Q&A’12k・「ガイア・アセンション」シリーズ
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(12/12) 『あるヨギの自叙伝』に啓発される
(12/12) 意識の激変を経て今に至った
(12/12) 「動の祈り」――人生初のコメ作りに無農薬で挑戦
(12/12) 準備に怠りなし
(12/12) 魂の導きでここまで来た
(12/12) 八方ふさがりから脱出する
(12/12) 『あるヨギの自叙伝』に啓発される
(Q1) 小松先生 長い間お疲れ様でございました、そして本当にありがとうございました。
胃潰瘍の件でも色々とアドバイス頂きまして助かりました。
この先は小松先生という唯一の灯台のもとから離れ、自分自身の頭で考えて嵐の中へ漕ぎ出しなさいとの事。
しかと受けとめたつもりですが、身が引き締まる思いです。
今『あるヨギの自叙伝』を読んでいます、随所に、「小松先生がやさしい言葉で解説して下さった内容はこの事だったんだ」と思われる箇所があります。
難解な言い回しも、目指すところは小松先生と同じだと思えています。
でも新しい気付きもありました。
自分自身ではもう少し軽くとらえていた日々の生活におけるアセンションに対する姿勢を、もっと戒律的と言いますか、もっと自分に厳しくしていかねばと感じました。
『あるヨギの自叙伝』に紹介されているインドの聖人たちが、今生の人生を賭けて修業し、結果として与えられる能力や神の力をこの度のアセンションで得られる。
という事は、当然この聖人たちのレベルまで自分自身を高めていかないといけないという事ですよね。
確かに非常事態です。
この短期間でどこまでできるか・・・? と言っていても始まりませんので、瞑想の重要性も理解できましたのでがんばります。
他ならぬ自分自身の事なので。
今まで「意図する」という言葉の意味が、何となくつかめていなかったような気がします。
「自己の向上を決心する」って事でよろしいでしょうか?
道は遥かに遠いように感じますが日々、毎時、思い続けていこうと思っています。気合と根性で(笑)。
(Q2) 小松様
CV2012の連絡は終了します、というご連絡を頂いた後ミュンヘンに来たところで、落ち着くまでに時間を少々要しましたので御礼のメールを送信したいと思いつつ今日になってしまいました。
ほとんどの方がすでにそうなされた後できまりが悪いな、と思っていましたら、この送金の件で返信させて頂くという、いいきっかけが生じたのはシンクロでしょうか。
最近のQ&Aで『あるヨギの自叙伝』も推薦なされていられますが、今年8月にミュンヘンの本屋に立ち寄った時に人目に付く場所におかれてあったこともあって、手にとって読み始めたら(この本屋には座って読める場所があります)内容に引き付けられてそのまま購入して自宅で読みふけりました(実は昨年から、時間があればいずれ読んでみようか、と思っていたのです)。
すばらしい内容だ、というのが私の感想でした、というより大変感動しました。
この本でババジにも関心が生じて、インターネットで検索してそのサイトにある説明などもざっとみてみました。
インドで『ヒマラヤ聖者の生活探求』の著者が出会った大師達やババジのような方々がいまだに存在していることはすばらしい、と思っています。
フッと小松様がババジのことをご存じないはずがない、と思い立ちましたら、その数日後に掲示なされた「共創樹」で言及されていたのを見て、このこともすごいシンクロだと感じました。
前にアドバイスを頂きました私の目の硝子体の療法に関しましては、意図をしたにも関わらずどういうわけか、ずっと肝心のクリスタルが調達できないままで、折角ご丁寧なご説明をして頂きましたのに申し訳ない気持ちでいます。ただ視野の具合から悪化はしていない感じです。ヒーリングの意図はし続けていますから。
先月イタリアに戻ったのは、私は転換点前の最後としてイタリアの家にある物の整理・処分のためでした。
処分しきれなかった物に対しては、家のすべての部屋に最後に感謝と御礼の言葉を言って回った(庭の樹木や生垣の植物達等にも)ので、そのエネルギーが伝わるはずだからそれでいい、と思うことにしました。
