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Q&A’17d1・「ガイア・アセンション」シリーズ


(17/04.01) 続・歯のケアや玄米食のこと

(Q) 小松様

こんにちは。

いつもお世話になっております。

 

「歯のケアや玄米食のこと」を拝見させていただき、なすのヘタを塩漬けにし、黒焼きにした歯磨き粉についてお伝えさせていただいと思いご連絡いたしました。

 

自然療法の大家である東城百合子氏の「家庭でできる自然療法」というロングセラーの本があるのですが、「歯及び口腔の病気」の項には、やはり食事の改革によって全身の細胞に活力をつけること、口中を清潔にすることの大切さが書かれておりました。

そして、特に歯ぐきの腫れや歯槽膿漏については、「なすのヘタの黒焼き」がすすめられており、それを「常にはみがきに使えば、いっさいの歯の病気にかからない」という記述もありました。

その他にも、中国産ハブ草の煎じ汁を口に含むことや、ビワの生葉の青汁でうがいをするなどいくつかの療法が紹介されていますが、「なすのヘタの黒焼き」が手軽なように感じました。

 

完全に自然素材の良い歯磨き粉があれば、と思っていたのですが、ちょうど2か月程前に、母が以前から「なすのヘタの黒焼き」の歯磨き粉(「ハミナー」や「デンシー」など)を使ってみたいと思っていたと言うので調べてみましたところ、ネット通販でお手頃に購入できました。

すっきりして、良い感じですので使い続けてみようと思っています。

 

自然食品の販売をしているムソーのサイトでも「民間療法の知恵を活かす」というページで紹介されていまして、アマゾンのカスタマーレビューなども参考になるようです。(例えば、⇒こちら です。)

 

何かしら参考になるところがありましたら幸いです。

 

(A) 拝見しました。

ありがとうございます。

 

市販の歯磨きと違って、フッ素に限らず気になる化学物質と無縁で言われているような効果が得られれば、日常的に歯磨き(製品)を使っている方には有力な選択肢になりそうです。価格の点も含めて。

そして使い勝手などを総合的に考えると、チューブタイプのほうが良さそうですね。

ただ、謳われている効果に安住しないで、自分なりケアは欠かせないと思います。

 

(Q) こんにちは。

早速ご返信くださりありがとうございます。

 

小松様のおっしゃるように、丁寧なはみがきや、お口の状況に応じた自分なりのケアというのは大切ですね。

私の場合は粉末タイプのものを専用の小瓶に入れて、濡らした歯ブラシをちょこっとつけて使っており、不便は感じておりませんが、確かに多くの方にはチューブタイプの方が好まれそうな印象です。

 

数年前から重曹うがいをしていたのですが、こちらも、仕上げとして続けていこうと思っております。

重曹は弱アルカリ性なので、重曹水(水500mlに食用の重曹3gが目安)でうがいをすると、唾液の役割と同じように酸性に傾いたお口の中を中和し、虫歯になりにくい環境に整えてくれるのだそうです(歯科医院の高楊枝通信/歯科+より)。

 

ところで、今回のお話しの中で「生玄米の植物性乳酸菌」について記述がございましたが、この乳酸菌は本当に強いことを実感させていただいております。

玄米を水に浸して発芽させて、発芽玄米リジュベラックという発酵水をつくり、豆乳と混ぜて豆乳ヨーグルトを作っているのですが、雑菌に強いためか、一度作った豆乳ヨーグルトを種にして作り続けて2年以上は経っています。

ガラス容器の煮沸消毒もしておりませんし、23回続けて同じ容器の中で作ってしまうこともあるのですが…。

その前は、何度か味が変わってきたかな?という状態になり、新しい発酵水から作り直しましたが、今の乳酸菌さんたちは順調のようです。

 

私たちも玄米食は長いのですが、玄米が難しい場合、5分づき米など胚芽が残っているお米にするのも良いようですね。

大神さまのお与えくださる自然の恵みを活かさせていただき、進化へ向けて心身共に整えてまいりたいという思いを深くしている今日この頃です。

 

(A) 拝見しました。

仕上げとしての「重曹水うがい」は良さそうに思います。

食用の重曹を使って、ペットボトルなどに作り置きしておく程度の労力で済むなら、永く続けられそうです。

リンクで紹介いただいた歯医者さんのブログを読んでも、「本物」だと感じられます。

 

「仕上げ」という言葉で、先の「Q&A」で磨くほうの仕上げに触れてなかったことを思い出しました。

しばらく前から「デカヘッド」の歯磨きを使っており、たいへん気に入っています。

私が使っているのは前後方向に長い六角形に近いヘッドのもので、全体は6列が15ミリ幅、25ミリ長の範囲に、中央部は1列に10か所、一番外は5か所に刷毛の束が植えられているという代物です。毛の先端23ミリは特に細くなっています。

この歯ブラシの中心を、歯と歯茎の境界(ポケットの部分)に合わせるようにして左右に動かすだけで、ポケットの掃除だけでなく、歯と歯茎のブラッシングも同時に出来てしまうので、「仕上げ」は、歯間部を意識しながら歯の付け根から先端方向に23回(歯の表裏を均等に)ブラッシングするだけで済みます。

もちろん、その前にフロスや歯間ブラシで、軽く歯間の掃除をしますが、全体として極めて短い時間で歯磨きを済ますことができます。

さらに「デカヘッド」の長所として、「みがき残し」はほとんど出ない点も挙げられます。

最近は様々な種類の「デカヘッド」が出回っているようなので、自分の口腔の大きさや歯列の状態に適したものを選ぶことができるようです。

 

なお胚芽米に関しては、ヌカとして取られてしまう部分が出るわけですが、(たとえ五分づきでも)そのヌカの部分に貴重な食物繊維などの栄養が含まれており、玄米食で胃腸の調子も良くなることに寄与しているとみています(残留農薬がない玄米に拘るのも、そのことが関係しています)。

食事に関して、私は基本的に「全体食」を信奉しています。

それと、なるべく「お料理」をしないで、できるだけ素材に近い形で食べるようにしています。

そうすれば、食事の準備に余計な「手間ひま」かけないで済むだけでなく、素材の味を最も活かす食べ方になることが分かって、段々と家族のコンセンサスが形成されてきました。

 

(Q) こんにちは。

 

今は一種類の歯ブラシしか使っていないのですが、磨きにくい所があるので「デカヘッド」を試してみたいと思います。

 

食事は生命力のある全体食が良いようですね。

姉や私の幼少の頃の病気が重なったことで、母が早くから自然食をはじめてくれておりましたので、夜は玄米、お野菜も皮つきといった風でした。

良質な食材は費用もかかりますが、健康で、医療費がかからなければその方が良いと考えていたとのことです。

一時期、胚芽米(3分づきや5分づき)に切り替えていた時期もありましたが、やはり玄米の方が随分ありがた いのですね。

 

ここのところ、「食」について考えていたのですが、思い浮かぶのは、小松様がおっしゃるような、もっと素材そのものの味を活かしたシンプルな形にできたらいいな、というものでした。

シンプルなりの工夫も楽しみながら、これまでとは違う食し方を取り入れてみたいと思います。

 

ちなみに、『光り輝く世界の記憶』に掲載させていただいている、"印象的な夢" の中に登場する食べ物は、「青紫蘇のジェノベーゼ」と「もずく」と「ハーブとスパイスの野菜カレー(ナスがたくさん入っていた)」でした。

おそらく、意味があって夢でお伝えくださったものと受けとめさせていただいております。

 

いつも丁寧にご見解をくださり本当にありがとうございます。

 

【関連】

歯のケアや玄米食のこと

 

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