Q&A’09d・「ガイア・アセンション」シリーズ

頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。

原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。

また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。

 

 

【目次】

(09/05) WHOの壮大なギャンブル

(09/05) 豚インフルエンザは人造ウイルス?(続)

(09/05) 豚インフルエンザは人造ウイルス?

(09/04) 「大いなる目覚め」へのプロセス



(09/05) WHO
の壮大なギャンブル

(Q) 「豚インフルエンザは人造ウイルス?(続)」を拝見しました。

確かにWHOの「フェーズ5」への格上げは早すぎたと思いました。

スペイン風邪のような数千万人もの死者が出るようには全く思えませんし、感染者が毎日数千人から数万人単位で急増するならまだしも、2週間以上たってようやく1000人を超えた程度です。

それも殆ど死者は出ていない。

恐怖心を煽り、タミフルやワクチンの更なる製造・販売・消費の必要性を宣言するための合図だったのでしょう。

明らかに闇の勢力の支配下に置かれていますね、WHOは。

 

海外旅行者が現地で予防目的でタミフルを飲んでいるという報道がされていたのを見て、「明らかに製薬会社の戦略に嵌っている」と感じました。

通常の季節性のインフルエンザとほとんど変わらない対応で十分だと思いますね(もちろん、ワクチンやタミフルを常用するという意味ではなく)。

 

ただ、新型インフルというだけで恐怖心を煽っているマスコミの方を寧ろ警戒すべきで、その「ウイルス」を「駆除」することの方が先決だと思います。

マスコミがケムトレイルは全く報道しないのに、(人造の)新型インフルエンザは報道しまくるのは、「ウイルスなら自然発生したと思い込ませることが可能」だからでしょうね。

だから、犯行を企画した者や実行犯は隠れやすい。

ケムトレイルは、飛行機で大規模に撒くわけですから、「目視でも明らかに人為的で犯人が特定されやすい」。例えば「イスラム原理主義のテロだ」と公言したところで誰も信じないことは明白だから。

 

(A) 拝見しました。

おっしゃる通りだと思います。

この先の「ゲーム」の展開で興味深いのは、「WHOの壮大なギャンブル」の行方でしょう。

製薬会社は、従来の季節性インフルエンザと今回の「新型」豚インフルエンザの、両ワクチンを並行して製造することは設備面で無理があるので、どちらか一方に注力することになるでしょう。

もし、「WHO-CDC-医薬品メーカー JV(ジョイントベンチャー)」が「新型」の製造を主体にするとすれば、全世界で毎年25万人〜50万人の死者が出ている、季節性インフルエンザを「見捨てる」ことになります。

 

それを彼らが強行すれば、彼らも、ワクチンに関して「私と同じ認識」を持っているので、少しも心配していないということを表明するようなものです。

つまり、「どのみちワクチン接種の有無は、インフルエンザの流行には関係ない」という認識です。

実際に、世間にある次のような「ワクチン神話」は、いずれも医学的に、また統計的に根拠がないとされているのです。

 

#1.ワクチンは安全だ

#2.ワクチンは大いに効果がある

#3.病気が減っているのはワクチンのお陰だ

#4.ワクチンは健全な免疫理論と実践に基づいている

#5.子供の罹患は特に危険だ(だからワクチンが必要)

#6.ポリオ(小児麻痺)はワクチン接種の最高の成功物語だ

#7.うちの子はワクチン接種しても何の反応も出なかったので心配ない

#8.ワクチンは唯一の病気予防手段だ

 

例えば「#6」に関して、小児麻痺ワクチンは、それが導入される前に既に終息傾向があったポリオを一時的に反転させる「効果」がありました。そして結局ポリオは、ワクチン接種の有無に関係なく減っていったのです。

彼らが、それを知らない訳はないでしょう。

しかし「ワクチン神話」を信じ込まされてきた、医療従事者や多くの善男善女たちは、求めようとしても(季節性インフルエンザの)ワクチンが消えて、別のものを押し付けられることに「ハシゴを外された」気がするかも知れません。

けれども、この「壮大なギャンブル」のお陰で、「ワクチンが消えても季節性インフルエンザは少しも増えない」という事実を世界が目の当たりにして、「ワクチン神話」が、ワクチンそのものを含めて、私たちの社会から永久に絶滅するキッカケになるでしょう。

