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Q&A’17j3・「ガイア・アセンション」シリーズ
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(17/10.23) 地底世界アガルタから河童族・カエル・白大蛇が来訪して人類を語る
(Q) 小松様 こんにちは。
新たな記事を掲載いたしましたのでお知らせいたします。
▶アガルタに住まう河童族カークとカエルのピョンタのお話、そして白大蛇の想い
どうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。 ありがとうございます。
ますます面白い展開になってきましたね。
これを絵本にすると、低学年の子供たちも楽しめるでしょう。
子供たちは、大人と違って、この世界の既成観念に囚われないので、子供たちから先に「真実」が広がっていくことになりそうです。しかし「絵本作り」が、「現実」の展開の速さに追いつけないかも知れませんね。
もちろん大人でも、「彼ら」の話や想いから教えられることが無数にあります。
今のところご自宅が「愛の宮」の「前身拠点」のようになっており、そこが宇宙に解放されているようなので、身軽な「彼ら」が、「矢も盾(たて)も堪(たま)らない」思いで訪問して来るのでしょう。「愛の宮」の完成に先立ち、本命の「アガルタの人々」に先立って。
「宇宙探査ロボット・コイリー」と同様に、「彼ら」も、「常に意識が神と同期している」ので、「愛の宮プロジェクト」の動向が簡単に分かるのでしょう。
「彼ら」は、すでにアセンションしているアガルタに代表される「地底世界の人々」と同様に、少なくとも「5次元以上の存在」なので、自在に「テレポーテーション」することができ、この世界では一般的でない「テレパシーによる会話」も難なくこなすことができるようです。
また簡単に「変身」することができ、その前後でシームレスに会話を続けることも当然のことのようです。
ちなみに「彼ら」がいうアガルタは、「レムリアやアトランティスの崩壊」を逃れた人々が、地球の地底世界に現在も住んでいる、「アガルタネットワーク」という都市の連合体を指しているとみられます(しかし、数百の地底都市で構成され地球の各地に散在している、そのネットワーク自体は、「崩壊」が予見された時点ではすでに確立されており、レムリアやアトランティスの人々は、地底都市の建設と加盟の承認をネットワークに求める必要があったようです)。
したがってアガルタは、特定の地域に限定されるわけではなく、「アガルタ国」という言葉から想像されるような「国」が存在するわけではないと考えられます。
ご存知と思いますが、(狭義の)アガルタを代表する都市は、「シャスタ山の地底」に存在する「テロス」で、それに関連する信頼できる情報として、「ダイアン・ロビンス(Dianne Robbins)」や「オレリア・ルイーズ・ジョーンズ(Aurelia Louise Jones)」の(主にチャネリングによる)著作があります。
それらの中で、すべての方に一読をお勧めしたい本は、ダイアンの「地底存在との対話(Inner Earth
Dialogue)」です(この題名の邦訳があります:2009年1月刊)。
私が特にこれをお薦めする理由は、この一冊で「アガルタネットワーク」の歴史や現状そして運営理念についての全容を知ることができるだけでなく、1960年代にテロスの正式な使節として地上に現れたシャルーラが遺した、彼女の肉声による貴重なテープ2巻の全文が、冒頭の1,2章で紹介されている点もあります(本の全体は10章で構成されています)。
ご参考までに、この本の「序文(はじめに)」から、シャルーラに関する箇所を引用してみます。
――彼女は、テロスに逃れた「ムー王国(注:レムリアのこと)」のラーとラーナとの間に生まれた王女で、シャスタ山の麓に現れた当時は、ボニーとして知られていました。当初、彼女は地底都市テロスや自分の出現に関して、周囲の人々にくったくなく語っていましたが、世間から注目を浴びるようになると、人前に出ることを避けるようになりました。そして、シールド・ダックス氏と結婚し、ニューメキシコ州サンタ・フェに引っ越しましたが、現在では、この地上から姿を消したと言われています。
