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Q&A’15r・「ガイア・アセンション」シリーズ
(15/08.28) 肉親がガンを告知された
(Q) 小松様
お世話になります。Sです。
今月、私の肉親が病院で検査を受けたところ、大腸がんらしく、来週、手術を受けることになりました。
原因は、思い当たる節が本人や家族にもあるのですが、恐らく精神的なストレスです。
極端に不安や心配を抱く性格でそれで身体に相当負担がかかっていたようです。
正直なところ、がんそのものよりも、がん治療の方が厄介で怖い印象があります。
手術だけならまだしも、放射線治療や抗がん剤治療は、免疫力を低下させるため、どうしても避けたいです。
実際には、がん自体よりも抗がん治療で悪化したり、死ぬケースが多いと思います。
私としては、最終的には、根本的な治療の結果、がん細胞の自然退縮による治癒を勧めたいです。
自分でも「がんのセルフケア」の本を読んでますが、その中で心のケアを重視した「サイモントン療法」という治療法に注目しています。
「ネガティブな感情を解放する」という点では、小松様のサイトや他のアセンション系情報サイト、書籍にも通ずるところがあります。
また、ポジティブなイメージ療法や意図によるがん細胞の退縮現象も研究しているようです。
小松様は、この「サイモントン療法」はどう思いますか?
がん治療に効果的だと思いますか?
本人にこのサイモントン療法の資料を見せたところ、プログラムの参加まではするつもりはないようで、書籍やDVDによる学習・実践で十分らしいです。
アドバイスよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
基本的にはご本人の選択の問題ですが、私ならガンの種類や部位や詳細な検査データによって、最小限の手術を受けるかどうかを自分で決めるでしょうが、人体を致命的に破壊する放射線療法や抗がん剤療法は絶対に回避するだろうと思います。
「サイモントン療法」なるものを調べたことはなく、HPもさらっと見ただけですが、「放射線治療を前提とした延命療法」という印象です。
患者の精神面のケアを重視すること自体は、ガンに限らず、基本的に間違っていないと思いますが、根治させることは始めから目標にしていないようですね。
たまたま昨夜、地元で行われた大塚 貢さん(元・長野県真田町の中学校校長、元・真田町教育長、市町村合併後の元・上田市教育委員長)と西村 修さん(東京都文京区・区議で現役のプロレスラーでもある)による講演会に行ってきました。
講演会のタイトルは『給食で変わる子どもの未来―給食を変えて優秀校になった長野県真田町の奇跡』というものですが、ガンに関して言えば、「ガン(後腹膜腫瘍)」を、主に食事療法で克服して(玄米菜食のプロレスラーとして)現役復帰した西村
修さんの体験談が印象的でした。
特に、自分が信じる道に絶対的な確信を持って、徹底的に追求する姿勢です。
同氏は、手術後の放射線療法は拒否しながらも、食事の抜本的な改善と並行して、定期的な検査は欠かさず受けて効果を確認しながら進んでいます。
〔両氏+鈴木昭平さん〕共著の『給食で死ぬ‼ ―いじめ・非行・暴力が給食を変えたらなくなり、優秀校になった長野・真田町の奇跡‼』(1400円)という本の中にも、西村さんの体験が掲載されています。
関連する漫画本『奇跡の食育―給食を変えたらイジメ・非行・暴力がなくなった』(500円)というのもあります。
ちなみに、フランク・アルパー著『アトランティス』にある「(病気別の)クリスタル療法」の説明では、ガンに関してだけは他の病気とは全く違って、冒頭に次のように書かれています。
ちなみに、この前提条件は「一般的なガン」に対するもので、乳がんや白血病などの治療方法には、このような前提条件は書かれていません。
患者がガンの原因に気づくことが何より重要である。気づいていないと、ガンから解放することは不可能である。患者に納得のいく原因を伝えてあげられなければ、この病気を癒すことはできないのである。
西村 修さんは、かなり早い段階で「原因」を自ら探り当てられており、この点に関しては完璧でした。
(Q) ご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
ガンの原因として肉親の場合、精神的な問題が大きいと思いますが、これに加えて食事も改善した方が良いと思いました。
実家では、これまでほとんど白米ばかり食べてきたので、有機発芽玄米を勧めたいと思います。
※クリスタル・ヒーリングは、ガンの治癒に効果があるのでしょうか?
確か、フランク・アルパーの「アトランティス」には、がん患者にクリスタル・ヒーリングは控えた方が良いとの趣旨のことが書かれていたような気がします。これは何故でしょうか?
