Q&A’08b1・「ガイア・アセンション」シリーズ

【目次】

(08/03) 「衝撃波」以後の生活は・・

(08/02) 変化の兆しか


(08/03)
「衝撃波」以後の生活は・・

(Q) 今年2008年は、「9.11隠蔽事実公表によりアメリカ発の衝撃波が地球を覆う」わけですが、

その後世界は、政治・経済・社会で急激な変化を遂げるのでしょう。

 

その間、仕事や消費などの経済活動や日常生活はどういうものになるのでしょうか?

普通に、モノを購入したり、旅行に行ったりすることはできるのでしょうか?

或いは、無料でサービスを受けられる?

 

いずれ、「シャンバラ」へ移住するまでの間だとは思いますが・・・。

 

(A) いつも言っていることですが、確定した未来というものはありません。

未来は、集合としての私たちの瞬間瞬間の選択によって定まっていきます。

その選択に大きく影響するのが、意識の在り方です。

「未来とは意識が生み出す環境なり」と言うこともできるでしょう。

したがって、どんな未来でも「今から」創っていくことが出来ます。

誰かが与えてくれる未来ではなく、こうありたいと思う未来を、自分(たち)で創っていくという姿勢が大切だと思います。

 

その場合、私たち地球人類を含む、無数の宇宙の存在たちによって既に合意されている「大きい枠組み」があることも事実です。これを、「宇宙の意思」と言ってもいいでしょう。

それは、宇宙のこの領域で「(今回の)アセンション」を起こすということで、それを「壮大な実験」とも言われるのは、その成否が必ずしも約束されていないことを意味します。

その不確定部分を構成する最大の要因は、これまで「ヤミの勢力」によって完膚なきまでに操られてきて、いまだに大多数がその事実に気付いていない地球人類の、これからの意識の動向でしょう。

 

表面的には「彼ら」が墓穴を掘ったように見えても、例の「911」が起こったのは、「時代の必要」が生み出したとも言えます。

それに連なる「アメリカ発の衝撃波」が、この先に絶妙のタイミングで世界を覆っていくことは間違いないでしょう。

その衝撃を、人類がどのように消化吸収していくかについては予測困難な面があります。

いずれにしても、これまで徹底的に隠蔽されてきた真実が明らかにされることによって、(それが如何に受け入れ難いものであっても)誰もが深い眠りから目覚めて(目覚めさせられて)一斉に或る種の「スタートラインに着く(着かされる)」ことになるでしょう。

これまで部分的に明らかにされてきた情報よりも、新たに開示される事実の方が圧倒的に大きいので、その日に備えて多少の準備をしてきた人も、全く何もしてこなかった人も、分け隔てなく「新規まき直し」への出発点に立つことになるでしょう。

 

その先の展開については、あまり「即物的な関心」に偏らないように注意してください。

人類の3次元世界での動向は、あくまでも全体像の一部です。

大局的には、事態は上記の「大きい枠組み」に沿って動いていて、表面から見えない部分が圧倒的に多いのです。

地球人類に限っても、意識の変容に連動してDNAやライトボディーのエネルギー的な変容が進行していて、この先も何十年・何百年にわたる遠大なプロセスとして、それが続いていくでしょう。

その間に、現に続々と地球へ転生してきている「新種の子供たち」がもたらすものや、宇宙の同胞との「直接交流モード」への移行によってもたらされるものによる大きな影響もあるでしょう。

 

ご参考までに、現時点で或る程度まで想定できることのいくつかを列挙してみましょう。

 

●母なる地球が完全なアセンションを達成するには、地球の大気や陸地そして水系(河川、湖沼、海洋)を浄化・再生することが絶対条件ですが、それは、人類が既に持っている(つまり「彼ら」が没収して隠匿している)技術に加えて、宇宙の同胞から移転される技術によって、人類自身の手によって達成することが出来るでしょう(したがって、そのために宇宙船やシャンバラに一時的に避難する必要はないでしょう。また同じ系統の技術によって、エネルギー源としての「化石燃料」の使用や「温室効果ガス」の排出は過去の事になります)。

 

●いわゆる「地球温暖化」は、人類の誤った認識に由来するものなので、「防止」するべきテーマから消えるでしょう。

そのことについては、次で触れています。

http://gaia-as.universe5.com/pathcmt.cell1.html#ascension(ケータイ向け)

 

●新時代に向けた人類社会の政治的・経済的・社会的改変は、あくまでも人類自身の手によって推進され、宇宙の同胞が直接的に関与することはないでしょう。つまり未来は、「進駐軍」が与えてくれるわけではなく、私たち自身の手で創っていくのです。

 

●各個人にとっては、壮大な「学びのプロセス」に加えて、新しい現実へ意識的・エネルギー的に適応しながら心身のバランスを保つことが大きな課題になるでしょう。

 

●その過程で人々は、母なる地球と共に更に前進するかどうかを含めて、様々な選択の場に直面し、みずからの落ち着き所を自由意志によって選んでいくことになるでしょう。

 

