アセンション時局’07a・「ガイア・アセンション」シリーズ


【目次】

(07/02) 時代の真実

(07/01) 数珠(じゅず)の玉

 

 

(07/02)時代の真実

「この時代」を生きる上で重要な、「時代の真実」と言うべきものが2つあります。

 

1つは、『アセンションの時代』の「解説」に私が書いたように(「いったい誰が地球を支配しているのか――支配構造の由来と現状」)、一部ではイルミナティと呼ばれるネガティブな秘密結社が、これまでのところ、この世界を実質的に支配しているという現実です。

「彼ら」は、世界の金融と主要メディアを支配し、アメリカの現政権に巣くい、その金融への影響力やアメリカの軍事力を通じて「友好国」をも自在に操縦し、実質的にこの地球全体を支配しているのです。

そして、絶え間なく恐怖の種を「製造」し、それを「散布」することによって人々の恐怖心を煽り、それによって支配構造を固定化しようとしています。

こうした「裏の支配構造」の存在は、欧米諸国では常識として知っている人が少なくないようですが、極東の島国日本の多くの市民には、今のところ大変なじみにくい現実ではないでしょうか。

 

もう1つは、そして何よりも大きい「時代の真実」は、そうした世界の出来事のすべてを呑み込んで、宇宙スケールで滔々と進行している「アセンション」という巨大な現実の渦中に、いま地球と地球人類が置かれているという事実です。

 

前者(支配構造)と後者(アセンション)は、いずれも1万年以上の歴史的背景を持っていますが、どちらも今や最終局面を迎えています。

そして、後者が成就したとき(それは現時点ではほとんど既定事実に近いですが)、この先に来る「激変の数年」を無事通過し得た地球人類は、「記録された歴史で初めて」完全な自由と平等を獲得することになるでしょう。

つまり「アセンション」は、本質的にあらゆる形態の「支配」というものと相容れない調和的な世界を、この地上に(そして地球や太陽系を含む近隣宇宙全体に)創造しようとするイベントでありそのプロセスなのです。

「彼ら」が、あらゆる手段を使って、「アセンション」が市民の共通認識になることを妨げようとする理由がそこにあります。

つまり、「支配構造」と「アセンション」という2つの「時代の真実」を認識し、それを事実として受け入れるかどうかは、個人の前途にとって、また人類と地球そして宇宙の未来にとっても、致命的に重要な選択だということです。

すべての人が、これを、時代認識の中心軸に置くことが望まれます。

その他の「雑多な」情報のほとんどは、そのルートや内容が何であっても、地球と人類の帰趨に影響するほどのものではなく、「この時代」を生きる上で必要でないものなので、もしそうしたものに触れたとしても、「中心軸」から光を当てて解釈し、随時「ゴミ箱に入れる」ことをお勧めします。

 

洋の東西を問わずこの世界で見られる、1日の貴重な時間をマス・メディアに付き合うことで消費する「風習」は、「彼ら」が最も歓迎する民衆の生活パターンです。

何故なら、そこでは、本質を逸らした「替わりのもの」を大量に提供することによって「何も特別のことは起っていない」ことが繰り返し印象付けられ、加えて人々に恐怖心を植え込む「ニュース」もタップリと供給されているからです。

その一方で、「時代の真実」については、その片鱗にも触れていないことはご存知の通りです。

したがって、あなたがそれに多く浸れば浸るほど、「時代の真実」から離れていき、遂には真実でないものが真実に見え、たとえ真実を目の前にしても(例えばUFOや、ケムを散布している飛行機を目の当たりにしても)、「こんなことは有り得ない、だって政府やマスコミが何も言ってないもの」と言い張ることになるでしょう。

 

《コントロールされた主流のメディアは、あなた方の意識を、活力や創造力を欠いた、もっともらしい世界に惹きつけるための道具として利用されています。(『アセンションの時代』)

 

主流のメディアや当局の発表を決して疑わず、古くて崩れ落ちようとしているパラダイムに今も鎖で繋がれている人々は、真実を選り分けることが、ますます困難になり困惑させられることになるでしょう。(同)

