Q&A’12e3・「ガイア・アセンション」シリーズ

 

【目次】

(12/07) ガイア

(12/06) 想像力をたくましくして、自分のアタマで考え行動しよう――ユニークに、柔軟に、自信を持って


(12/07)
ガイアの思い

(Q) おはようございます。

早速ですが、昨夜満月での瞑想、地球を癒すヒーリングの報告をさせて頂きます。

瞑想はハッキリとした色を、思い浮かべる事が出来、幸せ感の中、地球をヒーリングしました。

地球に大飯原発が稼働した事を、ごめんなさい、許してくださいと謝り、ありがとう、愛しています…と感謝の気持ちを数回口にしていたところ、目を瞑っているにもかかわらず突然、真っ白な光が。…白と言っても表現出来ないくらいの美しさ、気高く神神しく、この中にずっと居たい!と思える瞬間でした。

終了後、目を開けると目が熱く、涙が溢れ、地球さんからの返事を戴けたのかな?と思っています…。

長々とすみません。ありがとうございました。

 

(A) それは素晴らしい行いをされましたね。

波動(エネルギー)の仕組みとして、どんな思いもその対象に届くわけですが、ガイアは常に目覚めているので直ちにキャッチして応答してくれたようです。

それほどもガイアは身近な存在であること、また原発の稼働を、いかに彼女が迷惑に感じているかの証明でもあります。

 

【関連】マスメディア日本国民


(12/06)
想像力をたくましくして、自分のアタマで考え行動しよう――ユニークに、柔軟に、自信を持って

(Q) お忙しいところ申し訳ありません、もうひとつお伺いいたします。

すべての魂はそのことを知っているのだから、選ばなければならないのは自我の方であり、自分の意志で選ぶのです。この点を間違いえないように、自分の意志で選ぶのですよ。

          

「アセンションを選択しない人」=(イコール)「自我が選択した人」=「自分の意思で選択した人」=「アセンションなんて聞いたことが無く一般的選択をした人」=「知っていたけどその準備を怠ってきた人」=「それなりの準備はしてきたけどまだ浄化が足りない人」――という認識は正しいですか?

 

だとすれば、自分自身最後の「それなりの準備はしてきたけどまだ浄化が足りない人」と感じていますが、このさしせまった時点で何かアドバイスいただけないでしょうか?

たとえば、石舞台などの自然のエネルギーが癒しを与えてくれる場所に出かけて行ったりする事はそれなりに有効なのでしょうか、この事はもちろん普段の生活の中で可能であれば行かないよりは行ったほうがいいのかな?と言う程度ですが(笑)。

 

それよりもっと本質的に自分自身が達成すべき、あるべきアセンション達成像というのがいまひとつ掴めないでいます。

はたして自分自身どの程度浄化できているんだか?まだまだなんだか?浄化すべきカルマはどのような思考のなかで気づけるのでしょうか?

 

これまでの自分の人生の中で行った悪行、ある意味自分が被害者になった場合のカルマ、都会での生活のなかで情報を完全に遮断できない日々発生する凶悪事件などに対する恐怖感等もそのつど浄化対象になると思われますが、そもそも

 

しかし、アセンションを選択しない人たちは苦しむことになるでしょう。

そして、彼らはその大きな苦痛の瞬間の記憶を持ち続け、その選択の責任をとり、その後いつかそれを浄化しなければならないでしょう。しかし、ご存知の通り、その苦痛の瞬間は物質界に現れるものであるため、彼らにとっては率直に言って、たいへん苦しい道行きになるでしょう。

 

一番の恐怖は「アセンションを選択しない人」の苦痛を経験するかもしれない事でしょうが・・・。

 

現在夫婦で毎晩就寝前に5分間瞑想と新月満月の15分瞑想を行っています。太陽からのエネルギーを地球→日本→住居→自分たち自身、の順番にイメージしています。

あまり具体的なことはイメージしていないのですがいかがでしょうか?

 

つまり、いま必要とされている「目覚め」とは、今が「アセンションの時代」であるという確信に基づいて自分の意思を決め、年末にやって来る「転換点」に向けて、自分の「持ちもの」を整理し浄化するという「自分なりの取り組み」をスタートさせることです。

 

自分の「持ちもの」を整理する瞑想とはもっと具体的なものでしょうか?「自分なりの取り組み」とはどんな事?何か道筋があればアドバイスいただけませんでしょうか?そもそも浄化の方法論としては瞑想だけなんでしょうか?

