Q&A’12c・「ガイア・アセンション」シリーズ
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(12/03) 5歳の子供にアセンションを伝えようと思うが・・
(12/03) アセンションを考慮して仕事を変えるべきか
(12/02) 外に情報を求めて自分を失う―異常な日本のウェブワールド(続)
(12/02) 外に情報を求めて自分を失う―異常な日本のウェブワールド
(12/03) 5歳の子供にアセンションを伝えようと思うが・・
(Q) 小松様こんにちは。
ご相談があります。
子供が5才になり、いろいろわかってきたので、創造主についてなど本格的にアセンションについて話したいのですが、子供が幼稚園でしゃべってしまってイジメにあったらどうしようかと悩んでいます。
子供は新しい知識を幼稚園で話します。
実は、これまではなんとかやってきましたが、今も、身体が小さい事やいろいろ遅い事をからかわれていて、本人はすごくつらいと思います。
最近とくに友達に積極的に入っていけず、閉ざす傾向になっています。
あと9ヶ月余りの過ごし方ですが、自然の豊かで静かな場所で幼稚園や社会と縁を切り、子供とじっくりお話ししたり、癒すことができたらなあというのが本心です。
私ももっと優しく、広い心で子育てしたいのですが、つい叱ってしまいます。
この社会の枠組の中で子供にアセンションを伝え、自らもバランスを保つという事に自信をなくしています。
このような日々でも子供は楽しい事もあるようです。
ここにいても、私の予想以上にたくさん学びがあるのかもしれません。
引っ越す事は現実から逃げる事になるのでしょうか?
それとも現実を創造することになるのでしょうか?
(A) 拝見しました。
5歳のお子さんにアセンションや宇宙の真実を正確に伝えることは、今の社会環境ではほとんど不可能でしょう。
その必要はありません(『アセンションものがたり(下)』にあるように、周囲環境が完璧な条件を満たしている宇宙同胞たちの社会でも、幼児の教育には最高の教師を充てています)。
したがって、今回の「遅れた惑星・地球」のアセンションでは、12歳以下の子供は母親と一緒に上昇することになっています。母親の責任重大ですね。
一方、幼稚園に通うことは必須のことではないので、状況によっては、あなたが相手をして一緒に過ごすという選択もあるでしょう。
引っ越しについては、日本のどこへ行っても本質は変わらないと考えておくのがいいと思います。
(Q) お返事ありがとうございました。
12歳以下の子供は母親と一緒にアセンションするのですね。
子供にアセンションを伝える必要はなく、私がしっかりと準備を整えるだけということですね。
本当に母親の責任を感じました。
ますます私個人の過去を浄化する事に焦点をあてていくようにします。
気持ちがすっきりしました。
ありがとうございました。
(12/03) アセンションを考慮して仕事を変えるべきか
(Q) 数年前から拝見させていただいております。Aと申します。
個人的な相談でメールさせていただきました。
温泉旅館でフロント係の責任者をしております。
入社して1年程になりますが、事務的な業務が覚えられなかったり、従業員間のコミュニケーションがうまくとれなかったりと、仕事上のことで悩んでおります。
最近ではストレスからか体調も悪くなってきました。
先日、ネット中に偶然『大人の発達障害』という言葉が目にとまり自己診断なるものを試したところ、かなりの項目が当てはまりまして、自分は『大人のADHD』『アスペルガー症候群』ではないのかと考えています。
もともと人付き合いが苦手で、要領の悪い自分がハイレベルのコミュニケーション能力と瞬間的な判断力、行動力が必要とされる現在の職種についていることも不思議なのですが、今年末の転換期を前に無理して仕事を続けるべきか迷っています。
妻子もあり、転職する当てもないので容易に退職できない現状もあります。
仮にあまり無理のない、給料の安い仕事を見つけたとしても『今年末のイベントが発生せず、今の社会が継続したら家族を養っていけるのだろうか』という不安も正直なところあります。
ご多忙のところ恐れ入りますが、アドバイスいただけると幸いです。
(A) 拝見しました。
一般論としては、大変やりがいのあるお仕事をされていると思います。
これは、あくまでも客からの視点ですが、もちろん内実としては大変なこともあるでしょう。
私は各地の温泉地を訪ねたり、長野県のスキー場へ行ったりしますが、例の休日特別割引のような「ETC割引」という「政治のお遊び」が導入されて以来、そのような観光地が惨憺たる状況に陥っているのを目にするようになりました。
平日の、特に午後のスキー場など、ゲレンデ全体が借り切り状態になることも珍しくありません。
土曜・日曜ばかりに集中して客がやって来ても収容能力には限界があり、平日には閑散とする(閑古鳥が鳴く)状態では、従業員を抱えることも含めて、営業を成り立たせること自体が至難のワザではないでしょうか。
