Q&A’07g・「ガイア・アセンション」シリーズ

頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。

原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。

また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。

 

 

【目次】

(07/09) 医療従事者はどうすればいいか

(07/09) アセンションにおける自分の進度が気になる

(07/09) 恐怖心の克服

(07/08) 「この時代」を迷わず進むための識別力を身に付ける

(07/08) 自分の創造力が怖い

(07/08) 「地域経済格差」の本質(続)

(07/08) 「国民医療費」肥大の陰に

(07/07) 「地域経済格差」の本質



(07/09)医療従事者はどうすればいいか

(Q) 初めてメールさせていただきます。

先日歯科医師の方のご質問を読んで、自分も思い切って質問させていただこうと思いました。

現在、歯科医院を開業して1年半になりますが、今の段階ではかなり順調に経営していると思っています。

が、先日の先生が言われていたように患者さんを増やすことや、収入をもっと増やさないと・・・といった思いが常にあり(借金もありますし、開業して院長という立場になったのもありますが)、ふっと仕事から離れた時に、なんのために開業してこれからどうしたいのかが分らなくなることがよくあります。

これから数年で社会の構造がガラッと変わったときに、今の歯科医療はどうなっているのでしょうか?

現在よりも希望の持てるような治療法や予防法など出てくるのでしょうか?

それとも歯科医療じたい無くなっていく方向に向かうのかも?僕としてはそういう世の中になってほしいという想いはあります。今の状況を変えたいと思っているからかもしれません。

 

もうすこし質問があるのですが、予防であたりまえのように使っているフッ素ですが実際のところはどうなのでしょう?

歯が強くなるからと小さい子どもの時期から3か月ごとに塗布していますが、体の影響を考えるとどうなのかなと。いつも勧めている立場でこんなことをいうのはなんですが・・・。

よろしくお願い致します。

 

(A) 拝見しました。

遠からず、これまでのパラダイムが完全にひっくり返る時が来ますが、あなたが路頭に迷ったり、食べていけなくなるようなことはありません。それまでは、これまで通り今の仕事を続けていいでしょう。

おそらく、これまで抑圧・隠蔽されてきた技術や、宇宙から移転される新しい技術を生かした医療システムの基で、あなたの経験や技術を生かせる局面が来るでしょう。

 

フッ素は生体にとっての毒物なので、これを上水道や歯磨きに入れたり歯に塗布したりするのは、少しずつ取り込ませて身体を弱らせていく以外の狙いがあるとは考えられません。

幼少時から(フッ素を全く使わないで)正しくケアをすれば、人間の寿命が続く限り、歯の健康も保持できるようになっています。

そのような日常の歯の管理を、徹底的に指導するようにしてください。

 

(07/09)アセンションにおける自分の進度が気になる

(Q) いつも有意義な情報をありがとうございます。
質問がありましてメールしています。
最近の変化が大きくまるで別世界!ウキウキの毎日ですが、アセンションということで捉えると、果たして自分が今どの段階にいるのか?地球のアセンションにどの程度追いつけるのか?と考えています。
体の変化としては、気功をならい氣を感じられるようになり、自分の体の痛いところに手を当てると痛みが和らぐようになりました。
食事は和食が多く、添加物は苦手になりました。食事は少なく体重が減り高校生の頃ぐらいです。香料も苦手です。
フラを初めて、踊りが楽しく毎日ついつい「カチャーシー(沖縄の踊り)」を踊っています。

共に歩み互いに成長しあう仲間が増えました!
自分や家族、仲間を大切にし、沖縄から世界へ共生の心「ユイマール」を発信しようと活動しています。出会いと仲間がどんどん増えています。
出逢う人にピカピカと光る存在感を感じ、毎日の出逢いが楽しいです。「いま」「ここ」にいることが奇跡のようでありがたいです。

就寝中の夢も変わってきました。
いつも現実とはチョッと違う雰囲気の世界でいろんな人と共にいろんなところへ行くのですが、前は迷ったり追い立てられたりハラハラの連続でしたが、最近は夢の中も楽しく充実していろんな世界をまわっています。

カラーで匂いや味も感じられ、人の想像力って眠っててもすごいなあと毎日関心しています。

シンクロが毎日たくさん起こります。思いと現実のシンクロをかなり実感し信じています。
毎日、祈りをしています。内容は旧暦に合わせた沖縄の従来の祈りと小松様からの「アセンション宣言」等です。
テレビ新聞はたまーに見る程度です。
家族の愛に囲まれている毎日が奇跡のようです。

こんな毎日ですが、アセンションの目的達成から見るといかがでしょうか。

私としては、DNAが変化している実感がないので、御指導いただけると幸いです。

 

