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Q&A’20h1「ガイア・アセンション」シリーズ



(20/08.06) 続・ペルー・アンデスの近況と「移住」までの過ごし方について
(Q) 小松 さま

いつもありがとうございます。

大変お待たせいたしました。オンゴイの家の写真を送らせていただきます。

 

何とか携帯で撮った写真をメールで送るチャレンジをしてみたものの、ちょうどシステムダウンで送れず、今朝見てみましたら送信済みになっていましたが、届きましたでしょうか。。。

 

携帯の日本語入力はひらがな入力で、普段使い慣れているローマ字入力ができないため、ご挨拶もほどほどに、最低限の説明となってしまいました。

 

果樹園や畑の様子も後日写真を取ってお送りさせていただきます。

 

取り急ぎのご連絡です。

 

(A) 拝見しました。ありがとうございます。

全部届いています。

素晴らしいですね。天井画など、ミケランジェロも顔負けと思います。

取りあえず返信いたしますが、更にゆっくり鑑賞させていただきます。

「果樹園や畑の様子」も大いに期待しています。

 

今回は着信メールの数が多かったので、ちょっと驚きましたが、一通のメールに全部を添付させると、ファイル名を日本語にするなど余計な手間がかかるので、このやり方で結構です。

 

なお時差(10時間)の違いは、当然の前提にするしかないでしょうね。

今回の写真は、(こちらの時間で)727日の2139分に着信していますが、その時間にはパソコンで別の仕事をしていて、その後は寝てしましました。私の場合、携帯機器は使わないので、メールを開くのは1日に1回程度なのです。

ちなみに、今日、728日に頂いたメールは、深夜210分の着信となっていました。

 

【注】この後に「果樹園や畑の様子(写真12)」や「パウチーさんの新作(リンク)」の紹介メールが着信。

 

(A) 拝見しました。

ご多用のところ早速お送りくださり、ありがとうございます。

草木や果樹が素晴らしいですが、快晴の空の色も印象的です。

前回のものを含め、一部分を紹介させていただきます。

パウチーさんは、その後どうされているかと思っていましたが、立派にご活躍されているようですね。

ますますのご発展をお祈りします。

 

(Q) 小松 さま

ご返信ありがとうございます。

 

外の写真は、あちらこちら作業中で、絵になりそうな光景が少なくて困りました。コロナの影響で、外に出ることが少なくなった夫は毎日何かを進めています。今日は待望の鶏小屋が出来上がりそうです。私たちの生活ぶりをご紹介いただけたら大変喜ぶことでしょう。感謝です。

 

パウチーは去年作曲を担当した映画がカンヌ際に参加したためフランスに行きました。女性ディレクターは友人のメリーナ レオンさんで、ジャーナリストであった彼女の亡き父親の体験を元に映画化したものです。偽造産院で貧しい若い夫婦の赤子が盗まれ、警察も相手にしなかったため、ジャーナリストに助けを求めて事件を解明していくというストーリーです。テロと経済危機の最悪の時代を反映しようと、白黒になっています。ユーチューブで公表されている予告編を後ほど送らせていただきます。

 

さらに、アメリカのコロンビア大学の奨学金で一年間パリで生活することになったのですが、コロナ騒ぎで大変なことになり、ペルーの外務省勤めの姉が手を尽くして帰国させることが出来ました。帰国後は2週間5星のホテルで隔離生活、食事も一日5回配給、海外で「コロナ難民化」したすべての帰国者に、政府が同じように面倒を見ています。

 

どの写真が選ばれるのか楽しみです。

 

 

※※※

 

【注】以下では次をご紹介します。

@ 【屋内の様子】と【果樹園や畑の様子】の写真各3点のご紹介

A 現世界を急襲した「コロナの衝撃」を、映像と音楽で綴ったパウチーさんの新作のご紹介
 ”Music of the Americas: "k'uKu" World Premiere by Pauchi Sasaki

これは、汎アメリカ協会Americas Societyのバックアップを得て「全世界 封切り作品World Premiere)」として公開される運びとなったようです。いつもながら、「アメリカの懐の深さ」に感心させられます。

 

@-1 【屋内の様子】


玄関入ってホールです。

 

ダイニングをリビングから

 

中庭

 

@-2 【果樹園や畑の様子】

果樹園の下から。ネットハウスの左が我家です。

 

ネットハウス内: 松、里芋、ルッコラ、長ネギ、アサツキ、ほうれん草、レタス、ズッキーニ、カブ、ラディッシュ、グリンピース、トマト、シラントロ、そら豆、ニンニク、オレガノ、ミント、セロリ、などが育っています。

後、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、チリ、ピーマンの苗がもう少し育ったら移植します。

 

すずなりのアボガド

 

 

A 現世界を急襲した「コロナの衝撃」を、映像と音楽で綴ったパウチーさんの新作のご紹介
 ”Music of the Americas: "k'uKu" World Premiere by Pauchi Sasaki

 

まずは、次の「短縮版」を最後までご覧ください(945)

https://youtu.be/2O78v8Dnkz4

 

