Ｑ＆Ａ’12l･｢ガイア･アセンション｣シリーズ
頂いたメールへの応答の中から､共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています｡
原文のまま掲載していますが､固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります｡
また､冒頭･末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります｡
【目次】
(12/12) 冬至の「転換点」から先のことが何かと気になる
(12/12) 「アセンション共創樹10」に解説してほしい個所がある
(12/12) 卒業までの過ごし方で迷いがある
(12/12) 宇宙人が介入して人類の大混乱を軌道修正してくれる？
(12/12) 冬至の「転換点」から先のことが何かと気になる
(Q) こんばんは。
さきほど新月の祈りを、自己流ながら、させていただきました。
いつもガイア・アセンションや著作等で励まされています。ありがとうございます。
最近では特に〔創造主 アセンションと2012年を語る〕を読み返させていただいています。
やはりブレはなく素晴らしいです。
もう冬至まで１週間なうえ、「アセンション共創樹」という詩的な言葉に解説を願うとは、いささか無粋かとも思いましたが、どうしてもお教えいただきたい箇所がいくつかございます。
お忙しいところご迷惑とは思いますが、どうかお願いいたします。
〔アセンション共創樹10〕
「多少の旧世界残滓は消滅するが、宇宙同胞が陰で支援
基幹インフラはしばらく維持され、多くの人は現在の住居で生活」
とございますが、転換点を越えたあとも、３次元的な地球は消滅せず、日常生活は続くものと（まずは転換点を通過することに全力を注ぎつつも）解釈してよろしいのでしょうか？
労働、支払いなどの貨幣経済から、３次元的なエネルギーや医療などの社会システム（価値観や信条なども）まで、しばし残されるのでしょうか？
またこれらのシステムなどは、闇の勢力が刷り込んだ価値観からは、すっかり離脱したものとして機能するものでしょうか？
ただ〔アセンション共創樹07〕の〔2012冬至〜2013春分＝「緩衝領域（調整期間）」〕からの変更点がございませんね？
？マークばかり並べてしまってごめんなさい。
〔Q&A：卒業までの過ごし方で迷いがある〕にて小松様が「無事に「転換点」を通過できれば、その時点で、どうするかを判断すればいいでしょう。あなたの身体も思考力・判断力も、劇的に変わっているはずです（卒論は、それからでも間に合うと思いますが・・・）」と、転換点後の卒論についてお答えくださっていることからも、察することが出来ますが。
そして「整合した強力な集合意識が、不要物(電気,電柱,電線etc.)を消しつつ、新世界を創造」のなかにあります「不要物」のなかに、転換点まで大手を振って歩いていたモノだけではないさまざまなシステム等も含まれるのでしょうか？
「冬至から3日間、地球と人類を撃つ
宇宙の各所から到来する空前のエネルギー」は、転換点前に世界で起こるとされる混乱などとは別のものととらえてよろしいですね？
もう日にちは少なくなっておりますが、やはり転換点前には〔アセンション共創樹05〕にございます「光が強くなり、真実が白日の下に曝されると人々は
ショックを受ける」時がやって来るのでしょうか？
時間の許す限り里山に入り『あるヨギの自叙伝』を読みつつ、カルマやトラウマを外すイメージワークをする毎日の身です（眠るときもそれらが解放されるのを意図しています）。
もう少し、もう少し、と思いながらも、転換点の向こうで広がる美しさを体感するべく生まれて来たんだ、と深い部分で感じているのがわかるようになりました。
〔アセンション共創樹10〕には勇気づけられました。特に４つのグループについての言葉に天の恩寵を感じてなりませんでした。
アセンションはそれに参画する者には、大きく門を開いてくれているのだ、と。
質問ばかり並べてしまい、たいへん失礼しました。
いつもありがとうございます。
(A) 拝見しました。
「情報は水物」です。
一つの疑問に対して一つの展望が与えられると、それに付随する質問が一つや二つ直ちに湧いて出るでしょう。
そして別のテーマについての疑問も三つや四つすぐに思い浮かび、それも知りたくなるでしょうetc. etc. etc.・・・。
意識はすっかりそちらに飛んでしまい、足元の大切なことが、おろそかになることは確実です。
そして、得るものより失うもののほうが多くなっていくでしょう。
アセンションを選ばない人にとっては、「転換点」の先の地球がどうなるかは関係しません。
そして選んだ人にとっては、「転換点」を通過して希有の機会を自分のものにすることが最重要課題で、他のすべてはマイナーなことです。