 

時代の真実」を知ることと並んで大切なことは、宇宙の原理を理解して、それを、「アセンション」が目標とする望ましい世界の創造に活用することです。

この宇宙の原理は「永遠の真実」とも言うべきもので、その核心は、『アセンションの時代』の全編にわたって説かれているように、すべての人が本来持っている現実創造力を知って、それを望ましい現実の創造に活かすことです。

これに関連して、私たちが気付くべき重要なことがあります。

それは、いま私たちが目にしている現実のすべてを、他でもない「私たち自身が創っている」という認識です。

現政権を誕生させたのも私たちです。

たとえ5割の人がマス・メディアに煽られて付和雷同の雰囲気の中で一票を投じたとしても、体制に順応するだけで本来の役割を果たしていないマス・メディアを依然としてはびこらせているのは、それを購読したり視聴したりして支えている9割を超える人たち、つまり私たちです。

被害者意識を持ったり、誰か他の者のせいにしている限り、この現実を転換させることは出来ないでしょう。

何故なら、その状態は自分の現実創造力を認めていないことを意味するから、自分のものでない力は使うことが出来ず、望ましい現実を創造することは出来ないのです。

「自分の現実創造力とそれに対する責任を認めること」---これが、すべての出発点です。

 

また、「時代の真実」を知らずに、またはそれに頬被りして、単にお題目を唱えるだけでは(例えば愛や感謝を言うだけでは)、望ましい現実を創ることは難しいでしょう。

それは、目的や対象に具体性がないから、宇宙のメカニズムにうまく乗せることが出来ないだけではありません。

時代の真実」を知らなければ、その人の表面的な認識と潜在意識の知覚(内在知)との食い違いから来る説明できない不安は解消せず、将来の展望も明確にならないので、絶えず一過性の「清涼飲料」を飲み続けないと喉の渇きが潤されないようなもので、外に答を求め続けることになるのです。

時代の真実」が分かれば、「作為的な恐怖」の源を知った上で不安や恐れを手放すことが出来るし、地球と人類の未来への展望を知った上で個人としての確かな目標を定めて「いつも自分の中心にいる」ことが出来るでしょう。

 

私たちの政治や社会、また世界の現状が、今の所どう見えているとしても、私たち人類の前途は明白で希望に満ちています。

 

《しかし、世界のもう一方の側では、とても素晴らしい意識の気づきが進んでいるのです。あなたの知覚がますます高まるにつれて、多くの物事がこれまでより一層明白になり、使い古した信念を手放すことは、開放感を味わう体験になるでしょう。

あなたの信念が変わると、見かけ通りのものなど何もないというショッキングな発見に直面することになりますが、そのまま受け入れてください。思い込みの力やその拘束を突き抜けるには、そうした認識が物質界レベルで統合される必要があるのです。

より巨視的な観点からすると、そこには必ずより大いなる計画が展開されています。世界はいま、ちょうど公演に向けて舞台が設営されるように、異なる形態の知性との多次元的な交流に向けて準備をしているのです。(『アセンションの時代』)

 

ここにある「そうした認識が物質界レベルで統合される必要がある」というのは、「見かけ通りのものなど何もない」という認識が、私たちの世界の社会通念になる必要があるということです。

また、「異なる形態の知性」とは、地球と人類のアセンションを支援して銀河宇宙の本来の仲間として迎え入れるために、いま地球の近傍に大々的に展開している宇宙の同胞のことで、その物質レベルの外見は必ずしも私たちと共通していないことを指しています。

そして「多次元的な交流の意味は、その交流が物質(肉体)次元だけでなく、例えば肉体を離れたアストラル体での旅行やテレパシーによる情報交換も普通のことになるということです。

 

人類と宇宙の同胞との関係は既に現実です。

宇宙の同胞から見れば、「彼ら」つまりイルミナティたちの、あらゆる謀議や準備行動を完全にモニターし、もしそれが地球や人類の未来にとって致命的なものであれば、「水際で食い止める」ことは赤子の手をひねるようなものでしょう。

