【目次】
(07/02) 《激写!「謎の飛行機雲」》という報道
(07/02) 変わってきたケムトレイルの意義
(07/02)《激写!「謎の飛行機雲」》という報道
(Q)地元の中国新聞に飛行機雲の記事が掲載されていましたが、写真ではケムトレイルのように見えます。
その箇所の切抜きをお送りします。2月17日の朝刊です。
(A) 情報をありがとうございました。
中国新聞のHPから、その記事にあった「ふれあい@編集部」を捜したところ、2007年2月14日に始まって18日まで、前後3日にわたって「飛行機雲」の写真と記事が掲載されていました。
http://blog.chugoku-np.co.jp/fureai1/?date=20070214
http://blog.chugoku-np.co.jp/fureai1/?date=20070217
http://blog.chugoku-np.co.jp/fureai1/?date=20070218
まさに「純正ケムトレイル」のオンパレードが、ここで見られます。
60年以上前に米軍が投下した原爆の後遺症に苦しむ人が今でも多数いる「ヒロシマ」で、この記事が掲載されたのは偶然ではないでしょう。
これらの写真の意味について、担当記者が取材した各機関の者は、いずれも自分の枠内での認識を素朴に答えているように見えます。つまり、
・広島地方気象台:「この雲は飛行機雲に間違いないでしょう。一般的には定期便の飛行機とは考えにくいが断定はできない。ただ飛行機雲は消えやすいので、短時間に飛行機が各方面に通過したものと言えるでしょう」
・国土交通省大阪航空局:「飛行機の特定は困難」
・航空自衛隊:「ブルーインパルスのアクロバット飛行は3月末まで予定がない」
・岩国基地報道部:「この時間帯、岩国基地所属の航空機はすべて着陸していた」
本件に限りませんが、このように担当部局の専門家に答えを求めるだけの報道姿勢では、決して真実を掘り起こすことは出来ないでしょう。
それぞれの担当者は、全貌を見ているわけではなく、仕事に必要な限定された枠の中のことしか知らないし、それを超えたものを究明する意欲もないからです。
むしろ、投稿者の何気ない言葉の中に、真実の片鱗が見られます。
Aさん:「自宅から呉方面の写真を撮ったが、反対方向の空にも飛行機雲がたくさん交差していた」
Bさん:「飛行機雲って、高度が高い所に出来るのだったと思います。5,000m以上だったかな? 写真を見ると雲が交差しているので、自衛隊機か米軍機の訓練なのですかね?」
Cさん:「4本の交差する飛行機雲、見ました。空も、ラッシュタイムなのかな、なんて思いながら、見ました」
Dさん:「私が見たときは2機が飛んでて、ちょうど交差しそうでしたよ!」
真実は遥か彼方にあるのではなく、わずかに「薄皮1枚」をめくるだけで現われてくるものです。
少しコモンセンスを働かせるだけの話です。
1.民間航空機は、定められた空域を定められた高度で飛行しているはずだが、これらの「雲」を造った飛行機の経路は、日常見られる民間航空機のそれに該当するものか?
2.民間航空機の飛行経路が、「飛行機雲がたくさん交差」したり、「2機が飛んでて、ちょうど交差しそう」な状況が起るように設定されることがあるのか?
3.決められた間隔を置いて飛行している民間航空機によって、「たくさん交差していた」と観察されるほど長時間残留する「本来の飛行機雲」が造られることが物理的にありうるか?
4.今回の飛行機と同等の高度を(目視による観察または航空管制記録で)飛ぶ民間航空機が、このように長時間残留する「本来の飛行機雲」を発生させたことが実際にあったか?
5.航空管制記録の解析によって、何ヶ月も前に起った「ニアミス」が、特定された該当便名と共に報道されることがあるが、航空管制のその精密さと、「飛行機の特定は困難(国土交通省大阪航空局)」というコメントとは、どういう関係にあるのか?
そもそも、「特定できない」というお粗末なシステムで航空管制は可能なのか? そのレベルで日本の空の安全を守れるのか?
6.すべての「ケータイ・カメラ」には撮影時刻が記録されるので、現に飛行中(散布中)の機影が撮影されたものについては、航空管制記録と照合すれば、少なくとも「民間航空機で該当するものはない」などという判断が出来るのではないか?
