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Q&A’15g・「ガイア・アセンション」シリーズ
【目次】
(15/02.20) 体調不良はアセンションに関係?
(15/02.20) 体験を重ねるにつれ変化し変容する身体とは
(Q) 小松様、いつも貴重な情報を誠にありがとうございます。
私は2012年夏頃より体調がすぐれません。
元来丈夫な体で健康体、大病とは無縁で食生活などにも気をつけておりました。
しかし2012年から、腰痛や背中のはりや痛みが表れ、続いて体を猛烈な痒みが襲いました。
ひどい時は夜も眠れないことさえあります。
私の感覚では既存の病気ではないと当初から思え、
もしやアセンションが関係しているのでは、と何となく思うようになりました。
体調不良により以前のように働くことが難しくなり、
静養しながらひとり静かに過ごす時間が多くなり、
逆に、この世界の激変期を冷静に感じ見ることが出来るようになりました。
私自身この体調不良が何か必然のように受け止めています。
体調不良は程度の差こそあれ今も続いております。
次元上昇と体への異変について、
詳細な記述はなかったかと記憶しておりますが、
改めて簡単なご教授伺えたら幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
(A) 拝見しました。
アセンションの有無に関係なく、誰でも神の分身としての現実創造力が授けられているので、それをどれだけ信頼して、どう活かすかというテーマですね。
あなたの場合は、何事につけても現状の逆をやるといいでしょう。
日がな一日パソコンに向かい、そこから見える世界を観察して過ごすのは最悪です。
ポジティブな成果は何も得られないだけでなく、心身共にますます落ち込んでいくだけでしょう。
心と身体の状態が密接に関係していることはご存知と思います。
まずは身体を徹底的に活性化させること、特に筋肉を(本来の状態にまで)増強させることをお勧めします。
腰痛や背中のはりや痛みを含め身体の不調の多くが、筋肉が萎えていることに関係しています。
例えば次を、日課として継続的にやってみてください。
一、二週間もやれば、からだの状態が変わってきたのを実感できるでしょう。これは屋内でやれます。
1.)座った状態で、両腕を交互に前後に大きくスイングさせる(前後・腕ふり:200回)。
2.)立った状態で、膝(ひざ)を大きく上げ、腕を大きく上に振って足踏みをする(足踏み:100回)。
3.)壁から60〜70センチ離れて立ち、両腕を水平に前に出し、背中を真直ぐにしたまま壁に向かって全身を倒していく。両手が壁に触れたら腕を曲げていき、鼻先が壁に触れる直前から腕の力で元へ戻る(前後・腕立て伏せ:20回)。
4.)両足を逆ハの字に開いて直立し、ベタ足の状態から腰を踵(かかと)に向けて落としていき、途中から自然に上がってくる踵に腰を精いっぱい近づけてから元に戻る。この時、背中が前かがみにならないようにする。また両手は太ももの上を滑らせるようにするとよい(屈伸:20回)。
上の回数は日課としての目標ですが、最初は無理をせず出来る範囲でやって、少しずつ近づけていけばいいでしょう。
また段々と強度やピッチを上げていくようにします。
他には、現状でさえ「宇宙で最も美しい」といわれる「3次元惑星地球」での体験を、心ゆくまで楽しむようにすることでしょう。
そのためにお金をかける必要はありません。
居住されている地域の特性を活かして、外に出て自然に触れる工夫は如何様にでも出来るでしょう。
この先、目で見えるこの世界の営みがどんなに堕落していっても、自然はいつもそこに居てくれます。
速歩でも、そぞろ歩きでも、適当なルートと目標を設定して、楽しみながら過ごすといいでしょう。
また自転車があればサイクリングも、足腰の鍛錬も含めて大いにお勧めできます。
そして体調に自信がついてくれば、活動の幅を広げていけばいいでしょう。
(Q) 小松様、
早々にご返答をいただき誠にありがとうございます。
まさに小松様の言われたとおりで、
テレビや新聞から離れて久しくなりますが、
情報はすべてパソコン頼みとなり、特にTwitterから離れられなくなっています。
パソコンやスマホとの距離を改めて考え直したいと思います。
教えていただいた体操を日常に取り入れ、
無理をせず、三次元での自身の体と付き合っていきたく思います。
また、畑での農作業も含め、今まで以上に自然と触れ合える時間を大切に考えます。
(Q)〔追伸:後日の連絡〕
教えていただいた4つの運動を日課に入れ継続中です。すごい効果です。
(15/02.20) 体験を重ねるにつれ変化し変容する身体とは
(Q) 小松 様
おはようございます。
アセンションに向けて、サイトには毎回膨大な資料をお届けくださり、ありがとうございます。
アセンションはまだか、まだかと待ち望んでいます・・・・
今年には完結?と思っていますが・・・いかがでしょうか?
