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Q&A’20e2・「ガイア・アセンション」シリーズ
(20/05.14) 大いなる新宇宙の幕開けへ天も地も新たな光に包まれた
(For the Beginning of the Great New
Universe, the Heavens and the Earth have enveloped in the New Light)
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
新たなメッセージを掲載いたしました。
・新宇宙幕開けを迎える時に際し、地球人類に伝えたい「宇宙創生主の想い」
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
約2か月の沈黙を破って5月5日に掲載された今回のメッセージは、一幅の壮大な襖絵ですね。
送られてきた個々のメッセージ(襖:ふすま)は独立していますが、大御神さまのメッセージを主軸として、宇宙同胞と地底同胞、地球の魂あんすまか、さらに天使界の方々など7方が参画されて、不可分の全体像が描かれているような印象があります。
奇しくも前回のメッセージが送られてきた3月4日は、「新型コロナウイルス」の「中国での体験」がほぼ終息を迎えると同時に「中国以外の世界」で感染者や死者が急増し始めて、人々の意識が「対岸の火災視する」状態から「足元を見つめる」状態に切り替わった始点となりました(日別の感染者報告者数など)。
そしてこの2か月間に私たち地上の人類は、事態の急展開に「右往左往」して、今回のメッセージでサナンダが言及されているように、「どうしてもそちらに意識が向いて」しまったように思われます。
しかし一方で、それには、前回のメッセージで宇宙同胞モーリス・アマンダが言われたように、「それは、宇宙形成の道であり、通るべくして通り、学び、魂の成長の糧として実り、多方向から検討する必要性を知る過程」という側面もあるのでしょう。
また前々回(2020年2月3日 受信)のメッセージで同氏が、「今、この地球で流行っております肺炎を引き起こす新型コロナウイルスでございますが、やはりそれは、宇宙創生主のお計らいと申し上げるべきかと存じます」と言われたように、私たち地上の人類が、この体験を通じて学び目覚めを得て、「大いなる新宇宙」・「輝かしい新宇宙時代」の幕開けに向けて、さらに前進するために必要不可欠のプロセスとも考えられます。
以下では、それぞれのメッセージについて私の感想を記させていただきます。
〜大御神様 お言葉〜
2020年4月15日
みなのもの この時局 どの様に過ごしておるであろうか
わたしは みなの健康を 切に願い
新生テラに迎える準備を進めておる
「みなの健康を 切に願い」――心身の「健康」が、「新生テラ」へ移住する大前提になることを明言されています。
わたしの放つ 光の中に 宇宙はすっぽり包まれ
大いなる 新宇宙の幕開けを 迎えようとしておる
「大いなる 新宇宙の幕開けを 迎えようとしておる」――「新宇宙の幕開け」は目前にあり、地上人類の移住完了を待つばかり、と示唆されているようです。
すべての汚れ 悪想念は一掃され
けがれなき 透明度の高き みたま達の響演が始まる
「すべての汚れ 悪想念は一掃され」――いっさいの我執が消えた、人として本来あるべき生の営みが普通のことになる世界。
「透明度の高き みたま達の響演」――誰もが、振動数が高く速い、軽い波動を身に付けている世界。したがって、宇宙同胞たちが(現状では圧倒的多数の)地球人にコンタクトするために波動レベルを下げたような状況はなくなり、集う人々(存在たち)の全員が、有りのままの姿で交流することが当然のことになる。
現テラの状況を鑑みる時
常日頃から おのれを律し わたしの想いを汲んできたりし者
心身共に けがれなき人々は
いとも たやすく 新宇宙の一員となるに違いなく
わたしは その様に導いて参っておる
ここでは全文が、「新宇宙の一員となる」ための前提を示されて、私たちが(迅速に)それを唯一の人生目標に切り替える(魂の導きに従う)ことを慫慂(しょうよう)されているようです。
いざとなっては 間に合わぬ状況が 足音もなく近付き
過ぎ行く この状況である
甘い考えは捨て去り 心身共に わたしの放つ光の中へ歩みきて
大いなる 永劫の時を 共に刻もうではあるまいか
