Q&A’11l・「ガイア・アセンション」シリーズ
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(11/10) タイ洪水で思うこと
(11/10) Windows7は敬遠しよう
(11/10) シンプルライフを目指す
(11/10) クラカトウ火山の噴火が報道されない理由
(11/10) いま信仰するべきもの
(11/10) 会社人生からの卒業―勇気と知恵が試される
(11/10) タイ洪水で思うこと
(Q) いつもありがとうございます。
今朝、バンコク在住の弟から以下のメールが届きました。
隕石や、火山や、超巨大地震や、宇宙人や何だかんだと、ガセネタだらけの騒がしい情報の中で、この肉声には、あたりまえですが、とてもリアリティがあります。
現在の地球人類の様子を象徴しているように思えます。
まだ時間はあるが、じわりじわりと、止めることのできない流れが進んでいる。
ようやく誰の目にも無視できない現実となってきた。
今の場所からどう動くのかを、自分が判断し、行動に移すしかない。
でも、逃げ場のない人々はどうしたらよいのでしょうか。
弟も、飛行機が飛べるうちは日本に帰れますが、空港が機能不全になったら、船を動かしてくれる状況にすがるしかなくなるのではないかと思います。
でも、現地の人はどうなるのでしょうか。
《Subject: タイ洪水現状
みなさん、お元気ですか。
今タイは全土の1/3が水に浸かるほどの異常事態で、とうとうバンコクに水がやってきました。
土地が平坦なので、大量とはいえ時速2km弱のスロースピードでゆっくり北から流れてくるのです。
タイには運河が多く、かつて物や人は水運で移動していた名残から、バンコクも縦横に水路が走っています。
その沿岸の人が、堤防に高さがないと水が越えてしまう、または地下配管がもう一杯になっており路溝や地下の下水があふれ出る、というように、浸水が始まっているのです。
バンコク北部と東部がひどいです。
幸い、政府・軍隊の懸命の努力で、市中心部は守られています。私の住まいや職場も問題ありません。
生活も電気も交通も上下水道、今のところ何も不便はありませんが、
物流が悪くなり、水や食糧がスーパーから品薄になってきています。
ともあれ元気で生きていますから、ご心配なく。
本社から小型の空気ボートを送ってもらうところです。》
(A) 拝見しました。
タイの現状は、予想外に長引いている雨期が間もなく終われば沈静化するでしょう。
私は彼らの逞しさに、現代の日本人とは違うものを感じています。
http://jp.reuters.com/news/topNews/rpSlideshows?articleId=JPRTR2RB81#a=27
(最初に現れた大きい写真をクリックすると次が出てきます)
日常、自然の中で生きているかどうかの差でしょうね。
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が、こんな言葉を残していました。
《生存最適者は、自然と共生でき、シンプルライフを送れる人たち》
日本では、何でも行政に注文する国民の姿勢が政治を狂わせ、そのツケが回って、さらに苦境に陥る循環になっています。もちろん、政治家の質や基本理念の欠如という問題はありますが(政党間の「点取り競争」が生み出す「理念なき迎合政治」、ハゲタカ〔官僚〕たちの「分捕り合戦」)。
たまたま昨日、雑誌の車内広告で次が目に止まりました。
《過大な復興予算を精査せよ、被害額 多くても6兆円、なぜ23兆円も必要か》
(11/10) Windows7は敬遠しよう
(Q) 小松様
貴重な情報ありがとうございます。
「ガイアからのメッセージ」はもとより、「ぞろ目日(11年11月11日)」は忘れるところでした。
さて、ガイアからのメッセージを拝見して思ったんですが、行間隔が短すぎてそのままでは読みづらい感があります。行間調整できませんでしょうか?
