Q&A’08b・「ガイア・アセンション」シリーズ
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(08/03) パートナーの自死のこと(続)
(08/03) パートナーの自死のこと
(08/03) ゼオライトの飲用について
(08/03) 「衝撃波」以後の生活は・・
(08/02) 変化の兆しか
(Q) 今回のお返事で、やっと何をすべきかが判って来ました。
おっしゃるとおり、今思えば、自分の行動、考えが如何に彼女を尊重したものではなく、自分本位であったかと嫌というほど気づきました。
ただ、どうしても、まだ時間が経っていないせいか、これらを上手く学びとして受け止めて、手放すことが出来そうもありません。
でも、そこは、これらを含め全て起こるべくして起こり、学びの為として、次のステップに進まなくてはならないのですよね。
自責や負のイメージだけを抱えていては、あまり意味の無い人生になってしまうのですから。
きっと、今回の人生も、私が自ら望んだものであるに決まっていますし、彼女との関係や今回の事象も、最初の小松様のお話のように、様々な思いが絡んだ結果だと思います。
そして、時が(特に加速している時間が)解決してくれるものと信じこれからも、頑張って、この今という時代を生きて生きたいと思います。
ところで、「学びとして心に納めた上で手放していく」作業というもののうち、「手放す」ということが難しいなぁ・・と思うのが現状ですが、これも、あまり拘らず、執着せずになすがままとして行っております。
(A) 「手放す」とは、学びのポイントを確認した上で忘れてしまうことです。
そして、もっとポジティブな対象を見付けて、それに時間とエネルギーを投入するようにすることです。
それを前提として、既に起こったことは完全に忘れてしまって結構です。
いったん「知恵袋」に収めたものは、その中に既にあるものと融合して「ものの考え方という玉」を膨らますことに寄与しますが、個別の事象が持っていた特性は消えてしまいます。
(08/03)パートナーの自死のこと
(Q) いつも、様々な情報や、貴重な啓示をご提供くださり、ありがとうございます。
更新されるたびに、毎回、チェックしております。
さて、早速ですが、今、とても苦しんでいる状況にあり、個人的な質問で大変申し訳ないのですが、小松様にご意見が頂きたいと思いメールした次第です。
実は、これまで一緒に生活してきた私のパートナーが、突然自ら命を絶ってしまいました。
原因は、はっきりしないのですが、仕事上の悩みが一番のようですが、私がもっと支えてあげられなかったこともあると想像しています。
私宛には、短いメールでお詫びの言葉がありましたが、それは彼女の優しさであって、本当は私に対する不満も一杯あったのでしょうが、それは書いて無かったです。
今、一番お聞きしたいのは、私は彼女のために何をしてあげればいいのか?ということです。
彼女には殆ど宗教観というものが無かった気がします。
きっと、死んでしまえば全て終わりという感覚があったようです(それらしいことを一度だけ話したことがあります)。
本当は、そんな事は無く、自ら命を絶つことで、どれだけ、本人がその後寂しく、辛いのかをもっと話してあげれば良かったと悔やむばかりです。
残された私も、今は後悔と寂しさで一杯です。
当日まで、まったく予想も出来なかったのです。いつものように楽しく生活していましたから。
でも、今思えば、彼女の悩みについて思い当たることがないわけではありません。
なんで、その時にもっと親身になって相談に乗ってあげなかったのか・・・。
なんで、もっと、その後も優しく接してあげなかったのか・・・。
それに、日常の生活に対して、感謝の気持ちを言葉にしてあげなかったのか・・・。
彼女は、もっと私との時間を欲しがっていたのに、その努力をしてあげなかったのか・・・。
彼女は私が彼女を必要としていないと勘違いしている所もあったので、もっと、彼女が必要だと直接表現してあげなかったのか・・・。
などなど、きりが無く夜も寝られません。
自分の中では、自殺は何の解決にもならないことを頭では理解しているつもりです。
そして、それを実行してしまった人の魂は、きっと寂しい思いをしている事も。
近親者を自殺で亡くした人は、きっと同じような苦しみを抱えていると思います。