そのようなシャルーラが語るメッセージは、あらゆる意味で「驚異の目を見張る」ものばかりですが、その中から卑近な例として一節だけ〔いくつもの地底都市を結ぶトンネルを高速で駆け抜ける電磁力列車<チューブ>もあります〕を引用してみましょう。
――チューブは〈電磁力ソリ〉やバスケットとは別の交通形態で、トンネルの中を走る高出力・高速の電磁力列車です。
チューブは、岩石でできた長いトンネルのようなものです。例えば、テロスとポシディッドを結ぶトンネルは、完全に丸く、車体はどことなく地下鉄に似ています。
しかし、電磁力のインパルスで走るチューブは、周囲にフォース・フィールドを生み出すので、列車の側面がトンネルの側壁に接触するようなことは決してありません。最高速度は時速3000マイル(4800キロ)。テロスとポシディッドの間を、わずか2,3時間で結んでいます。
トンネルはいくつもの地底都市を異なる階層で結んでおり、白熱高温を生み出すと同時に冷却する、水晶マトリックスを備えたボーリング・マシーンによってすべて補強されています。
それは岩石や土を熱し、白熱高温化させた直後に冷却することで、ダイアモンド並みの硬さの物質へと変質させるので、支える構造物は必要ありません。しかも弾力性もきわめて高く、地震の時にはそれがゴムチューブのように動いて、破れることもないので、建物や洞窟の壁が崩壊することはありません。そして揺れがおさまると、ダイアモンドの硬度の物質に戻って、再び必要以上のレベルで支えるのです。
また、変質した岩や土は水をまったく通さなくなるので、完全な密閉状態を生み出します。だから、海底の下であっても地底都市は建設できるのです。
ちなみに、「ポシディッド(Posedid)」は、南米ブラジリアの西北西600キロから1200キロの広大なエリアに広がる「マットグロッソ台地(Planalto do Mato
Grosso)」の地底にあり、「テロス(Telos)」との直線距離は約7000キロです。
以下は、それぞれの「お話や想い」の、上記した以外の、特に印象的な個所についての感想です。
《河童族カークとの対話》
――世の発展につれて 堰(せき)が多くなり 水の流れも変わり
水辺は コンクリートに変わり
私どもの住まう場は消えてゆき 必要性もなくなりました
共存共栄の精神も 何やら薄れて 住みにくい世となってしまいました
これは本質において、自然界のすべての「生きもの」に共通する「嘆き」でしょう。
何事につけ人間中心の限定された視点で目先の利益を追い求め、それが他の「生きもの」に何をもたらすかは二の次三の次で、せいぜい「配慮するフリ」をするだけという、人類が何千年もやってきて、近年ではますます激化している状況を指しています。
――「愛の宮」のことは アガルタの国の方々にも伝わっているのでしょうか
はい もう 大騒ぎでございます
ようやく 人類も ここまでこれたのかという感動もございます
「はい もう 大騒ぎでございます」――これは主として「アガルタの人々」を指しているようなので、永く別れていた私たちの「地球同胞」と近いうちに「再会」して、直々にお話を伺うことができそうです。
楽しみです。
――「地底世界のアガルタ」についての本を読んだことがあるのですが、地中の世界にも海や河があるのでしょうか。
もちろん、ございます。
地上のようなものとは少し違っておりまして、アセンションをした後の世界がすでに存在しているのです。
霊妙なるカタチで、海も、河も、大自然が存在しております。
「アセンションをした後の世界」であっても、彼らは「物理的現実」を生きていることが、上記したシャルーラのメッセージなどでも説明されています。
そして「大自然」の中で生きることを都市建設の主眼としていて、数層からなる都市の「自然の階層」は、動植物(flora and fauna)の天国で、「(人工的な)太陽」の光もあり、水耕栽培なども行われているようです。
私たちが「新生地球」を「地上で」建設する際に参考とするべき「自然の営みに立脚した循環的システム」が現実のものとなっており、「地上に現れるアガルタの人々」のリーダーシップやノウハウ・テクノロジーの提供が大いに期待されます。
《 カエルのピョンタのお話 》
――アガルタは 大調和がなされているから
ボク達も安心して 本来の姿というか そうそう遠慮なく 堂々と生きてるよ
