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Q&A’15l・「ガイア・アセンション」シリーズ


(15/04.05) 進化論を卒業する時

(Q) (省略)

 

(A) こんばんは。

連絡をありがとうございます。

産総研(産業技術総合研究所)のHPにも、こういう記事がありました。

 

私たちヒトは青色光、緑色光、赤色光に対応したオプシン遺伝子を持つことで、三原色を基盤として多様な色を認識できる。昆虫などでは紫外線に対応したオプシン遺伝子を持つために、ヒトには見えない紫外線も認識できるなど、オプシン遺伝子と色覚には密接な関係がある。多くの動物では35種類のオプシン遺伝子が色覚に関わることが知られているが、今回、トンボは例外的に1533種類という極めて多いオプシン遺伝子を持つこと、また、多くのオプシン遺伝子を幼虫(ヤゴ)と成虫の間で、さらには成虫では複眼の背側と腹側の間で使い分けていることが分かった。これは動物の色覚の多様性と進化に関する新知見である。

なお、この研究成果は、2015224日(日本時間)に米国の学術誌「Proceedings of the National Academy of Science USA」(米国科学アカデミー紀要)にオンライン掲載される。

 

私は進化論を否定的に見ているので、その記事にある研究員のように「生存に有利なように、より細かい色合いの区別ができるように進化した結果かもしれない」とは全く思いませんが、種の多様性や生体が持つ遺伝子レベルの精緻な機能に関して「創造の驚異」を改めて感じさせられます。

その最高のものが「ヒト」だと考えています。

最近の創造主のメッセージに次のようにありましたね(ミトコンドリアの特異な役割とワクチン接種のこと)。

 

まず ミトコンドリアは生命の元であることだ
わが命を分け与えるにあたり 体肉が必要であった
神性部分と体の統一をどの様にするか
そこが課題であった

私のおもいが見事に実り
今現在 すばらしい 人  という 私の子供を造ることができ
大層 満足である

 

これは、創造主自身は創造の細部には関与しないで「おもい」によって方向づけだけをして、その先は配下の高次元の存在たち(創造神たち)の創意に任せていることを暗に示唆しています。

また、『アセンションものがたり(上)解説〕では、13.人類の創成では、これに関して次のように言及されています。

 

――「『エネルギーの世話人』として、私たちは地球人の進化のプロセスを手助けする責任がありますが、これは三つの段階に分けることができます。最初の段階では、地球人の身体的側面が改良されました。地球上の二足歩行哺乳類の霊長類に対して高度な遺伝子工学の処置をほどこすことにより、ホモ・サピエンスとして知られる種族が創られたのです。

二番目の段階では、心、つまり精神と感情の側面が改善されました。さらなる遺伝子の追加と調整が行われ、ホモ・サピエンス・サピエンスが生まれました。

現在私たちが行っているプログラムは三番目のもので、地球の人間種族に対する私たちの継続的なプロジェクトの最終段階にあたります。この段階では精神的な側面の改善がなされますが、この場合も遺伝子的な追加と調整が必要です。この最終段階が完了したら、地球人の身体と心と精神は一つに統合され、それによって宇宙意識への道が開かれるでしょう」

 

――「最近の遺伝子研究によって、人類の進化に、何らかの外部の介入があったということが、実際に証明されているの。つまり、地球の人間は、動物界から直接に進化したわけではない、ということよ。ヒト遺伝子の中には、説明のできない変則的なものがあることが今ではわかっているの。つまり、223個のヒト遺伝子には、必要とされる先祖が地球には見当たらないこと、その223個は無脊椎動物の段階では完全に欠けているから、直線的で緩やかに進化が進み、その過程で獲得したわけではないということが発見されたのね。実はその223個のヒト遺伝子は、遺伝要素が『横からの挿入』として付加されたものなのよ。223個のうちの3分の2は、チンパンジーと人間の違いを作り出していて、その中には大事な心理的機能も含まれているの。言い換えると、私たちは、ただ猿から自然に進化したわけではないという事実を、今では科学が立証しているのよ」

 

なお、進化論に関する私の考察は、〔アセンション・オンゴーイング/2.星座はめぐる〕(2001.04)の冒頭に、次のように書いてあります。

 

――歴史の真実

 

宗教と科学は一見対立する概念のようですが、実は共通の要素がたくさんあります。そのなかで最も注目すべきことは、両者とも人間の本質についての真実を隠蔽または曲解し、私たちが自分の現実を自在に創ることができる創造主としての能力を持っていることを否定している点です。共に、人間がその能力を持たずその資格もないことを、幼少の頃から脳裏に刻み込むシステムとして、役割を分担しながらこの社会に「貢献」してきました。それによって、人間の現実創造能力をまったく信じない強固な集合意識が、この社会全体に形成されてきたのです。信じていない力を行使することはないし、実際に、信じないことによって能力を発現することができなくなるのです。この状況によって得をするのは誰でしょうか? ここに至るまでには、人類の創造以来の長い歴史があります。

 

人間がサルから進化したというダーウィンの説明は、体形や遺伝要素の共通性から一時期主流となりましたが(そして「神」が創ったという宗教界の説明を粉砕したかに見えましたが)、現代科学の枠内でもだんだん旗色が悪くなってきています。もともとダーウィンの進化論を証明するデータは何一つなかったのです。例えば、サルと現代人との(「進化」の)中間の存在はまったく見つからず、サル(例えばチンパンジー)はいつまでもサルだし、現代人は最初から現代人であったことが化石などからわかります。またダーウィンが言う「生存競争」・「自然淘汰」による「適者生存」の証拠は乏しく、木村資生博士の「中立説(分子進化の中立説)」の方が事実に合っています。いくら観察と実験を繰り返しても、進化に直接つながるような「適応」は見つからないのです。

 

(Q) 小松先生

沢山の細かい ご教示頂きまして、とても有難うございます。

お忙しい小松先生に、お手数をお掛した上に このように詳しく教えて頂いて、とても嬉しいです。

有難うございます。

 

Oさん Kさんに伝えて、みんなで喜びを戴きます

 

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