Q&A’11b・「ガイア・アセンション」シリーズ
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(11/03) 「クリスタルビジョン2012プロジェクト」に取組む姿勢について
(11/02) 「首都ワシントン百万人行進」の呼びかけは有益か
(11/02) UFO偽造映像の「化けの皮」が剥がれた
(11/02) それでもガイアは邁進する
(11/02)
UFOの偽造映像識別法(撹乱情報に注意しよう)
(11/03) 「クリスタルビジョン2012プロジェクト」に取組む姿勢について
(Q) いつも連絡をいただき、ありがとうございます。
小松様には、お忙しい中にプロジェクト参加者へのお気遣いや、わかりやすい内容の案内をいただきながら、ただ受取るだけで、何のお手伝いも出来ずに申し訳なく、また、感謝しております。
CV2012のプロジェクトに登録してまもなく3ヶ月、イベントへの参加も7回を数えました。
地球を癒す瞑想や参加している皆さんの体験を参考にしながら、自分なりに思いを届けておりますが、仕事・家事など、時間の加速感も手伝って、バタバタと一日をおくる中で、イベントの回を追うごとにうまくやれるばかりではなく、2月3日の新月の日には、少々混乱気味になり、内心少し焦っておりました。
1月初めの新月でのイベントは、休日だったこともあり、地球を癒す瞑想を感覚を掴みながらゆっくりと行い、イメージの中で、七色の光の紫〜緑の光が地球へ真っ直ぐに向かい、黄・橙・赤の光がそこから少し角度を変えて同じく地球へ向かった様が見え、驚くほどの至福の体験をすることができ、全身の細胞が軽やかに振動して逆にすごく自分自身が癒されました。
また、26日のJ行の折には、暗い中に、白い丸長いものが近くに見え、そのままそれに添って移動すると山吹色みたいな色が見えて、案内に見たロケットだと気づいた瞬間、現実の自分に戻っていました。
その翌日だったかには、夢うつつの中、片目が見えて、それが近づくと多角形のサイコロの面全てに同じ目がありました。
恐怖は感じなかったのですが、良い感じも受けず、自分から離れるようにとそれに向かって命じてそのまま眠ってしまいました。
これまで、ゆっくりと一人になる時間が取れなかったり、なかなか集中できなかったりで、静かに目をつぶっての瞑想自体をあまり行ったことがありませんでした。
自分が感じたものが思い込みや勘違いの類なのだろうかと思ってみたり、自分がどこにいるのかわからなくならないように(慣れてないので不安なのかも知れません)、ここにいる自分と感じている自分の間を行ったり来たりしながらの状態でやっております。
2月新月のイベントでは、担当の座標・色・意図のバランスをうまく取ることができなかったような、なんとなく心残りのままに、しかしどうして良いかわからずに終わってしまいましたが、小松様のメールにあった「事情によっては、必ずしも毎回参加する必要はありません。」の言葉を思い出し、そんな時もあるし次に頑張ろうと自分を励ましておりました。
先日、小松様からいただいた、2/7・2/8のジュディさんとのメールの中の、「別のやり方として、意図表明の焦点を合わせるのに、クロップサークルのイメージを使うことも出来るでしょう。例えば、その写真を手に持ってそのパターンが空中に表出されるようにイメージするといいでしょう」をやってみると、それがとてもスムーズにイメージが出来、意識をそこに持っていくと、いつも楽にそのイメージを思い浮かべることができるようです。
18日の満月の時には、そのイメージを使ってやってみようと思っています。
教えていただいて、ありがとうございました。
また、「参画者として登録して、自分の意図を明確に表明することが第一です。それによって、このプロジェクトの集合意識的側面がしっかり基礎をもつことになるので、たいへん重要なステップです」に関してですが、登録直後、私がこのプロジェクトに参加したことを友人に話した際に、「地球の癒しについては、それぞれが一人ひとりでもやれることじゃない」と友人から言われました。
確かにその通りではあると思ったのですが、「クリスタルビジョン2012プロジェクト」を読んだ瞬間、躊躇無く登録したこと、自分に出来ることを行動に起こす一つとして意義があるんだと友人に返事をしながら、自分の意思も確認したことでしたが、今回このメールを読ませていただいて、よくよく理解できました。
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
