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Q&A’16j1・「ガイア・アセンション」シリーズ
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(16/11.14) 「アンパンマン宇宙船」に込められた創造主の真意
(Q) 小松様
こんにちは。
創造主より、新たなメッセージをお伝え頂きましたのでブログに掲載いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
◆神々と共に分霊の輝きを放って―創造主のお言葉
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-21.html
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
円筒型の「アンパンマン宇宙船」には、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を超えた奇想天外なものを感じました。
私たちは「空からの来客」についてFlying Saucerの名の通り、円盤型やアダムスキー型のものを連想しますが、もしそういう姿で現れると、遭遇した段階で緊張して出迎えるでしょう。
今回のようにアンパンマンを表に出すと親しみが持てるので、無用の緊張を与えない大きな効用があります。
それに、この宇宙船の胴長と直径とのこのバランスは、平地に着地すると安定感があり、倒れる懸念を与えない効果もあります。
おそらく、創造主からインスピレーションを与えられた配下の天使または宇宙の同胞が、宇宙船の「物質化」と使者の役割を演じたものでしょう。
天使たちにとって変身は「朝飯前」のことでしょうが、進化した宇宙同胞たちにとっても必要とあれば難なくできることのようです。
次は、宇宙同胞ゼータの長老マーリスが、銀河同盟の集会で講演する場面です。
――マーリスは話を続けた。「最初にコンタクトを試みた後、私たちは、地球人の性質に内在しているこの恐怖の要素が、彼らに対処する際の主な問題になるだろうということにすぐ気付きました。外見が地球の人びとと非常に異なっている私たちのような存在は、特に当時の地球上の政治的文化的趨勢を考えるなら、前へ進むことはおそらく無理でした。それは、彼らの時間枠では1940年代後半から1950年代のことです。その恐怖たるや大変なものでした。それに、その時代の多くの地球人にとって何らかの点で異質であったり、違っていたりする人たちは、潜在的な敵とみなされ、少なくとも信用されないし、最悪の場合は殺されたのです。
私たちの仕事をこれ以上遅らせることはできなかったので、この問題をめぐって私たちがとった方法は、外見が地球人類に近い人間型種族の助けを借りるか、そうでなければ、私たち自身が地球人の外見を装うかでした。これは、私たちの変身能力を使えばたやすいことです。
この2つの方法はとてもうまくいき、このようにして、1950年代から1960年代にかけて、いくつかのポジティブなコンタクトが行われました。地球人の『コンタクティー[訳注2]』から、訪問者がどこから来たのかという避けがたい質問が出たときは、ふつう『金星』、『火星』または『あなたがたの月』と答えました。これらは、地球が属している太陽系の中の惑星で、当時、私たちの基地が置かれていましたから、地球人の宇宙と宇宙旅行に対する非常に限られた知識を考えても、よりなじみやすい場所でした。
このコンタクトの方法は、しばらくの間はかなりうまくいきました。しかし、ついに、私たちが地球でいつも直面する問題が持ち上がりました。ここで私が言っているのは、エゴの問題です。私たちが接触していた人たちのうちの何人かは、彼らのエゴの影響によって、私たちが彼らを通じて伝えようとした情報とメッセージをあいまいなものにし、ゆがめてしまいました。そして私たちのメッセージを聞こうと集まった人たちのエゴもそうだったのです。
私たちが、『ふつうの』人間の姿形で現れると、何人かの人たちは、異星人訪問者を神かあるいは少なくとも救済者とみなすようになりました。これは、地球で異星人や多次元宇宙存在とコンタクトする場合、避けられない、また現在も見られる問題なのです。これは遠い昔から、幾度となく繰り返し起こっています。信じられないような話ですが、今日でも地球人の中には、神は人間の姿をしていると信じて疑わない人がいるのです。その理由は、彼ら自身がまったく肉体指向であり、一般に、精妙なエネルギーという自分自身の側面に対する深い認識力を備えていないからです。何しろ、自分の『魂と精神という本質』さえ認めようとしない人がいるのですから!」
