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Q&A’17k3・「ガイア・アセンション」シリーズ
(17/11.23) 地底世界の河童族が切望する地上人類との共存共栄の復活
(Q) 小松様 こんにちは。
新たに河童さんのお話を掲載させていただきましたので、ご報告いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。ありがとうございます。
今回に限らず、地底世界から動物さんたちが来訪されるようになって以来つくづく感じることは、皆さんが、メディアなどの情報に操られることのない「本物の知性」を持っておられることです。
それも、それぞれの個性や体験に基づく独自のもので、時には関西弁を交えて話されたりする、ユーモアも持ち合わせておられるようです。
それは、常に「神に(自らの創造主に)」つながっている生き様の中から、自然に現れてくるものでしょう。
「地上の食べ物」を味わっていただいたり、お土産に持ち帰っていただいたりすることも、予想外の展開です。
食べるという行為は、私たちの既存の観念とは違って、おそらく食物が持つ「波動を食べる」のでしょう。それによりエネルギーを得て滋養になり、香りや味も含めて私たちと同様の楽しみと満足感が得られると思います。
したがって、食べた後も「お供え物のように実物が残る」としても、波動やエネルギーレベルは変わっているでしょう。
一方、「お土産として持ち帰っていただく」場合は、「お土産」の波動レベルを一瞬で高めて、自らの波動レベルに合わせた上で「携帯」し、テレポーテイションされる。したがって「実物が消える」でしょう。
そしてアガルタへ「帰還」された際に、その地の波動レベルの物理的現実として「お土産」を「物質化」する。それを、待っていた方々に賞味していただく。――という具合になっていると思われます。
――私たちが食べることについて気がついてほしいのですが、そうはいっても私たちは五次元の存在なので、皆さんと同じように食べる必要はありません。食べたいときだけ食べます。また、望むものを意志で現実化することができます。私たちの食べ物は、地上のものほど密度が濃くありません。三次元では、中味、風味、色、形がありますが、五次元の食べ物はエーテル体で出来ていると考えると分かりやすいかもしれません。(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ『レムリアの真実』)
また、「(地上を訪問する)希望者が多くて順番制になった」というのも、微笑ましいですね。
これは、大勢が毎日のように来訪されると、地上側の応対が大変になることへのご配慮でしょうが、今や、ご自宅とアガルタとの間に、安全確実に行き来できる「直通の回廊」が構成されたような感じです。
「(地上と地底の)両世界の融合」が、先駆的に始まっているようで頼もしい限りです。
※
以下では、今回来訪された河童さんたちの話の中から、気づいたことを項目に分けて書いてみました。
ちなみに私は、「ハインリッヒ・ショスタコビッチ」という言葉が最初に目に入った時、すぐに高名なロシアの作曲家「ショスタコビッチ」が思い浮かびました。同名を使っていらっしゃるかと思って確認したら、かの作曲家の名は「ドミトリー・ショスタコビッチ(Dmitry Shostakovich)」でした。
河童さんたちも、それぞれユニークな名を使っていらっしゃるようですね。
◆地上世界への関心と地上で生活することへの希望
――「(交流が始まり、融合の時が近づいていることについて)ええ。嬉しい限りです。ずっと地上にも出てみたいと思っていたものですから」(カナリア)
「河童族はもともと地上で人と暮らしていた種でございますから、その想いが強くあるのでございます」(同)
――「私も やはり本来であれば いつまでも地上に住まっていたかったのですが、それは叶わず 地底世界にて、再び 地上に住処が持てる日を待ちたいと望みをもって、今日に至っている次第です」(ハインリッヒ・ショスタコビッチ)
「今後は更に 多くの河童族はじめ アガルタの動物たちも、ゆるされることであれば 地上で生を営む道を歩みたいと願っております」(同)
――「私ども河童族の中には、もちろん日本に住んでいた河童さんも大勢おりますが、本当に皆様方と仲良く再び暮らしたいと願っている次第なのです。」(カーク)
これについて、実像についての情報が多いテロスに限れば、居住地域の大半がシャスタ山に元々あった「内部空洞」に建設されており、そこは全体が「5層に分かれる構成」になっているとのことです。
したがって、どんなに巧妙に建設されているとしても、水陸両棲の河童さんたちからすれば、かつての(例えば昔の日本の田舎の)地上生活ほどの自由度は得られないでしょう。
上で言われている言葉の端々に、地上生活への憧憬が、にじみ出ているように感じられます。
◆河童族の役割と「愛の宮」プロジェクトへの参画について
(河童族の役割)
――「水陸の生き物たちに精通しておりますから、大切なお役目として、その生態系を見守っております」(カナリア)
「また、どのような生命にとっても大切な水の番人として、お役を頂いている次第でございます」(同)
――「テロスの動物たちは みな静かで獣性が表われておらず、共存共栄には 決して 邪魔な生き物とは言えず、むしろ 有益に 地上の動物たちと融合することができるものと思います」(ハインリッヒ・ショスタコビッチ)
(「愛の宮」プロジェクトへの参画)
――「皆やる気まんまんですので、早くお声がかからないかと待ちに待っております」(カナリア)
――「大御神さまの一大事業であられる、「愛の宮」建築プロジェクトの朗報を耳にし 居ても立ってもおられず、僭越ながら 名乗りをあげて、こうして 大御神さまのみ前に来させていただいた次第です」(ハインリッヒ・ショスタコビッチ)