自分をシールドすることはとても大切なことなので、あなたなりのやり方で結構ですが、毎回忘れないようにしてください。
ちなみに、「シャドウグループ」は、自分たちをサイキック的に「走査」されても、善なる存在に感じさせるハイテク技術を既に開発しています。
それに加えて今度は、本来ポジティブな人をネガティブな波動に感じさせる技術も投入しているようです。お抱えの超能力者とその技術を組み合せて、普通の人が考えられないような攻撃を仕掛けるわけです。
これは、ターゲットとする人間関係やグループの連帯を破壊するのに、間違いなく威力を発揮するでしょう。
それに加えて、人類の恐怖心や混乱した意識を「食糧」にしている非物質領域のネガティブな存在たちも、「オマンマの食い上げ」にならないように必死で頑張っています。
感度の鋭い人ほど、彼らからすれば「入りやすい」ので要注意です。
「自分の考え」だと思うことが、実は彼らに操縦されていることは大いにあり得ます。
何か不自然な感覚や思いを持つときは、原点に、特にコモンセンスに立ち返ることが大切です。
そして、自分の「神としての側面」を信頼して、何に対しても絶対に恐怖心を抱かないようにしましょう。
(11/02) 「首都ワシントン百万人行進」の呼びかけは有益か
(Q) こんばんは。
以前から疑問に思っていた、例えばアセンションに成功する人類が1%未満だった場合でも成功(失敗はない)なのか?
これに対しQ&Aには「極端な話〔ゼロ〕であっても」とあり、地球とそこに住む人類以外の生物が失敗する事はないのだと理解しました。
2012年末以降は「精神的なものであれ物質的なものであれ、あらゆる〔ネガティブな要素〕が、そこを超えては地球上に存在できない」ともあり、シャドウグループはぎりぎりまでネガティブキャンペーンをやめない、オバマ大統領はがんじがらめ、時間はわずかと、この惨状のまま進んだ結果は悲惨なものです。
私は自我でもアセンションを意識していますが、人類の大半は魂レベルでは意識していても自我で意識している人は少ないと思います。
魂は生前の合意でアセンションに参加すると知っていて、誰でも希望をもって生まれてきたはずです。
でも現実は、アセンションへのステップである隠されてきた事を明るみに出すこともできていません。
さらにシャドウグループ(あるいはネガティブな宇宙の勢力)は、一人でも多く道連れにしようと頑張っている。
この状況で今できる事は、現状を理解している人達が立ち上がる事だと思います。
選択の自由を侵害することはできませんが、示唆することはできると思います。
そして私は、なるべくたくさんの人と一緒にアセンションしたいです。
今回エジプトで起きた革命がシャドウグループによるものかは分かりませんが、民衆の力が社会を変える事ができる、と世界に与えた影響は大きいと思います。
そしてカナダのスティーブ・ベッコー氏が3月6日に世界中で行動を起こす事を呼びかけています。
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/ff5c02d777e88146ef7e6395cd0d4859
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/8063ecc5794ea161a74f6fe664fd52ef
こちらについての意見を聞かせてもらえないでしょうか。
(A) 拝見しました。
何か事を起こそうとする場合、その前提になる認識が大切だということはご存知と思います。
あなたのように、「この惨状のまま進んだ結果は悲惨なもの」と決め付ける必要はないと私は考えています。
第1に、既に宇宙から到来している特別なエネルギーは、この先ますます強度を増していき、「彼ら(シャドウグループ)」の存立基盤を着実に削り取っていくでしょう。
そして、2012年冬至に到来する「転換点」よりかなり前に、そのエネルギーの強度は、「彼ら」が持つ波動の存在を許さないレベルに到達するでしょう。「エネルギーレベル」と「波動(周波数)レベル」には比例的な関係があり、「彼ら」の波動レベルが現状のままでは、そのエネルギーの強度に耐えられなくなるのです。
またそのエネルギーには、2012年末の「転換点」に向けて、人類意識の変化と、DNAレベルの肉体的変容を促す働きもあります。
ちなみに、E=h・ν(アインシュタイン・プランクの式)で、E:エネルギー、h:プランクの定数、ν[ニュー]:周波数です。