(A) 拝見しました。
極めて順調に進んでいると思います。
波動レベルが上がれば上がるほど、地球自体でも個人でも同じですが、現状の測定や検出の手法から離れていくので、数値的に進度を探ろうとするのは意味のないことです。
一般論として、私たちがこれまでに達成したものに比べて、これから1年以内に起こるとみられる人類の「大いなる目覚め」の先で達成するものが遥かに大きいでしょう。
人類の進化を抑制してきた様々な「覆い」が一気に外れて、集合全体として「開花」するようになるからです。
その場合、個別に見た開花の速度は、これまで隠れていたものが一気に表面に出てくるので、現時点の各人の表面的な姿からは想像もできないほどバラエティーに富んだものになるでしょう。
いずれにしても、「地球と共に歩む」という基本スタンスをしっかり持っていれば、後は自分自身と宇宙を信頼することでいいと思います。

 

(07/09)恐怖心の克服

(Q) [省略]

 

(A) あなたの「病気」は、人や世の中に対する恐怖心に由来しています。

あなたの心に深く根付いている恐怖心が、特定の状況に遭遇した時に心と身体を緊張させ、それが「病気」を引き起こすわけです。

その根底には、自分が本来持っている力への信頼の欠如があり、「自分の現実は自分が創る」という宇宙の摂理への信頼の欠如があります(「自分に対する愛の欠如」の、バリエーションのようなものですね)。

 

しかし、まず第一に、あなたが「(ヒーリングや神秘学などを行っているという )その場所」で教えられたことを、全て捨てる必要があります。あなたが頂いたという「インディゴ・チルドレン」の「お墨付き」も忘れた方がいいでしょう。

それは、海外で開発された「インチキシステム」を取り入れ、日本でも広く行われている「レイキ」の商法を「改良」して、巧妙な装いや気を惹く文言で偽装した「集金マシーン」です。

そのHPを見ると、お金を出して所定のコースを受講するだけで「能力」が授けられる「ティーチャー」を続々と生み出し、心の病んだ(あるいは識別力は弱いが「儲け話」には関心がある)多数の女性達が、日々にそれに「引っ掛かって」いる様子が垣間見えます。

このようにして「生産」された「ティーチャー」達も、実質的には被害者でしょうね。

もしあなたが、そこから答が得られたなら、私に相談する必要はなかったわけでしょう。

 

「今まで起こった事は既に決められたレールに沿っている」という認識は正しくありません。

《あなたには、自分の人生を構想し創造するという、持って生まれた権利と義務があります。『アセンションの時代』

あなたが、生前の約束や合意を持って地球に転生して来ていることは事実ですが、その約束や合意に従って生きるかどうかについては、完全な自由意志を持っています。

それに「神」や「宇宙」が干渉することは、絶対にありません。

但し例えば、過去生の何かの出来事とのバランスを取るために、あなた自身が今生では「苦難の道」を選択し、それに対して周囲の者が「協力者」を演じるということはあるでしょう。それも、あなた(方)の人生の選択です。

その場合でも、あなたは「今から」それら全てを癒すことができるのです。

 

あなたが家に引きこもって毎日何をやっているかは存じませんが、少なくとも徹底的な「情断」をお勧めします。

つまり、テレビや新聞やインターネットなど、外からの情報を徹底的に遮断することです。

それらの九分九厘は、人々に恐怖心を呼び起こすか、人々の目を真実から逸らし他愛もないことに没頭させるために捧げられていると言っても過言ではないでしょう。

空いた時間で植物を育てたり、家事を手伝ったりするのがいいでしょう。あなたが変われば、あなたの周囲の人々も変わってくるでしょう。

そして更に、出来るだけ外に出て、あるいは旅をして、自然に浸る時間を多く持つことによって、世界はかくも平穏で安全だという実感を積み重ねる必要があります。

そして、あなたの選択次第で、どのような環境も手にすることが出来るし、それが生得の権利だということを知ることが大切です。

 

悪想念が頻繁に浮かんでくるのは、邪悪な波動の影響を受けている可能性があります。

次の中から適当なものを選んで、随時意図することをお勧めします。

アセンション・オンゴーイング[12]意図の「アセンション・パッケージ」

 

(07/08)「この時代」を迷わず進むための識別力を身に付ける

(Q) お盆に日本へ帰省しましたので、その際の体験についてのコメント、ならびに簡単な疑問についてお便りしております。

 

東京に短時間滞在したのですが、その際に仕事上の付き合いもあり、友人の勧める方(某・大天使の声を伝えるという方です)に会いました。

友人は過去に何度かみてもらっているようで、そのたびにとても当たっていると言っていました。

私自身は何かのアドバイスを頂くというよりは、興味半分付き合い半分で行ったかんじです。

いろいろなことを言われましたが、参考程度に聞いてはいても、最終的には自分の現実は自分の思考回路次第でどうにでもなると思っております(もちろん、何事も万人のためになる場合に実現するということも承知の上です)。