というのは、最近勢力をましているGoogle Chromeでみるとさらに詰まった漢字で表示されるのです。
Word等にコピペして行間を空けて読むか、印刷してよまないとちょっとつらい感じです。あくまでPCでの話しですが。
一応ご参考まで。
もうすぐ11月ですね。年賀葉書が発売されます(笑)。
(A) 貴重なご意見をありがとうございます。
〔フォント12pt:1行〕を〔フォント12pt:固定値17pt〕に変更しました。
いかがでしょうか。
http://gaia-as.universe5.com/2010GaiaMessage1.html(ガイア@)
http://gaia-as.universe5.com/2010GaiaMessage2.html(ガイアA)
基本的にはプリントした場合の紙面節約を考慮して「1行」でやっていますが、この種のメッセージは、ある程度の間隔があるほうがよさそうですね。
話は変わりますが、(買った当時は最新鋭の)HitachiのPriusノートが、いよいよ重くなってきたので、Fujitsuの13.3インチ・ワイドノートに乗り換えました。
これはヨドバシの特別仕様2.5Ghz(ターボブースターが働くと最大3.2Ghz)のマシンで、ハードには満足していますが、ソフトでえらく手間暇とられています。
Windows7、Internet Explorer 9、Word2010、Outlook2010等の組み合わせですが、彼らは「複雑化=進化」と考えているようです。
何もかも「勝手に」変えてしまったので、これまで頻繁に使っていた機能と同等のものを探すのに、余計な時間をとられます。
従来あった〔表示〕や〔編集〕の機能が、バラバラになってどこかへ潜ったり機能不全になったりしています。
確かに便利な機能はいくつかありますが、それすらも「複雑化」に奉仕させられているようなもので、同じ結果を得るのに従来よりも時間を要し、これは「慣れ」の問題を超えていると思います。
特にOutlook ExpressからOutlook 2010 への移行性の悪さには泣かされました。いまだに同報メールはPriusでOutlook Expressを使っています。
ケシカランと思うのは、「Windows Liveフォトギャラリー」と「Windowsフォトビューアー」なんですね。
これまでは〔印刷〕をクリックすると〔プリンター(私の場合Canon)のプロパティ〕が出てきたのに、Windows7ではマイクロソフトの「疑似プリンター(フォトビューアー)」がしゃしゃり出てきて、それでプリントさせようとする(結局はCanonに作業させるのに)。
これが相当いい加減なソフトで、思いもよらない「写真の断片」がプリントアウトされたりします。
最初からCanonで印刷設定して思い通りの写真にするには、フォトビューアーの右下に小さく表示されている「オプション」から更に「プリンターのプロパティ」をクリックする必要があることがわかりましたが。
いまやマイクロソフトは、ヨーロッパで問題になった独占禁止法裁判より、Googleを恐れているようです。それで、独禁法スレスレの「我田引水」を仕掛けているのでしょう。
こういう情報もあるので、フォトビューアーは要注意です。
なおフォトギャラリーで、以前のように個別の小さな写真が見られなくて、一律に「花のマーク」表示になるのを改善する手段は、今のところ見つかっていません。
こういう次第だから、今のWindows XP搭載PCで(少なくともこの先1年程度は)何とかやっていける人は、「Windows7」を導入したり、「新機種(当然Windows7等が付いてくる)」に乗り換えたりすることは、絶対にやらないほうがいいと思います。
XPのサポートは、2014年4月まで延長することになっているので、マイクロソフトが提供するUpdateを「自動更新する設定」にしておけば、ウイルスは大きい脅威にならないと考えています。
ところでGoogleのChromeは、YouTubeを開くたびにうるさく言ってきますが、何か取り得がありますか。
私は、この世界の進化というものを必ずしも信頼していないので、今のところ放置していますが。
(Q) ありがとうございます。
なるほど、印刷を考慮されていたのですね。
それならばそれでいいと思います。ワード等にコピペすればいい話ですので。
でも画面で読む分にはいい感じになったと思います。
ただ、私のPCのIE8(9から8に戻しています)では、〔ガイア@〕のフォントが何体というのかわかりませんが、ちょっとちがっています。
これがChromeだと@もAも正常に表示されます(たぶんゴシック体ですよね⇒【注】原文は〔HGP明朝E〕ですがブラウザによって表示が違ってくるようです)。
印刷のことを考慮せずに単純に画面表示上の見た目からすれば、文字間隔ももう少しあったほうが読みやすいと思います。
印刷用はPDFにするのも手かとは思いますが、手間を考えるとどうかですよね。
さて、私も仕事柄仕方なく、覚えるために〔7〕を使っていますが、もう、ホントご意見に120%賛成でありまして、店頭に並んでいるのが〔7+10(Word2010等)〕なのでみなさん買っているだけだと思います。