 

世間では、ワクチン接種の危険を患者に知らせる勇気が持てないお医者さんが少なくないようですが、全員が少なくとも次のYouTubeを閲覧して、ワクチンの危険を再認識して欲しいと考えています。

http://www.youtube.com/watch?v=SbFxV_C8Yw4&feature=related(英語、全5回の第1回、それぞれ10分以内)

こちらは、今回の「新型ウイルス」の特殊な遺伝子構造や、恐るべき背景を説明しています。途中で「一時停止ボタン」を押して、画面の文章をゆっくり読むことも出来るでしょう。

http://www.youtube.com/watch?v=JRfeX3yoaww&feature=related(英語、3分強)

 

いま私たちに真に必要なことは、免疫力を維持し強化することです。

基本的にバランスの良い食事、適当な運動、そして十分な睡眠を心掛けること。そしてストレスを溜め込まないことが大切です。

そして、適切に「用心」することは必要ですが、決して「心配」はしないようにしましょう。

 

一方マスメディアは、毎日のように「てんこ盛り」の情報を提供していますが、「この時代の真実」については、完璧なまでに黙殺しています。

この徹底した「統制」の裏には、「すべての重要な出来事がつながっていて結局はアセンションに行き着く」という事実があります(アセンションは「彼ら」のあり方を受付けないのです)。したがって、このネットワーク内にある真実に触れるものを、慎重に選り分けて「引出しの中に隠す」必要があるのです。

しかし、あなたがおっしゃる《その「ウイルス」を「駆除」することが先決》を、実現することは簡単です。

テレビをお蔵に仕舞い、新聞の購読をやめる」という、私たちが持っている「最強のカードを行使する」ことです(社会の閉塞状態を直ちに打破できる手段を、現に持っていることに皆が気付くべきです)。

 

私の場合、テレビとは十数年、新聞とは十年近く付き合いがありませんが、不便を感じたことは一度もありません。

これを実行すると誰でも、時間の余裕が生まれ、身の周りが驚くほどすっきりして、何と無益な「習慣」に時間とお金を使っていたかと、びっくりするはずです。

大勢がこの方向に進むようになれば、彼らマスメディアも、「統制から離脱」して独自の道を進むしか、「駆除」を免れる手段がないことに気付くでしょう。

 

浮いたお金で、自分なりの「情報武装」を心掛けましょう。

パソコンまたはケータイで、インターネットやメールをやることが基本ですが、近年は、テレビや新聞が「引き出しの中に隠す」ものは、まずYouTubeで現れるようになっているので、ケータイでも結構ですが、10分以内のYouTubeをストレスなしに閲覧できるようにすることをお勧めします。

そして、まともな内容のYouTubeは、圧倒的に英語が多いので、タイトルだけでも読めるように、多少は英語に親しむ努力をしましょう。

いわゆる「ニュース」で、栄養になるようなものは絶無に近いですが、世間の動きだけでも知っておくなら、「Googleニュース(http://news.google.co.jp/)」の項目だけを、1日に1回だけ、さっと眺めれば十分でしょう。

 

(09/05) 豚インフルエンザは人造ウイルス?(続)

(Q)ロシアでもこのウイルスの話題は毎日報道されていますが、ニュースの1テーマとして取り上げる感じで、比較的冷静です。
「だれにとってこのウイルス騒ぎは都合がよいのか?」とキャスターが問いかけ、「遺伝子工学で人工的に作られ発展途上国にひろめた」説(インドネシア外相発言)をトップで紹介していました。
だんだん目覚めた人が増えてきた証拠だと思いました。

それにしても、WHO世界保健機関の対応。
「彼ら」の道具なんでしょうか・・・。

 

(A) そのニュースは日本で報道された形跡がありませんが、「GoogleUSA」で検索すると、たくさん出てきました。

例えば次です。

http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=92794&sectionid=3510212

 

この方は外相でなく保健相のようです。

医者でもある彼女の直感で、(裏で医薬品業界がうごめいているという)構図を見抜いたのでしょう。

それだけでなく、インドネシアの鳥インフルエンザ・ウイルスを、WHOの研究者に提供することを2006年以降は拒絶しているとのことで、巨利を生むワクチンを貧乏国が仕方なく買うような方向の研究開発に悪用させないためとしています。