――「大御神さまの「愛の宮」のお手伝いをさせて頂けます時を楽しみに待っておりますので、必ずやお声かけ頂けますことを願っております」(カーク)
これは誰でも同じだと思いますが、私は、「愛の宮」に限らず新しい土地に個人の住居や集落などの立地を検討する場合に、第一に考えることは「水をどのようにして確保し管理するか」ということです。
上で言われる通り、「どのような生命にとっても大切な水」だからです。
したがって、「河童族との共存」は、地上の人類のほうが圧倒的に利益が大きいと思われます。
それに気づかないほど、人間のほうが変わってしまったわけですが、河童さんたちの存在は前途への大きな希望になります。
◆これまで地底で過ごした期間について
――「地底にもぐって はや 何百年と経ちます」(ハインリッヒ・ショスタコビッチ)
「一挙に 地底生活を始めたのではございませんが、おのおののタイミングで地底世界にやって参りました」(同)
これまで登場された河童さんで、カークとハインリッヒ・ショスタコビッチの両氏は「地上生活」の体験を持っておられます。
上で、(地底にもぐって以来)「何千年」ではなく「何百年」と言われている点が、一つのポイントでしょう。
つまりアガルタの河童さんたちは、「レムリア・アトランティスの崩壊(沈没)」を契機に「地底にもぐった」のではなく、例えば日本の河童さんたちに関しては、少なくとも縄文時代の最後の頃(BC300年頃)までは、地上世界で人類との「共存共栄」が成り立っていたと考えられます。
寿司の「キュウリ巻」が「カッパ巻」で通じるように日本では、地域によっては、かなり近世まで河童さんたちが住んでおられたかもしれません。
弥生時代以降に、段々と殺伐とした世になって「共存」が難しくなってきたわけですが、それは一様ではなかったので、地域によって「おのおののタイミングで」、すでに平和的な受け入れ態勢が確立されていた、アガルタなど地底世界へ移って行かれたのでしょう。
これが意味することは、河童さんたちにとっても「数百年生き続ける」ことは例外ではないということで、むしろ地上世界で不可避と考えられている「老化」や「死」というものを、例外と考えるべきことが示唆されています。
(Q) 小松様 こんにちは。
この度も深いご考察をお送りくださりありがとうございます。
アガルタの河童さん達との交流は、私共にとりましても新たな気づきや学びがもたらされる貴重な出来事でして、この様な展開をお導きくださっている大御神さまの深いみ心に、思いを馳せている今日この頃でございます。
河童さん達への「お土産」についてですが、こちらも、やはり実物は残ったままになります。
おそらく、波動レベルで持ち帰ってくださっているのですね。
実物が残るため、一回にお出しできる量も限りがあり、例えば、みかんでしたら3個くらいなのですが、ずいぶん大勢で分け合うことができるようです。
その後に頂きましても、味は美味しいままなのですが、実際は小松様のおっしゃるように、波動やエネルギーレベルが変わっているのかと思われます。
三次元世界の密度はよっぽど濃密なのでございますね。
メッセージにても触れられておりますが、大御神さまは、すでに現在の自宅にお降(くだ)りになられておりまして、お茶菓子やお食事をお出しさせていただき、私共もご一緒させていただくという光栄な運びとなっております。
ひめみこさんには、大御神さまのお姿が映じられておりますが、今の所、お顔立ちは、はっきりとは観じられないようでございます。
大御神さまは、自宅にご来訪くださる同胞の皆様、天界の使者の皆様とも「地上の食べ物」を介して懇親を深められることをとても大切にされており、「愛の宮」実現の暁にも、人間同士の集まりの時ように、皆様と共に食べごとも楽しまれたいようでございます。
その様な訳で、「食」につきましては、大御神さまにお導きを賜りつつ、モーリスさん、アダマさん、カエサルさんにもご意見を聞かせていただき、様々な領域の方々に喜んでいただけるよう工夫して参りたいと思っております。
河童さん達の「順番制での来訪」は、本当に微笑ましいですね。
お話からも伝わって参りますが、今回、登場された「ハインリッヒ・ショスタコビッチ」さんは、特にユーモラスな河童さんの様でした。
私は作曲家のショスタコビッチさんを存じ上げなかったのですが、ひめみこさんが小松様と同じように思ったとのことです。
前回に続いて、この度もお伝えくださいました地上生活を切望するお気持ちや、純朴さには胸を打たれるものがあります。
河童さんや、アガルタの動物さん達が生き生きと再び地上で暮らせるようになる道のりが、一日も早く開けてゆきますよう祈りたいと思います。
アダマさんよりのメッセージにも、
――この度は 私も 地底世界の代表として
このプロジェクトに参画させていただく運びとなり まことに感謝にたえません
私達も はるか昔より 地上に再び住める時の来る日を心待ちにしておりました
多くの犠牲の上に成り立ちました 私共の共同世界の住人も
このプロジェクトを歓迎しております
とございましたが、愛の光そのものの大調和の世界に息づく精鋭の皆様が、今、地上にご降臨された大御神さまの御元に集われ、全力を挙げて「宇宙の理想響」の中心となる「愛の宮」の実現に取り組んでくださっておりますことは、本当に言葉にならないほど感慨深いものでございます。
多くの方々と共に、実現への祈りを捧げさせていただけましたら光栄でございます。
小松様が最後に述べられております、
――地上世界で不可避と考えられている「老化」や「死」というものを、例外と考えるべきことが示唆されています。
とのことにつきまして、大御神さまよりのメッセージを賜りましたので、また、あらためてお伝えさせていただきたく存じます。
いつもありがとうございます。
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