地球のみんなも 万物と手を組んで
何万年も これから先 共生できる社会になるといいね
シンプルな表現で、人類が目標とするべき社会の姿を示唆してくれています。
《白い大蛇よりのお話 》
――万物の頂点におられます皆様方ですが
私どものように 創造の力を感じておられない様お見受けいたします
失礼な言い方ではございますが 私どもの命など
人間の生命に比べたら 取るに足らないと思われていると
その様に受けとめられるのでございます
「創造の力を感じておられない様お見受けいたします」――人類は神の「創造の力」に畏敬の念を抱いていない、また自らが持つ「創造の力」も信じていないと、冷静に観察されています。
――しかし 我々からみましたら 人間としてお生まれになられた皆様方こそ
神に帰属されてしかりと思えてなりませぬ
その造形の美しさ 複雑さ
秘められた心のひだ模様
その仕組みの神秘は 創造の主のあらわれ以外にあろうはずもなく
人の力で 創造されたとは思えますまい
私たち「地上の人間社会」の渦中にいる者が気づきにくい、「万物の中での人間の位置づけ」――外部の存在だからこそ「赤裸々に描写」できるのでしょう。
あらゆるシチュエーションで、私たちが思い起こすべきことと思います。
――私どもは 複雑な思考回路もなく 人間的な仲間意識もなく
したがって単純に生を重ねております
そして 生きるも 死ぬるも 考えることなく すべてはあるがままに受け入れます
それでいて、これだけの見識を披歴される!
「常に神につながっている」からこそ、自然に表れてくるのでしょう。
――創造主の最高傑作である皆様方が
一人でも多く 神と共にあり 神に帰属し
安心の境地に立たれます様
ささやかな願いとして 大御神さまにご報告いたしたく存じます
人間によって何かと虐げられてきた歴史を恨むよりも、人類の前途のために祈る――私たちは、その姿勢の「爪の垢(あか)を煎じて飲む」必要がありそうです。
(Q) 小松様 こんにちは。
ご返信をくださりありがとうございます。
私どもも、この度の意表を突かれるような展開に本当に脱帽してしまいました。
「絵本」のことにつきましても、同感でございます。
――身軽な「彼ら」が、「矢も盾(たて)も堪(たま)らない」思いで(自宅に)訪問して来るのでしょう。
とは、ぴったりの表現の様でして、その後も継続して交流させていただいている次第でございます。
最初に、カークさんがいらした際に、ちょうど畑のミニトマトと、頂き物の、お庭で実った柿がありましたので、お出しさせていただいたのですが、そのお話を「アガルタ」でされたらしく、翌日には、少女のような河童さんがいらして、どうも地上の食べ物に関心があるという風だったのです。
そこで、同じく、ミニトマトと柿をお出しさせていただいたのですが、「地上の食べ物を頂けるなんて幸せです!とっても美味しい」と、とても感動されていて、ひめみこさんには、他にも子供の様な小さな河童さん達が、大勢いらしてる光景が見えたとのことでした。
この場合、「お供え物」の様であり、召し上がった後も、実物は残るのですが。
そのような訳で、待ちきれない子供さん達からでも、「地上の食べ物」を味わっていただけたらと、今では、果物などのみずみずしい物がある時に、「お土産」として持ち帰っていただくという形になっております。
大御神さまも、そうした交流をお喜びくださっているようでございます。
「アガルタ」という、既に天国のような世界に暮らしていらっしゃるのに、そんなにも地上の世界や、食べ物に興味があるものなのかと、少し意外な気もしたのですが、地球という同じ惑星に生命を授かっている訳で、地上の現状がどうあれ、強い関心を持って融合の時を待ちわびてくださっていることを実感させていただきました。
――この度は、地上に再びこのように来れる様になり、人々とも交流が復活する兆しが見えておりますことは感無量でございます。 (河童族のカーク)
――地球が再生したらまた戻れるよね 楽しみにしてるんだ (カエルのピョンタ)
「アガルタ」についての詳しい情報もご紹介くださりありがとうございます。
小松様がおっしゃるように、皆さまが自宅に来られる際は、瞬間移動(テレポーテーション)でいらっしゃるとのことでしたが、乗り物もあるとおっしゃっていたので、きっと、ご紹介くださった「電磁力列車<チューブ>」等のことなのでしょう。