第2に、既にこの地球で生を受けている大勢のスターシード(スターチルドレン)がいます。彼らは、この地球で次の時代を担うために宇宙の様々な領域から「この時代の地球」へ(宇宙の遠大な計画に基づいて)送り込まれてきた(転生してきた)魂たちです。その比率は最新の情報で、未成年者では8割を超えています。
そして大人のスターシードも、30台から40代前半までの約3分の2、40代後半から50台で約5分の1、シニアの中でも約8分の1は居るとのことです。
彼らの多くは、悲しむべき地球の社会状況の中で、2012年末に向けて進行している事態に気づいていません。しかし隠されてきた真実が明らかにされるなど適切な条件が揃えば、急速に自分自身を取り戻して新しい状況に適応していくでしょう。そして元々持っている素質を全開させて、来るべき大混乱の中で、人類全体の動きを牽引していく「灯台」の役割を果たすようになるでしょう。
第3に、今回アセンションの一環としての「惑星地球の新時代への移行」を支援するために、天の川銀河の各領域からやって来ている多数の宇宙同胞たちがいます。
今のところ、彼らの存在や支援について人類のコンセンサスが出来ていないので(宇宙のルールに基づき)「地球人のマター」への直接的な介入を避けて、その支援は水面下の目立たないものに限られています。
しかし、間違いなく遠からず実現する「公式発表」によって地球側の受け入れ態勢が整えば、オープンな交流が現実のものになって、地球人類のあり方に劇的な変化を一気にもたらさずにはおかないでしょう。
以上を前提として、スティーブ・ベッコー氏の呼びかけを概観すると、気持ちだけが空回りしている印象があります。
彼の呼びかけは、途中で全世界を対象とするものに変わって中身も変質していますが、元々のアメリカ人に対するものが本心でしょう。その中で、アメリカを中心とした「彼ら」による地球支配の状況を詳細に記述しているからです。その告発は、かなり一貫性があり核心を突いているように見えます。
そこで問題の第1は、アメリカ人の多数が、それを共通認識として持つに至っていないこと。
それに関連して第2に、その告発は状況の説明だけで具体的事実の裏付けに乏しく、告発する対象が明確になっていないこと。つまり、ターゲットが見えないのです。内容からすれば正に犯罪行為で刑事訴追の対象になるべきものですが、「9・11」のように歴然としたファクトが山のようにあるケースでさえ、刑事訴追の証拠固めや手続きに、これほども期間を要しているわけです。
第3に、本来ならアメリカ人自身が解決するべきマターに、カナダから「おせっかい」をしていること。カナダには「愛国法」がないので、集団行動に対してアメリカ人が「愛国法」を意識して課している自己規制のニュアンスは理解できないでしょう。告発の確かな証拠や対象を明かさないまま、漠然と国家を告発するような行動を起こすと、「愛国法」の格好の餌食になります。
今回のエジプトでの出来事は、ムバラク専制政治の弊害を国民の多くが共通認識として持ち、ターゲットも明確だったので、「シャドウグループの片棒担ぎ」を追放することが出来たのです。
見掛けだけそれに倣って事を起こそうとしても、以上のように無理があるので、現実の問題解決にはつながらないでしょう。
さて、「シャドウグループ」の人類支配下での「地球を覆う暗雲」を除去するために、現時点で最も有用な手段は何でしょうか。
それは、「彼ら」が最も恐れていることを現実にすること。つまり、「善意の存在としての宇宙人の来訪」が人類の共通認識になる状態を実現することです。宇宙の同胞たちとのオープンな交流が始まれば、この世界は間違いなく一変するでしょう。人類の意識と物理的な現実との両面で。
そのために、アメリカ人であればオバマ大統領や自州の国会議員に、なるべく具体的な事例を含む手紙やメールを送ることです。「すべてはつながっている」ので、テーマは、UFOや宇宙人のこと以外に、ケムトレイルやインフルエンザ・ウイルスのことでも結構でしょう。この呼びかけや実行は、既に始まっています。
アメリカ人以外なら、オバマ大統領や(「宇宙人問題」を担当する)バイデン副大統領に、私たちの意図を込めた精一杯のエネルギーを送ることです。
世界中を見渡して「公式発表」を行う適任者は、オバマ大統領以外にはいません。
(11/02) UFO偽造映像の「化けの皮」が剥がれた
[2011.02.21]
先に紹介したUFO映像の件で、ドイツ在住のSさんと次の交信をしました。
(私)
こんばんは。
下記のテーマに関することですが、
UFOの偽造映像識別法(撹乱情報に注意しよう)
http://gaia-as.universe5.com/qa11b.html#fakeUFO