折りあるごとに転換点のことなど主人にも話してきましたが彼は未だに信じていません。でもそれは彼の選択なので私はそれを受け入れています。
CV2012に参加させて頂いて非常によかったと思っています。
他の参加者の皆様、小松様とは面識がないにも関わらず、参加したことで日数が経つにつれて意識の上で皆様とつながっている、という認識というか、感覚が次第に強まっていきました。
冬至が近づいている今は本当に感無量といった気持ちでいます。
単にアセンションを体験するだけでなく、小松様のCV2012への参加等も生前に皆で打ち合わせていたのではないか、という思いが生じています。
私自身は転生のことは思い出せないのですが、アトランティス初期に巫女であり地球を保護する立場にあった、といわれたことがあります。
日本人のほとんどはアトランティス人からの転生ですから特別なことではありませんが。
ただ、今年夏にアダムスキーの本を読んでいて、一体どういうことなのか、と思うことに行き当たりました。
彼がいわゆる金星人に最初に出会った月日が父の誕生日であり、二回目のコンタクト(実際に会話をした)月日が母の誕生日だったことで、その意味が何となく気になって考えていました。
『アセンションものがたり』で、コンタクティーに金星人等と自称していたのは方便で、実際は地球内部の人達だった、と説明されていたのを思い出して、ひょっとしたらアトランティス大陸沈没前にも私はそこにいて、破壊を予測して当時皆と地球内部に移ったのではないか、と思いつきました。
その後、何らかの理由で地上の人間として転生した、という思いに到りました。
ことに今年になってから光の世界への郷愁が非常に強くなってきていて「アセンション」というより、もともとそういう世界にいたからそこに戻りたい、といった感覚が生じています。
今生において思い出せる限りのネガテイィブな言動を、すべてリストアップして浄化のワークを徹底してやってきました。
それでもまた思い出したりするものは、そのたびに浄化し続けています。
自分なりに自己の課題に取り組んできたつもりですが、無論どうなるかはわかりません。
残されたわずかな時間をむだにせず引き続き最後まで努力していきたいと思っています。
思いついたままに書いたので文面が長くなってしまいましたがご勘弁下さいませ。
色々と御指導頂きましたことに心底より感謝いたします。
私自身アセンションを成就できましたならば、何らかの手段でお会いできますことを楽しみに致しております。
有難うございました。
(A) 拝見しました。
ヨガナンダの自叙伝には、東洋の思想と、それに裏付けられた生き方のエッセンスが詰まっています。
その対極が、特にアメリカを代表とする西洋社会で、猫も杓子も「成功者」になろうとするわけですが、「パイの全体量」が簡単に増えるわけではないので、成功者とそうでない者が当然出てきて、ストレスの多い社会になっていきます。
経済成長論は「パイの全体量」を増やそうとするものですが、当然ながら資源や環境の限界で行き詰るわけですね。一人の人間が消費できる容量の限界にも。
ヨガナンダの講演や著作がアメリカ人に受け入れられるのは、事の本質に気づいている人が少なくないことの反映でしょうが、主流をなす「声の大きい人たち」はそうなっていません。
日本は、アメリカに追従し真似することに狂奔してきた結果、東洋にあって東洋でない収拾がつかない国になってしまいました。いまや中国もそうなりつつありますが。
どちらが宇宙的原理に、そして次の時代の、あるべき地球社会に近いかは言うまでもないですね。
それとは別に『あるヨギの自叙伝』の持ち味は、これから私たちが取り戻そうとしている人間が持つ能力の広大な可能性を、それとなく様々な事例によって確信させてくれる点にもあります。
つまり、宇宙の実相や人間が持つ潜在力は、三次元世界のロジックで判断できる範囲を遥かに超えていることを教えてくれます。
またイエスの教えの真髄を、これほど的確に分かりやすく紹介した著作は多くないでしょう。この本は、脚注の部分だけでも大きな価値があります。
インド人にイエスを説かれることは西洋人には意外な感じがするでしょうが、ある時期にイエスはインドで修行したという隠された事実を知れば、不思議ではありません。
