Q&A’08d2・「ガイア・アセンション」シリーズ
【目次】
(08/06) インディゴと時代の展望(続々)
(08/06) インディゴと時代の展望(続)
(08/06) インディゴと時代の展望
(Q)
大変丁寧な返信どうも有難う御座います。
自分が「頭の中にあるシステム」として感じていたものが、自分に縁のある様々な存在のサポートだったとは驚きです。様々な存在たちに深謝の気持ちを送ること日課にし、これからも継続して宇宙を信頼して全てを委ね、さらなる前進を続けたいと思います。
アセンションを知ってから、西洋医学に関係するあらゆる職種はすべて、「意図」の力を病気を「製造」する方向に向けていると考えるようになりました。オペや医療手技は言うに及ばず、疾患について学ぶときも、それを再確認する波動を宇宙に送り、それが直接エネルギーとして帰ってくることで、人類社会の病気の体系を強固に補完するという悪循環に陥っていると考えます。国家試験の為の勉強の時期に入っている今も、自分の勉強が、自分や社会全体を意図の力(負の波動)によって「加害」しているのではないかという罪悪感があります。
医学部の生活を結果として振り返って見ると「医学部生活で講義、実習は最小限だけのノルマをこなし、医学という闇を体験しながら学び、自分のアセンション(光)は徹底的に志向し、今後先覚者としてサポートするべき周囲(家族、パートナー、パートナーの家族、友人たち)との関係を表面上保つ」という道程があった気がします。このバランスを保つのが、非常に大変でした。
最近はいよいよ自分に続いて、自分の家族とパートナー(特に祖母と母)が覚醒度がかなり高まってきており、本格的な覚醒も近い感じです。また、真我からの導きで、気の合う仲間と「アセンション勉強会」を行い始めました。これは、あくまで内在の真我に従うことを強調しながら、小松様のガイア・アセンションシリーズを紹介するというもので、クリスタルチルドレンだと思われる方も2人参加してくれていますが、紹介の反応は大変良好で、皆新奇で本質的な視点を面白がっています。
今はまだ宇宙は、「マスアセンションの起動までは自分の周囲へのサポートを彼らの許容限度範囲内でしながら、医学部にいるべき」と言っている気がします。そして、マスアセンションの起動後の未来は「医学部を辞めて、周囲のアセンションサポートに行く」道程が敷かれているような気がおぼろげながらしています。「大いなる目覚めは今年中に必ず」という直感は僕にもあります。本当はもっと早くに予定されていたが、人類の覚醒状況が遅れているため、「宇宙知性」はその時期を遅らせに遅らせている気がします。
ここで再び幾つかの質問をしてすいません。
@小松様は、具体的に今年の何月頃に「大いなる目覚め」が起こるとお考えですか(予知まず当たらないのが宇宙の常ですが・・・そして、時期は「宇宙知性」が最終決定することなのですが・・・)?
Aそして、マスアセンションが起これば、医学部、病院、国家試験などはどうなるのでしょうか?何か新しいシステムに変わっていくのか、それとも、完全に消滅してしまうのでしょうか?医師免許の意味も無くなってしまうのでしょうか?5次元社会には病気は存在しませんが、その3次元からの移行期には医師として出来ること、するべきことがあるのでしょうか?
Bそして、それまで医学部にいて、卒業試験等の勉強をすることは、自分の負のカルマになってしまうのでしょうか?いますぐ全ての教科書を捨てるべきなのでしょうか?