確かに、医薬品業界を含む「関係者」が一致協力して、着々と既成事実が造られているようですね。

 

[ジュネーブ 1日 ロイター] 世界保健機関(WHO)高官は1日、一部の医薬品メーカーが数週間以内に新型インフルエンザのワクチン製造を開始する見通しと発表した。

ワクチン研究イニシアチブ・ディレクター、マリー・ポール・キーニー氏は記者会見で、WHOが医薬品メーカーと、季節的なインフルエンザワクチン製造を停止し、新型インフルエンザ(H1N1)のワクチン製造に移行する可能性や時期について協議していることを明らかにした。

米疾病対策センター(CDC)が5月中旬から下旬にかけ、ワクチン製造用の新型インフルエンザのウイルス株を医薬品メーカーに渡すと説明した。

同氏は「無理のない短期間に効果のあるワクチンを製造することに疑問はない」としたが、新たなワクチンが市販されるまでには4─6カ月かかるとされている。

また、現在の生産能力に基づくと、年間で製造可能な量は約10─20億人分という。

「残念なことに、世界の全人口に十分なワクチンの製造能力がないことは明確で、リスクの高いグループへの優先順位付けが必要となる」と述べた。

 

ところが、元々インフルエンザに関しては、例えばアメリカで1シーズンに平均して36000死者が出て、毎年アメリカ人の5201500万人〜6000万人)が感染するという状況があります(他の国でも似たようなものでしょう)。

それを考えると、今回の騒ぎは、まるで「フェイク・ストーリー」を基にした「一巻のドラマ」を見ているようだと思いませんか。

WHOが、ほとんど「実績」がない段階で、大急ぎで「レベル5」まで「格上げ」したことも、みずから「フェイク」であることを証明しています。

本件の脚本家や演出家は決して姿を見せませんが、舞台に次々と登場する「役者たち」をよく観察するようにしましょう。

誰が(どの組織が)、次のどれに該当するのか。

 

A. 筋書きに沿った状況を生み出すために主体的に動いている「確信犯」

B. 選挙やビジネスチャンスとして利用しようとする「便乗組」

C. それと知らずに利用されている「お先棒担ぎ」

 

当局、医薬品業界、医療機関・医学界、政治家、そしてマスメディアなどを含む様々な「役者」の思惑が交錯して、わけが分からない状態で事態が進行しているので、こうした識別眼を持つことが、仕掛けられた落とし穴にはまらず、しっかり自衛するために特に大切だと考えています。

 

この惑星にはびこっている、精巧に造られて圧倒されるような恐怖の出来事の本質を見抜くことが、あなた方みんなの挑戦ですこの世界の本質を見抜く

 

本件に限ったことではありませんが、真実の隠ぺいや操作が社会の隅々まで浸透しているので、これまで取り込んできた固定観念から離れて、状況を新しい目で見られるようになるかどうかは、根源にある「耐えがたい真実」に気付いているかどうかで大きく分かれるようです。

必要なことは単に、次を読んで頭に入れるだけのことですが。

いったい誰が地球を支配しているのか―支配構造の由来と現状」(光へ向かう地球と人類

それと、「9.11」や「ケムトレイル」への関心の程度によっても違いが出てくるようです。

 

いずれにしても、SARSや鳥インフルエンザと同様に、本件も「竜頭蛇尾に終わる」ことは間違いないので、落ち着いて自分のことに専心するようにしましょう。もし迷っている人がいたら、あなたの判断を教えてあげてください。

 

(09/05) 豚インフルエンザは人造ウイルス?

(Q) 先月4月にQ&Aにおいて掲載された私の投稿メール(「マイコプラズマ感染症」)でインフルエンザにかかったことを書きましたが、掲載されてから1ヶ月もしないうちにメキシコで発生した「豚インフルエンザ(インフルエンザA型)」が世界規模で急速に拡大。

「フェーズ5」までになり「パンデミック(伝染病の爆発的流行)」の直前まできました。

これは、2003年に大流行した「SARS(重症急性呼吸器症候群))や2005年に大流行した「鳥インフルエンザ」と同様に、人造のものである可能性は高いのでしょうか?