今のところは、例えばケムを無害化することなどの「直接介入」は認められているようです。

「9.11」の再現や、原爆が再び使われるようなことは、決して起らないでしょう。

一方、地上側の努力によって、既に客観的には明白な「政府の犯罪」や「大統領の犯罪」が、司法手続として浮上してくるのは時間の問題で、それは、多くの人類を「永い眠り」から目覚めさせる突破口になるでしょう。

宇宙から、そして地上において、「彼ら」への包囲網が日に日に狭められていることは間違いありません。

今や「彼ら」の「新規の大口事業」には事々にチェックが掛かって、残る頼みは、アメリカとその「友好国」の政府や配下のマス・メディアを通じて、「仮想敵国」や「国際テロリスト」の脅威を煽ることのように見えます(みずからが保有する「核」や「真のテロリスト」のことは棚上げにして)。

 

「逃亡先」の探索は、今や「彼ら」の火急のテーマでしょう。

しかし、「彼ら」が既に保有していると言われる宇宙船で地球を脱出したところで、宇宙を放浪して命脈が尽きる以上のことは出来ないでしょう。

みんなで、哀れな彼らに愛を送って、地球にとどまって一緒に新しい世界を創るように誘ってあげようではありませんか。

そして、新しい世界を創る責任は、あくまでも私たち地球人類が負っていることを忘れないようにしましょう。

 

【関連】ケムトレイル・フォトギャラリー07

【関連】貴重な示唆「貴重な示唆」を読んで同(続)Q&A07a

 

(07/01)数珠(じゅず)の玉

新年おめでとうございます。

早々と年賀状や年賀メールをお送りいただいた方、ありがとうございます。

年頭の挨拶に代えて、次をご覧いただきたいと思います。

残念ながらこれが、看過出来ない日本の現実で、その背後にある巨大な構造の、誰の眼にも明らかな露頭です。

http://www21.0038.net/~gaia-as1/qa07a.html#SerialPhotos

http://www21.0038.net/~gaia-as1/ChemtrailGallery06.html#EastTokyo

 

(この先の展望については)

http://www21.0038.net/~gaia-as1/qa06h.html#LeftBehind

http://www21.0038.net/~gaia-as1/qa06h.html#FadeOut

 

(この1年間に急速に体調が悪化した方は)

http://www21.0038.net/~gaia-as1/qa06g.html#syndrome

 

まだまだ向寒の折、お気をつけてお過ごしください。

 

(Q1) 新着のケム写真も拝見させていただきました。本当に日常的に散布してますね。ひどいものです。

 

私も、ここ2,3ヶ月、仕事もほとんどしないので、注意深く空を観察するようになって分かってきたのですが、ケムトレイルの無い日が貴重なくらい少なく、雨の日を除いて、だいたい3日に2日くらいはケムトレイル散布しているような感じを受けています。

本日(15日)は珍しく午後3時頃までは快晴で青い空と自然な白い浮雲で気持ちよく日光浴できましたが、夕方になって散布機を発見し、その後いつしか白いベールで覆われた空になりました。

ちなみに昨日は快晴のはずが、朝から散布を繰り返していたので終日全然快晴ではありませんでした。

今では、あまりに日常的に散布機を見かけるのでわざわざ写真に撮る気も起こらず、「あ〜、また発見、みんな全然気づいてないけど・・」と冷静に観察してしまいます。

 

ケムを見るたびに、結局、周りで起きていることすべては陰湿極まりない「キル・チェーン(殺りく連鎖)」の一部で、まともな精神ならば、この世は全く執着するに値しない時代、まさに暗黒時代真っ只中なのだ、と妙に納得します。本当にひどい世界です。

普通の感覚?では想像を絶する最悪の世界に私は生まれてきたのですね。しかし、周りの人々は見事に洗脳されたまま「普通に楽しく」暮らしていて、「普通の感覚」が狂気になっています。

 