《アセンションの最終フェーズへ高次元からのサポート》で引用されている文章の中で、「肉体を持つ者が・・・それが体験を重ねるにつれて変化し、変容するとしても・・・【注】」これらの意味することはどういうことでしょう?
肉体の形は残るけれど、透明になるとか?または?
現実にアセンションして見ないとわからない?
どんな感じになるのでしょう、楽しみにはしておりますが・・・。
私の意識は、太陽と共に地球にもグランディングし、
アセンションが速くできますように・・・と願っております。
【注】――あなたがた肉体を持つ者が、たとえそれが体験を重ねるにつれて変化し、変容するとしても、宇宙の中心へ戻って私に再会するまでの全道程を通じて、あなた方は体験や能力、そして記憶のすべてを保持した肉体を持ち続けるのです。
それは、あなた方がこの惑星での多くの苦難を切り抜けてきたことに対して、あなた方が受け取る贈り物の一部です。
(A) 拝見しました。
これには今回のアセンションに伴う変化も当然ながら含みますが、主にその更に先の、地球の時間で何千年〜何億年かかるか分からない「進化の階段」を上昇して、最終的に「宇宙の中心へ戻って私(創造主)に再会するまでの全道程」を通じてのことを言っています。
つまり主として、そこに書いたように「今回のアセンションにコミットして新生地球の住民になったとして、さらに前途の展望について」のことです。
身体の変化で最も大きいのは波動レベルの上昇に伴うものです。
「虹の7色」と一般に言われる(上は紫から下は赤までの)波動域は、私たち3次元の存在が平均的に見ることのできる「可視光線」の領域で、私たち地球人が持つ平均的な波動レベルにリンクしています。
波動域は「可視光線」の更に上にも下にもあり、その一部はご存知のように地球の科学技術でも利用していますが(例えば可視光線より波動の高い領域ではX線として、低い領域では無線通信として)、私たちの眼で直接には見ることは出来ません。
つまり「可視」とは、私たち「3次元の存在にとって見える範囲」ということです。
人の波動レベルが上昇していくと、つまり『アセンションものがたり』にある「進化の階段」を昇っていくと、「可視」の範囲が上方に(より周波数の高い領域に)シフトしていきますが、同じ波動レベルの存在同志ではお互いに見ることが出来ます。
しかし簡単に分かるように、より下の波動レベルの存在からは見えなくなります。進化した宇宙の同胞たちがすぐ隣に来ていても見えませんが、彼らが存在していないわけではありません。
彼らが地球の人類に姿を見せるときは、意識的に波動レベルを落としています。
波動レベルは、地球の科学でも公式化しているように、エネルギーのレベルにリンクしており、その上昇は、より高いエネルギーを持つようになることでもあります。
・アインシュタイン・プランクの式: E=h・ν, E=エネルギー h=プランクの定数 ν[ニュー]=振動数
また「波動=振動数、周波数」は「波長」と逆相関の関係にあるので、「波動」の上昇は「波長」が細かくなることを意味しており、例えば同じ時間内により多くの仕事が出来るようなものです。
エネルギーレベルが上がり波長が細かくなることによる変化には、計り知れないものがあります。
簡単に言えば、思考や判断や運動など人の身体が持つあらゆる能力が、スピードアップし力強くなるわけです。同時に、身体は軽くなっていきます。「鈍重」から「精妙」に変わっていくわけです。
永劫の時を経て、そのような進化を何段階も進んでいくと、どういう姿になるか想像してみてください。
身体の変化として他には、「老化」の逆が、つまり「若返り」があります。
私たちは、これまでの「惑星地球という悪環境」の中で、「不必要に」老化を重ねてきています。自然界の細菌や人工的なウイルスなどに起因する種々の病気の影響にしても同じことです。
誰でも現在の身体は、その「集大成」のようなもので本来の姿ではありません。
それが徐々に癒され浄化されていく中で、次第に本来の姿に戻っていくでしょう。
そして、その人の、それぞれの時点での意識と意図に応じた姿を持つようになるでしょう。
また「老化」にも関連しますが、私たちが前生や今生で取り込んできた無数のネガティブな体験がストレートに、またはそれから受けた意識の在り方が、身体のあらゆる機能や外面に反映しています。
それらは各人各様のもので、今生で取り込んだものとして例えば怪我や病気など、また食品などから取り込み蓄積されてきた有害物質などもあるでしょう。
それらが浄化されていくにつれ、身体も変わっていくでしょう。
以上を総じて言えば、すべての人が、それぞれの個性を持ちながら、創造の本来の意図に沿った「美しい人」になっていくでしょう。
なお当然ながら、これらの変化・変容は、今回のアセンション自体にしても同じことですが、無手勝流で実現するわけではなく、各人の強固な意図と確信をベースに持つ現実創造の積み重ねとして、現実化するものだということを肝に銘じておくようにしましょう。
なお、『アセンションものがたり』を読んでみてください。
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