 

厚労省が「タミフルの増産」や「ワクチン開発」を呼びかけているのを見ると、どうしても「また製薬会社を儲けさせるつもりかよ(苦笑)」と思ってしまいますね。

イルミナティや米軍なども関与しているのでしょうか?

  

ついでながらそれと関連して、波動上昇と健康増進、若返りを目指して今日から毎日、自製の「クリスタル高波動水」を飲むことにしました。

陽当たりの良い実家に引っ越したので、窓辺にクリスタルを置いて毎朝陽に当てています。

そして、ミネラルウォーターが入ったコップにクリスタルを入れて、暫くしてから飲みます。そうすると、すぐに全身の血行が改善して気持ち良くなりますね。精神的にも肉体的にも凄く楽になります。

とにかく安価で簡単で即効性があるところが最大のメリットです。

 

(A) ご推察の通り、これは「人造ウイルス」の可能性が高いとみています。

豚インフルエンザのウイルスを基に遺伝子工学によって、メキシコ人の約6割を占める「メスチーソ(白人と先住民との混血)」に「良く効く」ウイルスを「地下の研究所」で開発して、メキシコを「騒ぎの出発点」として選んだものでしょう。エイズ騒ぎの出発点としてアフリカを選んだように。

そして、カリフォルニア、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサスの4州で国境を接するアメリカへの「越境労働者」からウイルスが持ち込まれる懸念によって、この4州および他州のアメリカ国民を震え上がらせる。国境でのゴタゴタも激化させる。

そしてオバマ政権の新機軸からアメリカおよび世界の市民の目を逸らさせ、世界を「新たな恐怖」に巻き込むという筋書きでしょう。もちろん、オバマには無断でやったはずです。

「彼ら」は、このように「足跡」を積み上げることによって、みずから墓穴を掘り、「死期」を早める行動をしています。これが「サガ」というものでしょう。

 

今回のように、複数のソースから同じテーマについてのメッセージが同時に「降りてきた」事例は、これまでなかったと思います。

人類の惨状を、このまま放置するに忍びないという深甚な思いが背景にあると思います。

次の日本語サイトにある「マシュー・メッセージ(その20)」もその一例です。

http://moritagen.blogspot.com/

 

メキシコではウイルス拡散の手段としては主にワクチンが使われたようですが、このウイルスの「普及活動」は世界各国に対して行われているようなので、「ケムプレーン」による散布の可能性も考えておく必要があります。

「空からの侵入」に対して無知・無関心では、空港や港湾で「水際作戦」をやったところで、「頭隠して尻隠さず」を地で行くようなものでしょう。

日本と同様メキシコでも、ケム散布は日常のことのようです(次はいずれも1分前後のYouTube映像です)。

http://www.youtube.com/watch?v=nwSb_pzBaMI&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=Tnfkn4D_7R4&feature=Responses&parent_video=UdtLTyNOB0A&index=10

http://www.youtube.com/watch?v=mdWSLGJRp-0&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=OtkkrqXMXeY&NR=1

 

上のメッセージに「“偶然にも”ワクチンに生きたウイルスが見つかるなんてことありますか」と書いてありますが、それに関して、Baxter社のオーストリア工場から提供されたワクチンに、生きたウイルスが「偶然に」混入していて実験動物が死亡したという報道があります。

http://www.torontosun.com/news/canada/2009/02/27/8560781.html

これに対して、隣国チェコの専門家は、ワクチンメーカーの決められた製造手順から判断すれば、「偶然に」生きたウイルスが混入することは起こりえないと言っています。

http://www.prisonplanet.com/accidental-contamination-of-vaccine-with-live-avian-flu-virus-virtually-impossible.html

 

それにしても、日本ではヒステリックな反応が続いているようですね。カナダからの帰国生徒の簡易検査でA型の可能性が出た、というだけで休校にしたり・・・。

同じA型ウイルスでも、A香港型(H3N2)やAソ連型(H1N1)があり、元々の豚インフルエンザ・ウイルスもH1N1型です。

遺伝子型によって最終判定ができる機関が国立感染症研究所しかないので、宙ぶらりんの状態で、騒ぎだけが先行しているようです(結局その生徒はAソ連型と判明したようですが)。

