【目次】
(10/12) アセンション関連のWebサイトについて
(10/11) 「クリスタルビジョン2012」への姿勢について
(10/11)
現実創造力の用い方にご注意
(10/12) アセンション関連のWebサイトについて
(Q) おはようございます、貴殿の記事を少しずつ拝読して感ずるところを述べて見ます。
1.凡そ三系統の記事がウェブ上にあるように考えます。
1) 個人の覚醒 2)日本の覚醒 3)人類の覚醒
2.それらを概観して『これは怪しい』『的を射ていない』と判断したものを除くと
1)については津留晃一氏の記事
2)については3)の政治的な側面であるかもしれないが殆どの記事が似ている
3)については小松英星氏の記事(A)とシリウス文明なる記事(B)が残りました。
3.(B)について特に疑念を感じるのは何かの宇宙存在とのコンタクトに依っているような、実証も論証もない記事、それらが体系化されているようでもあり、いないようでもある――精神分裂病妄想に似ているが、それにしては記事が精緻、神道の概念と一致するところがあるとの印象を持っています。無視できないような感じです。
4.(A)についてもそういう印象がありますが、(B)ほどには現実から乖離していないように感じます。
昨日ネットのニュースで12月12日にNASAがある記者会見を行うとの記事を見ましたが、(A)にあった『今年中に公式発表』と言う記事がそのとおりになった、ならばあながち荒唐無稽とは言えないな、と考えたりします。
5.一方、記事の中にケムトレイルなる記事とアセンションと凡そ無関係な政治的な記事が散見されます。疑り深い私は『本音はここにあるのではないか?つまり日本や世界の秩序概念の転覆』をアセンションなるオブラートに包んでいるのではないか?と疑います。
にも関わらず『想念の現象化』については『その通りであろう』と考えます。
記事に論拠が記載されていることに『本物かもしれない』との思いもあります。
同時にこの一連の記事は個人ではなく集団によるものではないかと考えています。(個人の力量でここまで出来るか?)
6.(A)についても(B)についても、聖書の記事と神道の概念とどうやら重なる記述があるようです。そこがこれらの記事を看過できないところです。
後便で、一連の記事を読んだ結果私が到った現在の考え方(まだ意識の表層)を述べてみます。
【後便】
聖書の創世記に『・・地は定形なく空しくして黒暗淵の面にあり神の霊水の面を覆いたりき 神光あれと言いたまいければ光ありき・・・』と言う記述がある。
出エジプト記3章14節にモーセの『あなたはどなた?』との問に『私は在る』と答えられる記述がある。
考察:『神』とは概念であり地球はその概念が現象化したものである(私は在る)。
また地上にある全ては、その神が『思いによって現象化させたものである』そこで、この我々が住む世界は『思いによって造る』ものである。エデンはそういう世界であった。
神の使いであった龍体を持つ何かが、『思いの実現には手段を考えるのが知恵と言うものである』とエバを騙した、この考え方は極めて論理に適っている、のでアダムもこの思慮に嵌った。
神が下した裁き・・・『あなたはチリ(物質)から造られているから物質に戻る』・・・ここから人間は概念ではなく物、且つ論理の中で生きるものとの擦り込みに陥った。これがアダムの原罪。
本当の神とアダムとエバを騙した何かが、ごちゃ混ぜに神と記述されているように考える。
理由は旧約の記述に頻繁に出てくる『燔祭』の記述である。神が好むものは『肉が焼ける匂い』のようである。
後世、『香』を炊く、香りの良い花をささげる、卑近な例 では仏壇に花を備え、霊は匂いが食物と言う、・・・つまり見えない世界に住む何かの食料は『臭い』、エバを騙した何かは殺し合いによって発生する腐臭が欲しかった。
この世界のヘビも臭いに跳びかかる。
こうして人類は論理思考を根とする科学と宗教――キリスト教神学はまさに論理思考そのもの――に目晦ましされた。
人とは地球と言う形に現われている概念のひとつの姿でありその持つ力は想念である、
にも関わらず人々は催眠にかけられている、何ものかの食料――あらゆる種類の悪臭――の生産のために。
しかしその騙しの構造が巨大化複雑化の極に到って崩壊しつつある、
貴殿が言いたいのはこれではありませんか?