やはり、このケムトレイル現象も「ウェイク・アップ・コール」なのですね。

一切の執着を手放し、自己の心を自分で管理する訓練を積むことに精進し、悟りの波動を達成すること以外に私がここですべきことは無いようです。

新年を迎え、いっそうこの思いが強まりました。覚悟が決まったというか・・。

それにしても、まともな情報を小松様からはたくさん提供いただき感謝しております。今年もよろしくお願いします。

 

ケムを見るたびに、私のこの世への執着心は薄くなり、実在の神への愛が強まるのです。

「ケム=被害者意識の生起=怒り、心の錯乱・・」では、まさに彼らの「思う壺」でした。

もう、その手には乗りません。ケム=愛の目覚まし時計に他なりませんね。

 

(Q2) 小松様のホームページは、今日まで欠かさず拝見させて頂いております。

何度かケムトレイルについて、ご報告申し上げようかと思いましたが、小松様の非常に精神性の高いHPを拝見しておりますと、なにか私個人のボヤキをお伝えしているようで申し訳なくなってしまい、ご報告するのをやめてしまいました。

 

この一年間、福岡市の上空は信じられない程ひどいものでした。

皆様から送られてくる各地からの写真は、ほとんど青空が写っていますので、「ここ福岡よりは少はましだな」と思って拝見しておりました。

 

いつも空は泥水をぶちまけたような状態でした。白いケムトレイルは夜中のうちに散布しているらしく、朝明るくなった時はすでに拡散して空一面に広がっており、それに加えてある区域では決まったように黒いケムトレイルが、まるで鰻のような形でびっしりと並んでいます。

それでも気象台は「晴れ」と発表します。

快晴に近い晴れ( と言っても白い紗を空一面に張ったような状態ですが) は、2006年度は429日、梅雨明け一週間程、1223日、1230日でした。

梅雨明け後のことは、はっきり記憶に残っておりませんが、他の三日間について申し上げられることは、夜中、未明より一日中旅客機以外の飛行音が聞こえなかったことです。

福岡だけでなく北部九州は日照不足ということで、お米の作況が大変悪く、昔であれば大飢饉で多くの犠牲者が出たことでしょう。

 

小松様が「現在では全国どこも同じ状態だ」と仰っておられますが、本当にそうだと思います。

昨年の317日博多駅から新富士駅まで新幹線に乗車した折のことです。

大都市だけでなく至る所でケムトレイルの特徴を持った筋雲を目にしました。

恐竜のあばら骨のような雲(福岡の上空にも数年前からよく現れています)、放射線状の雲、鰻を並べたような黒い雲 (浜松から冨士市にかけて) 、そして自然界で出来たとはとても思えない奇妙な雲がいろいろありました。

 

散布している飛行機ですが、高度が高く高速で飛行するもの、低空からやや上空を飛行するもの、そして何の為なのかヘリコプターがひっきりなしに飛びまわっています。

昨年の6月くらいまでに4回目撃した、比較的低空を飛行する機種は、消火剤を上空から散布する飛行機にそっくりなのです。

昨年トルコのイスタンブールの空港で火災が発生しましたが、その時の消火活動の様子が地元紙の西日本新聞に写真入りで報道され、その時に気付きました。

自宅のすぐ上空を飛行したとき、胴体より 両翼の端から端までが とても長く見え、白い粉のような物を散布しながらゆっくりと通過してゆきました。

この飛行機は自宅上空で2回、西日本新聞社の上空、そして自衛隊の基地がある春日市でも目撃しました。

それと高い高度で飛ぶ機種の飛行音が聞こえないという報告がありましたが、こちらでも秋頃からと思いますが同じ事が起きているように感じます。

 

今回のメールの「その他の報告」にございましたが、私も昨年5月ころから喉がヒリヒリしていました。

ついに6月下旬、痛みがひどくなり声がほとんど出ない状態になりました。風邪にしては少し変だと思い、熱を計ってみますとやはり 39 度ありました。

私も病院には行きませんので、喉の痛みをやわらげるために数日間アイスクリームを食べて炎症をおさえました。

自分の声がまともになり、食欲が出てきたのは一ヶ月後でした。

黒いケムトレイルが沢山現れると喉がヒリヒリしますので、なにか関係があるような気がします。

また昨年のうち「健康調査」とか言って2回ほど電話が掛かってきましたが、データでも取っているのでしょうか。

なにか嫌なものを感じましたので、即座に断りました。

 

