【目次】
(11/06) 「時間の加速」の真相について
(11/06) 高齢の母の心臓手術を受けさせるべきか
(11/06) 息子が見る夢が気になる
(11/06) 「時間の加速」の真相について
(Q) 時間の加速と寿命についての質問です。
私が、時間の加速を意識して感じるようになったのは、2003年頃からだと思います。
もちろん、それ以前から何となく感じていましたが・・・当時小学6年生だった1987年頃は、「1週間が経つのがなんか早い」と始めて感じるようになった年でした。
そして、最近は、1日、1ヶ月、1年がかなり早く感じます。
今では、1年という期間が短いと感じられるようになりました。
昔は、1年後というと「暫く先だな〜」と感じたものです。
そのため、あまりにも時間が経つのが早すぎるので、自分の人生もあっと言う間に終わってしまうのではないかと思うようになり、少し憂鬱になることがあります。
つまり、人生70年とか80年と言いますが、今の私からすると、短すぎます。
このペースで時間が進めば、今35歳ですが、あっという間ですよね。
その分、寿命も延びなければ、割に合わないとさえ思うようになりました。
それが、2013年以降のアセンションに伴う人体(細胞、DNA)の変容(長寿命化)と関係してくると思いました。
何が言いたいのかと言うと、「時間の加速に伴い2013年以降、人類の寿命は大幅に延びていく」と考えてよろしいですか?
(A) 拝見しました。
ご質問のベースに、時間というものの性質について混乱があるようなので、少し整理してお話しましょう。
1987年から2012年への「加速」とは、「時間の刻み」が短くなっていくことです。
それは長波が短波に変っていくようなもの、波のサイクルが、つまり振動数が早くなっていくことで、地球の波動が上昇していることに対応しています。
したがって、「従来の時間感覚」をベースにすれば、「時間が早く過ぎていく」というのは、客観的事実としてあります。
換言すれば、各個人の時間との関係は、何をベースに採るかによって変わってきます。
現状では、アセンションに向けての地球(ガイア)の準備が、つまり波動上昇が人類平均に対してかなり先行しており、多くの人が「従来のパターン」で、時間に関していえば「従来の時間感覚」で生きているので、「時間が足りない」ことになっているわけです。
それと平行して、時間が流動化している、または伸縮自在になってきているという状況があります。
その現れ方は、人によって千差万別です。それは、「時間の飼い馴らし方」の違い、または自分と宇宙をどれだけ信頼するかにかかっている感じです。
誰でも多かれ少なかれ、時間を「足してもらった」または「削ってもらった」体験があるのではないでしょうか。
例えば、こういうことです。
1.(時間を足してもらった)新幹線に接続する地元私鉄の駅へ行ったところ、人身事故があったとかで動いていない。
新幹線の降車地では仲間が待っており、その先の指定席特急券の全員分を自分がまとめて買ってあるので絶対に遅れるわけにいかない。
そこで、どう計算しても間に合わないが、一か八かでタクシーに乗る。
そして走行ルートは自分が指示することにして、絶対に間に合うことだけを確信して、走行中は運転手と世間話などをして過ごします。
すると、発車まで10分の余裕を残して、目的駅に着いたというわけです。
2.(時間を削ってもらった)思わぬ手の怪我で病院に行ったところ、既に先客が十数人いて、この調子では後の予定に支障がでる。
そこで、この待ち時間が飛ぶように経過することを念じておいて、待合室に置いてある雑誌を眺めたりして過ごします。
すると、ほどなく自分が呼び出されて、目論見どおりに病院を退出できたというわけです。
以上のように、「時間の加速」自体は、寿命には関係がありません。
それどころか今は、良かれ悪しかれ、自分の行動に対する結果(反応)が実現するまでの期間が、圧倒的に短くなっています。
思いの現実化が、早くなっているわけです。