 

(A) 拝見しました。

創造主の次のメッセージに関して、混乱されているようです。

 

――それだけが問いかけなのです、なぜなら、すべての魂がアセンションを選ぶよう自我を促すからです。

すべての魂はそのことを知っているのだから、選ばなければならないのは自我の方であり、自分の意志で選ぶのです。この点を間違いえないように、自分の意志で選ぶのですよ。(「創造主 アセンションと2012年を語るA」)

 

ここにいう「自我」とは「顕在意識」のこと、つまり「自由意思」のことです。

そして(自我による)「選択」には二通りあって、アセンションを選ぶか、選ばないかのどちらかです。

「自我は悪者である」というニュアンスは、ここにはありません。

 

「魂はそのことを知っている」というのは、あなたの魂は創造主と直結していて「全知」だから、今が「アセンションの時代」ということを十分に認識していて、それに参画するために「地球に転生した(地球人のからだを持った)」ことに何の疑問も抱いていない、ということです。つまり、魂はアセンションを「選択済み」なのです。

 

したがって明らかに問題は「自我」「顕在意識」「自由意思」のほうですが、出生と同時にすべてを忘れてしまい、ご覧の通りの混乱を極めた地球社会の渦中で、大多数の人が進むべき方向を見失っているのが現状でしょう。

しかし、「自由意思の宇宙」では、誰も(神といえども)アセンションを強制することはできない。あくまでも「自我」が、アセンションを選ぶか選ばないかの選択をする必要がある。そうでなければ、「魂」と「自我(顕在意識)」との分裂状態に変わりはなく、アセンションを選んだことにならない――これが、上のメッセージの主旨です。

ちなみに、アセンションに関して「完全に無視を決め込む」という姿勢も、(自我が)アセンションを選ばないという選択をしたことになります。次をご覧ください。

 

――選びたくないというのも一種の選択で、自分自身に暗示をかけて、何も選ばないというスタンスを保とうとする人に対してリチャードが最近使った言葉でいうなら、選ばないというのは(アセンションを選ばないという)選択にほかならないということになります(「創造主 アセンションと2012年を語るA」)

 

次に、アセンションを選んだとして具体的に何をするかということについては、基本的な考え方として、創造主の次のメッセージが参考になります。

 

――起こっていることは新時代への移行であり、物事の整列でもあります。それはあなた方の想像を超えたエネルギーがもたらされることで、あなた方の想像を超えた意識の変容が起こることなのです

それは何かの形式ではなく、国でも組織でもなく、また何かするために集まった人々が行うグループとしての表現でもありません。これは個人の、個々の旅であり、個々の選択なのです(「創造主 アセンションと2012年を語るC」)

 

――あなた方には理解できないかもしれませんが、あなた方がいう異星人は、実際には、あなた方と同じように私が創った存在です。あなた方と同じように彼らもセントラルサンを離れ、行って探究し体験せよという命令に従いました。彼らは単に別の惑星へ行ったというだけのことで、そこで魂の進化のために必要な体験をしています。(「創造主 アセンションと2012年を語るA解説での引用

 

――その旅は、定義によれば、祝賀の旅です。

というのは、すべての魂は体験の旅の途上で、その体験は彼ら自身のために私のために、また実際は宇宙のすべての存在のために集められるのです。なぜなら、その気になって見て探求する人たちは、何らかの方法で、宇宙のすべての体験にアクセスする能力を持っているからです。(「創造主 アセンションと2012年を語るB」)

 

ここでのポイントは、魂の体験は「創造主の片鱗」としての「個人の旅」で、それ自体が創造主を含む宇宙のための創造活動で、アセンションへの必要なプロセスだということです。

したがって、基本的なことさえ理解したら、それぞれの自由意思により、また創意工夫によって独自の旅を楽しみ学んでください、というのが創造の根本原理で、創造主もまた全ての「個人の旅」を同時体験して進化します。

したがって自由意思にもとづく「個人的な体験(いわば試行錯誤)」に価値があるので、基本的なことは教えても、それを越えて手取り足取り指導することは避けるわけです。

アセンションのプロセスではなおさら、それが重視されるでしょう。次をご覧ください。

 

――したがって、私たちの関心の焦点は、主にその移行過程にあり、それはとても重要です(「創造主 アセンションと2012年を語るB」)

 

ここにいう「移行過程」とは、「体験の旅の途上」にある各個人が、「自分の課題」にどう取り組んでいくかということです。

そして誰にも共通する「自分の課題」は、自分の「持ちもの」を総点検して癒し、浄化し、手放すことです。それには精神的なものと物質的なものの両面があり、例えば心身の深い部分に潜在しているトラウマやクセや執着などでしょう。

それに関して、あなたのことを、あなた以上に知っている存在は宇宙のどこにもいません。

唯一の例外は、あなたの魂が創られて以来の全体験を共に体験してきた創造主ですが、創造主がどうするべきかを具体的に指示することは決してありません。もしそれをやると、「創造の目的と原理」を根本からくつがえすことになるからです。

