Q&A’08j・「ガイア・アセンション」シリーズ
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(08/11) 大統領選挙を終わって
(08/11) 大統領選挙とアセンション
(08/11) 大統領選挙を終わって
(Q1) 大統領選挙のニュースを期待を持って見ていました。
オバマ氏の当選は確信がありましたけれども、こうして結果を目の当たりすると、アセンションへの道がまた一歩進んだのが感じ取れて胸がいっぱいになります。
これからオバマ氏を通して、隠されてきたことがあらわになることを期待しています。
全てが「絶妙なタイミング」なのですね、Q&Aの回答がとても参考になりました。
ありがとうございます。
(Q2) 遂にひとつの節目を迎えましたね。
アメリカの『変わりたい』という思い、願い、祈りにも似た切望の一端を垣間見た気がしました。
もはや『変化の兆し』ではなく、望まれて意識的に選択された『変化』の波が、アメリカ全土を大きなうねりと共に持ち上げているように感じます。
昨日オバマさんの勝利宣言の様子をテレビで見て泣けてきたのは、わたし達の意識がどこかで繋がっている証しだと思います。
彼らの今までの困難と立ち向かってきた勇気、これからの時代を切り開こうとするエネルギーを思うと、畏敬の念を抱かずにはいられません。
いくら有利と言われていても、いくら『なる』と言われていても、いくら強力なサポートがあったとしても、私欲渦巻く魑魅魍魎の巣窟で、実際に今日の日を実現するには多大な困難があったことでしょう。
オバマさんは勿論、未来を信じて支えた大勢のサポート陣の方達も、本当に大変だったろうによく頑張ったなーって感動しました。
変化を起こすエネルギーは大変なものです。
新たなリーダーの意志の強さは、テレビ越しにも十分に伝わってきますね。
そして実際に三次元で『Change』が選択されたことで、とっても大きな光の道筋が示されたようで、「いよいよだなー」って気持ちも新たになります。
次は「日本人の選択は?」ってところですね。
ワクワクします。
これから崩れ去るだろう仮想現実の残骸に、慣れ親しんだ分の憂いを感じはしますが、その怒涛の崩落で巻き上がる風圧さえ、わたし達の気づきへの上昇気流になる筈です。
ただ『変化』を待ちわびるのではなく、『変化』を選ぶのも、手繰り寄せるのも自分達の意識であり、行動なんだってことをわたし達日本人も思い出さなきゃいけませんね。
分かっていた筈のオバマさんの当選が、思ったよりずっとずっと大きな勇気と希望をくれたことに、自分でも少し驚いています。
考えようによっては、突然UFOが現れて今後の流れを促すよりも、自分達で変えてゆける可能性を教えてくれた今回の出来事の方が、わたし達の『諦めからの目覚め』を強く呼び起こしてくれるものなのかもしれません。
万事、深い思い遣りの眼差しによって、事は展開されているのかもしれませんね。
思慮深く、自分のエゴではない場所から来る直感を感じられるように、人間は開花していかなきゃなって感じます。
文句ばかり言うのではなく、自分で考え、信じる強さをわたし達は持つべきですね。
また、今日の日の『変化』を世界中の人達がより強く意識的に認識する為にも、ブッシュさんは大変な憎まれ役を演じてきたわけですから、本人の自意識はともかく、この役をかって出た彼の魂は偉大で勇敢なんだなって思います。
だからブッシュさんにも、感謝の気持ちで愛を送りたいですね。
先日みた夢で、知らない女性から『あなたは随分人類に拘ってるようだけど、何故そんなに人類なんかに肩入れしてるの?』というようなことを言われました。
多分、違う次元の人達から見たら、今の人類はあまりに幼くて愚かに見えるのだろうと思います。
でもその夢のお蔭で、わたしは『今』『人間』であることにとても拘っていて、この幼い『人類』を愛しているし、開かれる可能性を深く信じているんだなって実感しました。
アメリカからの新しい波が日本人の魂をも揺さぶり、永年の意識の眠りから目覚めること、わたし達自身のエネルギーを思い出すことを願ってます。
むしろ、波に触発されたわたし達本来の意識が、世界を癒やす『調和』の雛型を創れたら素敵ですね。
『他者』を作らない、『他者』を作る必要のない、多様性を楽しみ、多様性を互いに享受できる新しい世界をぜひ見たいです。
長くなってしまいましたが、今日の気持ちを新鮮なうちにお伝えしたくてメールしました。
(A) 第1幕が筋書き通りに開きましたね。
この選挙は、単にアメリカ人だけの選挙ではなく、世界中の市民が参画した選挙でした。
世界各国で行われた事前の世論調査に表れたように、アメリカを変えることによって世界を、そして自国をも変えたいという思いが期せずして沸き上がったのが見て取れました。