これをポジティブに利用すれば、以前には考えられなかったような多くの「人生の学び」を、ごく短期間で習得できる仕組みになっています。
問題は何を目的にして、何を成果とするかということでしょう。
この意味では、自分の目的やテーマを、よく取捨選択して絞っておくことをお勧めします。
一方、2012年の転換点に向けて、肉体的な若返りが起こっています。
これは、アセンションを目指す人への「宇宙からのプレゼント」のようなもので、現に少しずつ進行していますが、この先で誰の目にも明らかになってくるでしょう。
あまり先のことをあれこれ心配しないで、自分と宇宙を信頼して、泰然と「今を」生きていくようにしましょう。
どのみち、すべての時間は「いま」という一点にあるということが、宇宙的な真実です。
ついでながら、時間に関連して、近年は特殊なことが起こっています。
それは、「タイムリセット」または「タイムループ」というもので、地球の時間軸のある時点で、それまでの時間の流れを打ち切り、(いったん過去の適切な時点に戻し)別の時間軸に乗せ替えて、その先を進行させるという出来事です。
簡単に言えば、「歴史のコース」の変更です。しかし、ほとんどの人類は何も気づかないで日々を送っています。人によっては、体に変調を来たしたり、体験済みのことをまたやらされるという印象を持ったりするようですが。
これが起こるのは、宇宙(「神(根本創造主)」)の目が、かつてないほど惑星地球の出来事に注がれるようになっていることによります。
ご存知のように地球と人類は、過去に何度かの破滅(カタストロフィー)を経て現在に至っています。
今度こそは、それを起こさせないという「神」の強い意思が、「タイムリセット」の背景にあります。
そして、これまでにあった(宇宙規模の出来事による)何度かの危険コース(例えば彗星の衝突)が、それによって回避されているようです。
時間をリセットさせる、またはループさせる実際の仕事は、「神」の意向を受けて主にゼータがやっています。
ゼータは、銀河同盟の中では最も古い種族で(『アセンションものがたり』参照)、同盟が結成される前に既にその技術をマスターしていたといいます。
人類の中の一部のスターチルドレンも、それを(おそらく明白な認識がないまま)サポートしているようです(「タイムリセッター」と呼ばれています)。
これに関連して、銀河同盟が最も危惧しているのは、いうまでもなく「シャドウグループ」が仕掛けている巨大な構造です。
これを無害化し封じ込めることが、地球の状況を大局的に見た場合の大きな課題ですが、今のところ(一部の人類が宇宙同胞のサポートを得て)「モグラタタキ」を繰り返している感があります(みんなが真実に気づいて目を覚ませば、「彼ら」の立脚点は簡単に消滅しますが)。
また銀河同盟は、「LHC(大型ハドロン衝突型加速器)」の動向にも大いに注目しています。「神」が地球人類に、このようなものを造りだす知恵を与えなければよかったといいますが、現実はそうなっていません。
何か、日本の原発をめぐる状況(「核とマネーの火遊び」)を連想させられます。
(11/06) 高齢の母の心臓手術を受けさせるべきか
(Q) 初めまして。
いつも大変勉強させて頂いております。ありがとうございます。
母の病気の件で是非ともお考えをお聞きしたくメールさせて頂きました。
3-4年程前より心臓病を患っており(現在78歳)、最初は軽度でしたが年々重くなって参りました。
昨年まで母は「今更手術はしたくない」と言っておりましたので、私達家族も無理をさせないように家族がフォローしてなんとか暮らせればと考えておりました。
が、今年になって何度か強い発作があり、本人は大変苦しい思いをしたようで手術で治るなら・・と考え、検査入院をしました。
それにより手術は有効とのことで、母も他家族も手術を賛成しています。このまま行くと7-8月に手術出来る予定です。
しかし、私には疑問があります。
アセンションを2011年のいま目前に控え(アセンション出来れば病も無くなると考えていますが・・)、6-7時間からなる大手術を高齢で受けるべきなのか?