もちろん、行きも帰りも例外なしの「土日の大渋滞」に巻き込まれながら、クルマで往復する人たちの心身の健康を「政治の仕掛けが蝕む」ことも無視できません。
ともあれ、あなたの問題は、従事している職種にあるのではなく、人生への姿勢にあるように見受けられます。
地球社会の現状では、どんな仕事にも光の部分と影の部分は付き物で、そこでの苦楽の体験を通じて学ぶことが多々あるので、誰もが自ら志願して惑星地球へ転生してきています。あなたが例外ということは考えられません。
したがって、そのような背景を常に念頭に置いて、今の仕事の中で体験を深める努力をする、という選択があるでしょう。
概して「失敗」の方が魂の学びとしては大きいので、「成功」し続けなければ失格とは思わないようにしましょう。しかし、同じ失敗を繰り返さないこと、時には小さな成功を収めることも、同様に大きな魂の学びですが。
また、職を転々としながら、その中から「貴重な地球での学び」を掴み取るという選択もあるでしょう。
大切なことは、決して逃げ道を探さないこと、自己弁護や自己批判の口実を考えないことです。
「妻子もあり・・・」というのは、その一種です。
また「ADHD」や「アスペルガー」などのレッテルに縋(すが)り付くことには、何のメリットもありません。
それとは別に、「アセンションへのスタンス」を曖昧にしていることも、あなたの迷いに輪をかけているようです。
自分の意思を明確にすれば、すべてがすっきりするはずです。
意思決定の資料としては、次で十分でしょう。
「創造主 アセンションと2012年を語る」(第1部および第2部)。
http://gaia-as.universe5.com/CREATORonAscension&2012Part1.html
http://gaia-as.universe5.com/CREATORonAscension&2012Part2.html
これを熟読玩味することをお勧めします。
客観情勢として更に判断材料が欲しければ、例えば、宇宙の同胞たちが大挙して地球へやって来て、地球と人類の新時代への移行を懸命にサポートしているという事実があります(『アセンションものがたり(上)&(下)』が参考になるでしょう)。
また、それを「ヤミの勢力」が必死になって妨害しようとしたり、「ニュータイプの子供たち」が続々と「この時代の地球」へ転生してきているという事実もあります(『アセンションへのいざない』)が参考になるでしょう)。
あなたの目に、周りの社会がどのように見えるかは、事の本質とは関係ありません。周りを気にすればするほど、迷いが深まるだけでしょう。
お分かりと思いますが、現時点の状況としては「二者択一」しかありません。
大切なことは、どちらかを選択して「退路を断つ」ことです。
例えば、《2012年12月の冬至をもって、「これまでの地球(第四世界)」での人生を終わりにし、同じ志を持つ仲間たちと共に、宇宙からのサポートも得て、「新しい地球(第五世界)」の創造に加わる。今の肉体を持ったまま、そこの住人になる。「神の片鱗」として与えられている現実創造力によって、自分にはそれができる。》――と、フンギリをつける。
そうすれば、この先10か月の進路に意識の焦点を合わせることになります。
目標と意思がはっきりすれば、それに向けてやるべきワークに集中できるでしょう。
職種を変えたり、仕事をやめたりすることは、必ずしもそのための条件にはなりません。
いずれにしても宇宙は、単に選択肢を提供するだけです。
何を選んでも「間違い」ということはなく、その先のコースが違ってくるだけです。
そして、あなたには完全な自由意思があり、選択の自由があります。
したがって、情報や状況の見極めと意思決定を、誰にも頼らず、100%の自己責任でやりましょう。
一切を人のせいにしないこと、また「神(創造主)」のせいにもしないこと――これだけは忘れないようにしてください。
あなたは「神の片鱗」だから、それは当然のことですが。
(Q) ご丁寧なアドバイスありがとうございます。
今までの私は、『言い訳け探し』ばかりしていたことに気付かされました。
自ら選んだ今の環境で学びを深めて行く決意を固めました。
(12/02) 外に情報を求めて自分を失う―異常な日本のウェブワールド(続)
(Q) いつも 貴重な情報を ありがとうございます。
THRIVE の二回目の上映会を企画し、広報したところ、こんな 事項を見つけました。
THRIVEの制作会社に資金提供している一社に ロックフェラー財閥が関係しているということです。
「Clear Compass Media」の資金提供として、裏に、ロックフェラー財閥の存在があります。
という一説です。
それでも 内容が素晴らしいので 資金の出どころに頓着しなくても――と思いましたが、何がしかのコントロールが加わっているなら責任を感じます。
先生は、どうお考えになりますか?