 

気になったのは、こういう将来的なことを「助言」する方たちが、あまり、あるいは全く、アセンションについて言及されないことです。これはパニックを避ける意図もあるのかもしれませんが、不思議に思います。

 

アメリカでは、いわゆる「スピリチュアル」なものに傾倒している人々の間では、「2012年」という言葉が頻繁に出ています。

しかし、その手の書物の著者たち(霊気や気功、自己啓発もの、気や波動に関するもの、などを含む)もアセンションを明確に記述していません。一般人が知っているわけですから、知らないはずはないのですが……。

私の知人の中で私が何も言わないうちからバーバラ・マーシニアックの著書を私に勧めたのは、私が以前お世話になっていた針灸師の女性(アイルランド人)のみです。彼女にはエジプトに関する書物も勧められました。

 

日々、変化が激しいですが、加速する時間にもうろたえることなく、地に足をつけていたいものです。

 

(A) 拝見しました。

「アセンション」は、今や疑問を挟む余地がない地球と人類の現実なので、魂のレベルでは誰でも受け入れる用意ができていて、初めてそれを「正しく」知った場合に、パニックになるより納得することが多いと思います。

それほど、昨今の当局やメディアが説明しない(説明することができない)地球と人類の変化の、規模が大きくピッチが早いわけですね。

したがって、アセンションに言及しないのは、全くそれを知らないか、知っているが無視することに決めているかのどちらかでしょう。

前者の場合は、人類の前途にとって唯一無二の重要事を、いまだに気付いてもいないとすれば、「感覚が麻痺している」という状態に近いと言うべきでしょう。

後者の場合は、例の「縛り」に怯えているか、あるいは「営業上の理由」で言わない方が得策だと考えているのでしょう。

ここで厄介なのは、アセンションを種にする「アセンション・ビジネス」という類のものが跋扈していて、「アセンション」や「2012年」を口にするからレベルが高いとは言えないケースが無数にあることです。

 

ちなみに、『アセンションの時代』の原著(PATH OF EMPOWERMENT)には、「アセンション」という言葉はどこにも出てきませんが、ご存知のように、アタマからシッポまでアセンションをテーマにしているわけです。

本著の場合は、アセンションに伴う人類の最重要課題としての「エンパワーメント(本来持っている力を自分のものにすること)」に力点を置いているので、そのようなスタンスを採っていると思います。

このことは、大変面白い判断材料を提供してくれます。

つまり、《クライアントのエンパワーメントを核心の目的にしているかどうか》が、真贋を判断する重要な基準(いわば「リトマス試験紙」)になるということです。

これを知っておくと、「この時代」を迷わずに進むための、重要な武器(識別力)を身に付けることになるでしょう。

 

(07/08)自分の創造力が怖い

(Q) 創造の本質の章を読んで、正直、ヤバイ状態です。
一時的な応急処置のつもりで、自分の創造性を全否定し、誰にも影響を与えることが出来ず、また与えられる事も無いと決め、とにかく自分を「隔離」することを選びました。

それは、私は常に恐れてばっかりいるからです。
以前から思考の現実化に気付いていました。
ですが、いつも私は自分の理想というよりも、心配や恐怖よりでした。

私が「願い事」にこれだけ神経質なのは、昔から、夢や願いがたくさんあったからです。
ですが、私は子供の頃からいじめられっ子で、両親もあまり良い親とは言えず、児童期思春期は思い通りにいかないことばかりだったのです。
それでも思い通りにいかなければいかないほど、夢を抱くようになりました。
今思えば虐められて当然の性質であったかもしれません。子供の頃は、地味で、とろくて、だらけているのに欲深くて・・・。自分で自分を省みる事も無かった為に、自分の欠点すら気付きませんでした。
そのくせ、潔癖だったのか、理想が強くて下品なのがダメで、社会不条理も大嫌い。

ですが理想は高いが、自分は理想通りじゃないという矛盾も抱えつつ、自分の事も嫌いでした。
人間恐怖症なのに、本当は人に好かれたくて、目立ちたがりなところもあって親が憎くて、いじめっ子も憎くて。

おまけに私には同性愛傾向もあり、自分と同じ女性を好きで、勿論恋が叶う望みも少なくて。
社会も自分の理想とは違ったもので、その他諸々含めて、自分はマイノリティーの中のマイノリティーであるという不条理感に、非常に腹を立てた時期もありました。今も。

あるとき、私は自分の願いや理想とは全く逆の結果を生む事になりました。
中学校の時、クラスの人に好かれたいと思ったのに、逆に嫌われました。
嫌いな人(ライバル)にすべて欲しかったもの(好きな人、地位のようなもの)も全部取られました。
私はその人にだけは負けたくなかったのですが。見事に惨敗したんです。
勿論、私は自分を美化するつもりはありません。実は、中学の時の私は、ただのいじめられっ子では無く影では人に言えない事をやっていました。悪口や、頭の中の悪口もかなり言ってました。
当時は「天罰」がきたと、かなりビビリました。それがキッカケだったのでしょうか。