また、2つの弁を取り替える手術でして、豚の弁に入れ替える手術になること等にも疑問があります。
せっかく決断している母・家族に、手術を止めさせることを言い出せにくくどうしたら良いのか迷っております。
アドバイス頂けると大変ありがたいです。宜しくお願い致します。
(A) 拝見しました。
状態を把握することが何よりも先決ですが、その点は済んでいるようですね。後は、細菌やウイルスの感染が状態を悪くしている可能性もありますが、それは検査で出てくるはずです。
いずれにしても心臓の手術は、輸血(献血)など本人だけでなく周りの人にとっても大変なことなので、まずは「手術をしない」と決めて、注意深く経過を見ることをお勧めします。
人間の細胞は、「主人の意思」に忠実に従うようにできています。
個々の細胞や、それらの集成としての体の器官が、大局的に判断して行動することはありません(先天的に備わっている免疫機能の働きはありますが、それが及ばない部分で病気になっているわけです)。
そこで、主人としての「自分の意図」を正確に患部の細胞に伝える(命令する)ことが極めて大切になります。
曖昧な思いや、不安感の混じった願望では意図は伝わらず、細胞たちは狼狽するだけです。
始めに自分の状態をできるだけ正確に把握することの重要性は、この点にあります。この意味では、西洋医学の最新の成果を、大いに利用していいわけです。
また、むやみに心配することは、「心配している内容を実現すること」が本人の望みだと受け取られ、ヤブヘビになることが少なくありません。
ここで重要なのは、決断の明確さです。例えば手術の予約を取り消すことは、細胞への明確なメッセージになります。その場合、細胞(の意識)はそれを感知できるので、改めて伝える必要はありません。
また、必ずそれが実現するということへの信頼が、絶対に揺るがないように自分の意識をキープすることが何よりも大切です。「周囲の雑音」は、それを妨害することになるので、注意しなければなりません。
平癒していく状態をイメージすることも効果があります。
それに併せて、食事のバランスや睡眠にも留意しましょう。
年齢のことも考えると、ビタミンやミネラルが普通の食事だけでは不足しがちになるので、必要量の〔1/3〜1/2〕程度がバランスよく含まれたサプリメントを摂ることをお勧めします。同時に、からだの機能を活性化させるために、「コエンザイムQ10」を日常的に摂ることもお勧めできます。
痛みが出る時は、「刺絡」を試みるのもいいでしょう。
これは、1日に何回やっても結構です。
http://gaia-as.universe5.com/current3c.html
ドラスティックな変化でなくても、わずかでも軽快する兆しを見逃さないようにしましょう。
その積み上げが治癒につながります。
(Q) ご丁寧なお返事を頂き 本当に感謝しております。
ありがとうございました。
まずは 頂いたメールを母に見せて良く相談をして結論を出そうと思います。
結論が出ましたらその事を信じて行動しようと思います。
お忙しいところ、親身なるアドバイスを頂き大変恐縮・感激致しました。
誠にありがとうございました。
(11/06) 息子が見る夢が気になる
(Q) 実は、誰にも話せずにいたのですが、最近息子が夢をみるようで、夜、眠る事が憂鬱なようなのです。
かわいそうだし、内容もちょっと怖くて。
「髪の毛が全部ぬけちゃうけど下に宝物がいっぱい落ちているの」とか、「どろぼうが5人きた」とか。
あとは私にも内緒にしている事もあるみたいです。
(追伸) 6月2日の夜、新月の瞑想を行いました。
小松様のご助言の通り、「地球を癒す瞑想」を自分で録音しておいて、それを聞きながら瞑想しました。
文字を読むよりも簡単で、焦りもなくシンプルで集中することができました。私には合っていると思いました。
どうもありがとうございました。
クロップサークルがアメリカ上で回転する映像はずっとPCに出しておき、瞑想でスターシップに到着したときだけ目を開けてその映像を見ました。
一人ではない事を確信することができました。
瞑想が終わった後にスッキリした気持ちで好きな曲をきくと、感動して泣けるので、心が浄化されているのがわかります。