〔XP〕は使って行くにしたがってお荷物ファイルが増えてきて重くなる傾向がありますが、たぶんPriusだって、その対策を施し、今はメモリが安いので搭載可能最大容量に増やせば、またHDDの容量を増やすか、データ類は外付けのディスクに保存して(していらっしゃるかとは思いますが)空き容量を増やせば、かなり軽くなると思います。
Google
Chromeはとにかく軽いのと、g-mailやYouTube等Google製品に最適化されているのと、Facebookでの使い勝手がいいこと、スマートフォン用Android OSのブラウザが当然のごとくChromeなのでかなり併用している人が多いようです。
話は戻りますが、〔7〕は〔Vista〕よりはマシになったと思いますが、どうしようもないですし、私はOffice類は2003をいまだに使っており(日本語入力は、IMEはお馬鹿なのでATOKを使っています)、2007以降のユーザーインターフェースは、なじめないので使っていません。
私も、ほんとうはXPを使いたいのです。XPだとホットします。
(11/10) シンプルライフを目指す
(Q) 小松様、こんにちは。
ホームページの方は時々拝見しています。
又、地球を癒す瞑想も自分のペースで続けています。
さて、本日は相談と言うより、最近の私の近況報告も兼ねてメールしてみました。
来年12月の転換点が迫っていると言われていますが、自分の中でも明らかに意識の変化我が現れています。
一言で言うと、「よりシンプルな生活を求める様になって来ている」と言うべきでしょうか? うまく言葉に現せなくてすみません。
一番自分が意識している事と言うと、外の情報に余り振り回されなくなって来ました。気にならなくなってきたと言うべきかも知れません。
自分は元々技術屋で有った性格からか、新しい物が出ると手に入れて試して見たくてしょうがない性格でした。
例えば、新しいパソコンやOSが発売される度に購入しては試したりとか、新しいソフトが出ると試したり。
ですがここ半年前位から何ですが、明らかにそう言った追っかけっこに疲れを感じる様になって来たのです。
多分もう、そう言ったものから卒業する時期が来ているのかも知れないと自分は考えています。
最近発売されたiPhone4Sも、以前の自分なら当日、何が何でも手に入れていたと思いますが、今回は手を出していません。
なんか、そう言った新しい物を追っかける行為は、今までは自分の自己満足でやっているんだからいいや、って思っていたんですが、結局それらを作っている大企業の戦略にはまっているだけでは無いのか?
言い方を変えると企業に、自分の貴重な時間や意識を搾取されているだけでは無いのか?
又、彼らが搾取することを、自らが許しているだけでは無かったのか?
そう思い始めて来ると馬鹿馬鹿しくなってしまったのです。
そして、今までだったら多くの時間をPCの前で過ごしていましたが、最近はその時間を大幅に減らし、より自然や自分と向き合う時間に変えて行っています。
PCをはじめテクノロジーは、それらに夢中になるのでは無く、道具として賢く使って初めて価値ある物ですよね。
近況報告でした。
(A) 拝見しました。
いい方向だと思います。
そういう方が増えているでしょうね。
特に今のように時間が加速している時代には、何でも鼻の先にぶら下がったものに食らいつく「ダボハゼ人生」を送っていると、今生で地球へ転生する前に立てた目標を見失っているうちに人生が終わってしまうことになりかねません。
(11/10) クラカトウ火山の噴火が報道されない理由
(Q) インドネシア、クラカトウ火山が噴火しました。
何故ニュースにならないのでしょうか?
ガイアに一番、近い火山と聞いています。
既に私は浄化が開始されているのは知っています。人間も。
阿蘇山噴火は間近でしょうが、サインはやはり水と火なんでしょうか。
(A)拝見しました。
おっしゃるように、まともに報道しているのはCNNとアイルランド気象当局ぐらいのようですね。
http://www.youtube.com/watch?v=EfRJ80_Leys
近年の同規模またはそれ以上のクラカトウ噴火は、各メディアがそれなりに報道しているので、今回に限って特別の統制が効いているとは考えにくいですが、2012年を目前にして世界中で天災が相次いでいるので、「何も特別のことは起こっていない」と市民に印象づけたい勢力の意図が背後にある可能性もあります。
いずれにしても、日本のマスメディアのレベルはこんなものです。
彼らの報道は、当局の「提供品」を有難く頂戴して垂れ流すか、共同通信や時事通信の配信を横流しするのがメインなので、中身はどれもこれも金太郎アメで、違いがあるのは見出しの文言ぐらいなんですね。
したがって「降りてこない」ものは自動的に報道しないことになるので、この点でも金太郎アメになるわけです。
彼らは、自分たちの報道に主体性がなく、内容が偏っていることに気づいていないフリをしているように見えます。