「いざとなっては 間に合わぬ状況が 足音もなく近付き|過ぎ行く」――私たち地上の人類には「時間軸」が見えないので、「時間的余裕」が、いくらでもあるように思ってしまい勝ち。しかし「最終期限」は定めてあり、それが「足音もなく近付き|過ぎ行く」と警告されています。
「甘い考えは捨て去り」――目先の瑣末事(さまつごと)に囚われて、今生で惑星地球へ転生してきた「大目標」を後回しにする人類の現状を、見透かされているようです。
「大いなる 永劫の時」――前途では、「永遠の生」を得て、「大いなる 新宇宙」を楽しむ日々が待っていることを、片時も忘れないで進んでほしい、と言われています。
〜モーリス・アマンダ メッセージ〜
2020年4月15日
(ここでは、パラグラフ毎に全文を引用させていただきます)
――大いなる新宇宙の幕開けを、私も皆様と共に迎えたいと心を砕いて参っております。
皆様も同じ想いで道を歩まれておられることと思われます。
しかしながら、大御神さまが言われております様、どこかで甘えが出た日々を過ごされてしまうことも実際にはおありのことでございましょう。
長い時を同様の気持ちを持って生活することは、やはりそこに希望の光が見えない限りは厳しくもあり、あきらめの心も湧き、ついには断念されることもありましょう。
「大いなる新宇宙の幕開けを、私も皆様と共に迎えたい」――人類の移住が「新宇宙の幕開け」の前提になっていることが背景にあるのでしょう。しかし、上で大御神さまが警告されているように、「期限」は定められているわけですが。
「どこかで甘えが出た日々を過ごされてしまう」「長い時を同様の気持ちを持って生活することは」――今回のようなメッセージを読んで、「真実が持つ重み」を感じられるかどうかが分かれ目になると思われます。これらのメッセージを、日々に目耳に入る雑多な情報の一つとして、頭の片隅に入れておく程度のスタンスでは、ますます深化し様々な意図が込められたメディアなどを通じた外からの働きかけに、「振り回されて自分を失う日々を送る」ことになる危険があります。その状態を「甘えが出た日々」と言われているようです。
――時が見えないという事は、さほどに大きな障壁と申せましょう。
私どもの時間と、皆様の時間の観念には違いがあるのは否めません。
宇宙空間を中心に活動している私共と、皆様方とはどうしても多少なりと感覚のずれがございましょう。
さればと申しましても大筋が変わることはなく、皆様方が真摯に大御神さまに帰属され、前進されておりますならば、問題となることはないと存じます。
「時が見えないという事は、さほどに大きな障壁」――確かに私たちは、「終点」を実感することのできない「長丁場」を過ごしているわけですが、繰返し伝えられている高次元世界の在り方
と私たちの現状との隔たり、つまり課題の大きさを考えると、むしろ「時間が足りない」くらいに考えるべきでしょう。
「大筋が変わることはなく」――地上世界の実情を汲み取って「期限」を先延ばしすることはない、と念押しされています。
――大切なことは、大御神さまの発せられております
おもい ≠どの様に受けとめ、実践されておられるか、という一点なのです。
宇宙創生主であられる大御神さまのお言葉、その真実を真摯に受けて歩まれておりますならば、どの様な状況になろうと慌てふためくことにはならないと存じます。
「どの様に受けとめ、実践されておられるか、という一点なのです」――これに尽きる、ということでしょう。
――私共は、宇宙創生主の子としての生涯を送ります。
その宇宙創生主であられる、私共の生みの親のなさりようを横目で見て参ったのか、真正面からぶつかりながらも歩んで参ったのか、問われる時を迎えております。
そして、今後はますますおのれの生き方が重要になって参りますので、私共も大御神さまのおもいをしかとお伝えして参りたいと思っております。
「問われる時を迎えております」――前途に時間的余裕がなく、直ちに本気で取組むべき時が来ていることを、示唆されているようです。
「今後はますますおのれの生き方が重要になって参ります」――ここでは、前記しました「振り回されて自分を失う日々を送る」ことの無いように戒められていますが、その背後では、私たちが陥りやすい怖れ、とまどい、躊躇する、中休みする、脇道に逸れる、後退する、などを戒められていると思われます。
――大御神さまの子として、更なる前進ができますよう共に歩んで参りましょう。
宇宙より愛を込めて ―― モーリス・アマンダ
(続く)
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