(『アセンションものがたり(上)』第7章)
ここに出てくる「地球人類に近い人間型種族」は、例えばプレアデス人やアルタイル人です。そして身長に関しては、必要に応じて自在に変えるでしょう。
またゼータのように外見が人類にはかなり異質な種族でも、上にあるように簡単に変身することができるようです。
したがって今回のケースを、銀河同盟のどの種族が担当したとしても本質は変わらないということでしょう。
――マーリスが話し終えたときに起こった、ざわめきとささやき声は、銀河同盟の議長自身がゆっくりと演壇に上がるとぴたっと止んだ。彼は、太っていて背が低く、頭はビリヤードボールのようにはげていて、肉体的に見ればあまり魅力的とはいえない姿形をしていたが、彼の存在そのものから放射される、すべてを包み込むような愛のエネルギーは、なんともいえないほどすばらしかった。彼を表現するなら、「仏陀のような」としか言いようがなく、きわめてありふれて見える茶色のローブを着て、そこに立っていた。
マーリスに対し敬意のこもった感謝の言葉を述べてから、彼はその黒い目で、自分の前に座っている聴衆全員を受け入れるようにゆっくりと見わたした。彼が私たちのほうへ目を向けると、そこにいる一人ひとりが、完全な愛、平和、そして共感の輝く光を全身に浴びたように感じられた。彼のオーラフィールドのエネルギーはそれほど強烈で美しく、遠くまで影響を及ぼす力があった。
私たちの外見がどうであれ、つまり背が高く人間によく似たプレアデス人やアルタイル人、目が大きくむしろ昆虫のような外見のゼータ・レチクル人、オレンジ色の皮膚をしたアンドロメダ人、その他講堂に座っているさまざまな銀河の代表者たちのいずれであっても、彼のまなざしの下では私たち一人ひとりが自分たちの存在の中心にいたるまで完全に愛され、尊敬され、受け入れられていると感じていた。
(『アセンションものがたり(上)』第8章)
今回のケースは、ひめみこさんが見られた「夢」が端緒ですが、この世界の「物理的現実」が「実の世界」で、「夢」は「虚の世界」という人類の一般的な認識は倒錯しており、真実はその逆に近いところにあります。
むしろ私たち地球人類は、「惑星地球」という、宇宙空間に実験的に造られた「幻想世界」で「ゲームを演じている」というのが実情に近いようなので、「真実の体験」はむしろ「夢」で見るのが実情に近いようです。
無論その点を、創造主は十分に認識された上で話されていると思います。
――「神の息子」は、「分離」というものを体験するために、「幻想」を設計し構築することを「選び」ました。
それは「彼」が、「父なる神」を必要としないことを「自ら」立証したいと思ったからで、多くの人が経験する十代の反抗に幾分似ています。
そして「神」が、その計り知れない叡智によって認識していたことは、「最愛の息子」には無限の力を与えてあるので、「彼」が構築する「幻想」は驚くほどリアルに見えるだろうということ、実のところリアルに見えすぎて「彼」はその中で道に迷うだろうということでした。「彼」は、実際に道に迷ったのです。
さらに「神」は、「彼」が「帰郷への道」を見つける方法を、直ちに「自分」が与えることも予見していました。
おそらく、今回の件での創造主の真意は、「すべての固定観念を捨てなさい」、「あらゆる差別意識を捨てなさい」そして「視野を広く保ちなさい」ということでしょう。
そうでないと、「5次元以上の領域」へ変転して「多次元宇宙」との付き合いを深めていく、入り口にも辿り着けないことになる。
「創造主よりのメッセージ」にある「おのれの観方を転換し」には、その思いが込められているようです。
もちろんメッセージの全体としては、「神への帰還」という現時点で最も重要なテーマを改めて説かれていますが。
ちなみに、ご存知かと思いますが「アンパンマン」の生みの親、故・やなせたかしさんは高知県の出身で、土佐くろしお鉄道やJR土讃線を始め、今ではJR四国の各線で見られる「アンパンマン列車」にも人気があるようです。
【参考】
(Q) こんにちは。
いつもありがとうございます。
やなせたかし氏と小松様はご同郷でいらっしゃったのですね。
アンパンマン列車については、はじめて聞きましたので検索いたしました。
四国では、列車やバス、イベントなどもあってずいぶんと盛り上がっているようですね!