そうした人々の意識が、オバマを勝利に導くエネルギーをアメリカに送り込んだのです。
たまたま私は、所用で行った出先でテレビを見る機会がありましたが、自分の言葉で人々の心に語りかけるオバマの勝利宣言だけでなく、その前に行われたマケインの敗北演説も、多くの人に感動を与えたと思います。
マケインの「先ほどオバマに電話して祝意を伝えました」という冒頭の言葉に反発した支持者たちのブーイングを制して始まった、極めてバランスのとれた話の内容は、アメリカ政治家のコミュニケーション能力の高さをうかがわせるに十分で、「アメリカは死なず」の感を深くしました。
同日に放映された各国の反響の中で、「変化の風」を感じ取ることができず「過去の亡霊」にすがり付くスタンスしか持てない首脳がいる一方で、胡錦濤国家主席の「共に努力して両国の対話と交流を絶えず強め、相互信頼と協力を増進し、建設的協力関係を新たな水準に高めるよう期待している」という談話が印象に残りました。
さてメディアの報道だけからは、オバマは簡単には収拾できそうもない「負の遺産」を背負ってのスタートになり、課題が大きすぎて現時点では先の展望を具体的に描くことができないように見えます。
2つの戦争、国家破産に近い巨大な負債、今回の金融破綻とそれによる負の連鎖などです。
しかしもっと重要なことは、オバマがまだ知らされていない水面下で進行している出来事で、それらが必ず、彼が必要とする奇跡をもたらすでしょう。
まず明確になったことは、泣いても笑っても、オバマの大統領就任宣誓が始まる来年の1月20日正午をもって、ブッシュ&チェイニー現政権が権力の座から降りることです。
それは当然ながら、秘密結社イルミナティのアメリカ政府に対する影響力の終えんを意味します。
金融を牙城とする「彼ら」の民間レベルの支配力も急速に自壊しつつあり、両々相まって、「彼ら」の地球支配が最終的に消滅する時は近いでしょう。
その延長として、宇宙の同胞とのオープンな交流があります。
今から11週間の政権移行プロセスの一環として、国家の最高機密情報のブリーフィング(担当機関による事実関係の説明)が行われますが、その中には、当然ながらUFOや宇宙の存在たちの件も含まれるはずです。
正しい情報が正確にオバマに伝えられ、それが、政権移行チームの共同議長ジョン・ポデスタや次期大統領首席補佐官に指名されたラーム・エマニュエルを含む多様な背景を持つ主要スタッフとの共通認識になることが望まれます。
《これらの真実のいくつかは、耐え難い真実かもしれませんが、十分に考慮に値するものです(『パス・オブ・エンパワーメント』)》
いずれにしても、永く待たれた「宇宙」と「地球」との公式会談が遠からず実現した時、地球側の首席代表として最もふさわしい人物はオバマということになるでしょう。
「9.11」の真実の公表については、ブッシュやチェイニーが任期を全うして私人になってからではバランスを欠きます。
地球の勇気ある人々の努力によって、正義が正しく執行される可能性が大きいと思います。
それに相前後して、世界の金融・通貨システムが根本的に刷新されることになるでしょう。
また、このところ再び激しさを増している「ケム散布」が、今後どのように収束していくかについても注視しましょう。
未来は、瞬間瞬間の人々の意図やイベントが複雑に絡むエネルギーが生んでいくものなので、誰にとっても正確に予見することはできませんが、一連の「青写真(「神」の計画)」が遅かれ早かれ成就することは間違いないので、(メディアが流す解説や論評ではなく)それらの「青写真」を引き続き世界観の中心に置くようにしましょう。
アメリカを通じて、この世界が急速に変わっていくことに違いはありません。
それに呼応して、この日本でもポジティブな変化を引き起こすように、意図のエネルギーを送り続けるようにしましょう。
【関連】オバマの勝利宣言(英語のみ)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/us_elections_2008/7710079.stm
(08/11) 大統領選挙とアセンション
(Q) 投票日まで後わずかとなりました。
州レベルでは民主党(市レベルでは共和党)が強いニューヨークは、オバマムード一色です。
もちろん中にはマケイン支持者もいるでしょうが、少数派ですね。
この選挙はどうのこうのと言うほどのものではなく、単なるイベントに過ぎないわけですが、例年にない盛り上がりです。
ひとつ質問なのですが、アセンションに関しての知識がない人間でありながら、生活態度や心構えはアセンションに沿っている人の場合は、あえて意図しなくてもアセンションに参加できるものなのでしょうか?