例えば同じ公共放送でも、「日本(NHK)」と「アメリカ(NPR=National Public Radio)」を比較すると、その違いは歴然としています。
〔2012年10月9日正午〕時点のオンライン版:上位5件
・福島・宮城で震度4
・野田首相 TPP早急に結論を
・下山で道に迷う 13人全員無事
・避難先の小学校で合同運動会
・日本 技能五輪でメダル19個
NPR(http://www.npr.org/sections/news/)
・共和党大統領候補者たちのキャンペーン状況
・フランス・ベルギー・ルクセンブルグが金融大手デクシア救済策に合意
・アラバマ州の新移民法に不安を持つ住民に権利を知らせる集会
・教会襲撃など大規模暴動が起こったエジプト情勢
・トリポリでは、カダフィの宮殿が市民市場に
それぞれが、どういう理念で、どこに焦点を置いて報道しているか(視聴者の注意をどこに向けさせようとしているか)が明白でしょう。
ご存知のようにNHKは視聴料が生む莫大な予算で運営されていますが、NPRは主に市民からの細々とした寄付によって運営されています。
ところでクラカトウは、正確には「アナク・クラカトウ(クラカトウの息子)」ですね。
先代のクラカトウは1883年に大爆発を起こして、それ以前にあった長大な列島をスマトラ島とジャワ島に分断するなどしたので、名前を聞いただけで恐怖心を抱く人が少なくないと思います。
しかし「息子」のほうは、かなり頻繁に中小の噴火を起こしているので、マグマの圧力は小出しに解放されていると考えられます。
したがって、「先代」がやったような大爆発を近々起こす可能性は小さいと見ています。
連想によって、不必要な恐怖心を抱かないようにしましょう。
どんな時代であろうとも、自分の現実創造力を信じて生きることが基本です。
(11/10) いま信仰するべきもの
(Q) 小松様、
僕は日月神示を信仰していて、神と獣にわかれると書いていてミロクの世にするためには身魂磨きが一番と書いてあって、旧9月8日までになにもかもそうじをして準備しておけと書かれあり、新暦つまり10月4日まで期限付きのようなんだけれども、それ以降でも身魂磨きしていてもまだ間に合うんですか?
小松様の意見をおきかせください。
(A) 拝見しました。
10月4日は、もう過ぎているわけですね。
何か変化がありましたか。
そこから何か有益なものが得られたでしょうか。「混乱と恐怖」は確かに得られたと思いますが。
日月神示は、そこに述べられているファクトでなく、精神だけを汲み取るようにするなら立派な教えです。
しかし現代には、現代の教えがあり知らせがあります。
2012年12月21日(冬至)というタイミングは、マヤ暦にも示されているように太古から決まっているサイクルの完結点で、地球と人類が目指している「黄金時代への跳躍(アセンション)」への出発点でもあります。
けれども、そこに至るプロセスの中身は、人類の集合意識や行いの変化に応じて、時々刻々変わります。
また、それを実現させるための、高次元の存在たちや銀河宇宙の同胞たちの陰からの働きかけや支援活動もあり、それを抜きにアセンションを語ることは片手落ちになります。
書いてあることを鵜呑みにしないで、自分の感性によって物事を判断することをお勧めします。
最後の砦(とりで)はコモンセンスです。
自分の外のものを信じる前に、「神の片鱗」としての自分を信じるようにしましょう。
あなたが信仰するべきものは、あなたの魂の故郷の存在、つまり「根本創造主」だけです。
(Q) ご返とうありがとうございます。
書いてあることを鵜呑みにしないで、コスモセンスつまり感性をみがいて根本創造主様を信じてポジティブに創造していきたいとおもいます。
小松様ありがとうございました。
(11/10) 会社人生からの卒業―勇気と知恵が試される
(Q) はじめまして。
ホームページを見させていただきました。
私事の質問で申し訳ないのですが、同じような感覚を持っている人が他にもいると思うので、質問させていただきます。
私は現在一流企業で、役職もあり部下もたくさん抱え外から見れば順調な人生だと思います。
しかし、最近アセンションのことを意識しだしてから、会社でルールに従って生きている自分と周りの人が、嘘の世界で騙しあいながら生きているように感じ、馬鹿らしくなってしかたないのです。
会社がいやな訳ではないのですが、この感覚はなんなのでしょうか。
(A) 拝見しました。
おっしゃるように、いま多数の方が直面している課題だと思います。
「ヤミの勢力」の影響力が依然として地球の隅々まで及んでいるので、社会全体として望ましい方向に軌道修正する機運が生まれないまま、いま人類はアセンションへの最終局面を迎えようとしています。
「彼ら」の中核は、『アセンションものがたり』では「レプタラン」と呼ばれていて、霊長類から開発(創成)されたホモ・サピエンスとは、元々は別の種族です。
