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アセンション時局’13・「ガイア・アセンション」シリーズ
(13/05.09) 時代の要請で介入を強める銀河同盟
人類社会の実情に多少でも関心を持つ人は誰でも、歴史を通じて現在に至るまでの営みに疑問を持ち、何故こういう在り方しか出来ないのだろうと思うのではないでしょうか。
それについて、全体として個人のレベルが、特に精神性が低いからというだけの説明で片づけられると思う人は少ないでしょう。
その鍵は、数千年以上にわたる「ヤミ勢力の地球支配」という現実です。
私たち地球人類は、まるで他の者たちがしつらえた舞台装置に乗せられ、彼らに操縦されるままに「低次元のゲーム」を演じてきたのです。
そして真実は隠蔽され歪曲され、別の筋書きを見せられて、それが唯一の「正しい説明」だと信じ込まされてきました。
いま、すべての人類にとって致命的に重要なことは、真実を知るための個人としての努力を決しておろそかにしないことです。
そして、本当の意味で「目覚める」ことです。
そための直近のケーススタディは、「ロシアなどへの隕石落下」です。
まず次をご覧ください。
質問:
この質問はTHからのもので、「God Rod:神の職杖(しょくじょう)」と呼ばれるものについてです。
「隕石ではなく、〔神の職杖〕と呼ばれるアメリカの宇宙兵器が、ロシアやキューバに落下したのでしょうか?
欧米のメディアは、軍事複合体に操られる〔隕石の専門家〕に吹き込まれて、ロシア・ウラル地方への幻想的な〔隕石落下(という隠ぺい情報)〕を報道する一方で、相前後して起こったキューバへの劇的な〔隕石落下〕を無視しようとしています。
それぞれ太陽よりも明るい〔隕石ペアの落下〕が、かつて宇宙の年代記に記録されたことはありません。
明らかに、空から落ちてきた〔バスほどの大きさの物体〕は人工物で、自然の気まぐれな行動とは考えられません。
これについて断定するのはまだ早いかも知れませんが、これら一対の出来事についての一つのシナリオは、アメリカ空軍の〔神の職杖〕を搭載した超重量級の宇宙軌道プラットフォーム兵器、つまり二つの船室を持つ〔空対地・攻撃兵器の自然落下〕を、ロシアとキューバへの〔隕石落下〕と偽装したものという想定です。
どちらのケースも、目撃者の話やビデオの映像は、〔太陽より明るいバスのような物体〕が、互いに地球を半周するほどの地点に相前後して落下したことを示しています」
コメントをお願いします。
Cosmic Awareness [注]:
最初に申しあげたいことは、暴露されないことを政府が望んでいる、たいへんデリケートな機密の情報がそれに絡んでいることです。
もちろん、おっしゃるような隠ぺいは、人々の心を真実から逸らしニセのシナリオを提供することで、このケースでは、起こったことは自然現象つまり隕石で、たまたまそれがウラル地方にあるシベリア都市の上空に落下して爆発したという筋書きです。
しかし正確には、ご指摘の内容と違う点もあります。
実際に落下したのは人工物の残骸つまり「神の職杖」と呼ばれるプラットフォームで、アメリカ政府が何年も前に宇宙軌道に投入した極秘の装置です。
それが、「自然落下した」のではなく、「撃墜された」のです。それをやったのは「地球側の」勢力ではなく異星人たちで、具体的には「銀河同盟」です。
この装置は、しかるべき時期が来たときにヤミの勢力が、地球の民衆に対してネガティブで有害なやり方で使うことを目的とするものであることが知られていました。
したがって銀河同盟はそれを破壊したのですが、その場合、全体がバラバラになって「バスほどの大きさ」のものでさえ地球に落下し、壮大な光輝として地上の人々から見えることはわかっていました。
この装置を銀河同盟は一貫して追跡してきており、今回の行動は最後の手段でした。
というのは、これを無力化するようにヤミ勢力に何度も警告してきましたが、無視されてきたからです。
装置の性質として軌道に置いたまま機能停止する方法はなく、いずれにせよヤミ勢力は、自ら破壊する以外に(警告に従う)手段はありませんでした。
しかし銀河同盟は、破壊した破片の降下状況をモニターして、そのままでは地上に大きな損害を与える恐れがあったものを、上空で爆破したのです。