今バランスをとりながら、このような疑問を感じています。もしよろしければ、どうぞお答え下さい。
(A) 拝見しました。
現在の支配構造は、政治・経済・社会のあらゆる領域に及んでいて、学問やその周辺領域も例外ではありません。
特に医学や医療の領域は、「支配継続の鍵となる諸要素」と密接に関係しているので、あなたが違和感を持っておられるような強固な体系が、西洋医学の歴史を通じて精緻な科学として構築されてきたわけです。
しかしそれは、如何に微に入り細を穿っているとしても、真実の一面だけを肥大化させ大幅に歪めて具象化したものに過ぎません。
ここで「支配継続の鍵となる諸要素」というのは、人々が、(病気や死とも深く関係する)「恐怖心」を抱き続けること、本来持っている現実創造力に気付かず自分のことについては「無力である」という意識をベースに持つこと、精神と肉体の相互関係に気付かず「肉体は独立した客体」と見なし続けることなどです。
仮に、西洋医学が正しく発展してきたとすれば、これらの「思い込み」を是正して、自己について確信を持ち心身ともに健康な人々が人類の主流になっていたでしょう。とりもなおさずこれは、支配構造の崩壊を意味します。
このように医学は、彼らから見れば(もし統制領域外で進歩すれば)「危険な科学」で、例えばAIDSからモルゲロン病に至る「傑作」の本質が簡単に見破られ、折角の「効果」を台無しにするような治療法が出現しては困るので、「危険の芽」が開花しないように細心の注意を払い統制するべき領域なのです。
《現実というものについてのいわゆる公式バージョンが、いまや疑問視されていることは事実であるとしても、まだ多くの人は、21世紀の初頭で、人類が前例のない科学技術的成果の先端にいるという幻想の中に住んでいます。つまり、人類文明が、かつて興ったどの文明をもはるかにしのぐ、発展と洗練の頂点に達した時と場所であると。
実際には、これまで教えられ記録された歴史は、巨大な虚構なのです。
人類は、教育機関などが、特に科学の分野で、新しいアイデアや発明を気高く追求することを通じて、生活水準を上げる努力をしてくれていると信じるように条件付けられています。これは、全く事実ではありません。
生活を自由にする価値ある発明のほとんどは、選り分けられて大衆から隠されてきました。
個人の発明家たちは、代替的なエネルギー源を追求しようとすると妨害や束縛を受けます。また、健康分野のパイオニアたちは、お金のかからない治療方法を見付けると、しばしば脅かされたり殺されたりします。
更に、地質学者、ジャーナリスト、そして考古学者たちは、現実についての公式バージョンを打ち破る情報を公表しようとする時に、特に標的にされています。》(『パス・オブ・エンパワーメント』)
あなたのメールにある、「西洋医学に関係するあらゆる職種はすべて、意図の力を病気を製造する方向に向けている」とか「人類社会の病気の体系を強固に補完している」という観察は、地球を覆っている支配構造の「医学・医療版」を実感されているわけです。
このような環境で勉強を続けながら、支配構造に加担しないように意識を高く保ち続けることは、なかなか大変なことだと思います。
現実に、西洋医学の個々の概念や理論を、宇宙の真理に照らすと逐一「否定」したくなるでしょう。
しかし、その「否定」からは国家試験の「正答」は出て来ないわけですね。
医者になるには、西洋医学の主要科目を履修し国家試験に合格しなければならない、という規則にしたのは、「近代化」の過程で日本が陥ったワナとも言えます。
そこで具体的に、あなたの質問にお答えしましょう。
@いわゆる「大いなる目覚め」の出発点は、いずれにしても今年中(つまりブッシュ大統領の在任中)とみていますが、可能性は2つあります。
(A)11月4日の大統領選挙の前、または(B)大統領選挙の後
後者は、大統領選挙への影響を避け、(現在のパラダイムの中での)アメリカ国民の純粋な選択を見てみるという配慮が働いた場合です。
どちらにしろ選挙の帰趨は同じで、2009年1月にはオバマの大統領就任式を迎え、その頃から人類社会は全般にわたって急速に変容していくでしょう(そこに至るまでのプロセスで、彼らが考えられる限りの邪悪な手段を使って最後の抵抗を試みる中で、法に則り平和的に事を進めることが如何に困難な道のりであるか、想像してみてください)。
A全ての分野にわたり、これまでのシステムに替わって、宇宙の真理に即した新しい理念と枠組みが構築されることになるでしょう。
それは、(宇宙同胞のサポートは受けるにしても)基本的には(目覚めた)人類自身の手でやることです。
したがって当然ながら、(人間の本質についての歪んだ認識に基づく)現在の国家試験や医師免許の前提や条件は消滅するでしょう。
過渡的には現に持っている医師免許が維持されるにしても、急速に別のものに変わっていくでしょう。
一方、宇宙の同胞にも「医療チーム」はあります。