今回の「豚インフルエンザA/H1N1」ウイルスは、豚インフルエンザ・ウイルスをベースにして中南米に多い「メスチーソ」向けに「改良」したもののようで、その意味で「新型」には違いありませんが、以前から「広告宣伝」されていた「鳥インフルエンザ・ウイルスなどが突然変異して世界中で数十万人が死ぬタイプが出現する」というものと違うことは、これまでの世界での広がり(特に死者が事実上メキシコに限定されている点)を見れば明らかでしょう。

「新型」という名前で政府自身が自己暗示をかけ、メディアも見事にその罠にはまって、みそもくそも一緒にした騒ぎに国全体を巻き込んでいる感があります。

 

そして、厚生労働大臣は、早い機会にタミフルやリレンザを投与すれば治るなどと呑気なことを言っていますが、これらの薬剤は副作用もまた強烈で、マンションの高層階から飛び降りるなどの異常行動に対する警告を、今年の1月末に厚生労働省が出したばかりです。よほどの状況でなければ、飲用や吸入をしないようにしましょう。

そのタミフルを、メキシコ在住の邦人7000人のため、メキシコ大使館へ2000人分を緊急に送ったとのことですが、その前に既に2000人分を備蓄してあったとは驚きです。

さすがに、世界で生産されるタミフルの7割を買い占める日本のやることは違うと、世界の人々が知ったら驚くでしょうが、常識的には(そしてウイルスへの効果を確信しているなら)、それら全てを、まずはメキシコ当局に緊急支援として提供してしかるべきでしょう。

 

一方、ワクチンに関しては、ワクチン製造用のウイルス株を管理している「米疾病対策センター(CDC)」が、大手製薬企業に510日にウイルス株を渡せると連絡したとのことですが、なにか危うい気がしませんか。

こんなに素早く対応できるものでしょうか(あらかじめ知っていて何かの準備をしていたのでないとすれば)。

イソップ寓話にあるオオカミ少年が、みずからオオカミを集めて密かに街に放ったとしたらどうでしょうか。

いったん終息しかけた豚インフルエンザが、ワクチン接種が始まると共に急速に広がることにならなければいいですが(なにしろワクチンほど効果的な「伝染手段」は他にないわけですから)。

ワクチンの是非に対する判断は、あなたにお任せしますが、参考までに次のサイトにある、「Should You Accept a Flu Vaccine -- Just to be Safe?1976 Swine Flu Propaganda」というYouTube映像をご覧ください(1976年当時の、豚インフルエンザに対するワクチン接種の勧めです)。

http://articles.mercola.com/sites/articles/archive/2009/04/29/Swine-Flu.aspx

CDCは、例のモルゲロン(モルジェロン)病に対する市民の問い合わせの拡大を放置できなくなって、調査することを公言しながら1年以上たった今でも、以前と同じHPの内容を掲げて、実質的に無視するスタンスを貫き通しています。

上記した「対応の素早さ」との違いは、いったい何でしょうか(アメリカの現実は、「広告宣伝」の大小とは反比例して、モルゲロンの方がはるかに深刻だと思いますが)。

http://www.cdc.gov/unexplaineddermopathy/

 

とりあえず、免疫力を高める効果がある「ニンニク」を食事の中で上手に摂ることをお勧めします。

鳥インフルエンザ(特にH5N1型)が騒がれた時のWHOのレポートにも、そのことが書いてあります。

http://www.gilroydispatch.com/lifestyles/contentview.asp?c=171576

ここでは、鳥インフルエンザに感染させた13羽のニワトリにキムチを食べさせて、10羽が回復したという韓国の大学の事例も紹介されています。

ニンニクは、極端な量を摂らない限り副作用の心配はありません(臭いに関しては、食後早めに歯を磨くようにしましょう)。

また、あなたのように、水晶の有効利用することについては賛成です。

例えば、適当な大きさの水晶をポシェットに入れるなどして、ペンダントのようにミゾオチ付近に吊り下げるようにすることもお勧めします。

この水晶は天然のものが望ましいですが、水晶の成分を溶解して再結晶化させた「煉り水晶」でも効果があります。但し「クリスタルガラス(石英ガラス)」は結晶ではないので、効果はありません。