(A) 拝見しました。
一般論として、状態が内視鏡治療の後は経過観察で済む程度のものであれば、食事や運動を含めて免疫力を高める生活習慣に切り替えることで行ける可能性があります(玄米食にするなら夏期なら半日だけ、冬季なら1昼夜だけ水に浸して、種子が水に触れて生命活動が旺盛になり有用物質が合成され本格発芽の直前になったものを炊いて食べるのが最善です)。
問題は、ご本人の気づきと意欲で決まることなので、周りの者に出来ることは限界があり、あれこれ言ってもご本人が混乱するだけでしょう。
先のメールで言及した2冊は、誰でも簡単に読めて奥深い中身があるので、これを読んでご本人が何かお気づきになることがあればしめたものです。
確実に元の健康状態を取り戻すには、ガンが転移した重篤なケースを含めて、クリスタル療法が最善のものと考えていますが、それを適用するには「患者がガンの原因に気づくこと」が絶対的な前提条件になるわけです。
これはガンという病気の本質に関係することで、どんな形のヒーリングに取り組むにしても、すべての「一般的なガン」に共通するはずです。
したがって、西村 修さんのようにご自分で原因を探り当て、高い意欲を持って自発的に取り組めば、クリスタル療法すら必要がないということです。罹患にしろ、そこからの脱出にしろ、いずれにしても「自分で自分の現実を創る」というわけです。
フランク・アルパーの『アトランティス』では、先のメールでお知らせした冒頭の言葉に続いて、次のように書いてあります(邦訳:183ページ)。
ここでは仮にうまくいって、先へ進む用意ができたとしよう。
クラスター1個を患部の上に直接かざす。さらに、3個のクラスターを用意して、解放のために心臓の上に1個おき、左右の手のひらの上に1個ずつおいて、霊的三角形を構成する。
患部が腰より下にある場合は、・・・(以下略)。
ガンが転移している場合は、・・・(以下略)。
なお、クリスタル療法に共通的な事項や注意点は、この本の別の箇所で触れています(例えば一般的な治療時間は1日当たり15〜20分で、頭部の場合は長くても5分以内です)。
ちなみに、「がん患者にクリスタル・ヒーリングは控えた方が良い」とは、この本のどこにも書いていありません。
(Q) ご回答ありがとうございました。
紹介していただいた本ですが、アマゾンでも販売されており、レビューの評価も高かったです。
近いうちに読んでみます。
発芽玄米は、3年前の2012年春頃に家族に勧めたのですが、評判が悪く、従来通り白米になり、私だけ自分専用の炊飯器で発芽玄米を食べていました。
そのうち、私も続かなくなりいつの間にか白米に流れてしまいました。
その代わり、私は、ビタミン、ミネラル等のサプリメントは断続的に利用していましたが。
(今は、継続的にサプリメントを摂取しています)
今回の出来事を機に少なくとも私と肉親は、発芽玄米を食べるようにします。
先日、内視鏡手術が順調に行われ、手術自体は一応成功したようで、ひとまず安心しました。
現在も入院中で経過観察及び術後治療をしています。
まだ容貌がヤツれた感じで、手術の痛みもあるようです。
ただ、転移や再発する可能性も否定できないため、今後、抗がん剤治療や放射線治療もする場合がある
と医者は話しているようです・・・。そこが、唯一の懸念事項です。
また、私以外の家族や親族も一般的な社会通念・常識に洗脳されており、現代医学つまり西洋医学の三大がん治療の手術、抗がん剤治療、放射線治療以外のがん治療は存在しないと思い込んでいるようです。
このままだと医者や病院の言われるままに、これらの抗がん治療に進んでいく恐れがあります。
食事療法などの代替療法は、あくまでも予防であり治療とは認めていないようですね。
しかし、やはり最終的には、患者本人の意志と選択を尊重するべきだと思いますが、患者本人が、「常識」に囚われて、がん治療の実態を十分、認識していないので、正しい選択ができないのではないかと懸念しています。
何かアドバイスがあれば、よろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
本件のポイントは、「直腸がん」という「特定のがん」に至った「特別の原因」を、ご本人が意欲的に取り組んで探り当てるか(西村修さんの場合)、または信頼する誰かがそれを指摘してご本人が納得するか―ということでしょう。
したがってまずは、(飲食物の内容を含めて)「食事から排泄までのルートに関係する生活習慣」のどこかに原因がある可能性が高い、と考えるのが常識的な線だと思います。「からだに優しくない」何かがあったのではないか、というわけです。
クリスタルを用いてヒーリングをする場合、このケースで使われるクラスターは適当な(手のひらに載せられる)サイズのものが入手しやすく、(頭部への処置ではないので)15〜20分という長めの時間を仰向けに寝ているだけで済むという利点がありますが、ここでもやはり、ご本人がその効果を信頼しているかどうかが条件になります。
少しでも疑問を持っていると、おそらく効果は得られないでしょう。「自分の現実を自分が創る」からです。
『アトランティス』にはこう書いてあります。
――自分が癒されると信じ、もう病気は必要ないのだと信じる必要がある。
なお、食習慣の変更が困難な場合、通販やご当地のディカウント・ドラッグストアで入手できる、例えば、D社の「マルチビタミン」や「マルチミネラル」のサプリを使う手もあるでしょう。
それとは別に、腸内細菌叢の改善に効果が高いビフィズス菌の経口摂取も選択肢としてあります。
価格や効果の点でお勧めできるのは、これもD社の「届くビフィズス」で、かなり短時日で効果が実感できるでしょう。
こちらは、直営店か通販でないと入手できないと思います。
なお、次の記事を参考にしてください。
http://oka-jp.seesaa.net/article/419794428.html
(アメリカでもヨーロッパでも、ガン治療の主流が「代替医療」か「治療しない」ことによってガン患者の死亡率がどんどん低下している中で、日本は…)
日本では一般に世界最高水準の医療が受けられると信じられているようですが、これを読むと、分野によっては世界で最も遅れた「標準療法」が当然のことのように行われていることが分かるでしょう。
世界で生産される「抗ウイルス薬タミフル」の大半を、世界人口の1%強でしかない日本人が「消費」している事実が思い起こされます。
これらは国民医療費の際限のない増大も含めて、個別の治療過程で患者が経済的負担感を持たず「自分の意思」が希薄になる、「国民皆保険」の負の側面とみています。
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