「それいけ!アンパンマン」のポータルサイトがあり、この機会に閲覧させていただいたのですが、放送開始から27年、「愛と勇気」という一貫したテーマをコンセプトに描かれているとのことで、天界からの「アンパンマン」というメッセージに込められた意味の広さ、深さに感嘆しております。
なんでも、登場するキャラクターは1768キャラクターに上り、世界一キャラクター数の多いアニメーションとしてギネスに認定されているとのことです。(2015年のごあいさつ文より)
それらのキャラクターですが、アンパンマンを始めとして、色々な種類のパンや食べ物、人、動物、機関車などの乗り物、妖精、怪獣、絵の具、折り紙、地球とは別の星からやってくる存在、その他、固定観念の通用しないような独創的で多種多様なキャラクターがあふれており、広い視野から
"万物に宿る神の命の世界" が描かれているように感じました。
アンパンマンとやなせ氏について閲覧しておりました所、子供の頃によく歌っていた童謡『手のひらを太陽に』の作詞が、やなせ氏であったことに気づきまして、その歌詞と天界からのメッセージが重なり、ほっこりとした気持ちになりました。
"みんな みんな 生きているんだ 友達なんだ〜♪" と。
宇宙からのコンタクトについて、『アセンションものがたり(上)』からの抜粋をご紹介くださりありがとうございます。
創造主のおもいを受けて、宇宙同胞の方々が本当に試行錯誤、心を砕かれ、犠牲を払いながらも、人類の進化をサポートしてくださっていることに改めて感謝をさせていただきたいと思いました。
私(琴音)も、創造主の光が満ちあふれる中で、宇宙の様々な領域の方々と「神の計画の完成」に向けての、より親密な交流、力を合わせさせていただく機会の実現を待ち望んでいる一人です。
これまでの経緯から懸念される恐怖心や固定観念、差別意識、依存心を主神にお返しさせていただき、人間社会にとって、宇宙からの使者の方々とのより良い形での和合が実現いたしますよう、おゆだねさせていただきたいと思います。
高次元の世界における"変身"につきまして、以前に "キクリヒメと呼ばれたことのある魂" として、女神様がお伝えくださいました次のメッセージがございました。
私は龍神といわれている様ですが そうでもあり そうでもない
魂は自由 姿を自由に変えております
〔ひめみこの詩/キクリヒメさま メッセージ⇒http://tera1107.blog.fc2.com/blog-entry-4.html〕
思い起こせば、テラ新生のためのビジョン・メッセージが示されましたのは、2013年10月21日からでした。
そして、
私の願い テラの新生
きょうをもって 完成とす
〔ひめみこの詩 D⇒http://tera1107.blog.fc2.com/blog-entry-8.html〕
と、テラの心臓部であります、"テラの魂(たま)"の新生について、神さまのお言葉が届けられました日は、11月13日でございました。
ちょうど丸3年になるのですね。
必要な段階を経て、今、更なる飛躍に向けてのご計画をお進めくださっております主神のみ心にお応えさせていただくために、より一層、主神の "わけみたま" としての自覚を深め、大切な最終仕上げの時を歩んで参りたいという気持ちでおります。
この度の夢の、
陽射しの明るい空のもと、
白く光る飛行機が低空飛行で通り過ぎていくので、
"シップさん!ありがとう" と声をかけ、手を振りました。
という場面ですが、こちらは私達の現実生活の中でも頻繁にあることでして、一見、普通の旅客機やセスナ、ヘリコプター、戦闘機のようなのですが、不思議な出現の仕方や存在感から、3次元の物質レベルを超えた宇宙的な存在であると認識している飛行物体があり、"シップさん" と呼んで挨拶をしましたり、神の指令により任務を遂行してくださっているのだろうと思い、感謝を述べましたり、時には励まされたり…と、こころの交流をさせていただいております。
特に白い旅客機のような形のシップに顕著に見られる特徴といたしまして、
・とても軽やかで、ふわりと存在していて、心地よい波動を感じる。
・時おり、機体の周辺(機体からは少し離れた所)で、肉眼でも見える銀色の光がきらめく。
・旅客機のような形でありながら、ピタリと上空で停止し、速度を落として飛行、再び停止する。その動きがくり返される時もある。
・瞬時に現われたり、突然、流れ星のようにスッと白いラインとなって消えることもある。
・基本的には、完全な物質に見えるが、半透明に透き通って見える時もある。
・音は轟音の時もあれば、小さく聞こえる時、聞こえない時もある。低空飛行でも音がしないこともある。
…などがあります。
9月の下旬頃より、明らかにこれまでと異なる動きがあり、白、白とグレー、薄いブルー、尾翼にピンクの格子模様がある機体等、これまでに見たことのあるほとんどの機種が次々と順番に自宅周辺の低空を大きく何度も何度も旋回していったのです。この1カ月半に3回ほど、そのような、まるでパレードのような飛行がありました。
音も聞こえていましたが、大変な騒音といった感じはなく、近所の方々も、道行く人も気にならない様子でした。
ひめみこさんの夢に示されました、円筒型でクリーム色の「アンパンマン宇宙船」は、住宅街にもしっくりと馴染みそうで、感じ入っております。
創造主であられる主神のおもいを深く受けとめさせていただき、主神の子供として実践させていただきながら、「魂の世界」「多次元宇宙」への扉が今、大きく開かれてゆきますよう願っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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