「空からの侵入」を考えれば、感染を完全に防ぐ手段はないと考えた方がいいでしょう。

しかし、普通のインフルエンザと同じように、検査で陽性になっても驚かないことです。

自分の免疫力と自然治癒力を信じて、決して心配しないようにしましょう。

 

(09/04) 「大いなる目覚め」へのプロセス

(Q) アセンションが近づくにつれて、様々な疑問が浮かび、メールいたしました。

.世界的な大不況の中、雇用不安など,ネガティブな情報はあふれていますが、NESARAUFOとの公式コンタクト、アセンションの進展といったポジティブな情報は、ネットや書籍においても減ってきているように思います。これはなぜでしょうか?

2.
最近、未曾有の出来事が頻発していますが、私たちの生き方を変えるところまでは達していないように思います。このペースではとても間に合わないように思うのですが、アセンションは2012年に劇的な変化を迎えるのでしょうか、それともゆっくりとしたペースで、徐々に社会は変化していくのでしょうか?

安定はしていますが、私の信条や体力と合わない仕事に忙殺される日々です。

私は早く、喜びとともに成長する日々が来ることを望んでいますが、社会に明るい兆しが見えず、将来に不安も感じ始めました。
お忙しいとは思いますが、考えをお聞かせください。

 

(A) 拝見しました。

まずは次を読んでみてください。

時にあらず

経済の復元はなく、アセンションは前進する

 

アセンションは現に進行中の出来事ですが、人類が「大いなる目覚め」を達成すれば、その歩みが急進展することは間違いないでしょう。

そこで、「大いなる目覚め」に至る「3ルート」の現状については、次のようにみています。

 

まず第1の「宇宙ルート」ですが、宇宙の同胞たちから見て最大の問題点は、人類が根強く抱いている「恐怖心」と「依頼心」でしょう。

うっかりこれに点火して「野火」となって広がるようなことになると、人類のアセンションが「元の黙阿弥」になります。そうなっても地球(ガイア)の意志は今や変わらないので、彼女は地上の人類を見捨てて、地底世界の人類やイルカ・クジラ族を含む自然界の生き物たちと共に前進を続けるでしょう。

その危険を避けながら、人類とオープンな交流を実現させることの難しさを、宇宙の同胞たちもつくづく実感しているはずです。

 

ご存知のように私たちの社会では、「恐怖心」を煽るキャンペーンで満ちています。

マスメディアは、事件や事故の報道に血道をあげますが、彼らは人々が持つ「恐怖心」に応えているつもりなのでしょう。

宇宙の同胞たちのことについても、マスメディアを始めテレビドラマや映画など、その方向の「努力」は終息する兆しがありません。

スピルバーグ監督の「テイクン(TAKEN」のことは前に書きましたが、今年になってイギリスのウインドファームで起こった風車羽根の折損事故に、CNNUFOを絡めたYouTube映像(おそらくフェイクUFOを使った創作)を報道し、最後の場面で(無関係な)ETの地球襲撃映像を挿入して「次にはこうなる」ことを印象づけています。

http://edition.cnn.com/2009/WORLD/europe/01/08/ufo.england.wind.turbine/index.html

 

一方、「依頼心」の問題も、たいへん深刻です。

 

あなた以外の誰かが、あなたを助けてくれると考える傾向は、人類にプログラムされ条件付けられたものです。あなたを救おうとしている者は、どこにもいません――繁栄し成功するには、進んで自分の人生の責任を自分でとることです。(「これまで人類が採ってきた姿勢―否定、軽視、怠慢または依存」)

 

うまく「恐怖心」を卒業すると今度は、宇宙の同胞たちを、人類が持つ問題を根本的に解決してくれる「救済者」として期待するようになります。まさに上の指摘の通りでしょう。

したがって、私たちが「依頼心」からも卒業したという確認が取れるまでは、彼らの方からは「手出しできない」ことになるわけです。

 

一方この420日に、アポロ宇宙船で月に着陸した元宇宙飛行士のエドガー・ミッチェルが、UFO研究者たちの年次大会「Xカンファレンス」後の記者会見で、人類は宇宙の孤児ではないという証拠があり政府は事実を隠しているという話をしましたが、主要報道機関でこれを報道したのはCNNだけです。AP通信は同記事を配信していますが、完全に黙殺されたわけです。