情けないことですが、ぜひ、私が今何をすればいいのかについて、ご教授いただけると大変ありがたいと思います。
このままでは、精神的に参ってしまいそうです。
夜も彼女の声が聞こえるような気がしてしまいます。
よろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
あらゆる出来事には、表面からから見えないものも含めて、多数の存在の様々な意思が関わっています。
あなたに近い部分でも、あなたという自我の思惑(顕在意識)、あなたの本質(魂)の意図や目的、パートナーの思惑(顕在意識)、パートナーの本質(魂)の意図や目的などが絡んでいます。
多次元宇宙全体では、あなたやパートナーに繋がる多数の存在たちの意図や狙いが背後にあります。
全ての人生のドラマは、これら無数の思惑や意図が絡む、合意の上での、勉強のための「ゲーム」です。
したがって、一つのイベントには、多面的な狙いや意味があるものです。
ところが人は、得てして自分の世界観や思惑の視点でしかイベントを見ることが出来なくて、その範囲で何とか自分を納得させようとします。
しかし実情は上記のようなことになっているので、何とも割り切れない思いを引きずることになるわけです。
そこで、あなたへのお勧めは、その「ゲーム(の終結)」から何を学ぶかを、出来るだけ客観的に眺めてみることです。
あなたの視点からの、あなたの学びで結構です。
そして、1つずつ確認した上で手放していくという作業をやることです。
あなたが「次の時代」へ持って行けるものは、そこから得られた知恵だけです。個別の記憶は何の役にも立ちません。
これを効果的にやるには、思う出の詰まった場所から、出来るだけ離れた方がいいでしょう。
転居するとか、旅に出るとかして。
その前提として、「死」というものについての、正しい認識をしっかり頭に入れておく必要があります。
次を参考にしてください。
「死というものの本質」(01/09)Q&A'01c
どんなプロセスを経ても、最終的には「時間」が全てを解決しますが、この「加速の時代」には、それが極めて迅速に進展するでしょう。
(Q)この度は、お返事を頂きまして本当にありがとうございました。
心が少し晴れました。
私は、以前より宗教的な本や、アセンションに関する本を読んだりしており、頭では理解しているつもりでも、現実に最愛の人が自殺という形で居なくなってしまうと、結局、何も知らない者と同じようにオロオロしてしまい、自分でも情けなく思っています。
さて、もう少しだけ教えて頂きたくて、失礼ながら再度メールいたしました。
小松様のお話や、「死の本質」を再度、読み直し、おっしゃる通りだって感じています。
私も、これまで人の「死」においては、偶然は無く、魂がその時を自ら選んでこちらの世界から離れるものと思っております(ました)。
なので、自分の父親が無くなった時も、知人が無くなった時も、もう一つの世界へ、新たに旅立ったもので、悲しくは無いと思っておりました。
しかし、今回、何故かここまで心が動揺しているかというと、そのパートナーが自殺を選んだからだと思われます。
何故かこれまでの歴史の中で、宗教的にも文化的にも「自殺」=「悪」とし、自死すると「魂は迷い、罰せられる」としております。
おそらく、これも、人間が勝手に考えたものなのかも知れません。
しかしながら、どうしてもこの点が気になっています。
これも、「無数の思惑や意図が絡む、合意の上」なのだと思いつつ、単純に「彼女が迷ってしまったら可哀想・・・」などと思わず考えてしまったりします。
小松さまのアドバイスは、あくまでもこうした顕在的な事象に囚われることなく、この、「学びの機会で何を学ぶか」が大切で、学び終えたらそれを早く手放すことが重要と教えて頂きました。
つまり、これは、目の前の事象に囚われていると、事象の本質が見えなくなってしまい、かつ、その事象から来る感情や負の記憶だけを抱えたり、この世的な考え方で「判断(良心に基づくジャッジのようなもの)」してばかりいると、そのカルマだけを背負ってしまう(これは考えすぎでしょうか?)。
そこで、そうした感情は捨てて、ゲームの結果を冷静に確認する作業が、今回の出来事の本質を知る上で大切であり、かつそれだけが今の私に取って必要な事と考えてよろしいのでしょうか?