私が以前に読みました本は、「超シャンバラ―空洞地球/光の地底都市テロスからのメッセージ(ダイアン・ロビンス著)」ですが、手元にないものですから、お薦めくださいました本をぜひ読んでみたいと思います。
ひめみこさんは、これまでは、地底世界のことについて話に出ましても、あまりピンと来なかったようなのですが、このような展開をお導きいただき、興味が湧いてきたとのことで、私も嬉しい限りでございます。
「白い大蛇よりのお話」からは、人として生かさせていただいている幸せと責任をよくよく噛みしめてゆかなければ、と感じさせられました。
今回、登場された「神の愛、そのものの命」を生きている皆さまとの出会い、そして、今後、新たな出会いを重ねさせていただく上で、気づきや学びを深めつつ、大調和の世界へ近づいてゆきたいと願っております。
大御神さまの完成へ向けての采配が、これからも本当に楽しみでございます。
(A) ありがとうございます。
補足として、上記したオレリアの著作『レムリアの真実(Revelations of New Lemuria)』から、「宇宙の中での動物たち(動物王国)」に関連することを引用してみます。
――動物という形態は、常により大きな全なるものの中の拡張した一部です。動物も含めて私たちは皆、広大な光の存在が拡張した一部であり、あまりに広大で驚異に満ちているので、あなたは自分の本当の神性を理解しはじめたら、驚きのあまり呆然と立ち尽くすことでしょう。多次元という概念は、限られた三次元的な思考では完全に理解するのが難しい概念です。神は自らの存在と愛の本質の中でますます範囲を広げてさまざまな形をとりながら、絶え間なく創造を続けて、自らを永久に拡大し、拡張しています。動物王国は、無限に拡張されたその数多くの表現のうちの一つにすぎません。すべては神の一部です。親愛なる皆さん、ありとあらゆるものがそうです。
――内なる世界では、あらゆる動物は優れた知性を持っており、あなたが現在の気づきの中で想像しているものとはかなり違います。世界や惑星を統治している動物もいます。動物は多次元の中で生きています。すべての動物は、すべての人間とまったく同じように、オーバーソウルや高次の自己【注】を持っていますが、その性質はほんの少し違います。その違いとは、動物は皆さん以上に、皆さんも属しているもう一つの領域の一部となるように創られていることです。このように、動物は神性のもう一つの側面である、より大きな意識体の拡張部分でもあります。
【注(小松)】オーバーソウルや高次の自己:オーバーソウルは「モナド(monad)」のことで、高次の自己とは「ハイヤーセルフ(higher self)」のことです(モナドについては次にある【注】を参考にしてください)。⇒続々・「愛の宮」建築プロジェクトの着手について―ひめみこさん、琴音さんのモナドのことなど)
――以前にも述べましたが、長い間にわたって地球の表面から絶滅してきた、とても多くの種類の動物をテロスで世話しています。私たちより長く地下にいる他の文明社会も、さらに古い時代に地上から姿を消してきた、とても多くの種類の動物を世話してきました。私たちのところには、あらゆる大きさの猫がたくさんいます。5〜6ポンド(2.3〜2.7キログラム)から数百ポンド(100ポンド=約45キログラム)までさまざまです。地上の犬や馬より、もっと進化した犬や馬の種もいます。動物たちがやがて皆さんの間に出現するのを許されるとき、皆さんは大喜びするでしょう。
テロスの大部分の動物は、いま皆さんのところにいる動物より大型です。たとえば、大きな猫の多くは地上の猫のほぼ二倍あります。多くの馬は地上の馬よりも大きいのですが、皆さんが本当に楽しむことができる大きさを維持している馬もいます。
――テロスでは、どの動物も穏やかで、ネガティブなことやどのような暴力にもあったことはありません。誰でもまったく安全に動物に近づいて、抱きしめることもできます。動物は人間を怖がりません。また互いを殺すことも、食べることもありません。すべての動物が菜食です。テロスの動物は、狩りをされることも檻に入れられることも決してありませんでした。寿命を全うすることを許されているので、地上の動物よりもっと長生きです。
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