自分がこうあってほしいと思う事と、こうあってほしくないと思う事、断然後者の方が叶う率が高く、偶然なのかもしれませんが、自分が応援するバンドや、スポーツ選手などは負ける事が多かったり、上に書いた自分がマイノリティーであることも含めてだんだんと深刻化してきたんです。

ある日、自己啓発本で、「強く願えば叶う」「想像すれば大体はその通りに行く」という言葉に踊らされ、実践。

確かに、どうでもよい願いや些細な事はその通りにいきました。ですが、やはり本当に叶えたいものにいたっては微妙なのです。

自分の思いとは逆へいっている。スポーツなど、社会的事象などの大がかりな事が自分の影響であるはずは無いと思いつつも恐れるようになりました。

ですが、気付いたのです。私は自分の願いや自分自身を信じてない。またどっかで自分の不幸を願っているかもしれないこと。中学の時のような、嫌な展開が怖くて、先に予想しておいた方が免疫があるかも、というような思いもあるかもしれません。

でも、それももう諦めました。もう何も願うのはよそうと思ったんです。ネガティブエゴって奴です。
そんな中、アセンションを知り、アセンションを選択する事を決め、今では色んなエゴを捨てる作業中で、今まで固着していたものを大分諦め、色々反省もしました。

ですが、創造の本質の章を見て、つい昔を思い出してしまったんです。
私が理想を願わなくなったからといって、「悪いこと」が無くなるわけではない。
完全に忘れられているわけでも無く。
そう思うと恐ろしくて・・・。何だか自分の腕が熱くぴりぴりしているんです。

違うサイトで、アセンションのプロセスにおける身体的影響の項目をほぼクリアーしていて、そのせいが逆に自分の力が解放される事が、もの凄く恐ろしくなったのです。

もう、恐怖のみに飲まれようと思えば、いつでも出来る気がするほどで、いつも神経を使っています。
今、ひとまず自分を隔離する事に決めました。
でもずっと隔離しているわけにもいかないと思います。

何故、私は理想とは真っ逆さまになってしまったのでしょうか?
何処かで聞いた話で、「夢と野望は違う」そうです。私が願ったのは野望だったのでしょうか・・・。
また、恐怖心とはどうすれば克服出来るものなのでしょうか?

 

(A) 拝見しました。
あなたは確かに、創造力には不足していないようです。
その創造力を使って、これまでも様々な「あなたの現実」を創ってきたわけです。
あなたの身に起こったことは、すべて「必要があって」あなた自身が創っています。
表面的に、それがどれだけ理不尽なことであっても、あなたがその現実を引き寄せたのです。
その目的や意義を逐一検討して、そこから得られた学びを認識した上で手放すという作業を、全力投球でやる必要があるようです。

いわば、「これは必要なプロセスだった」という風に「出来事の再解釈」をやっていくわけです。
宇宙からのエネルギーが大幅に強化されて、時間が加速している今の時期は、このようにして自分で自分自身を癒すのにベストのタイミングです。あなた以外に、これが出来る人はいません。
そして、あなたの癒しは、今生のあなただけでなく、あなたに繋がる全てのものを同時に癒すことになるのです(『アセンションの時代』の、特に第5章を参考にしてください)。
あなたの過去の創造物は(DNAに刻印されていて)、この作業をやらない限り、いつまでもあなたの頭を占領して波紋を起こし続けるでしょう。
あなたが今後いい創造を行うためには、「過去に自分が創造したこと」も含めて、「自分の創造力の全体」を完全に信頼する必要があるのです。

あなたが陥っている矛盾は――《過去の現実は自分の創造物とは認めたくない。しかし、もし自分が創造したものだとすれば、自分には「悪い創造」を行う素因があるようだ。だから、創造力を「隔離」しておくのが安全だ》――という状況です。これが、あなたがおっしゃる「恐れ」の本質です。
しかし人間は、一瞬ごとに創造を重ねながら生きていく生き物です。創造しないで生きることは不可能です。

顕在意識では創造力を「隔離」したつもりでも、あなたの潜在意識や無意識が、あるいは「意識の空隙」に忍び込んできた他の存在が、せっせと「あなたの現実」を創る「作業」をするでしょう。
こういうバラバラの意識状態では、あなたの本心が望んでいる楽しい人生を生きることは難しいと思いませんか。
あなたがやろうとしていることは、身体が持っている正常な知性の働きを否定する、極めて危険な行為だということを知っておきましょう(身体のあちこちにエネルギーの梗塞を造り出して、深刻な病気に至る可能性があります)。