それでも地上の損害を完全には防ぐとこはできず、負傷者が出る可能性も予想されていましたが、「より大きな悲劇」を防ぐためには他に手段がないとして行われたものです。
そして、地球が自転しているために、破壊された別の破片たちが、別の方向の別の地点への降下軌道をたどり、世界のあちこちに、例えばキューバに、落下することになりました。
したがって「隕石の落下」が、アメリカ・サンフランシスコでも見られ、中東の各所でも見られたのです。
ヤミ勢力に対して事前に警告した上で行われた銀河同盟の今回の行動は、ヤミ勢力を放逐して、彼らによる永年の地球支配に終止符を打つ準備を整えつつあることを意味します。
これまで何年にもわたって、何度もヤミ勢力の行為に対する警告が行われてきました。2012年のオリンピックに際して行われた警告を、覚えていらっしゃる方もいるでしょう。
ほとんどの警告は無視されてきて、今や銀河同盟は、この問題にもっと積極的に取り組もうとしています。
そうは言っても、銀河同盟は以前から、人類を守るために精力的に働いてきていることを忘れてはなりませんが。
この重要な時代に、惑星地球を守るために銀河同盟によって永く続けられてきた別のアクションも、依然として進行中です。
それに対する認識は、必ずしも表立っては理解されず認知さえされていませんが、7時のニュースに登場せず市民に知らされることがないとしても、さまざまな出来事が進行中だということを自分で確認して納得するのは大切なことです。
例えばUFOの目撃事例が増えていることも、多様な活動が行われている事例の一つです。
目撃されるUFOのすべてが、銀河同盟のものとは限りません。
かなりのものはアメリカの秘密政府のもので、それに加えてイギリスとロシアのものがありますが、それぞれが独自の方針を持っています。
私(Cosmic
Awareness)は、人々の理解に供するために事実をシンプルに提示していますが、ここでもマスメディアが提供するものは、それらの否定できない出来事を隠すためのウソ偽りで、最近活動的になっている天空の異変もその例です。
彼らはそれを否定できないので、事実を歪曲するのです。
人々を、本当に起こっていることに気づかない無知な状態に保つように、(ヤミ勢力の意向を受けて)彼らは多くの出来事を歪曲します。
しかし、この先の数か月にはたくさんの出来事が起こるので、かつて無いほど鮮明に物事が見える「目覚めの時」がやって来るでしょう。
それは、自然現象とされるものが必ずしもそうでないこと、報道されない出来事が実は極めて重要なものであることなどで、こういうことについて別の情報源を探すことを通じて、人々は、もっと大きな自己責任を果たせるようになるでしょう。
ウェブの世界には、そのようなテーマに切り込んだ沢山の情報があります。
いつも心をオープンにして疑問を発し、あなたを不活発な睡眠状態に保つためにヤミ勢力が信じ込ませようとする、ニセの処方を見破るようにしましょう。
「勉強と認識」の新しい領域に踏み込む意欲さえあれば、これから起ころうとしている出来事を考慮すると、今は大変エキサイティングな時代だといえます。
それは天空の異変のような物理的な出来事や地質学・地球物理学の出来事だけでなく、政治的な出来事にも起こっています。
例えば、前ローマ法王ベネディクト16世の退位やオランダのベアトリックス女王の退位、そして各地の政府で起こっている出来事や毎日のように新たに暴露される出来事など、さらに(ドーピング問題のためツール・ド・フランスの7連覇を取り消された)競輪選手ランス・アームストロングのような有名人の告白などもあります。
それらの出来事のすべては、わずか数週間または数か月前には、多くの人が想像すらできなかったことですが、現に起こっているのです。
心をオープンにして関心を持ち続けること、物事を深く見て知覚力を高く保つこと――そうすれば、事が起こった特に、マスメディアが伝えるより遥かに多くのことが実際にあることが分かるでしょう。
[注]:Cosmic Awareness:宇宙のあらゆるものに遍在する純粋意識(12次元)で、
かつてはイエス、ブッダ、ムハンマド、エドガーケイシー等を通じてメッセージを送る.