そして、地球の近傍で待機している「医療チーム」の目的の大半は人類支援のためですが、その新奇な知見や治療技術の人類側の「受け皿」は、ずぶの素人では勤まらないでしょう。
新しい理念に基づく新しい枠組み造りにしても、新しい理念を会得した専門家が必要でしょう。
また、人類の現状を見れば、早急に治療やヒーリングを必要とする人は想像を絶する数にのぼるはずですが、その仕事は、主体的には人類側の専門家が当たる必要があります。
Bあなたの今の勉強を続けることは、何の問題もありません。全ては、地球の3次元世界の体験として貴重なものになるでしょう。
上記のように、この環境で意識を高く保つことは簡単ではないでしょうが、それも地球での学びの一環だと考えればいいでしょう。
そして身の処し方としては、この先の事態の展開に応じて、臨機応変に選んでいけばいいでしょう。
「先覚者」のメリットの一つは、時代の転換期の様々な局面で、概して最善の選択が出来ることです。
(Q)
始めまして。ガイア・アセンションのHPを見て、質問が浮かびましたので、メールをさせて頂きます。
人間はどこまで霊的に覚醒しているかは、各自バラつきがあると思います。
衝撃波によってアセンションに関心のなかった人まで、一気に目覚めていくというのは、そういう差異も無くなっていくのでしょうか。
お時間がある時に、ご回答いただければ嬉しいです。
(A) 拝見しました。
「霊的に覚醒している」と仰る場合、あなたは何を基準に区別しているのですか。
実際には、魂のレベルでは全ての人が覚醒していて、「神の分魂」として光を宿していない人はいません。
したがって、「神」から見れば全ての人が等しく愛おしいのです。
ちなみに「神」とは、魂の根源として全ての宇宙存在に繋がっている存在で、『パス・オフ・エンパワーメント』では「宇宙知性」と称しています。
また、「宇宙に委ねる」というのは、「神に委ねる」と同義です。
(08/06)インディゴと時代の展望
(Q) 初めてお便り差し上げます。小松様のホームページを何時も大変楽しく、かつ真剣に拝読させて頂いております。
自分はA市出身で、B大学を卒業した後に、C大学医学部に再入学して学んでいる者です。
2007年の11月にアセンションという言葉に出会ってから、自分の今までの人生の方向性が殆どアセンションの方向性に一貫して向かっていたことを感じました。
自分は「新種」に共通的な特徴
に概ね当てはまっているようです。
小松様の「ガイア、アセンションシリーズ」、銀河ネットワーク情報保管庫、高岡英夫の殆どの著作、超シャンバラ、岡本せつ子さんのホームページ「アセンション、宇宙からのメッセージ」、勿論パス・オブ・エンパワーメント、レムリアの叡智を足がかりに、自分が知っていたことを急速に想い出した気がします。
真我に一体化して、日常生活を営む感覚もいつのまにか思い出すようにして身に着けることが出来ました。
体の中にどのようなチャクラ、エネルギーラインがあり、どういった意味があるのかということも体の各部分を動かす練習(ゆる体操)を徹底的に重ねて、理解できるようになりました。
日常で接する人の波動の高低、その人の身体状況、考えていること、その出会いが本質的に自分の人生に関係があるか否かがわかります。また、アセンションに関する情報の真贋、その意味も、殆ど見た瞬間に判ってしまいます。
波動上昇の訓練をするようになってから、自分の体がかなり大きくなり、段々内部から発光し始めた気がします。
自分が急速に覚醒してから、周囲の人間との「生きている現実の違い」に苦しみましたが、少しずつ波動の高い人や、アセンションに理解のある友人達、優しい人々が周囲に増え始め、またパートナーや家族も徐々に波動が上昇しはじめているので喜んでいます。
今はひたすら真我に従いながら、自分のやるべきこと
・カルマの浄化
・アセンションへの意図(小松様の意図のパッケージ)
・二極性の克服、
・切断された第5感と第6感の接続作業
・きちんとした睡眠と食生活(ガイアアセンションシリーズを参考にさせていただきました)
・徹底した波動上昇
を行っています。
大変長くなってしまい。申し訳ありません。今回小松様にお尋ねしたいのは、
@自分は本当にインディゴチルドレンなのでしょうか?(強い内的確信はありますが…)
A頭のなかに、より高次元からの抑制回路のようなものが設定されており、余計な・u桾ィを見たり、判断したり、間違った方向に行かないように常にコントロールされているような気がしています。これは、自分の波動が上昇すればするほど強まる性質があり、自分が余計な(つまり、インディゴチルドレンとして果たす任務をから外れた)方向に導かない役割を果たしている気がしています。
最近、少しづつこのエネルギーの脳にかかっている領域が変化してきており(少なくなってきている?)、次第に、脳の本来の機能を十全に発揮できるようになってきた気がしています。これは、インディゴチルドレンをサポートするための特異なシステムなのでしょうか?