それでは、なぜ「悪い創造」を行うことになるのか――おそらく「愛の欠如」が最大の要因でしょう。特に、自分自身に対する愛の欠如が・・・。
あなたが「ありのままの自分」を受け入れないとしたら、あなたの身体の各器官や細胞たちは、どうすればいいか考えてみてください(それらは全て知性を持っているのです)。
これまでとは違う現実を体験したいと思うなら、そのようにプログラムを変更すれば済むわけです。
その第一歩が、「恐れ」に替えて「愛」を選ぶことでしょう。
そして「許す」ということが、何であれ低レベルの悪循環から自分を解放する簡単な知恵であることを覚えておきましょう。

 

(07/08)「地域経済格差」の本質(続)

(Q) 本質的、根本的な詳細なご回答大変ありがとうございました。恐縮です。

過去の「QA」での小松様のご回答などを参考に、私も世間が言う「景気回復」というものの実像を承知しているつもりでした。

また、少しばかり勇気が必要だったものの、業務上必須と思っていた経済紙の購読をやめマスコミの情報から意識的に距離を置くことで、生活のリズムも随分よくなりました。

自分は、気づいている人間のひとりと思っていましたが、まだまだ騙されているのかもしれません。

 

日銀は、完全失業率が3%台に低下し数字の上では完全雇用達成も間近、雇用者所得の改善を通じ個人消費も堅調、景気は拡大基調を持続というスタンスを変えていません。

しかし、国民の多くが一通りの必需品を持ち、そもそも欲しい物がそんなにあるわけでもないのに、かつてのように消費に火がつくようなことがあり得るのか。

また、消費が増えないと経済成長できないということと環境問題との関係をどう捉えるのか、モノを大事にすることと消費を増やすことは相容れるのか、経済成長して本当に豊かになったのか、ゆとりは生まれたのか、むしろ一層忙しく慌しくなっているのではないか、単純に考えても今の世の中の仕組み・状況は矛盾だらけだと思います。

 

ここから先は本来、小松様のご指摘のように、一人ひとりが騙されていたことに気づき、それぞれが考えて行動を起こしていく(体験していく)ということなのかもしれません。

しかし、三次元の地球の21世紀はじめの日本という国で生きていく上では、矛盾に満ちた仕組みではあっても、そのシステムを受け入れて、働いて対価を得て生活をしていかなければなりません。

そして、今日のように数や質の上で働き口の偏在が顕著になったとき、これを是正しようという活動は、否定されるものではないと思います。

 

騙されていたことに気づき行動を起こしていくことと、現実に地方にいても生計を立てられるようにすることとを、どのように結びつけたら良いのか、自分の中ではうまく整理できず、この点について、いま一度、小松様のアドバイスをいただけると幸甚です。

 

(A) 拝見しました。

あなたは、(暗に)これまでの村おこし・町おこしの延長、またはその決定版のようなものを求めておられると思いますが、その方向には答はありません。

仮に、これだと思うアイデアをあなたが見付けて、あるいは私が提供して、それを当地に実現したとしましょう。

それによって、ごく短期間の初期的な成果は得られるかもしれませんが、決して長続きしないでしょう。

何故なら、成功が大きければ大きいほど全国から「見学者」が押し寄せて、やがて日本中に同じようなものが広がるからです。

卑近な例として、公営、半公営または民間の「日帰り温泉施設」が全国いたる所に生まれて、ほとんどで期待通りの来客がないか、悪くすると「閑古鳥が鳴く」有様になっただけでなく、既存の伝統的な温泉地も押しなべて不振に陥っているという現実があります。

 

こうした「戦略」の何が問題かはお分かりと思いますが、要は、人々の「時間とお金」が限られている中で、皆が同じことをやって、いわば「一つのパイ」を奪い合うことになるからです。

それどころか、お気付きと思いますが、個人の時間やお金の余裕は、ますます細っているのが現実です。

したがって、これまでの「間違った政治」によって構築された現存のパラダイムの基で、「地域にお金が落ちること」や「仕事の口が増えること」を追求しても、概して徒労に終わるだけでしょう。

 

答は、前に言った通り、まず人々が「徹頭徹尾だまされてきた」ことに気付いて目を覚ますことです。

何をどうだまされてきたかを一口で言えば、「近年の政治がやってきたことのすべて」となるでしょう。

それらが日本に、市民の生活に、何をもたらしたかを一つひとつ検証してみてください。

今般の国政選挙は、国民の圧倒的多数が、これまでの政治のあり方に「ノーを突きつけた」という意味で、本格的な目覚めへの「第1関門」を突破したという印象があります。

しかしその先に、更に大きい2つの関門があります。

 