ところで、瞑想の感想ではありませんが、小松様の更新された文章(いまだ浄化されず「日本人のカルマ」)には、とてもおどろきました。小松様の情報がなぜ広がらないのか、不思議です。
私にできるのはアセンションを意図して、自分の内面に向き合うことと、「CV2012」のメンバーが増える事をイメージする事かなと思いました。
まずは自分自身のレベルをあげることに集中すべきなのでしょうね・・。
勇気を出して原発反対デモに出かけたら意識も上がるかなと迷っています。
(A) ありがとうございます。
なかなかいい手順で瞑想ができていると思います。
たいへん参考になります。
ところで、先のメールにあったお子さんの夢のことですが、必ずしも歓迎できる状況ではないと思います。
非物質領域のネガティブな存在の干渉を受けている可能性があります。
彼らは、人間の混乱した意識や恐怖心を食料にしているので、食料を絶やさないために必死になっており、常にスキを狙っています。
そして逃げられないように、「ごちそう」や「おみやげ」も惜しげもなく与えます(受ける側の実益は何もありませんが)。
そうやって、「リピーター」を確保するわけです。
適切な防御策を講じることをお勧めします。
例えば、表面から強い光を出す白い繭(まゆ)の中で眠ることをイメージします。その光が強くて、ネガティブな存在は、誰も近づくことができません。その中で、楽しい夢を見ることを意図するようにします。
同時に、次のように意図するのもいいでしょう。
《私は、私の向上をサポートする存在だけを私の領域に受入れます。そうでない存在は、私に近づくことを許しません。》
――「彼ら」にしても、「本人の了解が必要」という宇宙の大ルールを無視できないので、了解を与えなければいいわけです。
これは下記の一部を、お子さんの状況に合わせて補正したものです。
http://gaia-as.universe5.com/ongoing12.html(意図の「アセンション・パッケージ」)
以上を、お子さんの年齢に合わせて、理解しやすく口に出しやすい言葉に直してください。
同じ主旨なら、想像力をたくましくして、自由に創作していただいて結構です。
状況によっては、お子さんと一緒に唱えるようにするといいでしょう。
(Q) 息子の夢についてのアドバイスありがとうございました。
気にかけていて下さったことにとても感謝しています。
私の混乱した心や不安がネガティブなものをひきつけ、息子にも影響を与えてしまったみたいですね。納得しました。小松様に相談してよかった〜。
アセンションの「意図のパッケージ」、ありがとうございました。
忘れていた自分にショックでしたが、こんなに良いものがあったのですよね。
忘れないように、紙に書いておきます。
息子にも、少しずつ、お話ししたいと思います。
夕べの息子の寝付かせについてですが、このような感じで大丈夫でしょうか。
1年くらいずっと、寝る前に夢の国行の電車にのってそこで虹のようなキラキラの世界で遊んでから寝る、というのを毎日やっていたのですが、マンネリになって、最近では本を読みきかせていました。
夕べは半年ぶりくらいに、夢の国遊びを復活させると、子供も喜んでいました。
これまでは、夢の国に入れるためのジュースを飲んで身体が光り、虹の滑り台とか虹の砂場などでひとしきり遊ぶと、家に帰る電車に乗り、布団に戻って寝るのがパターンでした。
しかし、ゆうべは「家に帰らないでここで寝たい」と自分から言ったので、私が「虹の国では白く光る卵に入って寝るんだよ、行ってみよう」と誘うと目を輝かせていました。
卵の中には「楽しい夢が見られるスイッチ」があって、それをオン、オフにして遊んだり、卵がせまいから大きくしようとか、いろいろあそび、本人にも「もう怖い夢みないよ」と言わせました。
自分で「楽しい夢が見られるスイッチ」を一番強くして、眠りました。
今朝、目を覚ましたとき、「○○、卵の中で寝てたんだよね・・」と微笑み、安心している感じだったので、私もほっとしました。
(A) 拝見しました。
お子さんにピッタリの工夫がされており、たいへんいいと思います。
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