(A) 拝見しました。
その話の本質は、これと同じです。
http://gaia-as.universe5.com/qa12c1.html#WebWorldJp
(外に情報を求めて自分を失う―異常な日本のウェブワールド)
こういう仕組みになっています。
@海外や日本の、ヤミ勢力の「工作員」または無責任情報の捏造を得意とする「愉快犯(または前者の別動隊)」が、それなりの意図を持って「Webの海」に「ヨタ話」を浮かべる。
Aそれを拾って鵜呑みにした「勘違いさん」が、何の検証もせず識別力を働かせることもなく、自分のブログなどに掲載する。それを見て鵜呑みにした別のブロガーが同様に引用する――次々とこれが起こって、「日本だけの騒動」が広がる。
Bそれに引っ掛かった一般人の「勘違いさん」が、「ご注進」とばかり、あなたに連絡する。
何の裏付けもない話に操られる前に、コモンセンスを働かせましょう。
例えば、次をクリックすると、直ちに「予告編の動画」が始動します。
http://www.youtube.com/watch?v=OibqdwHyZxk
そして(全長3分39秒のうち)2分35秒のところで一時停止ボタンを押します。
そこから「疑似コマ送り(スタートボタンに対してダブルクリックを繰り返す)」を2分40秒のところまで続けます。
そうすると、三代にわたるロックフェラー(Rockefeller)当主と大統領とのツーショットが続々と現れるでしょう。
〔ネルソン(Nelson)/ニクソン(Richard M. Nixon)〕〔デイヴィッド(David)/レーガン(Ronald Reagan)〕〔デイヴィッド(David)/父ブッシュ(George
H. W. Bush)〕〔デイヴィッド(David)/クリントン(William J. Clinton)〕〔ジェイ(Jay)/オバマ(Barack Obama)〕
短くまとめる必要がある予告編の中に、(ロスチャイルド、カーネギー、J.P.モルガンなどを差し置いて)ロックフェラーを集中的に登場させたのは、これを最大の攻撃対象としているからです。
また映画の本編にもありますが、Thriveのサイトの中に、ロックフェラーの教育界への影響力行使を槍玉に挙げた、こういう箇所もあります。
http://www.thrivemovement.com/rockefeller-domination-education
またフォスター・ギャンブルは、映画が完成した後も、引き続き攻撃の手を緩めていません(これは、いわゆるヨーロッパの金融危機に関する最新のもの)。
別の観点からみると、フォスターは巨大会社「プロクター&ギャンブル」の御曹司として相続した何億という資金で、しかも出演者の善意を背景とする常識外のローコストでThriveを制作したので、昔も今も「お金に困っていない」というのはアメリカでの一般的な見方です。
したがって、レンタル視聴料の値下げ(視聴枠を贈呈する場合)や視聴時間の延長(48⇒72時間)をする余裕があるのでしょう。
入ってきた情報を「絶対に鵜呑みにしない」――これを鉄則と心得ましょう。
そして自分自身を汚染から守るために、情報や映像が持つ波動を感じ取ることを心がけて、ネガティブな波動を持つ情報や映像、またメールやサイトを相手にしないようにしましょう――これは2012年末に向けた心構えとして、誰にとっても極めて重要なことです。
(Q) ありがとうございました。
大変参考になり、安心いたしました。
予定通り 3月11日に 二回目の上映会をさせていただきます。
今回は、Human Error に参加しました。
無関心を止めて 人類の問題として 捉えていけるように広報していきたいです。
しかし おっしゃる通り日本のネット社会は 訳が分からない状態になっていますね。
注意します。
(12/02) 外に情報を求めて自分を失う―異常な日本のウェブワールド
(Q) こんばんは。