昨年一月、初めて小松様のホームページを拝見させて頂いてもうすぐ一年になります。

いろいろと教えていただいたことによって、今まで以上に太陽、空気、水など大自然への感謝の想いで過ごせたと感謝致しております。

 

(Q3) 元旦に初日の出を拝みに、家族で筑波山に登頂しました。

大変すばらしい体験でしたが、朝9時ごろに山を降りて、ふと見上げてみると、筑波山の周りに飛行機雲が7〜8本、帯のように流れていて、もしやこれが、ケムトレイルでは、と不安に思っていました。

写真に撮らなかったのが残念ですが、ものすごかったです。

そのせいか分かりませんが、胸が塞がれるような感覚がこのところ続いています。

 

自分たちを守ること、の意識が行き過ぎて知らず知らずに緊張してしまいがちな私です。

ちょうど、今朝もそのことを内観しているところでした。

恐怖による心配と、注意することの違いのお話が、とても心にひびきました。

 

(Q4) 早速読ませて頂きました。
ますます陰の支配者たちの最後のあがきが激しくなっていくものと思われます。
アセンションに向け、日々精進して行きたいと思います。
九州北部での近頃のケムトレルの特徴は、短く噴霧するケースがよく見られます。
また高い高度で散布し携帯電話での撮影が出来ないこともあります。
いくらか彼らも警戒してきているのでしょうか。
添付しました写真は、12月24日午前11時ころに福岡市内で撮影したものです。
2機で散布していました。

 

(Q5) ケムトレイルは、12月ずっと見ています。渋谷も相変わらずです。
実家に帰ったのは31日でしたが、千葉も変わらず、元日から昨日4日まで毎日でした。
朝、5時頃の空は澄んだ青空なのですが、10時を過ぎる頃にはケムトレイルだらけで白く霞んでしまいます。

5、6本のケムトレイルがどんどん広がって薄い膜になり、グレーになって下に下りてくるのです。
4日は成田山に初詣でに行ったのですが、空を見上げると、堂々と飛行機がケムトレイルを撒いていました。消えるとまた現れるので、空は瞬く間に白く濁ります。

駐車場から往復1時間ばかり歩いたせいか、夜になると母は咳をしだし深夜も喉が苦しくて何度も水を飲んだそうです。…母に、「あれは飛行機雲じゃないんだよ」と説明したのですが「それ以外の何があるの。何馬鹿なこと言ってるの」と呆れられてしまいました。うがいはしていましたけど。

というわけで、私は元旦から悔しかったです。

あれだけ堂々と飛行機が散布している日本の現状ってなんなの?って。アメリカは何がしたいんだ、と腹が立ちます。され放題の日本政府もです。

ケムトレイルさえ撒かなければ、今日のような雲一つない青空が見られて安心して外を歩けるのに。
 
31
日のものは渋谷で撮りました。もう1枚は千葉のもので、沢山のケムトレイルがグレーになって下りてくるところです。…どの日が一番酷いとは言えないぐらい、本当に最近の撒き方は凄いです…。

 

(Q6) こちら千葉内房の方は、11月からケムトレイルのオン・パレ−ドが続いています。

月の光で見えたのですが、夜でもやっています。

千葉県ではノロウイルス、RSウイルスで、どの病院も手一杯のようです(近くに住んでいる私の親戚友人一同、ほとんどが一度はやられています)。

事あるごとに、周りの方たちにケムトレイルの名を耳に入れています。

これ以上行政が無視できない状態を招くには、知らない人を少なくしていくことだと思い、自分のすぐ周りだけではありますが実行しています。

 

