マスメディアの堕落について・アセンション時局’11・「ガイア･アセンション」シリーズ

マスメディアの堕落について・（アセンション時局’11）

[2011年7月29日]

マスメディアは重大な事実について「知らないフリ」をして、替わりに「てんこ盛りのご馳走」を提供しています。

それによって、購読者や視聴者を常に満腹にさせ、知らないことは何一つないと思う満足感に浸すようにしています（「情報メタボ」状態）。

「8月6日(*)」および「8月15日(**)」を目前にして、とりあえずマスメディアが語らない事実の一端について、認識を新たにしておきましょう。

http://gaia-as.universe5.com/ChemtrailGallery09.html（ケムトレイル・フォトギャラリー09）

このページはケータイでは開けないかも知れませんが、「ケムトレイル」については、こちらの「Q&A」でも触れています。

http://gaia-as.universe5.com/qa10c2.html#Chem10BayS（まだ続く「ケムトレイル散布」、ケータイ向け）

(*)1945年8月6日広島に原爆投下、8月9日長崎に原爆投下：原爆記念日

広島の「原爆死没者慰霊碑」には、「安らかに眠って下さい過ちは繰返しませぬから」と刻まれています（碑文の英訳は「Let all the souls here rest in peace ; For we shall not repeat the evil」）。

「核の平和利用」も、私たちの「過ち」でななかったでしょうか？

(**)1945年8月15日第二次大戦終結（終戦記念日）、6月23日沖縄の組織的戦闘終結（慰霊の日）

昭和天皇の「玉音放送」の瞬間まで、日本人の99％が、まさか敗戦するとは思っていなかった、オキナワ、ヒロシマ、ナガサキの人たちは別としても。

この恐るべき情報統制は、今でも「記者クラブ」や「広告出稿によるマスメディア懐柔」などの巧妙な仕掛けを通じて、厳然と存在していることを忘れないようにしましょう。

その「露頭（氷山の一角）」を、こちらで見られます。

いま「マトモな」マスメディアは、主に〔関東圏＋静岡〕で販売している『東京新聞』しかないとみています（しかも駅やコンビに売りは他紙の150円に対して100円です）。

同紙の人気コラム「こちら特報部」の、記事の前文が次で見られます。

例えば、次です。

「原子力の平和利用」　なぜ被爆国で　広島市大・田中教授らに聞く
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011072802000047.html

福島の大学を舞台に親原発勢力が巻き返し？

なお、このコラムは、同系列の中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井などの紙面でも見られるようです。

【補足】

辞任した松本龍・前復興相は、「最後に」大変いい仕事をしてくれました。

日本のマスメディアの堕落ぶりを、白日の下に曝すことに貢献したからです。

日本のマスメディアは、「本来なら」世のため人のために大いに貢献できる有能な人材を大勢集めているのに、彼らは、「土台が腐っている」ために身動きができないでいる。

その「金（マネー）縛り状態」の中で、一人ひとりが何を考えているか聞いてみたいところです。

【関連】

・原子力エネルギーを「平和利用」することの何が問題か