この作品の意義を正当に理解するには、20208月初頭の現時点でまだ終着点が見えない「新型コロナウイルス」が、全世界に与え続けているインパクトの大きさを認識することが大切と思われます。

今のところ、それを最も鮮明に表現しているのは BBC の次のサイトです(全世界の傾向や、ヨーロッパ、米国、アジアなど地域別の特徴など多岐にわたっており、例えば日本は、イスラエル・ペルー・オーストラリアと共に「第二波の襲来が見られる国(Countries with a second rise in cases)」に挙げられています)。

Coronavirus pandemic: Tracking the global outbreak

 

さて、話を元に戻して上の「短縮版」についての印象ですが、この「映画」の制作過程自体が驚くべきものです。

「コロナ禍」の最中での制作なので、登場人物の各自が(外の世界からか隔絶された)それぞれの部屋の中で、各自の身体を「三次元走査(3D scan)」した映像データが「携帯電話(cell phone)」に記録され、それが制作者(つまりパウチーさん)の元へ送られたようです。それらが、「短縮版」の後半で登場する人物像のベースになっているようです。

 

これら7人の方々は、それぞれがオーケストラの各パートを担う演奏者たちで、居住地は、ニューヨーク州のイサカ(Ithaca)、ニューヨーク市(NYC)、カリフォルニア州のバークレー(Berkeley)、そしてペルーのリマ(Lima)とのことなので、各地の大学に縁のある(その多くは在籍中の)演奏者たちの印象があります。

イサカは名門コーネル大学の本拠地、ニューヨークのマンハッタンは名門中の名門コロンビア大学の本拠地で全米最古の「コロンビア大学オーケストラ」を擁しています。バークレーは多数の(州立)総合大学の頂点に立つ本部所在地で、アメリカ西部の全米でも屈指の名門校でもあります。そしてリマは、元々パウチーさんの活動拠点なので音楽家の知人もおられるでしょう。

 

以下は、「短縮版」についての、私の印象を述べさせていただきます。

冒頭部では、「虚の世界」と「実の世界」が交錯して現れますが、その大半は「コロナ後(post corona)」の「虚の世界」の映像で、これまでの「実の世界」の映像は、フラッシュのように挿入されるだけですが、それによって、虚実の両世界が同一のものの表現であることが視聴者に分かるようになっています。

これまで存在した全てが崩れ去った「虚の世界(廃墟)」を、このような立体映像で表現する方式に、パウチーさんの独創性が現われいるようです。

 

後半部では、演奏者たち各自の自室の中で「突然 時間が停止した」状態が表現されますが、やがて各部屋の、人物に関係する部分だけが、バームクーヘンの「7分の1片」のように剥ぎ取られて、全体として円形の部屋の中に各自が均等に存在するようになります。この間の淀みのない映像表現も、目を奪われるものがあります。続いて間髪を入れずに、その姿勢の7人が同じ円形のテーブルに乗せられ、テーブルが傾いていく状態になります。この7人には、パウチーさん自身も「パソコンの奏者」として参加されているようです。

最終局面では、演奏者の各自が「ブロンズの像」と化して、順番にアップで写されていきます。そして最後に登場する人物像の頭頂から「一条の光」が伸びて、「大宇宙」に繋がる姿が描かれます(8:268:40)。ここに「救い」があるという主旨でしょうか。

要は、企画立案から、遠隔地の「出演者」とのやりとり、映像表現の技法、「携帯電話(cell phone)」を通じて集まったデータの集約、映像表現と同期化させた作曲などなど、作品の大半をパウチーさんの独創性が生み出した「時宜を得た作品(2020723日 公開)」ということになるようです。

 

 

続いて、「前半部」が省略されていないビデオ映像をご紹介します。

但しここでは、作品についての「インタビュアーパウチーさんとの質疑応答」が2か所に挿入されており、映像として「前半部」に相当する部分は、〔5:5511:58(約6分)〕だけです。

私の印象などは省略しますが、こちらのほうがインパクトが強いかもしれません。

k'uKu World Premiere and conversation (English) Music of the Americas, Pauchi Sasaki

 

(Q2020811日の返信)

小松 さま 拝見いたしました。

 

フリーハンドで描いた天井の絵は、いつも明るいエネルギーを与えてくれています。クリスタルカーテンの下はすごいエネルギーで、くぐる度にお清めをいただくようです。名前が分からないのですが、銅製のエネルギーを測るスティックのような装置で確認しています。二本のスティックが交差するとネガティブ、開くとポシティブが示されるものです。

 

英語のインタビューの方は未だ見ていなかったので、嬉しかったです。ありがとうございました。

十ヶ月になる長男が寝ている暇を見ての製作、お陰様で作曲のオーダーも途絶えないようなので、私との連絡もあまり細かいところまでは行き届きません。どちらかと言うと、育児の会話が多くなってしまいます。姉妹たちにもページアドレスを送りました。

 

また時々写真など送らせていただきます。いつもいつも、感謝です。

 

 

【関連】

ペルー・アンデスの近況と「移住」までの過ごし方について

 

 

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