先のことは、必要なときに最も適切な答えが与えられるでしょう。今は、大まかな構図があれば十分です。必要なら、あなたの想像力を使うこともできるでしょう。
自分を信頼し宇宙を信頼して、足元を固めながら前進することをお勧めします。
冬至に銀河系の中心や宇宙の中心から、また別の銀河などからも到来するエネルギーは、同質のものを体験済みといっても、強度の点では人類がかつて経験したことのないものです。そして人類を選別する意図も込められています。
決して甘く見ないようにしてください。
そして毎日の努力が、形式に堕することのないように注意しましょう。
(Q) こんばんは小松様。
お返事くださりありがとうございました。
そしてたいへん失礼いたしました。
日頃から、まだまだ自身と宇宙への信頼が足りない、弱いなぁ、と痛感していましたが、またしてもそれを感じました。
あらためて、エゴの声（今回は疑問という形で大声をあげてしまったようです）に右往左往せず、宇宙に委ね信頼することと、現実は自分が創ることができる、ということをしっかりマスターしていきたいと思いました。
マイナーな事に焦点を合わせ追うことなく、目の前の大事にコミットしてゆきます。
そして毎日の行い等が形式に堕することがないよう、じゅうぶん感受性を働かせつつ、引き締めて残り１週間を生きてゆきます。
ありがとうございました。
(12/12) 「アセンション共創樹10」に解説してほしい個所がある
(Q) いつも資料ありがとうございます。
今、共創樹を学んでいます。どうにも理解できないのでどのように解釈するべきでしょうか？
「または代替え要員が、若返りコマンドを起動する」というところが、わかりません。
よろしくお願いいたします。
(A) 「代替え要員」ではなく「代替要因」ですね。
もともと宇宙の計画では、「転換点」の前に地球で起こる「特定の出来事」に合わせて「若返りコマンド」が起動され、一斉に広範な若返りが起こることになっています。
その「特定の出来事」として、今のところ、「イスラエル（I）によるイラン（P）攻撃」が予定されています。それについて十分な根拠があり、間違いなく世界中の人々が注目する出来事だからです。
しかし、それが起こらなくても、いくつかの「代替要因」が想定されていて、いずれにせよ若返りコマンドは起動されるので、「IによるP攻撃」が実際に起こるかどうかは、若返りに関しては事の本質ではありません。
ちなみに、その「コマンド（宣言）」を発するのは、人類のなかで特別の使命を持つ2人（男女各1）だけです。
【関連】
(12/12) 卒業までの過ごし方で迷いがある
(Q) はじめまして。
大学生のAと申します。
小松様にお尋ねしたい事といいますか、確認したいことがあり、メールさせて頂きました。
私は、父が二年程前に家族皆にアセンションのことを知らせてくれた時に、アセンションについて知りました。
父は5，6年程前に精神世界に興味を持ち、父なりに色々と本を読んだり、ワークショップなどに時には母と共に参加しています。
しかし私は、知ってからしばらくは具体的に何を準備すればよいのか分からないなりにもアセンションのことを意識してはおりましたが、次第に日々の生活の中で忘れてしまい、最近になって、そういえばアセンションはもうすぐなのではと思い、小松様のHPにたどり着いた次第です。
小松様のHPを知る前、今年11月ごろですが、もう就職も決まり単位も全て揃い後は卒論だけという状態で、ふと大学に行くのが無意味なことのように思えてきまして、卒論にも手がつかず悶々とした日々が続いておりました。
大学に行かせてくれている両親に申し訳ない自分だと思い、時々授業を休みながらも大学に行っていましたが、先週はいよいよ全て欠席してしまいました。
自分の心に正直に行動したつもりですが、これはアセンションという出来事に便乗して現実逃避しているだけだと感じつつも、今日まで大学に行くような格好で大学とは反対の電車に乗り、自然の多そうな所、できるだけ都会から離れた所を目指して、時間を過ごしていました。もちろんそのことは家族は知りません。
しかし、今日、大学と反対方向の電車に乗って、何か自分の心のもやもや、良心が痛む思いを解消してくれるものは無いかと（完全に外の世界に答えを求めていますが）「アセンション 逃げ」と携帯の検索窓に打ち込んでみたところ、「アセンションがあるからといって現実から逃げたり、逃げの心で会社を辞めたりするよりも、地球が変わる前に少しでも沢山学ぼうとして、自分の知恵を増やして、心の成長を怠らないようにする」というような内容を見つけました。
卒論提出は来年の一月末で、その前にアセンションがあるから、卒論はできてもできなくてもいいのでは? との甘えた、恥ずかしい気持ちでいました。
大学生活は何も問題はなく、大学に行きたくないから逃げているということもないですし、卒論も頑張れば完成できます。単なる怠惰な自分、というだけだと思っています。