その第1、つまり「第2関門」は、「経済成長」や「景気」を追求することは、「自縄自縛」以外の何物でもないことを知ることです。

例えば、既に明白になっている資源や環境面での世界的な行き詰まりがあります。

それを「技術で解決する」という主張が「まやかし」であることは、それを主唱してきたアメリカや日本が、温室効果ガスの排出を(1990年基準に対して)減らすどころか野放図に増やし続けてきた「実績」を見れば明らかです。

あるいは、同じ発想から来ている日本の「構造改革路線」が、社会や人心に何をもたらしたかを中身にわたって精査すれば明白です。もちろんその一つが、いわゆる「地域経済格差(正確には、業種間格差の地域的分布)」です。

「構造改革路線」は、新たな「構造問題」を生み出す手法でしかありません。

そして、ご覧のような、拝金主義が人々の意識や行動を支配する殺伐とした社会を造るだけです。

各自治体が「工場誘致狂想曲」を競い合うことは、この間違った認識の典型で、その方向には「この時代」の答はありません。

この「時代錯誤の認識」に関しては、今のところ与党も野党も大差なく、また多くの経済学者や評論家も同じです。

したがってマス・メディアからも、その認識を是正する報道や提言が出てくる可能性がないことが、この関門の大きさを物語っています。

 

その第2、つまり「第3関門」は、「いまアセンションが進行している」という認識です。

これは、更に大きい関門です。

何故なら、「アセンションの進行」とそれに付随して既に大々的に起こっている諸現象については、当局も学界もマス・メディアも「絶対に公表してはならない」――という「縛り」が世界を覆っているからです。

しかも、わずか54ヶ月後の2012年末に頂点に達する全宇宙的イベントが、私たちの地球や太陽系を主要舞台にして、急加速しながら進行しているにもかかわらず――です。

巨大な意識体である母なる地球(ガイア)は、みずからのアセンション達成を決意してその方向に邁進しているので、その認識と目的を共有しない限り、地球と共に生きる未来はないでしょう。

その道を選択しない者は、これから2012年までのプロセスで、必ず地球を離れる時が来るでしょう。

それは、アセンションを目指して波動レベルを上昇させ続けている地球と、その人の意識や肉体が調和できなくなることによって起こる、いわば自然現象です。

 

ともかく、事態は急を告げています。

地球が選んだ路線から外れた、マイナーなことにエネルギーを使っている余地は、今やほとんどないと言っていいでしょう。

一人ひとりが「アセンション」を選択して、自然と共生しながら、つましく奉仕の精神をもって生きていくことを実践するしかないのです。

 

(07/08)「国民医療費」肥大の陰に

(Q) 実は私、かなり前から下記の事柄に対して、やるせない怒りを感じております。

私は、A医院の門前薬局に勤務する薬剤師です。

お薬を患者さんに渡すときに服薬指導もしています。

このA医院の先生は、非常にお薬を沢山患者さんに処方しています。

また、向精神薬やそれに準じる薬も沢山処方しています。

今まで、他の病院の調剤も経験していますが、こんなにお薬を処方する先生は初めてです。

 

一例を挙げますと、風邪の場合、PL+消炎剤(ダーゼン、ゼオエースなど)+抗生物質程度が処方されることが多いのですが、この先生の場合、抗アレルギー剤+抗菌剤+去痰剤+咳止め+気管支ぜんそく治療薬などが基本で、場合によりこれに、解熱鎮痛剤+別の抗アレルギー剤+別の抗菌剤+別の気管支ぜんそく治療剤などが追加され、10種類近くになることがあります。

風邪以外でもお薬が多く、血管拡張剤や脳代謝賦活剤などは、かなり多くの患者さんに必要もなく処方されており、患者さんも何故この薬が必要なのかよく分からないようです。

向精神薬類(類似薬含む)については、安全だから飲めば飲むほど楽になるというようなことを患者さんに言っているそうです。

私たち薬剤師が疑義照会等をすると、「それは飲んだらダメと能書に書いてあるのか」と言ったり、「私の診察でお前らが成り立っているのだから文句あるか」というようなニュアンスのことを言ったりします。

この先生は去年あるテレビ番組に出演したことがあり、かなり有頂天になっているような気がします。

 

この先生の診察・処方の特徴は、上述した、「処方薬がやたらと多い」、「向精神薬や抗うつ剤等をやたらと処方する」、「どんな病気でも、よく処方されるお薬がある(実際には殆どは必要ないと考えられる)」と言うこと以外にも、
・検査はするが結果を殆ど説明しない(または、全く説明しない)。
・やたらと検査が多い。
・医療費負担のない人(生保、特定疾患、母子家庭、助成等)や、1割負担の人に対し、おびただしい種類の薬を出す。
・昔からある良い薬を使用しない。
・やたらと新薬、新剤形の薬を使用する。
・薬価の高い薬を好んで使用する。