Thriveについてですが、最新のQ&AにAmazonでの取り扱いの話題がありましたね。
私は2011年12月13日にAmazonに取り扱いの有無を尋ねたところ、“誠に申し訳ありませんが、お問い合わせの商品『THRIVE DVD (NTSC)』は、当サイトではお取り扱いのない商品です。この商品の当サイトでの取り扱いは現在のところ未定ですが、担当部署に申し伝え、取り扱いについて検討いたします。取り扱いが決まりしだい、商品の詳細ページをサイト上に掲載いたします。恐れ入りますが、定期的にサイト上で詳細ページの有無をご確認いただきますようお願いいたします。”という返信が来ました。
その後Amazonに商品のぺージが掲載されていて、いつ掲載されたのか分かりませんが、まだ在庫がない所をみると輸入を渋っているように思えます(商品のカテゴリーがDVDではなく「おもちゃ」に入っているところも疑問です)。
さて2012年に入りましたが、強力な光のエネルギーが到来しているにもかかわらず現状維持モードの人が減る様子はありません。
ディスクロージャーについてもオバマ大統領もあまり期待できそうにありません。
そこでSteve Beckow氏が銀河同盟に要請して少数の人に宇宙旅行をしてもらい発表することを提案されていますが、この計画についての意見を聞かせてもらえないでしょうか。
2012年12月21日という差し迫ったタイムリミットがあり、ディスクロージャーがこれ以上遅れれば衝撃と混乱が大きくなると思います。
それとも大衆に何の情報も明かされないまま、アセンションに対処しなければならない可能性もあるのでしょうか?
なるべく自分で考えようとメールを控えていましたが、どうしてもこれから先の展望が見えません。
今回のアセンションは通常のアセンションよりも希有の出来事だと聞きました。
何万年、何億年の機会でこのような事に巡り合えるかは分かりませんが。
このような貴重な機会を逃したくないとメールを書きました。
できれば混乱を少なく、望まない人は別として、なるべくたくさんの人がガイアと一緒にアセンションできればと思っています。
自分がそもそもガイアについていけるか分かりませんし、手放せないものもあります。
それから、自分がスターシードがどうかが気になるということです。気にしている時点で違うかもしれません。
年齢的には、たくさん転生している時期以降に生まれたので、可能性があるのかなとも思ったりします。
こういうことを書くとお叱りを受けるかもしれませんが。
長々とすいません。失礼します。
(A) 拝見しました。
その後日本Amazonは、ThriveのDVD販売を始めたようです。
話題が沸騰してきたので、商売になると考えたのでしょう。
相変わらずカテゴリーは「おもちゃ」としていますが、これは「担当者のミス」とは考えられません(アメリカAmazon:「Movies and TV」、イギリスAmazon:「Films and TV」)。
価格設定が高め(2600円)なので、急ぐなら72時間(丸3日)の視聴枠があるレンタル視聴(約400円)、少し待てるならThriveからの直接購入(為替レートによりますが2300円前後)がお薦めです。
なお、著作権違反の「ニコニコ動画」は削除されたようですが、国辱ものの違法コピーが個人のブログなどにまだ残っています。訴訟を起こされたら勝ち目がないことにお気づきでないようです。
いずれにしても、違法の片棒担ぎはしないようにしましょう。
そこで問題のスチーヴ・ベッコウ(Steve Beckow)の件ですが、銀河同盟が「海王星への宇宙旅行(Neptune Trip)」を招待するなどという話は、コモンセンスで「あり得ない」と判断できる範囲だと思います。
あなたも内心ではお気づきと思いますが、この話がまったくのインチキである主な理由は、次の2点です。
第1に、人類の現在の肉体では、彼らの宇宙船への搭乗や、それによる移動には耐えられないということです。