11月にふと降って湧いた気持ちに説明がつかなくて、ずるずるとここまで来まして、とりあえず上記の、あるサイトの内容を自分に言い聞かせて、残りの時間を精一杯大学生として全うしようと思い、今大学の図書館に向かっているところです。
小松様のHPの内容は何ひとつ疑う心はなく、自分のカルマに残りの時間向き合い手放していかなければと思っています。
また、父も含め家族皆が、今になってもアセンションなど起こらないかのように過ごしており、私ひとり、アセンション、アセンションと言っている状態に少し寂しく感じています。
個人の問題なので、仕方ないとは思いますが、できるだけ押し付けにならないようにアセンションの話を家族にしたり、家族みんなでアセンションできることをイメージしたりしています。
とりとめのない内容になってしまい大変恐縮ですが、残された日々を普段通り大学に行き、学び、心の浄化に努めるというスタンスで行こうと思うのですが、これで大丈夫でしょうか。
自分の心と相談して決めたことを人様に確認しないといけないようではだめですが、御指導頂きたく思います。
お忙しいかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
(追伸) 先程のメールには書くのを忘れておりましたが、12月21.22.23日の前後は予定をすべて空けて、アセンションを心待ちにしています。
創造主、ガイアからのメッセージの項を何度も読ませて頂き、また、「ユニークに柔軟に自信をもって」のQ&Aページが心に残り、私の今の心と似たような人の質問を自分のことのように読ませて頂いています。
アセンションに関することは、ネットの海に沢山漂っていますが、どれも眉唾ものだと感じつつ、自分で取捨選択して読んでいます。
その中でも「ガイア・アセンション」シリーズは唯一安心して読むことができますが、それが何故かは自分でも分かりません。
先程のメールで、不安な心を吐露致しましたが、それにも増して、アセンション後の地球、地球人のことを想像するだけでワクワクして来ます。
とてもとても楽しみです。
この時代に肉体を持って生まれて来たことはとても嬉しいです。
まだまだ自分の課題はありますので、小松様のHPを参考にしつつ、手放していきます。
お返事頂けると嬉しいです。
(A) 拝見しました。
「何が本質か」だけに着目すればいいでしょう。
そうすれば、あなたのテーマは、地球と共にアセンションすることを選んで目前に迫っている冬至の「転換点」を通過することを目指すか、そうしないかだけだと分かるはずです。他の全ての人類にとっても同じことですが。
ご存知と思いますが、前者を選んで「転換点」を越えれば、地球と共に2013年の春分に五次元へアセンションし、「転生のサイクル」から永遠に解放されることになります（冬至にやって来るのは「転換点」であってアセンションではありませんが、そこで事実上の「勝負」が決まります）。
後者の場合は、「転換点」以前に地球を去って、現在の地球と同レベルの別の惑星に生まれ変わる（転生する）ことになります。
創造主は、こう言っていましたね。
――すべての魂には選択権があり、ご存知の通り、私がその選択権を取りあげることは決してありません。
しかし、私が強調して伝えたいのは、この瞬間における選択は、おそらく、ほかのどの瞬間よりも大きな結果につながるということです。私はあなた方二人が、私と同じように、すべての魂の選択を尊重することを知っています。その選択については本当に、どんな判定や裁（さば）きもないのです。
しかし、アセンションを選択しない人たちは苦しむことになるでしょう。私は、その人たちの苦しみや、多数が前もって地球を去る可能性を軽視したくありません。
彼らはそれぞれのやり方で去っていくでしょう。例えば、彼らは高波が押し寄せたり、地震が大地を切り裂いたりするような場所にいるでしょう。
彼らは自分たちの選択がもたらす究極の体験に直面するのではなく、そのような出来事が起こる場所にいることを選ぶことによって、事前に地球を去ることになるでしょう。
無事に「転換点」を通過できれば、その時点で、どうするかを判断すればいいでしょう。あなたの身体も思考力・判断力も、劇的に変わっているはずです（卒論は、それからでも間に合うと思いますが、学校へ行くか行かないかは、あなたの精神衛生にも関わることなので、総合的なバランスを考えて決めればいいでしょう）。
「転換点」までのプロセスは、まだ細部については流動的な要素が少し残っていますが、上記したことは宇宙の巨大計画の核心をなす部分なので、変わることはありません。
あなた自身も、まだ「転換点」を通過することに確信が持てる状態には至っていないでしょう。
（その「選択と実践」によって決まる）「転換点」から先の人生コースには大きな差異があるので、特に冬至まで2週間しか残されていない現時点での判断としては、残り時間の全てをそれに投入しても決して悔いは残らないでしょう。