結局、宇宙的な真理は、宗教や宗派を超えて厳然と存在するということでしょうね。
ババジについては、ラデシャム(Radhe Shyam)著の『ババジ伝(I
AM HARMONY―A BOOK ABOUT BABAJI)』がありますが、この本では、ババジは1984年2月14日に他界して葬儀も行われたことになっています。
しかしババジ自身が、「私は西暦で言えばBC570年の生まれで、2012年12月の冬至に使命を果たして肉体を去る」と言ったのは、ごく最近のことです。
私は、ヨガナンダが自叙伝で、ラヒリ・マハサヤ(1828−1895)の言葉として紹介している「ババジは、現在の世界周期が続く間、肉体を持ってこの世にとどまるよう神に選ばれたおかただ。時代は移り変わっていくだろう。だが、この不死身の大師は、今後まだ何世紀も、人類のドラマを見守りながらこの地球の舞台にとどまっておられることだろう」というのが真実に近いとみています。
ここにいう「現在の世界周期」とは、もちろんヒンズーがいう「ブラフマーのサイクル」のことだから、この冬至で転換点を迎え、「アウトブレス(吐く息)」から「インブレス(吸う息)」に変わるわけです。
あなたの眼の問題は、近々起こる「若返り」と共に身体の不具合も修復され完全なものになるので、それまで持たせることができれば十分でしょう。
ご主人のことは、間もなく世界が騒然としてきた時点で、あなたのインプットが生きてくる可能性があります。
(Q2) 即応に御丁寧な、そして意義深い解説を兼ねたご返事をして頂き有難うございました。
その内容全体に非常に強い共感を抱きました。
誰もが多かれ少なかれ現在の社会・経済状態に行き詰まりを感じていることは明らかですが、その打開策としてアセンションのことを知らないか、情報として知っていても主人のように信じてない(または無関心な)大多数の人々が、あくまで3次元の枠内での思考様式にとらわれたままでいる状態を見ていて、大混乱が生じるまではこの状態が続くのも仕方ない、と私は割り切っています。
イエスがインドで修業していたことは何かの記事で読んだことがありましたから、ヨガナンダがその教えを説明していることに違和感は感じませんでした。
むしろ、西洋人よりもその教えの真髄を真に理解していたことをすばらしい、と思ったほどです。
『ババジ伝』は読んでいませんが、私も小松様同様にマハサヤ大師の説明に説得力を感じたので、そうなるのではないかと思っています。
ヨガナンダの自叙伝を通じてインドの古聖典にもひきつけられて、『バガバッドギータ(Bhagavad Gita)』を読んでみました。
人間の霊性に関する教えがその内容ですが、読んでいてインド古代にすでにこうした教えがあったことを思うと、ババジ達が存在し続けているのも決して不思議ではないと思います。
ヴェーダ経典やヨーガ・スートラも(今年の9月頃)読みたいと思ったのですが、冬至が近づいてきているから自分自身のことに集中したほうがいいと思い、読むのはやめにしました。
もしも5次元入りができたなら知りたければそうできるだろう、と思いついたこともあります。
(12/12) 意識の激変を経て今に至った
(Q) いつもお世話になっております。
この度は「CV2012」完結にあたって、これまで詳細な情報と共に根気強く長い時間をかけ光の方向へ導いてくださり厚くお礼申し上げます。
共同作業は二年間という短い間でしたがとても感慨深く、今はやはり少し淋しい思いもあります。
私は4年ほど前までは、まだアセンションの「ア」の字も知らない普通の幸せな日常を送る主婦でしたが、ある時期に意識がはっきりと変化したように思います。
それまで感じたこともないような「深い感謝の念」と「とてつもなく美しい」(?)・・そんな訳の分からない感情が心の奥底から突き上げて、涙がボトボト落ちて止まりませんでした。
同時に「終わり・・」という感覚が湧いて
きて、「何が終わりなんだろう・・?」と「冷静な自分」が鏡の中を覗き込んでも、大粒の涙だけが異常に止めどもなく流れ落ちてきて目だけが泣いています。
自分に「涙のダム」なんてあったんだ・・と変に感心しつつ、そんな状態が毎日毎日半年続き、その間に意識もだんだん変化して、一本の「木」にもまるで「人」に対するような愛を感じるようになりました。