波動的に宇宙船の内部は地球環境とは全く違います。そして、彼らの移動手段は、地球の科学が想定するようなものではありません。
1977年に打ち上げられた無人探査機パイオニア2号が海王星を通過したのは1989年8月で、この間12年を要しています。仮に電源や酸素・食料などの条件が完璧だとしても、人類の肉体で移動する速度の限界は、この程度のものです(それでも「地球脱出速度」で慣性飛行したとすると、約 11km/秒、時速約4万kmです)。5日やそこらで往復できるわけがないでしょう。
したがって、これまでに実際にあった宇宙船搭乗体験は、すべてエーテル体(アストラル体、精神体)によるものです。
しかも、これに適合できるのは(もともと彼らと縁がある)極めて限られた人だけで、志願してお金さえ出せば誰でも可能になるという性質のものではないのです。
その辺の実情を、次から汲み取ってください。
――光エネルギーの青色ビームを使って、エンティルと私は上空の宇宙船から地上のケイトの寝室まで移動した。ケイトが目を覚ましかけると、私たちは自分の目を使って彼女を麻痺させた。このアストラル状態に入っている間、人間の姿を維持するには、私の側でも多少意識を集中させる必要があった。そして私は、自分があまりためらっているように見えないよう願った。というのは、ケイトにこれ以上の恐怖を抱かせることはどうしても避ける必要があったからだ。(『アセンションものがたり(下)』)
――「異星人の訪問者たちは、あなたを宇宙船に運ぶときにそれができるわ。特にあなたをアストラル体で連れていくならね。というのは、より精妙なアストラル体または精神体は、もっと固い肉体よりもはるかに『大きく広がって』いるからなの。あなたを寝室の閉まった窓を通り抜けさせることは、まさにざるに水を注ぐようなもので、ただエネルギーがエネルギーを通り抜けるということにすぎないわ」(『アセンションものがたり(下)』)
――その夜のシフトで実行することになっていた6つの処置が予定通り進んだため、自分の肉体である地球人の「入れもの」に戻るまで少し時間の余裕ができた。いつものように、自宅のベッドで深く安らかに眠る身体を残してきたが、安全を考えて、軽い麻痺状態にしておいた。というのも、筋肉が無意識的に動いて、たまたま転がりすぎてベッドから落ちるなどして身体にけがを負わせてはいけないからだ。(『アセンションものがたり(上)』)
第2に、地球人の依頼心を安易に呼び起こすそのような行為を、宇宙の同胞たちは徹底して避けるようにしていることです。
次は、そのような宇宙同胞たちのスタンスに触れています。
――「人々はあまりにも長い間自分の力を奪われてきて、しょっちゅう自分たちは『罪人』で『無価値』だと言われてきたし、その過程で、自分たちが精神的に必要とするものをいつも自分の外に求めることに慣れてしまった。
多くの人たちが伝統的な宗教から遠ざかっている今日でさえ、彼らはその関心を精神的ガイド、マスター、そして異星人にまで移すことで、その過程で相変わらず自分の外に答えを見つけようとしている。そして彼らを救済者か悪魔と見なして、いつでも自分たちとは完全に切り離しているわ。
彼らはいまだに、無力にされた『貧しい犠牲者』という精神構造から抜け出すことができないようね。私たちが本当にしなければならないのは、『自己』を見つめることなの。なぜなら、そこに私たちのすべての答えがあるからよ。人々は、自分の魂の成長に対する責任を取り戻す必要があるけど、ほとんどの人はどうやったらいいのかわからないでいるわ」(『アセンションものがたり(上)』)
また、こういう創造主のメッセージもあります。
《別の惑星の種族は、異なる物理的原理で表現されるという点を別にすれば、あなた方となんら違う点はありません。その多くは、あなた方が経験しているレベルの物質的達成状況からすれば、人間の形はしていません。しかしすべての種族が、体験と考察の螺旋(らせん)に従って生きていることを知ってください。