何を選択するとしても、本人にとっては「ベストの選択」であることに違いはありませんが・・・。
念のために、次に目を通しておいてください。
http://gaia-as.universe5.com/qa12j1.html#SatifiedBut
http://gaia-as.universe5.com/2012act.html
(Q) 御返信頂きありがとうございました。
とてもとても嬉しかったです。
昨日メールを受け取り、一晩置かせて頂き、また今朝読ませて頂きました。
まだまだ冬至の日まで何度もなんども、読ませて頂かなければ、と感じた次第です。
小松様の御返事を読ませて頂いて、又自分でも考えながら、親に感謝して大学はきちんと行かせてもらいながら、日々の生活でもきちんと始末をつけていこうと決意させて頂きました。
休んだ日々も、決して無駄ではなく、小松様にアドバイス頂くために、又自分の心と向き合うために、用意して頂いた期間だったのかなあと都合良く感じています。
アセンションを選択した今、残された日々を「実践」に励ませて頂きます。
あまり旅行は行っていなかったので、小旅行も行ってみたいなあと思っていた所だったのですが、今は家族と何気ない時間を過ごすことが何より幸せに感じておりますので、最後まで家族に尽くしていける私であろうと思っています。
通過点がもうすぐだから、次元上昇がもうすぐだから、という理由でそう感じるのではなく、すなおにただ感じられることが嬉しく、小松様のHPや御言葉に触れさせて頂いたからこそだと感謝でございます。ありがとうございます。
こちらは12月にしては早すぎる雪が降り、段々とさまざまに早まってきている感が致します。
心穏やかに、頂いた御言葉を噛み締めて過ごさせて頂きます。
又このほかほかな心を持続させていきたく思います。
本当にありがとうございました。
(A) 拝見しました。
それで結構だと思いますが、これだけは念頭に入れておいてください。
何であれ罪悪感を動機とする行動は、望ましい結果を生まないということ。
あなたは創造主の分身だから、望ましいものを自在に創造することができます。
すべてから自由に、心が作る三次元的執着からも自由になるようにしましょう。
(12/12) 宇宙人が介入して人類の大混乱を軌道修正してくれる？
(Q) こんにちは。
社会の大混乱が生じる可能性に関して疑問が生じました。
私たち地球人に混じってアセンションのサポ−トのために地球人として転生している異星人たちや、異星人が（転生でなく）周囲にわからないように地球人になりすまして様々な分野で活動しているケースもありますよね。
彼らは、社会の大混乱が生じる可能性を、前もって把握しているはずだと思います。
私たち一般庶民が知らないところで、各国の政府関係も含めて社会の様々な組織でも、最悪状態が避けられるように様々な働きかけをしてくれているのでは、と思いつきました。
アセンションはあくまで地球人類の意識が最重要であることは言うまでもないことですが、こうした宇宙の同胞たちが、彼らの創造主や地球人への愛のありかたからみて、大混乱が生じそうな状態をそうなるがままに放置するとは、私にはどうしても思えません。
それとも彼らがそこまで介入すべきことではないのでしょうか。
この点に関していかがお考えでしょうか。
(A) 拝見しました。
大混乱はアセンションを目指す人たちの外の出来事なので、あなたに影響することはありません。
ライフラインのことも含めて、おそらく自覚できないほど、すんなりと冬至の「転換点」を超えていると思います。
人類の現状を見れば、「分極」が避けられないことは自明でしょう。
あなたが「最悪状態を避ける」とおっしゃる意味がわかりませんが、「宇宙（創造主）」の意図するアセンションのプロセスを、人類の三次元的な考えで、宇宙人に軌道修正してもらうこと意味するなら、それは完全な間違いです（宇宙の同胞たちが来たるべき人類の大混乱を予見していることは間違いありませんが）。
全ての人の選択は、その人にとって「正しい選択」で、創造主の元へ最終的に帰還するまでの、ベストのコースを選んでいるだけです。ご存知のように、「肉体という衣」を脱ぎ捨てても、魂が消えるわけではありません。
したがって、すべては「必要なこと」で「良いこと」です。宇宙の同胞から見れば、自然のプロセスに任せることが「愛」なのです。
宇宙同胞の（側面的な）支援があるとすれば冬至の「転換点」を過ぎてからのことで、それまでは彼らが、進行中のプロセスに影響するような介入を行うことは考えられません。
(Q) 御返信頂き有難うございました。 非常によく理解できました。
[このページのトップへ戻る]
[Q&A目次]
[ホーム］
Copyright© 2012 Eisei KOMATSU