(A) 拝見しました。
ご高説をありがとうございます。
最後の4行は当っています。
しかしそれも、アセンションにつながる挿話の1つに過ぎませんが。
人類進化のこの時点で特に大切なことは、本質に関わる重要なマターを、直感(右脳の導き)によって決めることだと考えています。
(Q) ご多忙の中、ありがとうございました。右脳のお話、その通りと思います。
貴殿の一連の記事、物心着いた時期から渇望して止まなかった事柄です。
それを探してカルト宗教の罠に長い間落ちていたので疑り深くなっています。
今のままで満足できる人は、いくら証拠を突きつけても信じない理由を、どのような隙間からでもほじくり出すものです。
覚醒に関する記事を見始めたのはこの夏からで、『生存の不安』に陥ったのです。
予知夢をよく見ます。まだ実現していないのがあり、あの夢はこれだった、と思う日が来るかもしれません。
自分の脳中に全宇宙が入っているイメージ、どこかの星に向けて走る汽車の中に居るイメージ、説明のつかない風景を思い出す、等のことがあり、少し冷静にならなければと考えました。
『勝ち組』には、即ちこの世界を構成する歯車として首尾よく廻っている人々には、アセンションは荒唐無稽の絵空事でしょう。
一方『負け組み』が関心を持つ保障もありません。
何が試されるか?・・・『あなたはこの世界が美しくあることを、あなた自身の何にも増して望んでいますか?』と言うことでしょう。
堅固で壮大な虚構が崩壊し、人々が賞賛して来た多くの事柄が何かの策謀であったと明白になるとき、世相は大混乱するでしょう。
一方で静まり返った空間が存在するとのイメージもあります。
(10/11) 「クリスタルビジョン2012」への姿勢について
(Q) こんばんは。
こちらのプロジェクトについてですが最初に見た印象はあまりいいものではありませんでした。
最初に安い金額(スチュワードの方)で安心させといての悪徳商法のような印象です。
次にこれがちゃんとしたプロジェクトならと考えると、特にビジョニーアの方ですが非常に荷が重く感じました。
J行のようなものならできるのですが、具体的な方法がいまいちよくわかりません。
スチュワードなら何とかできると思いますが、1ドルをどう振り込むとか、みんなで集まって行動するのか(団体での行動が苦手なので)など気になる点があります。
そしてこちらのプロジェクトですが『巨大UFOの常時滞空』にも関係してくるのでしょうか?
アセンション時局には『首都ワシントンの件以来、当初の筋書きが違ってきているようですが、大きい流れが変わることはないでしょう。』とありますが、Dr. Richard Boylanが当初言っていた12月25-26日の週末の発表がなくなったとすれば、このプロジェクトで『巨大UFOの常時滞空』を5月21-22日の週末までに実現するということでしょうか?
また首都ワシントンの件はUFOを登場させることはできたのに、ヒットマンの武器を消失あるいは行動の抑制を行うことはできなかったのでしょうか?
(A) 拝見しました。
何を信じるかを、あなたは自分で選択する必要があります。
その場合、「全てはつながっている」ので基本的に二者択一です。つまり、アセンションにつながる「A群」か、その反対の「B群」です(このような選択は、直感によって、つまり右脳によって判断する必要があります。これに限らず、常に左脳を右脳の従者とするのが、人間というものの本来の姿のようです)。
そしてガイアは事実上すでに達成しているので、あなたにとっては、あなた自身がどうするかというテーマだけがあります。
そしていったん(A群を)選択すれば、あとは「行動あるのみ」です。
それが、この惑星地球という「宇宙の学校」で、行動することによって引き起こされる体験を通じて学ぶために、わざわざ転生してきた最大の理由だからです。
決して、自分を一箇所に固定して、棚からボタモチが落ちてくるのを待ったり、行動しない口実を探したり、世間を観察しながら評論活動に従事したりするためではなかったはずです。
行動の基本は、つまり自分を前に進める操舵の基本は、最も流速が早い「時代の大河」の中心を進み、左右にぶれて河岸に近い淀みに捕らわれないことでしょう。
スムーズに先へ進めないのは、アセンションに向かう時代潮流や、それを創っている宇宙のメカニズムやサポートを、そして自分の現実創造力を、十分に信頼していないことが根源にあると思います。
到達点だけをしっかり見据えて、いま自分が出来ることに専念することをお勧めします。
ここで最も危険な姿勢は、人間の社会というものは人類の現状のようなものしかないと思うことです。
そのように思う人は、時代を牽引する力を持っていません。
それが、世界全体でわずか2千4百万人の「清澄な意思」を結集できれば、宇宙の進化した社会の姿と同様の「第五世界」をこの地上に実現し、それを未来にわたって維持できると考えている理由です。
人類の未来は、人類自身が創ることが宇宙の大原則だとすれば、他にどういう手段があるでしょうか?
