないでしょうか?
自分自身の人生は自分自身の「想い」から創られるもの・・・・だとすれば、今、自分自身が考えていることが将来の自分像を創っていくのですよね?
「画数が悪いから、あなたは○○○な人生を歩みます」・・・・恐怖心を煽るようなこの言葉。・・・・でも、昔から占いは当たると言われていると聞くと心が揺れます。
占いについてもしお考えがありましたらぜひお聞かせください。
(A) 占いや運命鑑定に頼るのは、自分の外に「神」を求める姿勢と同じように、人類の不幸な歴史の中で、条件付けられ刷り込まれた心の傾向です。もともと、人類に無用のものです。
つまり、支配構造を維持するために、常に「自分は無力だ」と思い込ませる必要があったのです。
どんな占いでも、半分は当りますよ(つまり半分は当らない)。
この事実を納得する方法は簡単で、例えば「おみくじ」をランダムに10本買って、すべてを開いて眺めてみることです。あなた自身のことに関して、どれを採っても、半分は当っていると思うでしょう。
あなたがおっしゃる「昔から占いは当ると言われている」という風説の由来は、当っている部分だけを「依頼心」が選択するからです。
「依頼心」は、「当ることを期待する心」と同じようなもので、当っていない部分は印象が薄く、ほとんど無意識的に捨象するものです。
一方、私たちの誰もが、出生の瞬間の星々の配列による影響を受けているという事実はあります。
占星学は、まともなものであれば、それを基盤にしています。
これは、人類の一人ひとりが固有の個性を持つようにする宇宙の絶妙の働きで、個人の運命というよりは、「授かった性格」と言うべきものです。
《現実のこの領域において、あなたは自分の遺伝的系列から信念の一式を受け継いでいます。また、誕生時の惑星の位置や配列から、性格形成への天空の刻印を受けています。さらに、同時進行している別次元の課題や出来事から持ち込まれる記憶をも携えてもいます。そして言うまでもなく、あなたは生まれた時から社会や家庭や宗教から文化的条件付けを受けており、それらの影響下で個人的現実を定義してきました。》
そう言われると、その「授かった性格」とやらを知っておきたい、それが日々の天空の配列との相互作用で生み出す影響についても占星学に教えて貰えないだろうか、などと思うかもしれません。
しかし、それを参考程度に受け止めて忘れてしまえばいいですが、その情報が念頭から離れないとすれば、主体的に自由自在の現実創造をしていく邪魔になることが少なくないでしょう。
そして、日々の生活が複雑極まりないものになるでしょう。
そんなことに時間やお金を使うより、「自分の現実は自分が創る(創ることができる)」という宇宙の大原則だけを信頼して生きていく方が得策だと思いませんか。
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