そして、任務(身近な人のアセンションサポート)をはじめる日が近いのでしょうか(なかなかマス・アセンションは起動されませんが・・・)?
B小松様は、今回のアセンションにおける、エース級のスターシードであり、今回のアセンションに関する情報は全て責任を持って管理されていると感じるのですが、そうなのでしょうか?
C真我に一体化して波動の高さを測る方法で見ると、自分は今のところ地球の指数関数的な波動上昇に追随できているようなのですが、この自己判断は正しいのでしょうか?
身近な人は誰も判らないこの疑問(アセンションについて自分が成長するたびに、周囲との乖離が進み、凄絶な孤独や怒りを感じたときもありました)に、お答え頂けるのは小松様しかいないと直覚的に感じております。
大変長く、また不躾な直接的な質問かもしれませんが、もしお答え頂けるのであれば、どうぞ宜しくお願い致します。
(A) 拝見しました。
いま世間では、時代が転換期にあることに気付いていながら自分の課題に取組もうとせず、情報ばかり集めることに汲々としている若者が多い中で、あなたの姿勢は大いに評価できると思います。
確かにあなたは、いわゆるインディゴの傾向をお持ちのようです。そして大きな蹉跌もなく今日に至ることが出来たことは、まことにご同慶の至りです。
ご質問にある宇宙からの組織的なサポートシステムは、いま7歳ぐらいまでの(「別種」の)「クリスタル・チルドレン」に対して、(これまで頻繁に起こってきたインディゴたちの地球での躓きを踏まえて)設けられているもので、インディゴに対するものはありません。
あなたが感じているサポートは、おそらく個人的に縁のある様々な存在たちからのものでしょう。
ところで、少し先を展望すると、「インディゴのお墨付き」のようなものは、大した意味を持たなくなるでしょう。
いま進行している事態(「アセンション」という空前の出来事)に対して何の関心も持たず、何の注意も向けなかった人々が、衝撃的なアナウンスで叩き起こされて、パッチリ目を開ける時が今年中に必ずやってきます。
そして、今年(2008年)から来年(2009年)にかけての、矢継ぎ早の出来事と新奇な教えの洪水の中で、多くの人が豹変するでしょう。
それまでの気付きのタイミングに個人差があったとしても、結局みんなが一線に並ぶような具合になるのです。
目覚めのタイミングが早いか遅いかは、主に今回の「宇宙ドラマ」での役回りの違いや、個人的な課題の違いです。
「ドラマ」には様々な役者が必要で、「上演」が終わってみれば、みんな役回りをうまく演じてきたことが分かるでしょう。
そもそも、この時代に地球いる全ての人は、特別の目的と素質を持って、様々な星々からやって来ています。
いわゆる「大いなる目覚め」の後に来る人類の進化は、「妨害」が消滅することと、宇宙からのオープンなサポートのお陰で、目を見張るようなものになるでしょう。
したがって、地球の波動上昇への追随も急速に進展するでしょう。
とは言っても、先覚者(先行者)の価値がないわけではありません。
主に波動のレベルで、つまり意識のレベルで、自分の周りに大きな影響を与えながら「時代の転換」に貢献しているのです。
それに対して特別のご褒美は出ませんが、自分が真理に沿った道を早くから歩んで、宇宙の法則やメカニズムを最大限に活用できていたとすれば、それ以上に大きなご褒美はないでしょう。
現時点で誰にとっても大切なことは、宇宙を信頼して宇宙に委ねることです。
【参考1】(2008年2,3月時点の展望)
・変化の兆しか(Q&A’08b1)
・「衝撃波」以後の生活は・・(Q&A’08b1)
【参考2】(「情報オタク」の方たちへ)
・性差(ジェンダー)をどう考えるか(Q&A’04b)
・情報ばかり求めて何処へ行く・・(Q&A’07e1)
・情報ばかり求めて何処へ行く・・(続)(Q&A’07e1)
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