たまたま目についた次のドイツ語サイトは、上にあるFakeUFOを、私とは別の角度で検証しているように見えます。
http://www.youtube.com/watch?v=KCdpiDN_kEE
あなたはドイツ語が堪能でしょうから、どういう手法で何を説明しようとしているか、結論は何なのかを、かいつまんで教えてくださいますか。
(Sさん) 小松様
長らくお待たせ致しました。私自身大体理解するのに時間がかかってしまった為、御返事が遅くなってしまいましたこと御許し下さい。
結論からいって、もとのgizmodoの映像で3つの画面に見られるUFO自体が人工設定されたものです。
説明しているドイツ人が最後のほうで"Verdammt einfach" (ばかばかしいほどに簡単だ)と言っているのを聞いた時、笑ってしまいました。
まず最初にWikimedia Commons のサイト内にあるJerusalem の写真アルバムが掲示されます。
gizmodoの中央の映像にあるのは、そのなかにある"File: Jerusalem night 7088. JPG" がもとです。
この写真には無論UFOはありません。単なる夜景の写真です。写真の題は"Night over
Jerusalem" です。
ビデオの画面で文字がはっきり読み取れなかったのでWikimedia Commons のサイトで検索して確認できました。
この写真をまずgizmodoの映像の左側(ufo作成前の写真と思います)の部分にコピー(ダウンロード)して(0.24秒あたり)、右側の背景がグレーの部分に、そのあとすぐに示される[Composion
Settings] を使用して(どの項目かは文字が明確でないのでわかりません)左側にコピーした写真をこの画面に移動設定します。
そのあと、この位置にカラーレイアウトと他のレイアウト設定画面が示されます。
その直後に写真の大きさでの枠の線と左上から右下と右上から左下に線を引いた図が掲示されます。この線の中央交差点がUFO作成の位置のようです。写真で中央にある建物のドームの屋根の上部にあたります。
次に発光を設定できる項目でUFOを形成しているようです。白く雲のように見える部分です。
1回目が思った感じでないので、2回目で雲に見える部分を少し広げています(映像で最終的にみえるUFOの発光の度合いの設定操作のようです)。
そのあと赤色の点の四角い枠によってUFOの全ての飛行航路を設定しています。
最終的にこれらの設定を全てあわせてできあがったのが、皆さんがごらんになられたビデオのようです。
(私) ありがとうございました。
予想通りという印象です。
お話の点を、私なりにフォローしてみます。
(Sさん) 説明を送信した後で、もう少し要領のいい文章にすべきだったかな、と思ってしまいました。
このドイツ語のビデオの全体の内容は、要は、UFOとは全く無関係のごく普通の写真を使って、gizmodoかYouTube(もしくは別の)の画面上で、色々と設定のプログラムを使って人為的にUFOの存在をつくり、ビデオに合成できる、ということの説明です。
その過程を順番に示してくれています。
従って、小松様のサイト、Q/Aでお尋ねになられた方が御覧になられたこのgizmodoのUFOは、当ドイツ人の説明によれば正真正銘全くの嘘っぱちであろうということになります。
私自身見ていて、うまくできるもんだ、と感心してしまいました。
テクニックの知識がある人にとってはまさに「朝飯前」の事ですね。
こちらの時間で今日の夕方から 「マスメディア、権力、人為工作(といった感じの訳になります)」というテーマの講演・討論があり主人と行ってみます。
マスメディアの報道には裏があることを説明した本も色々と出回ってきています。
こうしたことは人々が何かが違ってきている、と感じ始めているということの表れだと思います。
(私)
ありがとうございます。
問題の「借りもの夜景」の原画は簡単に見付かりました。
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Jerusalem_night_7088.JPG
「化けの皮」が剥がれたという感じです。
それでも「彼ら」は懲りずに、まだまだインチキをやるでしょうね。
今は、私たちの識別力が試される時代でもあります。
(11/02) それでもガイアは邁進する
(Q) こんばんは。
日常生活をしている時に、時々次の様な不安や心配が起こります。
2012年過ぎても今まで通りの混沌とした世界が続いていて、アセンションも延期したりまたは中止したりしないだろうか?