そして本の一行の文章にさえも感動し、いつも胸がいっぱいで、食が喉を通らず、周囲が言うには外見上もかなり変化した様です。まるで「恋する乙女」ですね(笑)。
そして四苦八苦しながら模索するうちに、小松先生のサイトと出会いました。
その時は、もう心が鷲掴み状態(笑)、全てアウトプットしてファイリングしました。
今思えば、タイミングよく導かれてきたように思いますが、この二年間の「CV2012」の共同作業は私にとって「絶対的なもの」でした。今もですが。
この素晴らしい機会を与えていただいた小松先生、ブライアンさん、ジュディさん、そして参画された皆さんに深く感謝申し上げます。
本当に有難うございました。
(A) 拝見しました。
あなたの「意識がはっきりと変化した」というシフトは、まるでウォークイン現象が起こったかのようですが、実際には宇宙から到来するエネルギーが強くなり地球もアセンションに備えて急ピッチで浄化を進めていた時期と重なるので、その波動を敏感に汲み取られたのでしょう。
その時期に流した涙によって、様々なカルマがまとめて洗い流されたような感じがします。
大いに自信を持って進んでください。
(12/12) 「動の祈り」――人生初のコメ作りに無農薬で挑戦
(Q) こんばんは。
何度かメールをさせて頂いたことがありましたSです。
この度、CV2012の完結に当たっては、今までとてつもないご尽力を賜わったこと大変嬉しく、感謝致しております。
私はK県に住む現役大学生です。
今までは目の前に降ってくる課題に気を取られ、振り回されることが沢山ありました。
でも、2010年末にアセンションものがたりに引き合わされ、CV2012に参画してから震災が起き、随分と色んな意味で、私自身の考え、価値観や、周囲を取りまく環境が一変しました。
私がそういう大いなる流れに身を投じたのかな、と今になって思います。
震災後も、情報が拡散され、惑わされることも多かった中で、小松さまの聡明な見解が、アセンションへ向かう灯台の一つになっていると思っております。
今や、自分の直観に従うことを大切に、日々を送っております。
そうした中で思ったことは、瞑想やCV2012は静の祈り、私ができる動の祈りは「お米作り」でした。
慣行栽培ではなく無農薬無肥料で、休耕田で人生初のお米作りをしました。
世の裏事情など全く知らずに生きてきた私は、あらゆる問題の中から食と農の危機を貴サイトから読み、学びました。
ご承知の通り、お米作りは、単に人間の食料の確保だけでなく、生態系を豊かにする重要な役割があります。
水田で食物連鎖が発生するわけですから、生き物にとって住処が増えるわけです。
さらに、田んぼはとてつもなく美しく、大地の、地球の息吹を多いに感じることができました!
本当に、自然のサイクルというものはつくづく完璧だな!と身をもって体感した次第です。
このお米作りプロジェクトには他にも色々な意図があるのですが、これには自分でも驚くような人との引き合わせや事の流れがあり、どうしようもないハプニングがあっても、引き合うように助っ人が来てすぐに解決してしまうなど、自分がまるで大いなる働きの中で動いているコマのように感じるほど、楽しく、面白く事が運んでいきました。
これは私の小さな体験談に過ぎませんが、このような物語が一つあったという点においては一興かと思いまして(笑)
とにもかくにも、お米作りが私の祈りだと(勝手に)思い、「自分の目の前にある課題に全力で取り組む」ことができたのは(現在進行中ですが)、良かったのかな、とそれとなく思っています。
目の前の課題に追われ、静の祈りが疎かになる事は少しあるのですが、アセンションの前兆は少しずつ感じております。
それは、地球の現実世界の動きからも感じますが、周囲の人々の目覚めや、身体の変化、そして何度かアセンションした夢を見たことと、ゼータとも会う事も何度かありました。
小松さまには物理的にお会いした事もなく、間接的でありましたが、今ここに至れたのは小松さまのおかげでもあります。いつも不動の灯台でいてくださったこと、とても感謝しております!本当にありがとうございました!