そして、彼女に対して何かしてあげる必要はなく(彼女とそれに関連するもの達の魂が合意した結果であるから)、自分の為だけに、そうしてよいという事でしょうか?
また、
「その「ゲーム(の終結)」から何を学ぶかを、出来るだけ客観的に眺めてみることです。あなたの視点からの、あなたの学びで結構です。そして、1つずつ確認した上で手放していくという作業をやることです。」――とは、
例えば先出のように、「冷たくしてしまった。」→「自分勝手な自分」→「人を傷つける」→「人としての心からの愛が大切にしよう」→「判断せず手放す」というような単純なものでも良いのでしょうか?
すみません、今はこんな例しか思い浮かばなかったので。
再度、小松様のお考えを頂ければ大変有難いと存じます。
何卒、よろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
まず「自殺」については、遺書やメールなど表面から見える通りである可能性は低いと思います。そして「死」についてと同様に、「自殺」についても、一般的な認識は非常に混乱しています。
真相は、あなたから見えないところにあって、パートナー(の本質)だけが知っていることです。
したがって、架空の筋書きを造り、その中に自分を嵌め込んで、あれこれ考察しても詮無いことです。
いずれにしても、パートナーは既に別の境地にあり、テーマを抱え込んでいるのは、あなたの方でしょう。
同情したり哀れんだりするのは、かなり筋違いという感じがします。
そこで、あなたへのお勧めは、無意識に回避しようとしているかもしれない失敗や暗部や痛みなど、必ず伏在しているはずの「あなた固有の課題」を逐一掘り出して開放していく作業に取り組むことです。
一般論的な模範解答を探していると、折角の体験から学ぶものは極小にとどまるでしょう。
それに関連して例えば、そもそも一緒に暮らす(あなたの)目的は何だったか。お互いのコミュニケーションのために(あなたとしては)どれだけ努力したか。些細なことから疑心暗鬼に陥って一方的な筋書きを作って疑念を膨らましたことがなかったか。パートナーの思いを汲み取ろうとして日常的にどれだけ努力したか。自分としては必ずしも気に入らないパートナーの性格や考え方を受容しようとどれだけ努めたか。パートナーの人生目的を尊重する方向の努力をどれだけしたか。一緒に暮らす中での金銭や労力の分担は十分にバランスがとれていたか。そうした共同生活の運営のために(あなたとしては)どれだけ意識とエネルギーと時間を投入したか。
----こうしたことが他にも沢山あるはずですが、このようにテーマを設定して、それぞれについて確認した上で消し込んでいく(学びとして心に納めた上で手放していく)ことをお勧めします。
(08/03)ゼオライトの飲用について
(Q) 小松さんはじめまして。Kと申します。
数日前からガイア・アセンションのサイトを興味深く拝見しております。
今日は感謝の気持ちをお伝えしたく、メールしました。
3つあります。
1.ひとりひとりが神である事
2.アセンドに他力本願は通用しない事
3.予防接種の害
これら3つの事を教えて下さった事に、深くお礼申し上げます。
とても感謝しています。
ところで話題は変わりますが、小松さんはゼオライトというサプリをご存知ですか?