・湿布は使いたい放題。
・メーカーの裏金で飲み食いをする。
・学会等に参加して勉強するという意欲がない。ひたすら、金儲け。
・(患者が)薬の副作用を訴えると、その副作用に対する薬が新たに処方される。
・保険区分が変わった途端に、処方される薬が大きく変わる(生保、母子
3割負担などで薬の処方量が激減する)。

などなどあります。

 

私自身が、薬剤師として、仕事として、このようなことに加担しているのは罪の意識もあるのですが、雇われる身分として何も言えない状態です。本当は、大声で叫びたいような気持ちです。

我々の税金が、国庫収益金が、このような無駄遣いに使われているのを目の当たりにして、本当に悲しいです。

もちろん先生側のエゴもあると思いますが、患者さんのお薬ねだりにも原因はあると思います。

私は一体どうすればいいのでしょうかね?

 

(A) 拝見しました。

このセンセイは、「ひたすら金儲け」のために、犯罪にならないギリギリの線で「最善を尽くしている」ようです。

ここまで来れば、「患者さんのお薬ねだり」の域を、はるかに超えています。

普通の患者は薬のことを、確信を持って言えるレベルにはないので、「ねだる」というより医者の言うままになっているはずです。

 

この「医療費搾取」が継続できるということは、保険機構の「処方の査定」も抜け穴だらけであることを示唆しています。

したがって、この問題に、あなたが取り組んで善処しようとしてもエネルギーを浪費するだけでしょう(何しろ、高価な抗ウイルス剤タミフルの全世界消費量の7割以上を1国で占めるような医療行為が主流になっているわけですから)。

幸か不幸か日本の現状では薬剤師は不足気味だと思うので、あなたの精神衛生のために、職場を変えることをお勧めします。

いくらなんでも、このクラスのセンセイは1割もいないでしょう。

一方、普通の風邪に対しては、消炎剤も抗生物質も処方しないで、塩水でウガイをすること、あとは安静にして睡眠をよくとることを勧めるのが「良い先生」ですが、こちらも日本では1割に満たないでしょうね(PLすら処方しなければ「ベストの先生」ですが)。

とりあえず、中間のところで妥協するしかないと思います。

 

【参考】副読本『アセンションの時代』・(第2回)健康についての真実

 

(07/07)「地域経済格差」の本質

(Q) はじめてメールさせていただきます。
いつも、ガイア・アセンションシリーズQAセクションの小松様の明確なご回答を参考にさせていただいています。ありがとうございます。
私は東京から地方へ仕事の関係で赴任している者です。
小松様の見方を参考にさせていただきたく、メールした次第です。

戦後最長の景気拡大が続いていると言われている昨今、都市と地方の格差是正がクローズアップされています。
これまでも地方勤務はありましたが、確かに一部を除き地方には元気がありません。
疲弊しています。
東京にいてはわからないことを実感します。

有効求人倍率の低さに代表されるように就職口が少なく、また賃金も低く、若い人たちの流出に歯止めがかからず、人口減少が一層進んでいます。
中央資本の郊外店舗にも圧され、県庁所在都市の駅前商店街でさえ、シャッター通り化しています。
生活苦による自殺者も地方には多いと聞きます。このほかにも課題は山積しています。

このため、これまでにも増して、地方の行政や経済界では、企業誘致や産業創出、国内外からの誘客などにより、地域経済の活性化を図ることに躍起になっています。
東京に追いつけないまでも、地域間競争に打ち勝ち、遅れをとらず取り残されないようにと必死です。
私もこうした取り組みをお手伝いする立場にありますが、高度成長期から横たわり続けている地方の問題について、従来の延長線上の処方箋で対処することに違和感を感じています。

東京の人間から見れば、また、少し長期的な視点で見れば、まだまだ豊かな自然環境が残り、一次産業も健在な地方にこそ、これからの可能性があると思います。
むしろ生産機能を持たない大都市のほうが、食糧問題やエネルギー問題、そして災害への備え、どれを取り上げても大きなリスクを孕んでいるように思えます。
ひとことで言えば、それぞれの人の価値観、豊かさとは何かが問われているのだと思います。

しかしながら、地方のみなさんからしてみれば、今、この足もとで、どうやって食べていくのか、どうやって働き口見つけるのか、どうやって地方にもお金が落ちるようにするのかが大事であって、悠長なことは言ってられません。何もしなければ他の地域に負けて疲弊していく一方です。
確かに今の世の中の仕組みからすれば、そのとおりだとも思います。

より多くの収入を得たい人は大都市へ行けばいい、放っておいても遠くない将来、食などを求めて人口は逆流するようになる、などと軽々しくも言えません。
今どうするかが大事なのだ、行くに行けない人もいるのだ、取り残された人たちはどうやって生活していけばいいのか、という投げかけに明確な解答が見つけられません。