もう来年のことなのに本当におこるだろうか?
今の世間や周りを見ていると「本当にアセンションとは実体があるものかな?(支配層の隠蔽のことはわかりますけど)」と思うことも否定はできません。
それは、2012年に起こる通過儀礼ゾーンに対する不安と心配ではなく、何も起こらないという不安のことです(自分がそこを通過できるかは、その時にしかわかりませんのでそれはそれほど気にせずに今目の前の生活に目をむけています)。
お忙しい中申し訳ありませんが、小松様の意見をお聞かせいただけないでしょうか?
(A) 拝見しました。
人類の「大いなる目覚め」を遅らせるために、アセンションに対するネガティブキャンペーンが「その筋」の者たちによって、執拗に行われています。それを知ってか知らずにか、それに加担する訳知り顔をしたがる「知識人」も大勢います。
その典型的な手口は、アセンションなどそもそも有るはずがない、有ったとしても人類の現状を見れば、2012年末の巨大な転換点(および2013年のアセンション)に間に合うわけがないだろう――というものです。
残念ながらそれが威力を発揮するのは、自分の課題に取組むことを棚上げにし、逃げ道を探そうとする人が大勢いて、簡単に「キャンペーン」に乗せられてしまうためでしょう。
あなた自身も、どこかから「キャンペーン情報」を取り込んだ可能性があります。よく考えてみて、そのような情報源を遮断するようにしましょう。
その状態に陥る典型的なパターンは、自分に対する信頼の欠如です。それは、自分が少しも進歩したように見えないうちに、時間ばかりがどんどん過ぎていくので、自分を中心にして一般化した情況を全体進度の基準にしたい――したがって、アセンションはとても無理だ、と。
「小さな一歩」でも、自分を見つめながら着実に前進している人は、そういう発想は持たないでしょう。そして、外に逃げ道を外に探す必要も感じないでしょう。自分に対する信頼があるからです。
ここで真剣に考えるべきことは、今回アセンションの本質は「ガイア・アセンション」であって、ガイアにとっては、地上世界の人類がどうであろうと、いまや根本的な問題ではないということです。
一緒についてくる地上の人類が、たとえ半分でも、3分の1でも、極端な話「ゼロ」であっても、この宇宙的チャンスを活かして「一段上の次元の地球」を創成するために、ガイアはアセンションするでしょう――地底世界の人類たち、イルカやクジラたち、そして自然界の生き物たちと共に。
それを可能とするだけでのレベルを、ガイアは既に達成しています。
アセンションが実現するかどうかの問題があるのではなく、ガイアと行動を共にするかどうかについての、私たち一人ひとりの選択があるだけです。――どんな選択でも各人の自由です。あなた自身は、どうしますか?