体内の重金属を排出させるというものです。
私自身はサプリ系は邪道、というようなタイプの人間です。が、
私の知人が取り入れはじめたので、私も試してみました(その方の人柄から見て、試す価値はあると思ったわけです)。
Wのゼオライト自体は前から知っていましたが、販売方法が気に入らず、これまでは詐欺の亜種だという認識でいました。
実際に試してみて、娘や私自身に一定の効果がありました。
ゼオライトのようなサプリの力を借りてアセンションの足しにする事を、小松さんはどのように思われますか。
Q&Aも全て読みきってないので、類似の質問がありましたらごめんなさい。
(A) 拝見しました。連絡を有難うございます。
天然ゼオライト(沸石)なら我が家に大量にあります。
魚グリルに敷く石ころです。
ゼオライト(群)は50種以上ありますが、「加熱すると沸騰するように脱水するが、構造は不変で、他の化合物を吸収できる」という共通の特長は同じはずなので、サプリメントでも日用品でも原石でも、効果は変わらないはずです。
原石ならほとんどタダ同然のものが、Wのサプリメントだと月1万円以上になる(知人の話)というのは何かがおかしいですね。
そこで、上記の石ころを「試食」して効果を試してみたいところですが、気になることがあります。
50種以上もあるゼオライトの中で、アルミニウムが含まれていないのは5種しかなく、その内の4種には、毒性があるため工業製品でも使用が禁止されているベリリウムが含まれているのです。
唯一、次のもの(アルミニウムの位置に亜鉛が置き換わっている)ならOKという感じですが、これが「W」なんでしょうかね。商品の化学構造式などは開示されているでしょうか。
gaultite
Na4[Zn2Si7O18]・5H2O、斜方晶系
残念ながら国産されている3種は、いずれもアルミニウムを含んでいます。
一方、まだ検証できていないことは、化学構造式に何が含まれていても、最終的に人体から排泄されるまで(他の化合物を吸収すること以外は)当初の構造が維持されるなら、アルミニウムでもベリリウムでも(不活性のはずなので)怖くないかもしれないという点です。
実際に、養豚や養鶏の飼料にも添加されているようです(コストを考えれば、それが「W」のはずはないでしょう)。
他にも、土壌改良剤や園芸用耕土、畜舎の乾燥脱臭剤や養魚池の水の浄化剤などとしても使われています。
とりあえずこれは、今後の検討課題にしておきます。
(Q) 忙しいなか、返信をありがとうございます。
沸石は漢方にもあるらしいですね。
>Wのサプリメントだと月1万円以上になる(知人の話)
私の買ったタイプは、3本入りで約15000円くらいのものです。
主人と私で飲んで、約一ヶ月半で1本が空きました。
今はWの方で製造が追いつかないらしく、3本入りは2月に値上がりしました。
製品の液にはバラつきがあり、さらっとした水っぽいものもあれば粉っぽさを舌で感じるものもあります。天然の為、バラつくそうです。
なので、飲む際は振る仕様になっています。
>商品の化学構造式などは開示されているでしょうか。
ざっと見ましたが、それらしきものは見当たりませんでした。
知人からのメールには、精製方法が他社と違うような事が書いてありました。
Wは今年中に日本進出したいそうで、そうなればもう個人輸入は終わるらしいです。
ゼオライト以外のサプリ等の製造は、日本の会社に委託というかたちを取るようです。
ゼオライトが出来た当初は、医薬品にする事も考えたようですが、認可まで時間やその他がかかるので、「サプリ」で「ネットワーク・ビジネス」を採ったようです。
ゼオライトは、飲んでから6〜7時間体内にいるらしく、その為、日に3回くらい飲む事が推奨されているようです。
もし、天然の沸石で同じ効果が出せるならば、これ程良い事もありませんね。
知人の話では、他社のは天然を精製しないで売っていて、金属等の不純物があると言ってました。これがアルミニウムの事でしょうか。
(追伸)少し調べたら作り方や構造の図式のようなページを見つけました。
お恥ずかしながらゼオライトを飲んでいるくせにサイトをきちんと読んだ事がなかったのです。