具体的に言えば私の妹ですが、姉の私が言うのも変ですが、稀に見る性格・心構えの持ち主であるものの、「アセンション」ということに関して言えば、そのものの知識はありません(と思います)。
妹はまず、驚くほど一切の「執着」がありません。そのため、一般的な日本人には「ドライな人」と思われています。我が子にさえ執着していません。
心配もしなければ、過去や未来にこだわりません。
自分は大きな力で守られていて、世の中は自分に優しいと思っています。
自分自身が責任をもって生きることが何よりも大切だと思っているようです。
定期的に自然に浸る生活を送り、瞑想はしないものの、自分の直感や体の反応を信頼しています。
こういう妹なので、あえてアセンションに関する「講義」を私がする必要はないと思っており、今のままの妹でよいと思っていますが、間違った認識でしょうか?
やはり、自由意志の観点からも、しっかりと意図・意識することが必要でしょうか?
私自身、妹(自分以外の人)のことを気にする時間があるのならば、自分自身にもっと責任を持たなければいけないのですが。
宜しくお願いします。
(A) 拝見しました。
今回の大統領選挙のことですが、「単なるイベント」どころではありませんよ。
オバマが大統領になることは、人類の命運に決定的な意味を持ちます。
一部の平和運動家や先進思想の持主にとって、今のオバマの言動の一部には受け入れ難い部分があることは理解できますが、国民のほとんどが真実を知らない(知らされない)中で、安全裏に選挙戦を勝ち抜くことが何よりも重要です。
その目的を果たすために、多少の方便を用いることはやむを得ないでしょう。
大統領に就任した後に段々と、人々は「本来のオバマ」を目にするようになるはずです。
オバマは絶対にイルミナティの「操り人形」にならない。---これが意味することは測り知れません。
2009年1月20日以降、イルミナティは遂に「アメリカ政府とその関連機関」という最大の立脚拠点を失うことになるのです。
どうあがいても、彼らの人類支配は音をたてて崩れていくでしょう。
地上最大のテロリスト集団(ブッシュのアメリカ政府)が消滅し「新生アメリカ」が誕生することを通じて、世界中からテロや戦争が次第に過去のものになっていくでしょう。
アメリカ軍は、単にイラクやアフガニスタンから撤退するだけでなく、世界中の「進駐先」から続々と引き揚げていくでしょう。
また「新生アメリカ」は、その軍事力を背景として各国を「指導する」ようなゲームには関心を持たなくなるでしょう。
したがって、「属国」を始めとする世界の国々は、拠り所にしてきた政治・外交基盤が突如崩壊して、自律的に「光の潮流」に乗る方向に変わり始めるでしょう。
つまり、人類の多くが真に望んできた世界の構築に向けた歩みが本格化するでしょう。
アメリカ大統領選挙だけでなく、現行金融システムの崩壊とイルミナティの自滅、そして宇宙同胞との本格的な交流への歩みなど、あらゆることが絶妙のタイミングで進行しています。
これらの巨大な出来事は、それぞれが独立したイベントではなく相互に関連し影響し合っています。
個別の事象に目を奪われると、全体像が見えなくなります。
それらの全てが、大局的に見れば、今回のアセンションを結実させるための「青写真(「神」の計画)」の現実化だったと認識する時が来るでしょう。
親族や友人・知人など愛のエネルギーでつながっている相手のことは、あまり心配しなくていいと思います。
この先のプロセスのどこかで「合流」することになるでしょう。
具体的な展望として、これから来年にかけて、隠蔽されてきた真実が次々と明らかになっていきますが、その中心軸はアセンションなので、誰もが否応なしに「アセンションという現実」に直面することになるでしょう。
それを踏まえて、それぞれの人が改めて「自分の道」を選択することになるでしょう。
その段階で、あなたが適切なアドバイスをしてあげる局面が出てくるはずです。
おそらく妹さんは、すんなりとアセンションへの道を選択されると思います。
しかし現れてくる真実には、これまで教え込まれてきたものと正反対の方向へ認識転換を迫るものが多いので、途中経過として起こりうる社会的混乱に巻き込まれて、「自分の選択」が歪められる恐れはあります。
最小限の予備知識を持っているに越したことはありません。
とりあえずのお勧めとしては、次を一読しておくことです。
[このページのトップへ戻る]
[ホーム]
Copyright© 2008 Eisei KOMATSU