自然の、宇宙の流れのままに生きることを念頭に日々を楽しく過ごしていきます^^
多謝。
(A) 拝見しました。
「動の祈り」とは言い得て妙ですね。
休耕田での無農薬コメ作りは、田んぼの耕起や水の管理や雑草のことなど、途中で投げ出しても不思議ではないですが、よく成就されましたね。
その成功体験は、深く魂に刻まれたことでしょう。
日本でも戦後しばらくの間は、裸足で水田に入ると、ドジョウが足につんつん当たってくるほど無数にいました。
子供の頃、そのドジョウを弁を付けた竹筒に入れて川底に一晩だけ沈めておくと、ウナギが面白いように獲れたものです。今は農薬の「おかげ」で、ドジョウもウナギも全滅していますが。
そうした生態系が回復するのも遠くないでしょう。
(Q) お返事ありがとうございます。
お米作りは本当に山あり谷ありでしたが、目から鱗の連続でとても楽しかったです。
田んぼの美しさと心地よさに魅了され、地球とより密な関係になった感覚です。
ちなみにお田植祭や収穫祭で、神事やお神楽の奉納も独自に行いました。
放射能や農薬などの汚染や経済成長神話など、問題は上げれば尽きませんが、神の宿る神聖な穀物である稲が日本の文化の根底にあることを追体験できたことは、当たりまえのようになってしまいがちなお米に対して、実感を持った上で改めて感謝することができました。
全てに感無量です。合掌。
(12/12) 準備に怠りなし
(Q) 2012年12月になりました。長い間待ち望んでいた瞬間がそこまで来ていると思うと、嬉しいと同時に、何故かほっとしています。不思議な感覚です・・・。
末尾に「CV2012」の表示のない「ご連絡」を読ませていただきました。
2005年のエルデの開始以来、たくさんの「ご連絡」を送っていただき、ご指導いただいた事を感謝しています。
「共創樹09」に勇気づけられました。どんな出あいが待っているのか楽しみです。
一昨日、「共創樹」と「関連」の目次の項目に沿って、プリントアウトしたものをファイルしなおしました。これからの数日間しっかり読み込みたいと思います。
「共創樹」の文章のレイアウトが樹木の形になっているのを見て、ガイアにしっかり根を張って共に越えて行かなければと思っています。
「転換点」から「春分の日」までは、ただでさえ時間が加速していますので、ほんの瞬きの間にすぎるのでは・・・と感じています。
北海道の停電による混乱が解消されたようですが、まさに公共的インフラの混乱を見せていただいたような気がします。
最小限の備蓄を完了しました。
ここ数日、居眠りばかりしております。良質の睡眠を確保するようにします。
いつも有り難うございます。
(A) 拝見しました。
準備に怠りなし――といったところですね。
大いに、この希有のプロセスを楽しみましょう。
ご主人にもよろしくお伝えください。
(12/12) 魂の導きでここまで来た
(Q) こんばんは小松様。
ガイアアセンションのHPに著作、さらにCV2012では日々励ましくださりありがとうございました。
K県に住むスチュワードのAと申します。
さきほどPayPalでわずかな額ながら送金を済ませ、卒業させていただきました。
アネモネ時代より記事や著作を愛読させていただき、今日に至らせていただいております。
以前はアセンションを提唱する国内外のワーカーのワークショップなどに参加していましたが、ガイアアセンションのHPに触れるにつけ、その愚かさに気づき、自然とその方面から足を洗えるようになりました。
どうして、地球のアセンションをサポートする使命で生を受けたり、ウォークインしたりしてきた人が、高額なお金を支払える人だけに情報や施術を与えるのだろう?