面倒というのもあり、飲めばはっきりする、というようなチャレンジャー的なところもありまして・・。
次に説明文があります。
(URLを省略)
こちらは蜂の巣のような図形が書いてあります。
(URLを省略)
(A) 拝見しました。
私も別ルートで調べて分かったのですが、Wの商品は何のことはない、わが国でもたくさん採れる「斜ブチロル沸石」でした。
次の構造式のように、アルミニウム(Al)は「不純物」なんてものではなく、本体にしっかり入っています(そもそも、原則としてアルミニウムを含むことが、ゼオライトの共通的な特徴なのです)。
斜プチロル沸石(clinoptilolite)
(Na,K,Ca0.5,Sr0.5,Ba0.5,Mg0.5)6[Al6Si30O72]・〜20H2O、単斜晶系
Wのサイトには、《有害金属(水銀・カドミウム・鉛・ヒ素・アルミ・スズ・過剰な鉄など)》と書いてあり、アルミを筆頭に有害ミネラルの一覧表まで作って健康障害や蓄積原因を解説していますが、肝腎の「斜ブチロル沸石」がアルミを含有することについては一言も触れていません。
また、同サイトが金科玉条のように引用しているアメリカの連邦規制法規の規定は、Wの「液体ゼオライト」に対するものではなく、またゼオライト一般に対するものでもなく、何と「珪酸カルシウム」という「似て非なる物質」に対する「お墨付き」なのです。しかも(顆粒状食品の)「固結防止」という全く別の用途についての規定です。
つまり、こうなっています。
タイトル21:食品および医薬品、パート182:GRAS(Generally
Recognized As Safe=一般に安全と認められる物質)、サブパートC:Anticaking Aents=固結防止剤、セクション182.2227:Calcium silicate=珪酸カルシウム。
珪酸カルシウムは、酸化カルシウム(CaO)と二酸化珪素(SiO2)と水とが様々な割合で結合した物質で、当然ながらアルミは含有していません。
「斜ブチロル沸石」を、食品や食品添加物として使用することの是非そのものが問われたケースは、イギリスにあります。
「新食品と製造プロセスに関する諮問委員会」のサイトで、2004年1月に“Eumeria
Environmental社”の申請に対する審査が始まったことが紹介されています。
これに対する当局の判断は、約2年後の2005年末に出され、安全性についてのデータが不十分という理由で同社の申請を却下しています。
却下理由の中で、「斜ブチロル沸石」が、一部の薬品、ベータ・カロチンなどの栄養素、あるいは消化管ホルモンなどの吸収や働きに影響を与える懸念が表明され、これについて更に人体実験を含むデータが必要だとしています。
また「斜ブチロル沸石」が、生体内に含まれている「(マンガン、銅、ホウ素などの)重要な微量元素」を消化管から奪う恐れについても言及しています。
こういう状況を知っているので、Wは医薬品として申請せず、ネットワークマーケティングの道を選んでいるのでしょう。
以上を総合すると、高いお金を出してまで、健常者が日常的にゼオライトを摂取することはお勧めできないという結論になります。
一方、かつてチェルノブイリの原発事故による放射性降下物が問題なったとき、スカンディナビアやスコットランドでゼオライトを含む食品がヒトや家畜に与えられた事例があるように、ある種の限界状態でゼオライトにチャレンジしてみる意義はあるかもしれません。
「斜ブチロル沸石」は、ゼオライトの中では風変わりな性状を持っていて、700℃くらいまで加熱しても結晶構造が壊れないことが分かっています。
したがって、食品に添加する工程や、摂取した人体の中でも結晶構造が破壊されない(そのまま排泄される)可能性が高く、構造式に含まれるアルミは実害を及ぼさないかもしれません(波動レベルの影響は別として)。
また、ゼオライトが共通的に持つ性質からすれば、Wのサイトに掲げている「液体ゼオライト」の多岐にわたる「効能」は、「液体」を外して「ゼオライト(斜ブチロル沸石)」としても同じことです(イギリスの当局が懸念する副作用のことは別として。また、正式に認められていない効能を大々的に謳うことが薬事法に抵触しないかどうかは日本の当局が判断することです)。