日本の報道機関の沈黙ぶりも見事なものです。韓国では、三大紙の1つである中央日報がCNNの記事を引用する形で報道していますが。

 

結局、恐怖心や混乱を巻き起こさずに真実を人類に知らせるには、アメリカ政府が公表するのが最善で、オバマは十分それを承知していて、そのタイミングを検討しているはずです。

その核心は、軍やNASAが収集したUFO目撃記録の公表などではなく、これまでに何度かアメリカ政府が宇宙人代表の訪問を受けて公式の会談を持った(しかし技術は欲しいが使い道は自由にしてくれ[軍用に有効活用したい]という地球側の姿勢で話はまとまらなかった)という事実でしょう。

しかし事はそれほど単純でなく、例えば、回収したUFOのリバースエンジニアリングによって、既にその技術を利用した「軍用機」を持っているなどの事実を、どう扱うかということがあるでしょう。

 

第2の「911ルート」は、告発に向けた精力的な作業が進められていることは間違いありませんが、予想以上に時間がかかっている事情として次のようなことが考えられます。

この事件が、「アラブ系のテロ組織」の仕業ではないことは今や誰の目にも明瞭ですが、それだけでは事は進みません。

まず、真犯人を特定する必要があります。

事件の規模や複雑極まりない内容からみて、おそらく関与した人間は何百人どころではないでしょう。

その中から立証しやすいケースや人物を限定するとしても、表面から見えている「責任者」は真犯人ではなく「操り人形」に過ぎないことは、少し調べを進めると直ちに分かるでしょう。

しかし、その先に進んで真犯人を特定して起訴に漕ぎつけるには、いつどこでどういう形で謀議や指示が行われたかを立証する必要があります。

 

また、「4機3ルート」のそれぞれについて、かなりの程度まで真相を明確にする必要があるでしょう。

例えば、それらの機体が無人機であるとすれば、その無線操縦は誰がどの場所からやったか、いつどういう形で機体の「すり替え」が行われたか、当初の旅客機や乗員・乗客はどこへ行ったかなどについての真相です。

 

この惑星にはびこっている、精巧に造られて圧倒されるような恐怖の出来事の本質を見抜くことが、あなた方みんなの挑戦です。(「この世界の本質を見抜く」)

 

「9・11」の出来事の背後にある詐欺的な仕掛けは、黒魔術の古典的な儀式の実例で、時間をコントロールして巧みに操作し、それを歪めて、「罠」をつくる企てです。

そして、計画的なメディアのプログラミングによって、できるだけ多くの人々を、恐怖心がつくる出入り口を通して、その罠(わな)へ誘導するものです。(「同上」)

 

この記述から推測できるように、本件に使われているトリックの数々は、普通の人が既存の知識で理解できるレベルのものを超えているようです。

したがって、来るべき裁判のプロセスを無難に通過させ、12人の陪審員全員の心証を一致させる確信が得られるまでは、証拠固めと立論に注力する必要があるわけです。

それが、いま水面下で行われているアメリカの関係者の努力でしょう。

 

ちなみに日本の検察は最近、「情報リーク」などによって巧みに日本のマスメディアを懐柔し、裁判が行われないうちに既成事実を造ってしまう手法を「公開」して、日本に裁判員制度を導入することの危険性を自ら「立証」しましたが、アメリカには(大半の州の地方検事は市民の選挙によって選ばれ、また連邦レベルでは問題の性質によっては特別検察官が議会によって選ばれるなど)それとは趣が違う優れた司法の仕組みと伝統があります(これはブッシュ政権下で相当に崩されましたが、オバマ政権のエリック・ホルダー司法長官が是正してくれるでしょう)。

その一端を感得するために、オリヴァー・ストーン監督、ケヴィン・コスナー主演の映画『JFK』のDVDを観るか、映画の主人公でもあるジム・ギャリソン元地方検事の著書『JFK―ケネディ暗殺犯を追え(ハヤカワ文庫NF)、原題:On the Trail of Assassins』(Amazonから中古が入手できます)を読むことをお勧めします(もしジム・ギャリソンが、ルイジアナ州の地方検事でなく、事件が起こったダラスがあるテキサス州の地方検事だったら、アメリカや人類の歴史は別のものになっていたかも知れません)。