この他のことについては、大いに想像力を使って、そこから生まれるものを楽しんでください。

今のところ私は、完全な真実を知ったとき、どういう世界を創りたいかについては、みんなの思いが大きく隔たることはないだろうと考えています。

(08/02)変化の兆しか

(Q) こんにちは。初めてメールさせて頂きます。

いつも、貴重なご意見や情報ありがたく拝見させていただいております。

ここ数年、自分自身の体調の変化(脱力感、疲労感、原因不明の頭痛等)や、身の回りの変化の速さを強く感じております。

そして、今年に入って、それは更に加速されているように思えます。

小松様のサイトでエネルギーの加速のことや、ケムトレイルのことは知っておりますので、それについて不安や恐怖を感じることはありません。

最低限の健康管理と、後はなるべく自然と触れ合う時間を多くとるように心掛けて生活しております。

世界に目を向けてみても、変化の速さは感じ取れます(もちろん、マスコミが流す情報は、隠された部分が多く、鵜呑みにはできかねますが・・・)。

しかし、それにしても今年に入ってから、アメリカのサブプライム問題による株安や、民主党の藤田議員の911疑惑についての参院での質問、あるいは、UFOの目撃情報の多発 等々と、短い期間に大きな出来事が次々と現れてきています。

自分自身でも今年に入り、より大きなエネルギーを感じます。

これは、今年というこの年が、何かある種の節目の年になるような気がしてならないのですが小松様のご意見をお聞かせ願えれば幸いです。

 

(A) 拝見しました。

からだの変調には様々な要因が考えられますが、従来からある極めて個人的なものと、「この時代」に特有のものに大きく分けることができるでしょう。

前者は、個人の心の持ち方や生活習慣(睡眠や運動の不足、また飲食の偏りなど)に起因するものです。

後者としては、次があります。

1.ケムトレイル散布物の影響

「ケムトレイル:核戦争時代のエアロゾルと電磁兵器」

2.個人の内部に潜在していた「モチモノ」が浄化(癒し)のために表出してきたもの、またそれが宇宙からのエネルギーを受けて癒されていく過程で起こる体調の異変

「癒しの本質――時間のラインに沿って癒す」

いずれにしても同じ状態が永く続くことはないので、あまり心配しないで、自分の力と宇宙を信頼して、ゆったりした姿勢を維持することが大切です。

 

一方、メディアが伝えるものをフォローしていれば何かが分ると考えることは極めて危険です。

基本的に彼らが伝えるものは、一貫して「時代の真実」についての核心を避けていると考えるべきです。

例えば、200653日(憲法記念日)に、私のサイトに次を掲載しました。

「全国大学の法学部の皆さんへ」

その後半に、いわゆる「911」の欺瞞のこと、したがってそれに続く「アフガニスタン/イラク侵略」そして「テロとの戦い」に正当性がないことを、「誰も反論できない事実」に絞って書いてあります。

私が書くまでもなく既にインターネットでは、特に英文のそれには、同様の所見が山のように飛び交っていました。

草の根を分けてまで情報を探し出すことを習性とする彼らメディアが、そのことを全く知らないとは考えられないことです。

 

ところが、同年の911日(その日が新聞休刊日のため正確には前日の朝刊)の主要5紙の社説は次の通りで、見出しだけで中身は推して知るべしでしょう。

どれも「歴史に残る傑作」だと思いますが、これから当然導かれることは、彼らは国民に真実を伝えることを使命として動いているのではなく、まったく別の意図によって統制されているということです。

 

・朝日新聞―「知恵と忍耐が試される 同時テロから5年」
・日経新聞―「911から5年、米の力低下し危険拡散」
・毎日新聞―「911テロから5年 新たな国際協調の出発点に」
・読売新聞―「国際社会の戦線再編成が課題だ」
・産経新聞―「911から5年 決意新たにする日」

 

メディアに関して、この先に起こりそうなことは、既に部分的に出現していますが、「真実のカケラ」のようなものを小出しにして延命を図ろうとすることです。

それら「小出し」にするものに囚われていては、かえって混乱するだけです。

それは単に、「新聞離れ」「テレビ離れ」が全般化して組織が危機に陥るのを防ごうとする姑息な動機からで、彼らが持つべき「本来の使命」に目覚めたためでは決してないからです。

彼らが真に目覚めるのは、自分たちの役割が終わったと認識せざるを得なくなった時でしょう。

 

そこで今年2008年の展望ですが、ご存じの大統領選挙も関係して、「アメリカ発の衝撃波」が世界を覆うことになるでしょう。

大統領選挙自体は既定のプロセスで「この時代」の本質ではありませんが、それを機会に或る種の「整理」が進むのを、つまりアメリカ国民の目覚めつつある意識のエネルギーが引き起こすものを、世界の人々が見るでしょう。

そして、民主党か共和党かという見掛け上の対立の構図は事の本質ではなく、光を選ぶかヤミに組するかの選択が問われていることも知るでしょう。

更に、「911」に関わる「政府の犯罪」を、「アメリカの正義」や「宇宙の意思」が看過したまま、ブッシュ大統領が無事に任期を終えることも考えられないことです。

その「衝撃波」をきっかけにして、永く待たれた「人類社会の変容」が加速することになるでしょう。

アメリカだけが変わるのでなく、全ての国と国民が相前後して短時日のうちに急激な政治的・経済的・社会的・個人的変容を経験し、想像を絶する未来世界に向けて巨歩を踏み出すようになるでしょう。

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