Wが言うところの「吸収率の違い」や「不純物の違い」は、あなたの《粉っぽさを舌で感じるものもあります。天然の為、バラつくそうです。なので、飲む際は振る仕様になっています。》というお話のように、五十歩百歩でしょう。
摂取する量を調整すれば済む話です。
いずれにしても、ゼオライトにトライするなら、あくまでも自己責任でやることになります。
その場合、私なら高価な「液体ゼオライト」ではなく、「斜ブチロル沸石」そのものを「食べる」でしょう。
ご飯に振りかけるなんてのは、簡便でいい方法だと思います。
それには、あなたが現にやっていること以上の危険はないと言えます。
インターネットには、「斜ブチロル沸石」が1トン85ドル(1キロ100円以下)のオファーもあります。
これは、物事の価値判断の参考として言っているわけで、ゼオライトにトライしなさいというわけではありません。
現時点で私は、ゼオライトを日常的に摂取する決断をするには、イギリスの当局の判断の通り、データ不足だと考えています。
一方、お金(利益)を求めてネットワークビジネス(MLM:"Multi-level marketing"とも言われる)の一環として日常的に購入(飲用)するのは、また別の話です。
ネットワークビジネスについては、次を参考にしてください。
http://gaia-as.universe5.com/qa04f.html#NetworkBusiness
ここでの教訓は、言葉や表現は如何様にも造ることが出来るということです。
表面に出ている美辞麗句の裏に、それを利用する側の動機があることを察知するべきです。
脅し文句におびえて何とかしなければと思うよりは、自分が本来持っている力を信頼することをお勧めします。
また、「人柄が信頼できる」ことが、十分な識別力を備えていることの保障にならない点も頭に入れておくといいでしょう。
そこで、識別に自信が持てないときは、安易に動こうとしないで保留しておくのが概して良策です。
(08/03)「衝撃波」以後の生活は・・
(Q)今年2008年は、「9.11隠蔽事実公表によりアメリカ発の衝撃波が地球を覆う」わけですが、
その後世界は、政治・経済・社会で急激な変化を遂げるのでしょう。
その間、仕事や消費などの経済活動や日常生活はどういうものになるのでしょうか?
普通に、モノを購入したり、旅行に行ったりすることはできるのでしょうか?
或いは、無料でサービスを受けられる?
いずれ、「シャンバラ」へ移住するまでの間だとは思いますが・・・。
(A)いつも言っていることですが、確定した未来というものはありません。
未来は、集合としての私たちの瞬間瞬間の選択によって定まっていきます。
その選択に大きく影響するのが、意識の在り方です。
「未来とは意識が生み出す環境なり」と言うこともできるでしょう。
したがって、どんな未来でも「今から」創っていくことが出来ます。
誰かが与えてくれる未来ではなく、こうありたいと思う未来を、自分(たち)で創っていくという姿勢が大切だと思います。
その場合、私たち地球人類を含む、無数の宇宙の存在たちによって既に合意されている「大きい枠組み」があることも事実です。これを、「宇宙の意思」と言ってもいいでしょう。
それは、宇宙のこの領域で「(今回の)アセンション」を起こすということで、それを「壮大な実験」とも言われるのは、その成否が必ずしも約束されていないことを意味します。
その不確定部分を構成する最大の要因は、これまで「ヤミの勢力」によって完膚なきまでに操られてきて、いまだに大多数がその事実に気付いていない地球人類の、これからの意識の動向でしょう。
表面的には「彼ら」が墓穴を掘ったように見えても、例の「9・11」が起こったのは、「時代の必要」が生み出したとも言えます。
それに連なる「アメリカ発の衝撃波」が、この先に絶妙のタイミングで世界を覆っていくことは間違いないでしょう。
その衝撃を、人類がどのように消化吸収していくかについては予測困難な面があります。