 

第3ルートの「金融・経済崩落」は、マスメディアがここを先途と報道するので、その展開が誰の目にもよく見えます。

しかし、事の本質に気付いている人はほとんどいないでしょう。

その原因やキッカケが何であっても、いま起こっていることの本質は、アセンションに向けて避けることのできない「浄化のプロセス」です。

どこまでも経済を成長させること、つまり消費をどこまでも増やし続ける路線上には人類の未来はありません。

これは、1人の人間が持つ限られた時間や、からだの容量を考えれば、直ちに理解できるでしょう。心身のストレスを増やさずに消費を増やし続けることなど不可能だと。

その路線は、地球つまり自然へのストレスも必然的に増やすことになります。

今のところきちんと認識されていない人類の火急の課題は、アセンションに向けての地球の浄化です。核廃棄物を含む汚染物質を早急に全域から除去する必要があります。「温暖化」の防止に役立つという理屈で原発を増やす愚行にも気付かなければなりません。

 

いま世界の各国でやっていることは、政府が大金をバラ撒いて「復元」を誘導しようとすることですが、そのお金は一部の企業を一時的に利するだけで砂地に水を撒くように消えてしまい、莫大な政府負債が残るだけの「効果」で終わるでしょう。

特に(先進国の中で突出した財政赤字国である)日本の状況は惨憺たるもので、見掛けだけの「対策」のために10兆円を上積みして44兆円規模の国債を発行しようとする(これまでの最大は1999年の37.5兆円)など、「狂気が政治を支配」しています。

何年にもわたって「3分の2の多数」がまかり通る中で、官僚たちも骨抜きにされてしまい、防波堤の役割を果たさなくなっているようです。

ただ救いがあるのは、数年前までとは違って、向こう見ずの景気刺激策は実効がないだけでなく、必ず増税や行政サービスの切り下げとなって跳ね返ってくることを見透かして、「政治の茶番劇」を醒めた目で見ることのできる国民が増えてきたことです。

 

この時代が求めているのは、「復元」しないことです。

人類は、これまで盲信してきた「経済成長の呪縛」を手放して、自然と完全に調和する社会・経済システムを追求する以外に出口はないことに気付く必要があります。

例えて言えば、「酸性体質」を変容させようとする「自浄作用」によって「下降」が続いている時に、元の「酸性体質」に戻そうとしても傷が深くなるだけです。

求められているのは「アルカリ性」に「体質」を変えることだと皆が気付いた時(「大いなる目覚め」)、初めて「下降」が止まって、新しいパラダイムに向けてスタートを切ることができるでしょう。

この「第3ルート」は、「体質」の状況や「転換点」に達したかどうかなどを、「リトマス反応」のように、誰でも確認できます。

20094月の現時点では、その反応は間違いなく「酸性」で、「転換点」は遠く霞んで見えないという結論で一致するでしょう。

 

以上の「大いなる目覚め」へのプロセスを総括すると、結局のところ全ては私たち自身の問題だということです。

全ての事象はつながっているので、一つの道が開けると次々と開けていくようになりますが、まずは私たち自身が変わる必要があります。

個人的苦境の打開を外部情勢の変化に求めるという姿勢は、みずからの天賦の力を使うことを放棄しているという点で、「操縦お任せモード」に浸るのと大差はありません(「人類の前途」)。

そうした意識の状態は、宇宙の同胞たちに刻々モニターされ統計として把握されるので、結局はオープンな交流を遅らせるという形で現実化することになります。

頼れば頼るほど遠ざかり、自立すればするほど近づく、という皮肉な仕組みになっています。

アセンションに向けて大切な姿勢は、必要な現実を創造する力を私たち自身が現に持っていることを確信して、いま現在を生きることだと思います。

アセンションを加速させるか減速させるかは私たち次第、というわけです。

イルミナティには精一杯の光を送って、彼らが自ら変容できるように手助けしてあげましょう。

次の地球は、調和と公平、そして愛と分かち合いを旨とする世界になるので、貪欲は入り込む余地がないのです。

 

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