【解説】(小松)
ここに出てくる「神の職杖」とは、SF小説に由来する呼称ですが、その名が示唆するものとは裏腹に、宇宙空間から地上の人類を大量殺戮するための新鋭兵器です。
「しかるべき時期が来たとき」に使用するとは、例えば戒厳令が布かれた場合に勃発する可能性がある「内戦」において、民衆側を宇宙から殺戮することが考えられます(「アメリカの銃規制」に関連)。あるいは言うことをきかない「可愛くない国」を壊滅させる手段にもなるでしょう。
このような地球人類の問題に対して宇宙の同胞が介入することについては、当然ながら守るべき限度があるので、これまでは主に宇宙物理や地球物理に関係することや生態系に危機的な影響を及ぼす可能性があることなどに限定して、節度を保ったサポートが行われてきました(上にある「惑星地球を守るために銀河同盟によって永く続けられてきた別のアクション」がそれに該当します)。
しかし、あまりにも人類の目覚めが遅々としている一方で、ヤミ勢力が彼らの最終目的を達成しようとして、各国政府や軍を裏から操って民衆への縛りを着々と強化しているので、介入の限度が緩和され、その枠内で銀河同盟は最大限のサポートを遂行しようとしているようです。
さて本題の「隕石落下の件」ですが、まず「チェリャビンスクへの落下」について、念のために概要を掲げておきます。
・ロシアの隕石、7000トン15メートル 半径100キロ被害(日経2013年2月16日12:16)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG15054_V10C13A2CR8000/
・Meteorite Hits Russia! [HD] Feb 15th 2013(隕石がロシアを直撃:ビデオ映像の集成、YouTube
3分36秒)
http://www.youtube.com/watch?v=Rp5eg_lk8zA
◆「隕石落下」とする無理押し
ロシア連邦宇宙局が、隕石調査を行う前に落下物を隕石と断定するなど素早い反応を見せましたが、本件を通常の隕石落下と断定するのは無理筋の感があります。
@「進入角度(陸地への衝突角度)」が異常に低いこと。
A降下中に凄まじいスケールの空中爆発が起こり、それに続いて何度か爆発が起こっていること。
B相前後してキューバへ同様の落下があるので、これを考慮すると、「二つの小惑星(小天体)がほぼ同時に地球に落下した」という、事実上有り得ない説明になること。
@異常に低い「進入角度」の問題
・浅い角度で地球に接近してくる小天体のほとんどは、地球大気に跳ね返されて上空を通過して飛び去る(天空を横切る流星として観察される)ので、このような経路を経て落下することは例外的です。
A降下中の空中爆発
・空中爆発の瞬間
・空中爆発の閃光によって、白昼の何倍も明るくなった市街の光景
・なお残った残骸に対して更に爆破が行われ、市民が(発光の何秒か後に到来した)連続爆音と衝撃波を感知している
次は、上の3件の画像に関係するビデオ映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=LGECd_sbt1E
(ロシア・チェリャビンスク市で目撃された隕石とみられる落下物:ビデオ映像の集成、YouTube 1分24秒)
以上から合理的に推定できることは、元々地上から一定の高度を周回していた人工衛星が、破壊されて落下軌道に乗ったとみられるということ。
そして大きな塊のまま地上に到達して大惨事にならないように、状況モニターに基づく最も適切なタイミングで、高度な技術によって爆破され、なお残った残骸に対して二度三度と入念な爆破が行われたとみられることです。
実際問題として建物などの損傷や負傷者は、爆破による衝撃波によるものだけで、落下物による被害は事実上ゼロ(氷結した湖面に穴をあけた程度)です。
これらは、正にCosmic Awarenessの所見に合致しています。
◆「キューバへの落下」との関係
次は、中国の新華社通信が2月15日(金曜日)に現地から配信した記事で、現地時間でThursday(木曜日)の夜(20時頃)の出来事と伝えています。
・Suspected meteor explosion reported in central Cuba(キューバ中部での隕石とみられる爆発が報道された)
HAVANA, Feb. 15 (Xinhua) -- An object fell from
the sky over central Cuba on Thursday
night and turned into a fireball "bigger than the sun" before it
exploded, a Cuban TV channel reported Friday, citing eyewitnesses.