いずれにしても、これまで徹底的に隠蔽されてきた真実が明らかにされることによって、(それが如何に受け入れ難いものであっても)誰もが深い眠りから目覚めて(目覚めさせられて)一斉に或る種の「スタートラインに着く(着かされる)」ことになるでしょう。
これまで部分的に明らかにされてきた情報よりも、新たに開示される事実の方が圧倒的に大きいので、その日に備えて多少の準備をしてきた人も、全く何もしてこなかった人も、分け隔てなく「新規まき直し」への出発点に立つことになるでしょう。
その先の展開については、あまり「即物的な関心」に偏らないように注意してください。
人類の3次元世界での動向は、あくまでも全体像の一部です。
大局的には、事態は上記の「大きい枠組み」に沿って動いていて、表面から見えない部分が圧倒的に多いのです。
地球人類に限っても、意識の変容に連動してDNAやライトボディーのエネルギー的な変容が進行していて、この先も何十年・何百年にわたる遠大なプロセスとして、それが続いていくでしょう。
その間に、現に続々と地球へ転生してきている「新種の子供たち」がもたらすものや、宇宙の同胞との「直接交流モード」への移行によってもたらされるものによる大きな影響もあるでしょう。
ご参考までに、現時点で或る程度まで想定できることのいくつかを列挙してみましょう。
●母なる地球が完全なアセンションを達成するには、地球の大気や陸地そして水系(河川、湖沼、海洋)を浄化・再生することが絶対条件ですが、それは、人類が既に持っている(つまり「彼ら」が没収して隠匿している)技術に加えて、宇宙の同胞から移転される技術によって、人類自身の手によって達成することが出来るでしょう(したがって、そのために宇宙船やシャンバラに一時的に避難する必要はないでしょう。また同じ系統の技術によって、エネルギー源としての「化石燃料」の使用や「温室効果ガス」の排出は過去の事になります)。
●いわゆる「地球温暖化」は、人類の誤った認識に由来するものなので、「防止」するべきテーマから消えるでしょう。
そのことについては、次で触れています。
http://gaia-as.universe5.com/pathcmt.html#ascension
●新時代に向けた人類社会の政治的・経済的・社会的改変は、あくまでも人類自身の手によって推進され、宇宙の同胞が直接的に関与することはないでしょう。つまり未来は、「進駐軍」が与えてくれるわけではなく、私たち自身の手で創っていくのです。
●各個人にとっては、壮大な「学びのプロセス」に加えて、新しい現実へ意識的・エネルギー的に適応しながら心身のバランスを保つことが大きな課題になるでしょう。
●その過程で人々は、母なる地球と共に更に前進するかどうかを含めて、様々な選択の場に直面し、みずからの落ち着き所を自由意志によって選んでいくことになるでしょう。
この他のことについては、大いに想像力を使って、そこから生まれるものを楽しんでください。
今のところ私は、完全な真実を知ったとき、どういう世界を創りたいかについては、みんなの思いが大きく隔たることはないだろうと考えています。
(08/02)変化の兆しか
(Q) こんにちは。初めてメールさせて頂きます。
いつも、貴重なご意見や情報ありがたく拝見させていただいております。
ここ数年、自分自身の体調の変化(脱力感、疲労感、原因不明の頭痛等)や、身の回りの変化の速さを強く感じております。
そして、今年に入って、それは更に加速されているように思えます。
小松様のサイトでエネルギーの加速のことや、ケムトレイルのことは知っておりますので、それについて不安や恐怖を感じることはありません。
最低限の健康管理と、後はなるべく自然と触れ合う時間を多くとるように心掛けて生活しております。
世界に目を向けてみても、変化の速さは感じ取れます(もちろん、マスコミが流す情報は、隠された部分が多く、鵜呑みにはできかねますが・・・)。
しかし、それにしても今年に入ってから、アメリカのサブプライム問題による株安や、民主党の藤田議員の9・11疑惑についての参院での質問、あるいは、UFOの目撃情報の多発 等々と、短い期間に大きな出来事が次々と現れてきています。
自分自身でも今年に入り、より大きなエネルギーを感じます。