いう疑問が以前からありました。
または、高額のお金を引き寄せられる、エンパワーメントをマスターした人だけに受ける資格があるのだろうか? とも思ったりしました。
その方々が提唱していた、冬至のアセンションによって世界が劇的変化する、という説からどんどん後ずさりし、相変わらず2013年もアセンションのためのワークショップを平然と開こうとしています。
そんな風潮がいまだ主流のなかで、これほど大切なことを今日までお伝えくださり、感謝でいっぱいです。
わたしは21世紀初頭まで、商業雑誌に記事を書いたり僅かながら著作もあったり、演奏活動をしてマイナーながらCDを出したりしてきました。
またそれだけでは食べられないので、老人介護を非常勤でやってきました。
しかし2001年に起こった原因不明の体調変化(男性ホルモン減少)や、やはり同時に起こった原因不明の人間関係の変化などによって、トラブルは皆無なのに、だんだんと執筆の場や演奏活動(これは昨年までやっておりましたが)を失っていきました。
人を大切にしてきたつもりなのに、いったい何が起こったのだろう?と焦り、そこから新たな人間関係も出来ず、「人生開店休業状態=独り」へとなってゆく自分が恐くなりました。
イメージングや意図なども通じず、自分の負の創造力を何度嘆いたことでしょう。
あとは世間的に少なすぎる収入のことや独身のまま、ということでも、自分を責めたこともありました。
それでもようやく先日のQ&Aを読ませていただき、あぁ自分の執着を断たせるためにスピリットが自分の人生に10年以上も働きかけてくれたことなんだなぁ、と痛感いたしました。
すべてこれで良かったのだ、と。
ここ最近では、仕事や人間関係はもとより、あれほど欠かせなかった音楽を聴かなくても苦でもなんでもなくなりました。
また大食漢だったのに、食事も3割弱の量で事足りるようになりました。
ただエゴが欲しがって平常通り食べようとすると、胃が不快で熱くなってムカムカしてしまいます。もしかしたら絶食に近くても大丈夫なのでは?と思うほどです。
この小食と胃の不快は、一ヶ月ほど前に、半年必死の看病したのちに亡くなった愛猫に対する悲しみやストレスだったのだろうか? とも思ったのですが(療養サプリに食事からフラワーエッセンスにレイキ、祈り〜意図まで行い続けたのです)。
いまは同居家族のことへの執着というか心配がないといえば嘘になりますが、おかげさまで数ヶ月前とは比べられないほど、スッキリいたしました。
いまは、老人介護職が休みの日は、近場の多摩丘陵地帯の城址の里山を歩くことと、心の恐れやトラウマを解放する作業に明け暮れています(Q&Aにあった光に黒い球を入れるイメージワークは素晴らしいですね。愛用させていただいています)。
あと太陽は出来る限り浴びています。この夏は職場の人たちから黒人みたいと笑われるくらい焼けました(笑)。
いじめられっ子ではなかったのですが、毛色が違って映ったのか、幼児期から少年期にかけて、親やクラスメートやその親などにかなり卑劣な形の虐待に遭ってきたので、根強い恐怖心やトラウマがあるのは承知しています。
そのおかげ?で闇の勢力の存在を知らされたときも、まったく驚かず、そのくらいのことはやるだろうね、と思いました。
それだけに、この冬至に旧世界の幕が降ろされなければいけない、と切に願うひとりです。
これから私自身の課題を何とかクリアして、誰もが敬意をもってハートを開いたままで接しあえる新しい世界に参加したいのです。
ぜひぜひとも冬至後の新しい地球で小松様にお会いさせていただきたいです(いつも鎧を着た集団のなかで自分だけが裸で取り残されている感じがあったので)。
長々と自分のことを書き、お時間を取らせてしまい失礼いたしました。
昨日いただいたメールを肝に銘じ、冬至に向けて進みます。
ほんとうにありがとうございました。
P.S 昨朝の東京の空です。ここ何年も空にはたくさんのことを教えてもらいましたが、いよいよ始動が近いことを告げているように思えてなりませんでした。
ありがとうございます。
(A) こんにちは。
写真を見落としていて、いま拝見しました。
この日は、事の初めにふさわしい新月ではなく満月ですが、確かに何かが起こりそうな珍しい空模様ですね。
あなたの「魂の遍歴」は、おっしゃる通り魂の導きでしょう。
渦中では自分の選択や環境変化の意味がわからず、あれこれ考えたりするものですが、後から見るとすべて辻褄が合っているというケースですね。
ほとんど心配なく冬至を迎えられると思います。
(12/12) 八方ふさがりから脱出する
(Q) 小松様
Aです。
転換点まで25日となりました。
私の目からは、世界が激変してきているようには見えません。相変わらず何時もの通りのように感じます。
この25日は、どの様に推移していくとお考えでしょうか?