Some residents in the central province of
Cienfuegos were quoted as saying that at around
8 p.m. local time Thursday (0100
GMT Friday) they saw a bright spot in the sky comparable to a bus in size.
The object then turned into a fireball
"bigger than the sun," said the witnesses, adding that several
minutes later they heard a loud explosion.
(木曜日の夜、空から落下してきた物体が「太陽よりも大きい」火球となり、そして爆発した――目撃した中部地方シエンフエゴスの住民の話としてキューバのテレビが金曜日に報道。
中部地域の住民によると、現地時間の木曜午後8時(GMT=UTC協定世界時の金曜午前1時)頃、「バスほどの大きさの」明るい物体が見えた。
それが「太陽より大きな」火球となり、数分後に大きな爆発音を聴いたという。)
ロシアとは逆にキューバでは写真やビデオが少ないのは、落下時刻(夜間)が主に関係しているでしょう(またロシアでは、事故時の自衛策としてドライブレコーダーが普及しています)。
チェリャビンスクでの目撃は現地時間の金曜午前9時20分(GMT=UTC協定世界時の金曜午前3時20分)なので、キューバでの落下の約2時間後になります。
したがって、目的物はキューバ上空に達する前に既に破壊されており、分裂した物体のうち大きめのものの第一がキューバへの降下軌道に乗り(そこで爆破された残骸は海中に沈没したとみられる)、大きめのものの第二がチェリャビンスクへの降下軌道に乗ったと考えられます。
これは、チェリャビンスクへの落下物が、南方にあるカザフスタンの方向から来たという現地の観察とも符合します(そして地球は東の方向に自転しています)。おそらく、問題のプラットフォームは「極軌道」を周回していて、落下時には南極から北極方向に向かっていたでしょう。
ちなみに、AP通信が次のような配信をしており、これを欧米のいくつかのマスメディアが採用して報道しています。
・Cuba, too, reports powerful meteorite explosion(キューバでも強烈な隕石爆発を報道)
In a video from a state TV newscast posted on the website CubaSi late Friday, unidentified residents of the central
city of Rodas, near Cienfuegos, said the explosion
was impressive.
"On Tuesday we left home to
fish around five in the afternoon,
and around 8:00 we saw a light in
the heavens and then a big ball of fire, bigger than the sun," one local
man said in the video.
(午後5時頃から魚獲りに出かけた住民が、午後8時頃に太陽よりも大きい火球を見たという)
面白いことに、AP通信も現地テレビの報道を引用しながら、ここでは〔Thursday⇒Tuesday〕に「変換」されています。つまり木曜が火曜になっています、午後8時頃の時刻は同じですが(問い詰められて困ったときは「担当者の勘違い」で逃げる余地を残した?)。
チェリャビンスクとキューバを連動させると、上記の「◆「隕石落下」とする無理押し B」で指摘したように、〔隕石〕という説明が難しくなります。
そこで「落下日時をずらす」という「第二の隠ぺい」が、AP通信を使って行われたとみられます。
以上のように、「隕石以外には考えられない」という狭い視野の予断(素朴な「専門家」たち)、および「(ヤミ勢力が宇宙空間に設置した)神の職杖」に絶対に話が飛ばないようにする必要(当局の者たち)から生まれた[注]、見え透いた「作り話」が大手を振って歩いているようです。
一方、あるメディアの調査によると、ロシアでは「あれは隕石の落下ではない」と信じる市民が多数いるとのことです。
ちなみに、(今のところは)ロシアは世界に冠たる「G8の仲間」です。
[注]:アメリカが重要な当事国の一つとなっている、宇宙の平和利用を定めた「宇宙条約」違反(第4条:条約の当事国は、核兵器及び他の種類の大量破壊兵器を運ぶ物体を 地球を回る軌道に乗せないこと、これらの兵器を天体に設置しないこと並びに他のいかなる方法によってもこれらの兵器を宇宙空間に配置しないことを約束する。)
Cosmic Awarenessが言うように、これまで隠蔽され歪曲されてきた「真実」が、次々と白日の下に曝されるようになるでしょう。
頭を柔らかくし感度を高めて、自ら必要な行動をすることも忘れず、楽しみにして待つようにしましょう。
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