これは、今年というこの年が、何かある種の節目の年になるような気がしてならないのですが小松様のご意見をお聞かせ願えれば幸いです。
(A) 拝見しました。
からだの変調には様々な要因が考えられますが、従来からある極めて個人的なものと、「この時代」に特有のものに大きく分けることができるでしょう。
前者は、個人の心の持ち方や生活習慣(睡眠や運動の不足、また飲食の偏りなど)に起因するものです。
後者としては、次があります。
1.ケムトレイル散布物の影響
「ケムトレイル:核戦争時代のエアロゾルと電磁兵器」
2.個人の内部に潜在していた「モチモノ」が浄化(癒し)のために表出してきたもの、またそれが宇宙からのエネルギーを受けて癒されていく過程で起こる体調の異変
いずれにしても同じ状態が永く続くことはないので、あまり心配しないで、自分の力と宇宙を信頼して、ゆったりした姿勢を維持することが大切です。
一方、メディアが伝えるものをフォローしていれば何かが分ると考えることは極めて危険です。
基本的に彼らが伝えるものは、一貫して「時代の真実」についての核心を避けていると考えるべきです。
例えば、2006年5月3日(憲法記念日)に、私のサイトに次を掲載しました。
その後半に、いわゆる「9.11」の欺瞞のこと、したがってそれに続く「アフガニスタン/イラク侵略」そして「テロとの戦い」に正当性がないことを、「誰も反論できない事実」に絞って書いてあります。
私が書くまでもなく既にインターネットでは、特に英文のそれには、同様の所見が山のように飛び交っていました。
草の根を分けてまで情報を探し出すことを習性とする彼らメディアが、そのことを全く知らないとは考えられないことです。
ところが、同年の9月11日(その日が新聞休刊日のため正確には前日の朝刊)の主要5紙の社説は次の通りで、見出しだけで中身は推して知るべしでしょう。
どれも「歴史に残る傑作」だと思いますが、これから当然導かれることは、彼らは国民に真実を伝えることを使命として動いているのではなく、まったく別の意図によって統制されているということです。
・朝日新聞―「知恵と忍耐が試される 同時テロから5年」
・日経新聞―「9・11から5年、米の力低下し危険拡散」
・毎日新聞―「9・11テロから5年 新たな国際協調の出発点に」
・読売新聞―「国際社会の戦線再編成が課題だ」
・産経新聞―「9・11から5年 決意新たにする日」
メディアに関して、この先に起こりそうなことは、既に部分的に出現していますが、「真実のカケラ」のようなものを小出しにして延命を図ろうとすることです。
それら「小出し」にするものに囚われていては、かえって混乱するだけです。
それは単に、「新聞離れ」「テレビ離れ」が全般化して組織が危機に陥るのを防ごうとする姑息な動機からで、彼らが持つべき「本来の使命」に目覚めたためでは決してないからです。
彼らが真に目覚めるのは、自分たちの役割が終わったと認識せざるを得なくなった時でしょう。
そこで今年2008年の展望ですが、ご存じの大統領選挙も関係して、「アメリカ発の衝撃波」が世界を覆うことになるでしょう。
大統領選挙自体は既定のプロセスで「この時代」の本質ではありませんが、それを機会に或る種の「整理」が進むのを、つまりアメリカ国民の目覚めつつある意識のエネルギーが引き起こすものを、世界の人々が見るでしょう。
そして、民主党か共和党かという見掛け上の対立の構図は事の本質ではなく、光を選ぶかヤミに組するかの選択が問われていることも知るでしょう。
更に、「9.11」に関わる「政府の犯罪」を、「アメリカの正義」や「宇宙の意思」が看過したまま、ブッシュ大統領が無事に任期を終えることも考えられないことです。
その「衝撃波」をきっかけにして、永く待たれた「人類社会の変容」が加速することになるでしょう。
アメリカだけが変わるのでなく、全ての国と国民が相前後して短時日のうちに急激な政治的・経済的・社会的・個人的変容を経験し、想像を絶する未来世界に向けて巨歩を踏み出すようになるでしょう。
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