なお、ガイアはもちろん、地上人類のなるべく多数が彼女と共に今回アセンションへの道を歩むことを希望しています。
いま世界中で起こっている(火山活動や地震を含む)明らかな異常気象は、人類に「何かが違う」ことを気づかせて「大いなる目覚め」に導こうとする、彼女の精一杯の行動です。
彼女は、それ以上のことが出来る力を持っていますが、地上の生き物たちの犠牲を最小限にするには、「気象を操作すること」が事実上唯一の選択肢です。
「何も特別のことは起こってなくて、循環の一局面に過ぎない」と思わせようとする気象当局や専門家は、それと知らずに「シャドウグループ」の延命に加担しています。
自分が「肌で感じること」だけが真実です。
外に説明を求めようとする姿勢は、自分自身を迷路に追い込むだけです。
(11/02) UFOの偽造映像識別法(撹乱情報に注意しよう)
(Q) こんばんは。
グーグルニュースで見つけたんですが、日本語版海外サイト「GIZMOD ギズモード」で凄いUFO動画の記事がありました。
UFO!? カメラ3台が同時に捉えたエルサレム上空の謎の物体(動画)UPDATED
http://www.gizmodo.jp/2011/02/ufo_11.html
現地時間2011年1月28日夜、中東のエルサレムで、垂直に下降し低空で滞空後、一瞬フラッシュのような強い光を放ち、一気にロケットよりも速い猛スピードで上昇します。
しかも、3台のカメラが同時に撮影しています!
明らかにUFOだとわかる映像です。
公表されている地球の科学技術では無理です。
感想があれば、返信して下さい。
(A) 拝見しました。
「3台のカメラが同時に撮影」したものが集約されて1つのサイトに掲載されているから「信頼できる」と思うか、「怪しい」と見るかですね。私は後者です。
そもそもYouTubeは、名もない個人が偶然見つけたものを、自己宣伝を加えず、作為も交えず投稿するところに意義があります。
「GIZMOD」で見られる映像は、当初は、ビデオの冒頭と末尾に「自己宣伝」を含み、3画面が均等に横に並んだものでした(あなたが最初に見たものも、これだったはずです)。
(画像をクリックすると拡大します―ブラウザの戻るボタンを押して戻ってください)
それが、現状のように「自己宣伝」が削除され、画面上も(すぐに見破られる)「ボロ」を隠したものに修正されています。
もともと捏造した映像だから、修正も簡単に出来るわけです。
もとの映像にあった明白な「ボロ」の1つは、問題の「UFO」が「飛翔」する直前に起こる強い発光現象です。
その光を、「UFO」が発したと思わせようとしており、そう受け取った方が多いのではないでしょうか。
ところが実際には、左端の映像では「発光」がなく、中央の映像では「UFO」の付近から「発光」がありますが、右端の映像での「発光」は左下から右方向へ移動しており「UFO」には関係がありません(「飛翔は、全ての映像に共通しています)。
下の画像は、右端映像の左下から「発光」が始まった瞬間をデジカメで写したものです。
強烈な「発光」によって「捏造UFO」の印象を高めようとしたのに、上記のようにマチマチではヤブヘビになることに「彼ら」は気づいたのでしょう。そこで、3画面のいずれも「捏造UFO」に近いとところから「発光」するように、修正した映像に置き換えたわけです。
http://www.youtube.com/watch?v=Ggzl8z9Csho&feature=related(1分4秒あたりが修正のポイントです)
こうした修正がいち早く反映されているということは、「GIZMOD」は、日本において「彼ら」が情報操作を行うための「橋頭堡(出店)」であることを示唆しています。
しかし面白いことに、「Webの海(YouTubeの海)」では、もとの映像の片鱗が十分に残っています。
面白そうなビデオを見つけると、それを勝手に(例えば3画面を2画面に)編集して投稿する者が続出するのがYouTubeの特質で、それがあたかも「独自の作品」になるわけです。その修正や削除は当該映像の「投稿者」しか出来ません。
次をご覧ください。
(Two
Videos Synchronized)
http://www.youtube.com/watch?v=dwp_WHFhA4A&feature=related
これは、もとの画像の中央と右端だけを取り出し、2画面として編集したものです。
これの52秒あたりで一時停止して、「擬似コマ送り」をやってみてください。
ほぼ54秒になった時点で、右映像の左隅から光が現れて右へ走るのが見られるでしょう(この状況は、「コマ送り」でなく実映像でも確認できます)。