そのほとんどは、精神的にあなた方より進化しています。また、進化しているかどうかに関係なく、どんな魂も、自由意思による生命進化の流れに干渉することは許されません。その魂が援助を求めてきた場合に限って、支援することが許されますが、どの魂も最後には、自己の使命をやり遂げる必要があります。誰も、他の魂の仕事を肩代わりすることはできないのです。
銘記してほしいのは、どこかの進化した種族が地球へやってきて人類を救助すると信じている人もいるようですが、それはないということです。あなた方の宇宙同胞たちは、あなた方が気づかないやり方で人類のために仕事をしています。》
私が見るところ、スチーヴ・ベッコウが全面的に依存している「霊能者」リンダ・ディロン(Linda Dillon)は、ヤミの勢力に操られています。これに関連する、ベッコウの組織からの「脱出者」ウェンディ・ザンガリ(Wendy Zangari)の詳細なレポートもあります。
ちなみに次は、以前の「Q&A」の一部です。
――その裏に、人々の依頼心に付け込んだ、たちの悪い人心操縦があると思います。たぶん情報の出どころは1箇所、つまり「ダーク(シャドウグループ)」でしょう。
「彼ら」の情報操作の方式は、一般の常識を遥かに超えていることを知っておきましょう。
典型的には、(多年にわたって開発してきたマインドコントロール技術に加えて)手元に抱えている超能力者を使って、(ターゲットとする)いわゆる霊能者やチャネラーに影響を与える(ニセ情報を挿入する)わけです。
ベッコウ自身も、本人が認識しているかどうかに関係なく、「彼ら」の走狗になっています。
普通の人が飛びつきそうな話で気を持たせる、それが実現しなければ、また別の「ご馳走」を差し出して関心を繋ぎとめる――これが、「彼ら」の典型的な人心攪乱手法です。
それに嵌(はま)った人は、上記の引用にある「『自己』を見つめること」や「自分の魂の成長に対する責任を取り戻す」ことなど棚上げにして、絶えず「自分の外」に関心を持ち続ける(自分で今できることをやらないで棚からボタモチが落ちてくるのを待つ)、とどのつまりは「彼ら」の道連れになるわけです。
「ディスクロージャー」という言葉も、ベッコウが事ある毎に差し出して、「もうすぐ、もうすぐ」と思わせる典型的な「エサ(トリック)」です。そんなものに気を取られないようにしましょう。
「ディスクロージャー」が欲しいなら、既にお手元にありますよ。Thrive(スライヴ)という偉大な爆弾が。
日本では「Frying Dutchman(http://fryingdutchman.jp/)」も同じ流れでしょう(このサイトには京都三条大橋で敢行した“Human Error”のライブがあり、「3.10-3.11行動」の呼びかけもあります)。
これ以上、外に情報を求める必要はないでしょう。
それをやったところで、今回の「ネプチューン騒ぎ」のように、日本特有の、「勘違いさん」が翻訳などして発信した「ヨタ話」に尾ひれがついて駆け巡る、混乱したウェブワールドの渦に巻き込まれて、時間を浪費し混迷を増やすのが落ちでしょう。
そして今や、マスメディアが何かを特報するのを、首を長くして待つ必要はまったくありません(今のマスメディアに付き合っているかぎり、時代の真実は見えないでしょう)。
Thriveなどをきっかけに霧が晴れた思いで人々は、この世界の真実に急速に目覚めつつあります。そして「すべては繋がっている」ので、いわゆる「大いなる目覚め」は現に起こりつつあります。
この勢いはもはや、とどまる所を知らない状態です。
しかし、それによって、あなたの課題が軽減されて楽ができるとか、無手勝流で先へ進めるということはありません。
あなたの課題は、あなたが自分で取り組まない限り、決して消滅しないことを忘れないようにしましょう。
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