長文になって恐縮です。
これからの世の中も見据えながら、地方は今、何をしたらいいのか、小松様からのアドバイスをいただけると幸いです。


(A) 拝見しました。
「地域経済格差」や「景気回復」というのは、いま日本人の多くが陥っている錯覚で、本質ではありません。
本質は、超低金利という「政策」によって、金融機関と輸出産業だけが莫大な利益を上げていることです。

その利益の多くは配当に回り、一部の投資家が、特に海外の投資ファンドやその裏にある国際金融グループなどが、ご利益に預かるという構図になっています。
世界的にも前例がない、極めて異常な日本の超低金利よって、金融機関は「自動的に」隠し切れないほどの利益を手にし、輸出産業には「円安」によって膨大な利益が生まれる仕掛けになっています。
政治にも大きい影響力を持っている彼らは、この「既得権益」を手放さないために、ありとあらゆる策略と「金の力」を使うでしょう。
したがって、日銀などが言う「金利水準の是正」は、0.2%のものを0.25%にするかしないかというポーズだけの話で、4%〜5%の、国際水準に戻すという話ではないのです。

近年の政治が、「改革」や「規制緩和」や「国際スタンダード」の名のもとにやってきたことの実態は、「アメリカの要求通りに」日本を「丸はだか」にして、世界的な金融メカニズムが自由に蹂躙(じゅうりん)できるようにすることでした。
「郵政民営化」は、もちろんその一環です。
要は日本を、「ゼニの力」によって、すべてが動く社会にすることでした(それによって当然起こることが起こっているのが、地方と中央を通じての、今の日本の姿です)。
今やこの基盤が確立したので、一般企業は、昨今の世上をにぎわせている金融戦略的な企業買収への自己防衛のために、配当を増やすことによって株価を高く維持することが最大の経営目標になり、稼いだ利益を従業員や消費者に還元するどころの話ではなくなったのです。

そして一方では、近年の「ばら撒き行政」によって、国家も地方自治体も「先進国最悪」の負債を抱えることになり、ご存知のように、増税や行政サービスの切り詰めによって、どこまでも負担を国民に押し付ける状況になっているわけです。
大都市や地方を問わず、消費の現場にいる者なら誰でも、GDPの6割を占める民間消費が依然として水面下で、「景気回復」が事実でないことに気付いています。

皆さんが「地域経済格差」と思っているものは、実際は「業種間格差の地域的分布」です。

そして上記の2業種のうち、「金融」の集積地は東京で、「輸出産業」のそれは愛知県を中心とする中部圏です。

これらの地域ですら、前記のような事情で、従業員には恩恵は回って来ないのです。

それどころか、超低金利によって、国際的に適正な金利水準なら「本来預金者が得るべき利益」を、金融機関が独占しています。

また、超低金利という「円安誘導政策」によって、ガソリンを含む石油関連製品や輸入依存度が高い食料が高騰し、そのツケを国民が負担する構図になっているのです。

たまたま、「団塊の世代」の大量退職の時期と重なったので、昨今の就職状況の改善が「景気回復」と混同されていますが、大多数の人にとって後者が本物でないことは、自分の「懐(ふところ)具合」を、目を開けて眺めれば明らかでしょう。
マス・メディアだけを見て、自分自身や隣人を見ないから、わけが分からなくなるのです。
マス・メディアそのものも、政治や巨大企業に支配され操縦されていることに気付く必要があります。
彼らは「広告収入」がなければやっていけないという弱点を抱えており、その弱点を克服する手段を持たないために、政府を含む大口の広告主つまり「ゼニを持つ者」の脅しに弱いのです。

この「メディア操縦の構図」は、広告主とメディアの間に入って巨大な影響力を行使する、大手の広告代理店が絡んだ恐るべきものになっています。

ご記憶にあると思いますが、国会の「郵政解散」による前回の衆議院選挙で、多くの国民がメディアに煽られて「熱に浮かされたように」投票所に向かったのです。

「公正で中立的」な、真に民衆のための報道がされていると考えると大間違いです。

自由を愛し、自分の考えを持って生きて行きたいなら、新聞の購読をやめテレビを見ないことです(私自身は10年以上前からそうしています)。

このような日本を覆う閉塞状態から抜け出す手立ては、1つだけあります。
それは、国民の一人ひとりが、自分達が「
徹頭徹尾だまされてきた」ということに気付くことです。
根本的な鍵はそれだけで、それで十分です。
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人が気付けば、必ず周辺に広がります。
そして、半ば自動的に、人々の選択や行動が変わってきます。
それによって、これまで支配力を維持してきたパラダイムが、音を立てて崩れ始めるでしょう。
そして新しい世界が、人々の目覚めた意識によって、自然に生まれてきます。

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