《「そうね、私たちが地球にいつまでもねばっているものだから、ここ地球の裏の世界で活動している『シャドウグループ』にとっては大きな脅威となっているわ。彼らは何世紀、というより何千年もの間、地球に君臨してきた。たいていは秘密結社を通じて行動し、自分たちの仲間を権力の座につけることで世界の経済、政治、宗教などに対する完全な支配力を手中に納め、それによって惑星全体の人々を完全に支配してきたからよ。彼らが最も望んでいないことは、地球外の何らかの異星人グループが介入してきて、人々に『エンパワーメント(自分が本来持っている力をものにすること)』を提案することなの。地球の人々を、物質的なレベルと精神的なレベルの両方で無力で隷属的な状態にしておくことが彼らの最大の利益になるわけだから、これまでも現在も恐怖が彼らの最も強力な武器なのよ。」》
「レプタラン」=「シャドウグループ」です。
「彼ら」は、約12,500年前に「アトランティスの崩壊」を引き起こした魂の持ち主で、その後も常に「シャドウグループ環境」を選んでそこに転生し、そこをいわば定宿として、地球という「学びの惑星」で「ヤミの役割」を演じてきたのです。
その役割は既に「お役御免」になっていますが、「彼ら」は、支配の醍醐味が忘れられなくて、いまだに「演技」に熱中しています。
困ったことに、「彼ら」のマスメディアに対する統制は、今のところ完璧に機能しているようです。
またマスメディア以外の情報源、例えばソーシャルネットワークのようなグループにも、名前などを「女装」した工作員や協力者が潜り込んで、様々な妨害活動に精を出しています。
もちろん、インターネットHPやブログなど「ウェブの海」は、「彼ら」のエージェントや「勘違いさん」が発信する撹乱情報で溢れ返っています。
このような人類社会の状況にもかかわらず、アセンションという宇宙的イベント は、2012年の冬至に到来する「転換点」に向かって着実に進んでいます。この歩み自体に対しては、「彼ら」は何の力も及ぼすことができません。
アセンションに向けて、地球が「自分の肉体(物質地球)」を健全化するために行う不可欠の調整活動は、激化する地震や異常気象などとしてご存知の通りです。
同時に地球は、自らの波動レベルも上昇させており、これが「温暖化」として観測されています。
したがって、「地球の子」である私たちの波動レベルも上昇しており、例えば快適と感じる気温が28℃前後の人が多くなっています。
また、この十数年に生まれてきた「新種の」子供たちに接すれば、何か巨大なことが地球と人類を舞台に進行していることを感じないわけにはいかないでしょう。彼らは、「地球の新時代」を担うために、宇宙の様々な領域からやって来ている人類の希望の星です。
一方、人々の意識も着実に変わってきており、以前は拒絶したり無関心だったりした新しい考え方を、受入れる人が増えていることに気づかれていると思います。地球と人類のアセンションをサポートするために、いま宇宙から到来している強力なエネルギーには、人類の目覚めを促す「情報」も含まれているのです。
このように、周囲の外面的状況がどうであっても、「転換点」に向けての、あなた個人としての課題が消えるわけではありません。
それについて真剣に考えるべきタイミングが来ていることを、今あなたは感知されているようです。
これまでの人生で、あなたは「学びの惑星」での貴重な体験を積んで来られたわけですが、どんな「学び」にも「卒業」のタイミングがあります。年末や年度末を、その区切りする考え方もあるでしょう。
そして、あなたの個人的な状況については、あなたが最もよく知っているはずです。
それを踏まえて、この先をどう歩んでいくかについて、あなたの勇気と知恵が試されていると思います。
とりあえず、この先15ヶ月弱の大まかな個人的青写真を描き、それに基づいて一歩を踏み出すという選択があるでしょう。
人類の前途には、浄化プロセスの一環として、既成観念を大きく揺さぶる出来事が相次いで起こる可能性があります。
戦争や権力闘争、支配や人心操縦、不正や欺瞞をベースにした古いシステムで、生き残れるものは一つもないでしょう。
そうした状況の変化に、あなたが無関係では済まされないこともあるでしょう。それには臨機応変に対処していく心構えが必要になります。
何よりも大切なことは、「エンパワーメント」つまり自分が元々持っている現実創造力を信頼することです。
一方、いま直ちに出来ることもあるでしょう。
例えば、外からのネガティブな影響を断って、なるべくクリーンな環境に身を置く工夫をすること。これは「スパムメール」を遮断するようなものですね。
例えば新聞の購読をやめ、テレビと縁を切ること、そしてネット情報の渉猟をやめて、「情報メタボ」にオサラバすることなどはお勧めです。必要な情報は、必要な時にやって来ると思っていれば、そのようになります。
これまでやってきたこと、そして今やっていることを精査して、あなた自身の欲求や対人関係を整理整頓することも必要になるでしょう。
そして、地球(ガイア)や自然に、もっと関心を向けることをお勧めします。
外に出て陽光を浴びること、なるべく自然の豊かな場所を散策することなど、自然による「自動浄化システム」を存分に活用するようにしましょう。
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