心待ちにしているのですが。
以上、よろしくお願い致します。
(A) あなた自身の課題に取り組むことがすべてで、それ以外はマイナーなことだと思います。
情報ばかり集めても、それには何の役にも立たないでしょう。
次を参考にしてください。
http://gaia-as.universe5.com/qa12j1.html#SatifiedBut
(Q) お返事有難うございました。
確かに、おっしゃる通りだと思います。
前回のご質問でアドバイスを頂き、「会社を辞める決心がつきました」とお返事した後、妻に話したところ猛反対を受け、現在も会社を続けております。
しかしながら、ストレスは溜まるいっぽうで堪えられなくなってきています。
想いが現実を創造する、分かっていても、ネガティブな想いが膨らむばかりです。
それでも、転換点までもう少しと自分に言い聞かせながら今日までまいりました。
ただ、こんなネガティブ状態では、転換点を越える事は出来ないだろうと反面思いながら、両方の相反する思いでおります。
自分と対話し、自分で解決するしかないと分かっていながら、小松様に頼ってしまい申し訳ありませんでした。
有難うございました。
(A) 拝見しました。
あなたには、前途で待ち受けている事態の大きさが、お分かりになっていないようです。
察するところ、あなたは外の世界(の変化)をあてにしたわけですね。奥さんが変わってくれるという希望を、それに託して。
おそらく、その作戦は通じないでしょう。遅かれ早かれ必ずやって来る大混乱に奥さんも巻き込まれて、ますます窮地に陥る可能性が大いにあります。
それに、「転換点」が早く来てくれれば楽になれる、という考えは完全に間違っています。
このまま何もしなければ、ただ時間を失うばかりで、それと共に、あなた方の可能性も縮んでいくでしょう。
そもそも、あなた自身の主体性のない生き方にも問題があり、お二人とも相当の荒治療が必要のようです。
何でもそうですが、チャンスは「今この瞬間」しかありません。
行動することによって、自分の確たる意志を表明することです。そうすれば、道が開けてくるでしょう。
あなたは、いつでも自立できるような生き方をして来なかったようですから、アパートを借りて別居する生活を始めると、そちらで新たなストレスを抱え込むことになるでしょう。
「自立できる」とは、例えば栄養バランスを考えて食材を買い、自分で調理して食べていくことが何の苦もなく出来るということですが。
そこで、最低10日ぐらいの旅に出るという選択があります。会社は退職でも休暇でも、この際それは本質ではありません。
例えば、行ってみたいと思う地方の、中小都市のビジネスホテルに滞在して、昼間は図書館で過ごしたり、天候によっては周囲を散策したりして「心の洗濯」をすることです。日帰り入浴できる温泉が近くにあれば、なおいいでしょう。
市の中央図書館へのアクセスがあるビジネスホテルで、ネット環境も整備されていることが望まれます(例えば東横インはロビーにパソコンとプリンターが置いてあり、客室は有線・無線LANに対応していてノートパソコンのレンタルもあります。そして朝食の無料サービスもあります。また有料ですがコインランドリーもあります)。
出発に際して、次の4冊を奥さんの目に触れる場所に、さりげなく置いておきます。
『アセンションへのいざない』『アセンションものがたり(上)(下)』『あるヨギの自叙伝(ヨガナンダ著)』です。
いずれも、いったん手に取ってどこでもページを開くと、そのまま引き込まれるような著作ですが、実際に奥さんが読むかどうかは気にしないことです。
『ものがたり』や『ヨガナンダ』は、あなた自身の波動向上にも大いに役立つので、まだ読んでいないなら、夜の読書用として余分に買い求めて携行してもいいでしょう(その程度の投資は惜しまないことです)。
とりあえず以上を決行して、その結果によって次の行動を決めるといいでしょう。
行動、また行動。行動あるのみです。
優柔不断な姿勢や、両股を賭けることは最悪だと心得ておきましょう。
なお、外の世界が、いつどのように変化しようが、あなた自身のアセンションとは何の関係もないことはお分かりと思います。
(Q) Aです。
お返事有難うございました。
厳しく率直なご意見を頂戴しました。
何度も読み返しました。
おっしゃられたように、事の重大さを分かっていないですね。
今すぐにでも会社を辞めストレスを無くし、自然と触れ合い、ネガティブからポジティブへ、執着も無くす必要があるのですね。
本当に勇気と決断が必要ですね。
小松様のアドバイス本当にありがとうございます。
ホテルで自分を見つめ直す。
とても良い方法だと思いました。
転換点まで残された時間は少ないですが、努力してみます。
有難うございました。
【関連】
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