 

しかし、あなたの魂は(ハイヤーセルフやモナドは)、常に創造主とつながっているので、「直感」つまり「魂の導き」に耳を澄ますことを心がけていれば、大きく道を誤ることはないでしょう。

あとは、「想像力をたくましくして、自分のアタマで考え行動する」だけです。

その場合に大切なことは、第一に、「神の片鱗」として自分が持っている創造力を信頼すること。

そして第二に、具体的な行動についての選択には無限の可能性があるので、一定のパターンに自分をはめ込まないようにすることです

あなた独自の「自由な創造」を追求することこそ、最も「創造の原理」にかなう歩みだということを忘れないようにしましょう。次をご覧ください。

 

――概して人類は、人体が持つ能力を忘れてしまいました。アトランティス崩壊の一側面として、そのスキルや能力、可能性は忘れられてきました

そして、そのことをよく知っていて、人類がそのことを思い出さないように非常に熱心に働いてきた者たちがいました。それは、ヤミの道を歩いた人々の表現の一部でした。もう一度言いますが、そのことに関して、どんな判定や裁(さば)きもありません。(「創造主 アセンションと2012年を語るB」)

 

――ご存知のように、あなた方ひとり一人は魂として創られており、またそれは、「父なる/母なる神」のエネルギーから創られています。そのすべてがどのように起こるのかについての詳細に立ち入る必要はないので、ただそうであると言っておきましょう。

あなた方はすべて、光の存在として創られています。創られるのは、人類としてのあなた方の想像をはるかに超えた、多くの能力や可能性を持っている魂です

それは、あなた方の肉体が保持できるより、もっと多くの私という存在の粒子を、私のエネルギーを持った実体です。それは、小瓶の中に象を押し込めるようなもので、魂がもつ全体性を人間としての形の中で表現しようとするものです。それが象にとってどんな体験か、あなた方は理解できると思います。(「創造主 アセンションと2012年を語るB」)

 

――ナノセカンドは、みずからに押し付けて永く支配的であった無知蒙昧の状態から人類が抜け出し、人類変容の黄金時代を始動する道を示してくれるでしょう。また、この時期に生きる人々は、一つの時代の終焉と次の時代の始まりとの間を橋渡しする、様々な未来の可能性を選び取ることができるでしょう。そして、世界が内部から崩壊するかと見える時、人々は浄化や通過儀礼や精神的試練を通して、みずからを変容させるでしょう。(『パス・オブ・エンパワーメント』:「光へ向かう地球と人類」参照)

 

――世界には、一つのバージョンしかないように見えるかもしれませんが、それも幻想です。可能性は、地面に生える草と同じくらいありふれたもので、あなたの思い、感覚、欲望、そして感情に基づく決断から、湧き出すものです

あなたが創る現実は、たとえ同じ街路に住んでいるとしても、あなたの隣人とは同じでないかもしれません。現実はトリッキーなもので、それを創ることも同様です。そして力は、最もトリッキーなものです。

そして、地球の皆さん、力を避けることはできないのです。あなたと力は万物の一部であり、あなたは力そのものです。私たちの質問を言いましょう――あなたの力をどう扱いますか。あなたの創造力には限界がありません。あなたの挑戦は、強力な存在になることへの恐れを克服することです。(『パス・オブ・エンパワーメント』:「光へ向かう地球と人類」参照)

 

なお、瞑想は浄化(気づき)のための無数にある手段の一つで、その適合性や有用性は百人百様なので、ここでもパターンにはまらないように注意しましょう。

また「至点(夏至・冬至)」や「分点(春分・秋分)」などでは宇宙から送られてくるエネルギーが強くなるので、宇宙に何かをインプットする好機ではありますが、その時だけを選んで何かの「行」をやっていれば万全だと考えることは危険です。

むしろ、毎日の生活がどのようなものであっても、つまり仕事や趣味的活動や休養や闘病など中身が何であっても、そのなかの時々刻々をアセンションへの課題をクリアしていくチャンスとする姿勢が、特にこの先では望まれます。それを、常に創造主とつながっているという意識を保ちながらやれば、いっそうメリットが大きいでしょう。

これを、「瞑想的生活」と名づけることもできます。

あなたが真に頼るべきものは、すでに自分が持っていることを忘れないようにしましょう。

ユニークに、柔軟に、自信を持って」を合言葉として進みましょう。

 

【関連】

[創造主 アセンションと2012年を語る@]A〕〔B〕〔C

[へ向かう地球と人類] [『同』ケータイ向け]

 

[このページのトップへ戻る]

[Q&A目次(ケータイ専用)]
[ホーム

Copyright© 2012 Eisei KOMATSU