(Q7) ご存知かと思いますが、ケムトレイルについてのビデオが紹介されています。

デービッド・アイクの1/3日付けのものです。
http://icke.seesaa.net/
http://www.youtube.com/watch?v=-VgaEmYu-Ss&eurl


厳然と存在するこの世の潜在的な悪意について、1人でも多くの人に周知させる必要がありますね…。

 

(A)ケムトレイルは「ウェイク・アップ・コール」だという認識は、極めて的を射ています。

私たちは、人類の歴史上で相次いだ不幸な出来事の中で、直感や感覚で真実を捉える能力が極度に低下しています。

 

《あなたがたは、見えて当然だとみなされているものだけに注意を集中させ、自分の信念に合致しないものは一切無視するように仕込まれてきました。》『アセンション時代』

 

その状況では、実際に自分の眼で見て確認することが出来る事実は、「真実への旅」の中での貴重な素材です。

それは単に、日本の空で異常な事が大規模に継続的に行われているという事実だけに止まりません。

それに対して行政もマス・メディアも完全な沈黙を押し通しているという、「オマケ」も無視できないのです。

普通の感覚を持っていれば、その裏に巨大な「ヤミ」の存在を推測しない人はいないでしょう。それが「露頭」の意味です。

正体を隠して事を運んでいるつもりが、実際には堂々と「シッポ」を出している。

まるで、「これでも目が覚めないのか」と、肩をたたいてくれているようなものです。

それも、最近の目覚まし時計が備えている、目覚めるまで繰り返しアラームを鳴らす「スヌーズ機構」まで具備した、完璧な「ウェイク・アップ・コール」です。

このように「シッポ」を見せているのは、マス・メディアを完全に支配しているという自信から来る傲慢の表出でしょうが、そのお蔭で私たちは、マス・メディアが機能停止に陥っていることを知ることが出来るのです。

 

《コントロールされたマス・メディアは、いつも通りの報道管制モードで、不平不満や衝突の材料になるものはすべて黙殺し続けています。》『アセンションの時代』

 

《マスメディアが報道する出来事が人々の時間と想像力を占領し、当局や権威への強い信奉をあらゆる方法で展開しています。主だった新聞は人を誤らせる情報で占められています。記事は見かけとは違って、たいていは決められたルールに則って書かれています。著名なジャーナリストたちでさえ、真実を語ったら仕事を失うとみずから認めています。》(同)

 

永く待ち望まれている人類の「大いなる目覚め」を引き起こすには、この「ウェイク・アップ・コール」で十分でしょう。

何故なら、この宇宙では全てが繋がっていて、ケムトレイルはその繋がりを構成する「数珠の玉」の1つだからです。

誰もが眼で見て確認できるように、その玉の1つが地表に現れた「露頭」がケムトレイルです。

私たちは、その繋がりを利用して、ケムトレイルという「露頭」から、短時間で真実のすべてを手繰り寄せて、これまで隠蔽されてきた「真実の全体像」を描くことが出来るでしょう。善も悪も入り混じった、この宇宙の真実の姿を。例えば次のように。

 

[ケムトレイル][政府・メディアの沈黙][裏の支配構造][隠蔽と歪曲][超古代文明][多次元宇宙][ET/UFO][アセンション][波動上昇][温暖化][環境問題][ケムトレイル]

 

実際には、関連する項目(数珠の玉)は無数にあり、1つひとつの玉は複数の「手」を持っていて、それぞれが別の相手に繋がっており、全体として壮大な立体構造になっています。

私たちに必要なことは、リンクを見付けて、それをたどっていくことだけです。

今日では、その作業はインターネットという「リンクの海」の存在のお蔭で極めて簡単で、おそらく20年前の100分の1以下の時間で達成することが出来るでしょう。

まるでゲームやるように、あるいはクイズを楽しむように、スイスイと進めることが出来るでしょう。

その場合、「情報操作のプロたち」が密かに「ウェブの海」に浮かべた「ワナ」に注意すること、また「非物質界のワル共」に操縦されている人が(善意で)発信する「ニセ情報」に注意することです。

 

