【目次】
(11/08) クロップサークルのニセモノが出現
(11/07) 原子力エネルギーを「平和利用」することの何が問題か
(11/08) クロップサークルのニセモノが出現
(Q1) こんにちは。
いつもお世話になっております。
下記のようなクロップサークルの記事をみつけたのですが
これは本物でしょうか?
ゼータの姿がとても可愛いく表現されていますが・・・。
http://www.cropcircleconnector.com/2011/cherhillwhitehorse/cherhillwhitehorse2011a.html
(Q2) いつもありがとうございます。
ご存知かと思いますが、クロップフォーメーションに奇妙な作品が登場しました。
ユーモアがあるというよりは、ふざけた作品という気がします。即物的なのも、これまでとは違います。
クロップフォーメーションの信頼性を傷つけるために、連中がこしらえた、というのはうがち過ぎでしょうか。
よろしければご意見を聞かせていただけませんでしょうか。
(A) 拝見しました。
一見してニセモノだと分かります。
『アセンションへのいざない』で紹介している何件かのクロップサークルと比較してみてください。
円の中に等間隔の同心円状の線が現れているのは、おそらく一定幅の板を、中心点に立てたポールとワイヤで結んで回しながら穀物を倒していったとみられます(宇宙の同胞たちのものは、円の内部には、どこにも境界がなく均一に倒れています)。
またトラムライン(トラクターの走行跡)の乱れが異常に大きいことも特徴です。
全体として極めて幼稚な作品で、例えば上記にある「Milk Hill 2001」と対比すると歴然としています。
そして、とても邪悪な意図が感じられます。
シャドウグループの息のかかった連中が(ゼータを貶めて)世間を混乱させる目的でやった可能性もあります。
いずれ、この先の穀物の生育状況によって、犯罪行為という結論になるでしょう。
ちなみに、この場所は、近くに「ホワイトホース」がある聖地の一種です。
(追伸)こちらをご覧ください。
造るメカニズムが、根本的に違うことがわかるでしょう。
(CherhillWhiteHorse2011)(注)画像をクリックすると拡大します―ブラウザの戻るボタンを押して戻ってください(以下同)。
(ニセモノvs.本物)
(MilkHill2001)
(MilkHill2001部分1)
(MilkHill2001部分2)
ちなみに「MilkHill2001」は、ゼータの作品です(「マーリスのメッセージ」参照)。
(11/07) 原子力エネルギーを「平和利用」することの何が問題か
(Q) おはようございます。
お忙しいなか恐縮なのですが、原発や核燃料に関することでメールしました。
私は、原子力エネルギーを使用した原子力発電所には反対で、即廃炉すべきとの認識を持っています。
これを身の回りの人に伝える際に、よく「なぜ原子力が悪いの?」と聞き返される事があります。
地球や全ての生物に対し放射線などで加害(悪影響)を及ぼすからと伝えています。
しかし、中にはこれ納得せず、「じゃあ、もともと核燃料の原料となるウランは地球にあるものなんでしょう? 加害するような悪いものがなぜ存在するの?
あるならそんなに悪いわけないんじゃないの」
と云われると返す言葉に詰まる事があり、なるほど、もともと地球内にある物質でガイア自身を加害する不快なものなら何故存在し続けるのかなとも思います。
物質をばらばらに分離する事は、一なるものへの統合を目指す御心とは反対の事だからということでボンヤリと理解している自分に気づかされます。
私自身にとっても難しい領域の問題で、上手に伝えられない事に少し不甲斐なさを感じる瞬間でもあります。
この「核物質・核エネルギーが地球や生物に与える影響」について、3次元的視点以外にも多次元的な影響などで上手く伝えるヒントなどを頂けましたら幸いです。
(A) 拝見しました。
この自然界に様々な物質があり、様々な生き物が存在するのは、「学びの星としての地球」の多様性の現れです。
その一部として、ヒルや蚤・蚊がいて、毒キノコも生えています。
放射性物質に関しては、自然界に存在する状態では含有量がごく微量で、その放射線はほとんど問題にならないレベルです。したがって、例えばウラニウムの発見は1700年代末、その放射線の発見は更に100年後の1800年代末になったわけです。
イエローケーキという言葉を聞いたことがあると思いますが、これはウラン鉱石を精錬したものです。
しかしそれ自体も不純物を含み、放射性物質としての「ウラン235」は0.7%しか含んでいないので、そのままでは核分裂反応(核分裂の連鎖反応)は起こりません。
それを更に濃縮して3-5%の含有量まで高めたものを、一般の原発では利用しています(原爆の場合は、採算性を無視して100%近くまで高めますが)。
そこで原発の問題点は、第一に採掘・精錬・濃縮という行為、第二に核分裂反応を起こさせることにより、多種多様な放射性物質の製造マシーンに仕立て上げることです。
後者の典型的な事例は、99.3%を構成する「非放射性物質ウラン238」から猛毒のプルトニウムを生み出すことです(ご存知と思いますが、他にも多種多様の放射性核物質を生み出します)。
全体として原発は、自然界には決して存在しない「核物質の増殖工場」で、「正常運転」の場合でも、自然界にはあり得ないレベルの放射線を出し続けています。
いわゆる「安全基準値」の設定は(そして「都合によって」数値を上げたり下げたりするのは)、本来は地球(ガイア)にとっても人間を含む動植物にとっても好ましくないものを、「安全」と思わせるための「トリック」です。
そのトリックの簡単な種明かしは、原発従事者の(死者を含む)「(被曝者)労災認定」です。
海外では、(「正常運転」していたはずの)フランスのラ・アーグやイギリスのセラフィールド核施設の、周辺住民の白血病多発が有名ですが、これは、いずれ六ヶ所村で起こりうることを示唆しています。
ちなみに、広島に本社がある中国新聞の取材によって、1991年4月に『世界のヒバクシャ』(講談社)という本が発刊されました。これは、戦争がなくても「核被曝」が広範に起こっている実情を、見事に抉り出していました(1990年度、日本新聞協会賞受賞)。
ご存知のように、福島原発事故後の今でも、「原子力村」から性懲りもなく次々と「トリック」が発信されていますが、それにもかかわらず国民の約8割が「脱原発」を志向していることは、人々の動物的本能からくる直感が、正しく真実をとらえている証拠といえるしょう。
(Q) お忙しい中、早々のご教授ありがとうございます。
ウラニウムの存在には、「学びの星としての地球」の多様性の現れとして理解する事が、私にとって新鮮な驚きと共に新たな学びとなりました。
なるほど、確かにこの星には一見すると生きていくには直接必要の無いと思われる様々な存在があるように感じる事がありますが、それら存在と接していく過程で様々な学びの機会があるわけですね。
自然界では極微量で問題ないレベルの物質が、「学びの星」において創造の自由を与えられた人間のエゴや欲望でウラン鉱石を精錬、利用しようとする事に問題があるのだと感じました。
与えられている自由の方向性が、創造主の願いとは逆なんですね。
さらに猛毒のプルトニウムを生み出す問題も衝撃的で、プルトニウムと聞いて最近ニュースで話題になった「もんじゅ」を思い出しました。
以前、何かの番組で「核燃料サイクル」なるものを聞いたことがありましたが、これも「リサイクル」という言葉のエコ的な響きから人心を誘導する意図があるように思いました。
しかし様々なトリックやごまかしを発信されているにも関わらず、国民の約8割が「脱原発」を志向していることは希望であると感じます。
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