【注】米空軍の「飛行機雲」の定義:1万メートル以上の高空で、暖かいエンジン排気が急冷されて氷の結晶になるもので、かなり急速に消えていく
中国新聞のこのコラムの担当記者は、真実に「障子紙1枚」のところまで肉薄していました。
素晴らしい感性だと思います。
「呉市の周辺は定期旅客機がこれほど頻繁に飛ぶ場所ではないので、それ以外の飛行物体と考えるのが普通でしょう。そして、飛ぶ方向がさまざまで不自然。どんな必要性があったのか理解に苦しみます。」
「多くの住民が住んでいる上空で、アクロバットのような飛行は許せないと思いました。」
「考えられる要因を消去法で一つずつ除いていくと、残ったのは民間機か米軍の岩国基地以外の飛行機。民間機がこれほど飛ぶとは考えにくいので、後者ではないかと推測していました。」
しかし残念ながら、みずから提起した数々の疑問が何一つ解明されないまま、取って付けた様な反省の弁(「今後はもっと、先入観を持たずに取材しなければと反省しています」)と共に、強引な結論(タイトル:「謎の飛行機雲」ついに正体が明らかに!)を押し付けて、幕引きにしようとしているようです。
おそらくこれは、この記者の本意ではないでしょう。
原爆の辛酸を経て平和都市に生まれ変わった「ヒロシマ」の読者は、その結論に何の疑念も抱かずに納得させられるほど甘くはないでしょう。
一方この記者は、(次のサイトで紹介されているような)岩国基地周辺で多数見られる「軍用機」ではなく、
http://isaonaka2.web.infoseek.co.jp/airlines/nichibei200604.html
窓がたくさん並んだ「旅客機」でもなく、「ケム散布機」という特別のジャンルがあることはご存じないようです。
後者は、民間航空機を特別の用途に改造したものなので、地上から見上げた観察者が、民間航空機と見間違えるのは当然です。
ともあれ、この記事を掲載しただけでも表彰状のものです。そして、マス・メディアの限界を垣間見せてくれたことも。
また、今や数千万の日本人が持っている「ケータイ・カメラ」の、わずか10年前には想像することさえ出来なかった威力を、こうした形で掘り起こしてくれたことも未来への大きな貢献になるでしょう。
「ケータイ・カメラ」が、ケム散布という「ウェイク・アップ・コール」と結びつくと、日本中で旋風が起こりそうな予感がします。
そして、「彼ら」がついに「ケム・プレーン」の飛行をやめた時、目覚めたスカイ・ウォッチャーたちが被写体に困ることはないでしょう。
その時には間違いなく、昼間の空を乱舞するUFO(VFO:ヴィーフォー、Versatile
Flying Object)が見られるでしょうから。
(07/02)変わってきたケムトレイルの意義
(Q) いつもありがとうございます。
「アセンション時局」や「Q&A」のケムトレイルに関するメッセージは、多くの人々の心を打ったことと思います。
読まれた方の殆どが人知れず実践しているのではないかと思います。伝えることの大切さを感じました。
あれ以来、ケムトレイルを目にする回数が減りました。あっ、ケムだ!と思っても、もう恐れません。自分で対処できるからです。
これは凄いことだと思います。今まで、不安と怒りの対象だったものが、ただの現象の一つにしか過ぎなくなってしまいました。
そして、やがてケムも地球上から消えて無くなるのではないかと思います。
自分の中から恐れや不安が消えていけば、起こる現象も変わることを、今回、小松様のHPを見ているみんなで実践し、確認したのではなかと思います。
ささやかではあるかも知れませんが、人間が発信した愛であり、宇宙に波動となって共振して行くだろうと思います。
(A) 拝見しました。
ケムトレイルが散布された日に外に出ても、以前のように違和感を感じなくなったという人が続出しています。
「不安と怒りの対象だったものが、ただの現象の一つにしか過ぎなくなってしまいました」というわけです。
「自分の中から恐れや不安が消えていけば、起こる現象も変わる」というのは、全ての出来事についての真実でしょうね。
この調子で、国民的課題の「花粉症」も克服できるかもしれません。
本質が自然のものなので、「戦ったり、無理に追い出そうとしたり、しなくていい」ということを「身体(からだ:免疫細胞群)」に言い聞かせるわけです(他の対策も併用しながら、聞き分けてくれるまで何度でも繰り返します)。
《あなたが内的姿勢を変えれば、あなたの体験は疑いもなく変わります。無数の細胞が一体となり、あなたが願う方向に導き駆り立てようとして、あなたの下す膨大な数の選択にアクセスしては評価しているのです。今この瞬間にも、あなたの身体は、過去と現在と未来に関わる非常に複雑なデータを大量に処理しています。(『アセンションの時代』)》
《本質的に身体はあなたの指図に従います。あなたの感情の強度や集中度が、あなたの思考の波動の背後にある力の迫力です。あなたが自分自身や全体としての世界をどう思っているかが、あなたの身体の機能や操作系に直接影響を及ぼすのです。(同)》
ケムトレイルの散布自体は、日本各地でまだ続いており、今のところ「彼ら」がやめる気配はありません。
命令によって昼夜を問わず散布活動に従事する兵士たちにはご苦労なことですが、少なくとも日本人の過半数が完全に目覚めるまで、この「ウェイク・アップ・コール」を続けてもらうことにしましょう。
いずれにしても、風向きが完全に逆転する日は目前です。
【関連】数珠(じゅず)の玉/時代の真実(アセンション時局’07a)
【関連】貴重な示唆/「貴重な示唆」を読んで/同(続)(Q&A’07a)
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