ここで強調するべきことは、普通の理性を持っている人であれば、(例えばケムトレイルという)1つの玉の真実を確信すれば、それに連なる他の玉にも真実を認めない訳にはいかないということです。

つまり、これまで隠蔽されてきた宇宙の巨大な多層構造の全体が、ゆるぎのないリンクで支えられた実相だという認識に到達することになるでしょう。

 

私たちは、ある意味では、日本でケムトレイルを散布して「くれている」ことに感謝するべきかもしれません。

今のところ、「大いなる目覚め」への足どりは、アメリカが先頭を切っているように見えます。

多年にわたって完膚なきまでに愚弄されてきた民衆の中から、多数の勇気ある市民が立ち上がって、隠蔽されてきた真実を掘り起こして皆に知らせるために献身しています。

その有形無形の連帯が、日を追って膨らんできているのです。

しかし日本人が、アメリカ人に追いつき追い越す可能性もあります。

良くも悪くも、ある条件が与えられると、急速に国民的コンセンサスを形成できる点が日本人の特質です。

 

《日本ほど西洋の技術文明と東洋の霊的な伝統をあわせ持つ国は、他にありません。日本は東西の統合を実現する国になりえると、私たちは感じています。東西の英知を融合させて、それを世界のために役立てるのが日本の役割です。多くの日本人はこうした役割に実感が持てないでしょうが、日本はすでにその役割をエネルギーのレベルで果たしています。》『宇宙人遭遇への扉』

 

これを、出来るだけ早く現実のものにして、世界中で「大いなる目覚め」が加速するのに貢献するための最善の手段は、「ケムトレイルという露頭」のことを、出来るだけ多くの人に伝えることです。

近年、人々の意識は急速に変わってきています。

これまでの社会的雰囲気の中で、人に話すことを控えてきた疑念や確信を、裏付けてくれる仲間に出会えることを望んでいる人は多数いるはずです。

まず最初は、情報や知見を押し売りするのでなく、そっとテーブルの上に置いて、それを受け取るかどうかは相手の選択に任せるというスタイルをお勧めします。

人によってタイミングの違いはあるでしょうが、魂のレベルではすべてを知っているはずなので、いずれ大きく開花することになるでしょう。

 

ともあれケムトレイルは、私たちの日常生活や健康にとっての脅威であることは否定できないでしょう。

そこで必要なことは、十分に自衛した上で、それに撹乱されない日常生活のスタンスを確立することです。そして、それから目を背けるのではなく、事実として正視し、出来るだけ多くの人に伝えることです。

幸いなことに、宇宙の同胞たちが、散布されたケムトレイルを無害化するために、私たちが気付かない形で日夜働いてくれているようです。

現時点では、人類の状況に対するこの程度の干渉は許容されているのでしょう。

 

母なる地球は、遅々とした人類社会の歩みに同調するのではなく、みずからの明白な目標に向かって邁進しているようです。

それと共に、この地上では日を追って光が強くなり、多年にわたって構築されてきた「虚構」は、そこここで崩れ始めています。

ケムトレイル散布の現状は、間違いなく彼らの「最後の悪あがき」です。

彼らの進路が行き詰まりになっていることは、誰よりも彼ら自信が気付いているはずです。

明らかに自分たちの退路を閉ざす「ウェイク・アップ・コール」を、分かっていながら止めることが出来ないのは、今や他には打つ手がなくなったからでしょう。

彼らにとって、人類の「大いなる目覚め」を阻止することはもはや不可能で、せいぜい出来ることは遅らせることですが、実際には、遅らせるつもりでやっていることが加速させる結果になっているのです。

今や、彼らの命脈は「風前の灯」です。

 

どのみち私たちは、1万年以上も続いている地球世界の惨状を十分に承知の上で、人類の大転換に参画し貢献するためにやって来ています。

現状がどうであっても、ともかく初志貫徹することを目指そうではありませんか。

 

【関連】「オープン・コンタクト」の展望Q&A07a

 

[このページのトップへ戻る]

[ホーム]

Copyright© 2007 Eisei KOMATSU