更に面白いのは、元の映像の冒頭と末尾にあった、見え見えの「自己宣伝」です。
これは、「彼ら」のサイトに、今でも「堂々と」残っています。
http://www.allnewsweb.com/page1199999476.php
自信作だと思っているのでしょうが、確かにその内容は「傑作」です(「本性丸出し」という意味で)。
こんなことが書いてあります。
「これまでの最も重要なUFO目撃映像」
「工作員がWebに植え込んだ捏造映像などとは全く違う」
「現に起こっている出来事を軽視させようとする陰謀が進行している(だから注意しよう)」
「この出来事を正直に報告することには危険が伴うが、真実を知らせることの方が大切だ:我々は宇宙の孤児ではなく、エイリアンに訪問されている。当局はそれを知っているのに、嘘をついている」
――その合間に、この映像の正当性を懸命に弁護しています。
こちらでは、こんなことを。
「政府やメディアはエイリアンの地球訪問に関して、あなた方を騙している」
「本件について3番目の捏造ビデオが秘密工作員によって挿入され、それをメディアが持て囃して出来事を矮小化しようとしているが、メディアは4番目の最も驚くべきビデオを無視している」
「エイリアンは間違いなく地球を訪問している。政府やメディアに、真実を知らせるよう要求しよう」
――そして、このサイトが「世界で唯一の無検閲〔UFO&エイリアン〕ニュース」であるとか。
「よく言うわ」と思いませんか。
「彼ら(シャドウグループ)」の情報操作を担っているサイトが、「彼ら」によって検閲されたり削除を要求されたりすることがないのは当然でしょう。この点だけは、「正直に報告」しています。
ともあれ、世界中で数十万人の善男善女が、こうした言葉やトリック映像に「たぶらかされている」状況が、ネットの世界に垣間見えました。
しかし中には、すぐに「例の手口」と気づいた人もいるでしょう。
おそらく、ビデオ映像そのものは野外での撮影で、使用された技術のレベルとしては「彼ら」が秘匿しているものの中では初級クラスのレベルでしょう。それを、あらかじめセットしておいた数箇所から、予定の時間に合わせて撮影したのです。
そして挿入されている音声は、もちろんスタジオ録音で、そのために雇ったエキストラたちに、映像を見せながら、練習した通りの筋書きをしゃべらせたのです。しかし、場違いなタイミングで歓声をあげた女性の、フライングも挿入されてしまいましたが。
念のために、上の字幕に記載してあるマイケル・コーエンのサイトを覗いて見ました。
予想通り、中国に「現れた」ピラミッド型UFOのビデオや、UFOの墜落写真(次の画像)など、まるで「子供だまし」の代物が閲覧できました。
そして、そこにある執筆陣を見ると、案の定というか、Norio HayakawaやNick Popeなど、名だたる「UFO/宇宙人 ネガティブキャンペーン」の闘士たちがいました。
この世界では、まっとうな(ポジティブな)レポーターが50人いれば、それと同数のネガティブな弁論家がいると言われているので、驚くことではありませんが。
さて、彼らの狙いは一体何でしょうか。
その鍵は、「エイリアン」という用語です。
彼らが慎重に避けていることは、地球に来訪している宇宙人たちが「善なる存在」であるという印象を決して与えないことです。
そうしておけば、「エイリアン」という言葉を、別の活動家たちが続々と送り出してくる「邪悪なエイリアン」の映画やテレビドラマに連動させることが出来ます。
そして政府やメディアへの攻撃は、あくまでもポーズですが、筋書きとしては「邪悪なエイリアン」が大挙して来ているのに大衆に知らせないのはけしからん、というスタンスです(もちろん、本心ではありません)。
要は、人々の恐怖心を維持し増幅させること、そして何が真実なのか分からなくするような、撹乱情報を次々と投入することです。
その「大目的」のためには、あたかも「身内」を攻撃するような言辞もあえて使うわけです。そうすれば、大勢の善男善女を引き付けることが出来る・・・。
宇宙種族ゼータの長老マーリスの、次の言葉があります――「彼らはきわめて周到で、間違いなくばかではない、ということだ」(『アセンションものがたり』)
しかし粗雑な面も持ち合わせているのは、彼らの驕り(おごり)でしょう。「9・11」などもそうですが。
したがって私たちは必ず、彼らのトリックを見破ることが出来るのです。
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