ちなみに、銀河同盟がみずからの行動に対して最も留意していることは、人類が潜在的に抱いている「恐怖心」と「依頼心」に点火させないことです。恐怖心と依頼心は紙一重で表裏の関係にあります。
そして人類がやることに対して、むやみに介入しないことです。それは、人類みずからが行動を通じて学ぶ道を塞ぐことになるからです。(『アセンションものがたり』にあるゼータ種族の歴史のように)深甚な失敗を通じてしか学ぶことが出来ないことが多々あるのです。
あなたがおっしゃるようなヒットマンの武器を無力化する行動は、宇宙人に対する恐怖心や依頼心に直結するでしょう。
彼らは、みずからの宇宙船にフォースフィールドを設定することさえ最近まで控えてきたのです(そのために彼らの宇宙船が地球側の「防衛軍=対宇宙攻撃網」によって撃墜されるケースが多々起こりましたが)。
その理由は、地球側の攻撃機やミサイルが、フォースフィールドに触れて、あえなく墜落していく姿を見た人類は、間違いなく宇宙人に対する恐怖心を増幅させることになるからです。
「公式発表」に向けて銀河同盟が参画する形での準備は、11月末時点でまだ始まっていないので、今年中には間に合わない可能性は大いにあります。
しかし、それによって最終到達点やプロセスの大勢が影響を受けるわけではありません。
(10/11) 現実創造力の用い方にご注意
(Q) こんばんは!
私は現在3.5hのパートをしておりますが、来年から2Hに減るかも知れません。
毎日感謝をしてきたつもりですが、この結果は、ショックです。
人生は自分で創造できるとの事ですが、毎日、こういう生活がしたいとイメージをしたらいいのでしょうか?
2012年は人生の分かれ道のようですので(すでに進行しているのですね?)毎日を楽しくしたいと思いながら、時々生きていくのがつらい時があります。
お金の執着もとりたいのですが・・・。
私の波動が低いため指導霊さんが導いてくれないのでしょうか?
ある人からこのネガティブな感情は、過去からのものなのでセラピストに前世療法をしてもらったらというアドバイスあり。
小松先生の御意見を聞きたくよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
誰でも、自分の現実を自分で創造できる天賦の力が与えられています。それは、人間というものの「神の側面」です。
あなたの場合は、この現実創造力が足りないということは全くなくて、むしろ人並み以上の力をお持ちだと思います。
ただ、それを使う方向に問題があるようです。
つまり、次々と「心配の種」を考え出して、それを宇宙へインプットすることを通じて、その「心配」が現実化する状況を引き寄せているわけです。
いわば、「ネガティブ創造のマジシャン」になっているように見えます。
次をじっくり読んで、あなたの基本姿勢のどこに問題があるかを汲み取るようにすることをお勧めします。
「ネガティブ創造のマジシャン/光へ向かう地球と人類」
その上で、望ましいあなたの姿を自由奔放にイメージして、ポジティブな想念を添えて宇宙へインプットしましょう。
同時に、それを現実化するための三次元的な創意工夫も怠らないようにしましょう。これは、体験を通じて学ぶために、今生で地球という惑星に転生してきた目的を完遂するために欠かせないことです。
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